【2024年】アウトドアでも活躍するおしゃれな車18選!車種別におすすめを紹介 | クルマ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2024.04.23

    【2024年】アウトドアでも活躍するおしゃれな車18選!車種別におすすめを紹介

    No.1アウトドア情報誌『BE-PAL』がおすすめする車の中から、特におしゃれなモデルをピックアップ。しっかり走り積める、見た目も魅力的な車を発売予定も含めて紹介する。街はもちろん、アウトドアでも活躍する頼もしいモデルばかりだ。

    ※料金等の情報は取材時のものです。最新情報は各メーカーのHPをご確認ください。

    街でもアウトドアでもおしゃれな【SUV】6選

    街でもフィールドでも目立ち度抜群。存在が光る最強のアウトドアカーが、外遊びをガッチリとサポートする。

    トヨタ|ランドクルーザー250

    ¥4,200,000~5,100,000(予想)

    ワイルドなゴツゴツ感がたまらない!

    プラド改め「ランドクルーザー250」となった新型。ワイルドな外観には、選択可能な2つの顔を合わせられる。さらに走りを支えるエンジンにはディーゼルターボと、ガソリンターボの2種を用意。発売予定は’24年の前半で価格なども未公表だが、注目のSUVだ。

    全長 4,925mm、全幅 1,980mm、全高 1,870mm。なかなかのビッグサイズだ。

    ラゲッジ開口部の傾斜が強くない箱型のスタイリングこそ、クロスカントリー車の魅力!

    スペアタイヤをリアゲートに装着する仕様があったプラドは横開きだったが、250は一般的な上開きに。

    ランクルといえば2021年にモデルチェンジした300(系)が大いに話題を呼んだ。500万円台からの価格帯にもかかわらず予約が殺到し、納車待ちの長さが改めてランクルのブランド力を証明したと同時に、グローバルカ―として展開するため、そのぶん納車に時間がかかることを実感した出来事だった。

    そしてこのたび登場した250は、都会的なデザインをまとう従来型のプラドとは一線を画すスタイリングが特徴。かつて逆輸入されて人気を博したFJクルーザーのギアっぽいデザインを日本的繊細さで表現したような、実に今っぽいタフギアのイメージだ。

    250のデザインをひとことでいうと、直線的(水平的)。これは悪路走行中に傾斜角を認識することが重要なクロスカントリー車のキャラクターを体現したと解釈できるわけで、われわれがスズキの現行型ジムニーに感じるものと近い。

    直線的で無骨なクルマは年々減ってきており、それだけでも250は手に入れる価値がある。がっちりとしたハードクーラーをラゲッジに積んだときのハマり具合、焚き火台を核に組んだテントサイトとの一体感を想像するだけでも楽しくなる。

    問い合わせ先:トヨタ自動車
    TEL:0800-700-7700
    http://toyota.jp/index.html

    ▼参考記事
    積めるし、走るし、何よりカッコいい! 今、注目のアウトドア向きおすすめSUV10選
    「ランクル250」にハマるアウトドアズマンへ伝えたい、直線基調SUVの魅力

    ランドローバー|ディフェンダー130

    ¥10,630,000~13,490,000

    走りだけでなく、荷室の広さにもゆとりあり

    クロスカントリーモデルとして人気の「ディフェンダー」に追加された、3列シート8人乗りのロングバージョン。本来の高い悪路走破性に加え、積載能力でもさらに満足できる。

    【X/D300 4WD】
    ●ボディーサイズ:全長5,275×全幅1,995×全高1,970mm
    ●車両重量:2,540kg
    ●最低地上高:218.5mm~
    ●最小回転半径:6.1m
    ●WLTC燃料消費率:9.9km/L

    標準の「110」よりも30cm以上長く、荷室も拡大された。

    問い合わせ先:ランドローバー
    TEL:0120-18-5568
    https://www.landrover.co.jp/index.html

    ▼参考記事
    積めるし、走るし、何よりカッコいい! 今、注目のアウトドア向きおすすめSUV10選

    マツダ|CX-60

    ¥3,223,000~6,462,500

    プレミアムSUVの上質な使い心地を堪能

    マツダの「ラージ商品群」の第1弾である「CX-60」。後輪駆動ベースの走りと優れた燃費、そして小回りの良さなど、使い勝手抜群。登場予定の「CX-80」にも通じる上級SUVだ。

    【XD/FR】
    ●ボディーサイズ:全長4,740×全幅1,890×全高1,685mm
    ●車両重量:1,790kg
    ●最低地上高:175mm
    ●最小回転半径:5.4m
    ●WLTC燃料消費率:19.8km/L

    問い合わせ先:マツダ
    TEL:0120-386-919
    https://www.mazda.co.jp/

    ▼参考記事
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    ジープ|コンパス

    リミテッド 4WD ¥5,240,000(車両本体価格)


    世界で最も有名かつ高性能なクロスカントリー4WD車といえば、ジープ/ラングラー。コンパスはより普段使いに適したコンパクトSUVだ。

    車体後部の天井が極端に低くなく、またラゲッジ開口部の傾斜が少ないため、アウトドアシーンではコンテナを高く積むことができる。ラゲッジの床の高さを2段階に変えられるのも、積みやすい理由だ。


    問い合わせ先:ジープ
    Tel:0120-712-812
    https://www.jeep-japan.com/

    ▼参考記事
    キャンプ道具が積みやすい!ジープ「コンパス」から感じるアメリカの豊かなSUVライフ

    スズキ|ジムニー XC

    ¥1,804,000~


    コンパクトSUVにはっきりとした定義はないが、おおむね全長4.4m以下で価格は200万円台というのが主流。日本の道や駐車場で取り回しやすいボディーサイズと維持費の安さに加え、未舗装路やキャンプ場の敷地などでも気を使わずに移動できる汎用性が人気の理由。

    悪路走破性やSUVらしいタフなイメージを重視するなら、なんといっても頑強なラダーフレームにパートタイム式の四駆システムを組み合わせるジムニー&ジムニーシエラがおすすめ。後席を倒して二人乗りとして割り切れば、荷室スペースだって必要十分。道幅の狭い林道にも無理なく入っていける。コンパクトなボディーサイズと相まって、旅好きのソロ・デュオキャンパーには最高の相棒だ。

    【XC】
    ●ボディーサイズ:全長3,395×全幅1,475×全高1,725mm
    ●車両重量:1,030kg
    ●最低地上高:205mm
    ●最小回転半径:4.8m
    ●WLTC燃費:16.2km/L

    走りを楽しむTHE・四駆なコクピット

    問い合わせ先:スズキ
    TEL:0120-402-253
    https://www.suzuki.co.jp/

    ▼参考記事
    アウトドアにおけるコンパクトSUVの理想形、スズキ「ジムニー」をレビュー!

    ホンダ|ヴェゼル

    e:HEV PLaY 2WD ¥3,418,800(車両本体価格)


    シンプルで自然に溶け込むデザインのヴェゼルは、1~2人でのキャンプに適したコンパクトSUVの代表格。優しい雰囲気の顔に目が行きがちだが、ヴェゼルは全体のプロポーションがよく絵になる。また、デザインだけではなく、積載能力も魅力。

    ●ボディーサイズ:全長4,330×全幅1,790×全高1,590mm
    ●車両重量:1,400kg
    ●最低地上高:195mm
    ●最小回転半径:5.5m
    ●乗車定員:5名
    ●パワーユニット:1,496cc直列4気筒エンジン+モーター
    ●最高出力:エンジン78kW(106PS)/6,000~6,400rpm、モーター96kW(131PS)/4,000~8,000rpm
    ●最大トルク:エンジン127N・m/4,500~5,000rpm、モーター253 N・m/0~3,500rpm
    ●WLTC燃費:24.8km/L


    問い合わせ先:ホンダ
    TEL:0120-112-010
    https://www.honda.co.jp/

    ▼参考記事
    なごみ系デザインのホンダ「ヴェゼル」は後席の積載アレンジが秀逸だった!

    ファミキャンにもおすすめ!おしゃれな【ミニバン】2選

    荷物をたっぷりと積み込み、多人数乗車をゆとりを持ってこなす。まさに敵なしだ。

    ルノー|カングークレアティフ(ディーゼル)

    ¥4,190,000

    日本向けに「あえての」シンプルグなレードを設定

    全長は従来型と比べて210mmも長くなり、積載能力はいうことなし。ドイツ車にも通じる強い顔つきや、インテリアの質感の高さなど、これまでにない乗用車的アプローチ。LEDヘッドライトや先進運転支援技術などが装備され、ドライブでの安心感が高まっている。

    ●ボディーサイズ:全長4,490mm×全幅1,860mm×全高1,810mm
    ●車両重量:1,650kg
    ●排気量・種類:1,460cc直列4気筒ターボ
    ●エンジン最高出力 :85kW(116PS)/3,750rpm
    ●最大トルク:270N・m/1,750rpm
    ●燃料タンク容量:54L
    ●燃費(WLTCモード):17.3km/L

    「クレアティフ」は黒バンパー&ハーフキャップ付きスチールホイールの日本専用仕様。ギア感を重視する人におすすめ。

    外観は丸みを帯びた従来型から流線形基調に。

    前面パネルはデザインを一新し、質感もアップ。カーナビはスマートフォンを接続する方式。

    問い合わせ先:ルノー
    TEL:0120-676-365
    https://www.renault.jp/

    ▼参考記事
    上質になった「ルノー カングー」は遠くのキャンプ場へも快適に走れるぞ!

    フィアット|ドブロ

    ¥3,990,000~4,290,000

    親しみやすく使いやすい輸入ハイトワゴン

    フィアットらしくカジュアルなデザインが特徴。2列シート5人乗りの標準仕様と、3列シート7人乗りのロングモデル「ドブロ マキシ」の2種類。エンジンは共に1.5Lディーゼル。

    【DOBLO/2WD】
    ●ボディーサイズ:全長4,405×全幅1,850×全高1,850mm
    ●車両重量:1,560kg
    ●最小回転半径:5.6m
    ●WLTC燃料消費率:18.1km/L


    問い合わせ先:フィアット
    TEL:0120-404-053
    https://www.fiat-auto.co.jp/

    ▼参考記事
    ファミキャンで一番人気なのはこれだー! おすすめミニバン&トールワゴン10選

    積載性も走りも両立!おしゃれな【ステーションワゴン】3選

    優れた積載性と走りの良さを両立するステーションワゴン。立体駐車場に収まる高さも魅力だ。

    プジョー|308SW

    ¥3,870,000~5,766,000

    バカンスの国で育ったステーションワゴンの実力

    長期の休暇が当たり前のフランスで、使いやすさと走りの両立を考えて仕上げられたワゴン。プラグインハイブリッドモデルも用意され、切れ味のいい走りを披露する。力強いトルクが魅力のディーゼル車もあり。

    【GTハイブリッド/2WD】
    ●ボディーサイズ:全長4,655×全幅1,850×全高1,485mm
    ●車両重量:1,720kg
    ●最低地上高:130mm
    ●最小回転半径:5.3m
    ●WLTC燃料消費率:17.5km/L

    プジョーならではの上質な外観と独特のデザインのインテリアも魅力。

    問い合わせ先:プジョー
    TEL:0120-840-240
    https://www.peugeot.co.jp/

    ▼参考記事
    積めて寝られて置き場所にも困らない! 超便利なステーションワゴン8選

    アウディ|A4オールロードクワトロ

    ¥6,720,000~

    スタイリッシュな見た目だが悪路走破性はとても高い!

    170mm確保された最低地上高とクワトロシステムで、悪路走破性も十分。そこに都会的で伸びやかなワゴンデザインが加わることでさり気なさを演出。ゆったりとアウトドアを楽しみたいという人には最適。

    【オールロードクワトロ/4WD】
    ●ボディーサイズ:全長4,760×全幅1,845×全高1,490mm
    ●車両重量:1,660kg
    ●最低地上高:170mm
    ●最小回転半径:5.5m
    ●WLTC燃料消費率:12.5km/L

    A4アバントがベース。トランク容量(VDA値)は5人乗車で505L。使いやすい広さを確保。

    問い合わせ先:アウディ
    TEL:0120-598106
    https://www.audi.co.jp/jp/web/ja.html

    ▼参考記事
    積めて寝られて置き場所にも困らない! 超便利なステーションワゴン8選

    トヨタ|クラウン エステート

    新しいステーションワゴンのカタチを具現化

    2024年に発売予定の新型クラウンエステート。デザインはワゴンというよりSUVとのクロスオーバーで実にスタイリッシュ。全長が4930mm、全幅が1880mm、全高は1620mmと、大きめの4WD専用車だ。

    クラウン エステートは「セダンの車体後半を荷室用に設計したステーションワゴン」という既成概念を覆す存在かもしれない。このカテゴリーの選択肢は年々少なくなり、SUV人気が高まるばかりだが、その理由のひとつにSUVのかっこよさがある。

    商用車的な長方形のスタイリングは道具感があり、それはそれでいいものだが(ボルボの旧世代エステートがキャンプ好きに人気なのもそうした理由による)、毎日フィールドに行くならともかく、家族の普段使いや仕事での利用など、目的や行き先を選ばない汎用性の高さを誇るSUVこそ、現代のトレンドだ。

    新型は派生モデルにとどまらない独自性が光るスタイリング。SUV系には違いないが、ラゲッジ後端まで水平基調を保つルーフラインが、このモデルをステーションワゴンたらしめている。

    ルーフラインに注目。荷室まで天井が高く、積載能力の高さを感じさせる。全幅は1,880mm、全高が1,620mm。


    欧州では高級スポーツカーなどをベースに荷室だけを専用設計とした、シューティングブレークが作られていた(現在のそれはよりステーションワゴンに近いタイプ)。貴族が狩猟に行くための実用性を加味した高級車という位置付けだ。クラウン エステートには、そんなシューティングブレーク的なキャラクターも垣間見える。

    問い合わせ先:トヨタ
    TEL:0800-700-7700
    https://toyota.jp/index.html

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    コスパ最高でおしゃれな【軽自動車・コンパクトカー】5選

    今どきのコンパクトカーは広く使える工夫が満載。ミニマムで経済的なキャンプも叶えられる。

    ダイハツ|タフト

    ¥1,230,000~1,575,000

    最新にして古びない「ツールボックス」

    流行に左右されない箱形デザインをツール感たっぷりに表現した軽ワゴン。上の写真のように、純正アクセサリーを駆使してフィールド色を強めた仕様にもできる。最低地上高を十分に確保し、ラゲッジの床は汚れを拭き取りやすい素材を採用。見た目だけじゃないアウトドア対応力にも注目だ。

    【Gターボ 4WD】
    ●ボディーサイズ:全長3,395×全幅1,475×全高1,630mm
    ●車両重量:890kg
    ●最低地上高:190mm
    ●最小回転半径:4.8m
    ●WLTC燃料消費率:19.6km/L

    オレンジの差し色とカモ柄のシートがアウトドア気分を高める。

    問い合わせ先:ダイハツ
    TEL:0800-500-018
    https://www.daihatsu.co.jp/top.htm

    ▼参考記事
    10年愛せる最新RV車徹底レビュー 本当に使えるRV COMPACT CAR7選

    スズキ|ハスラー

    ¥1,164,000~1,628,000

    外遊びで使い倒すハイトワゴンならこれ!

    ハイトワゴンの機能性とSUVテイストの遊び心を1台で表現したクロスオーバー。全車速追従機能付きのACC(アダプティブクルーズコントロール)と車線逸脱抑制機能を130万円台からの全グレードに標準装備する充実ぶり。

    【HYBRID X/FF】
    ●ボディーサイズ:全長3,395×全幅1,475×全高1,680mm
    ●車両重量:820kg
    ●最低地上高:180mm
    ●最小回転半径:4.6m
    ●WLTC燃料消費率:25.0km/L

    大きな特徴である丸目の表情もヒットの要因。荷室には長物なども楽々と収納できる。

    問い合わせ先:スズキ
    TEL:0120-402-253
    https://www.suzuki.co.jp/

    ▼参考記事
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    スズキ|スペーシアギア

    ¥1,530,100~

    箱型を活かしたデザインで個性アップ

    特徴的なプレスラインを用いて水平基調の箱型デザインを強調。快適・安全装備が満載で、キャンプにももってこいだ。

    【スペーシア ハイブリッドG 2WD】
    ●ボディーサイズ:全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,785mm
    ●最低地上高:150mm
    ●最小回転半径:4.4m
    ●車両重量:850kg
    ●乗車定員:4名
    ●排気量・種類:657cc直列3気筒
    ●最高出力:36kW(49PS)/6,500rpm
    ●最大トルク:58N・m/5,000rpm
    ●燃費(WLTCモード):25.1km/L

    開口部の床の高さが低く、自転車などの積み込みもしやすい。

    質感と視認性に優れたダッシュボード。速度表示はTFT液晶を使ったデジタル式。大型トレーをはじめ、収納も多数。

    問い合わせ先:スズキ
    TEL:0120-402-253
    https://www.suzuki.co.jp/

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    ホンダ|N-BOX

    ¥1,648,900~2,362,800

    人気トップの常連が大変身

    クルマ旅やアウトドアユースとしても人気が高い「ホンダN-BOX」が、この秋に6年ぶりの大変身を遂げて発売。丸目の表情や向上した居住性、アイデアたっぷりの収納など、人気はさらに加速しそうだ。

    【N-BOX 予想スペック】
    ●ボディーサイズ:全長3,395×全幅1,475×全高1,790mm
    ●WLTC燃料消費率:21.0km/L~

    室内各部の材質も上質に進化している。

    上下に薄いヘッドライトの顔もある。

    問い合わせ先:ホンダ
    TEL:0120-112-010
    https://www.honda.co.jp/

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    ミニマムで経済的なキャンプを叶えるならコレ!軽自動車&コンパクトカー7選

    トヨタ|ヤリスクロス

    ¥1,896,000~2,936,000

    俊足を活かして都市からフィールドへ、快適移動

    燃費の良さで人気のヤリスをベースに全長や全幅を拡大し、ボディーをひと回り大きくしたコンパクトSUV。変更はホイールベース、トレッドの拡大だけでなく、最低地上高のアップでは170mmを確保。

    【ハイブリッド Z/FF】
    ●ボディーサイズ:全長4,180×全幅1,765×全高1,590mm
    ●車両重量:1,190kg
    ●最低地上高:170mm
    ●最小回転半径:5.3m
    ●WLTC燃料消費率:27.8km/L

    通常時の荷室奥行きは820mm、幅は1,400mmで使い勝手抜群。

    問い合わせ先:トヨタ自動車
    TEL:0800-700-7700
    https://toyota.jp/index.html

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    新しいテクノロジーを楽しめるおしゃれな【コンパクトEV】2選

    個性的なデザインが豊富なEV。静かな走りで風を感じるのも最高に気持ちいい。

    フィアット|500e

    ¥5,360,000

    かわいすぎる電気自動車で近場キャンプもイケる!

    4人が乗れる小型実用車の金字塔、フィアット 500。既存のエンジン搭載車をEV化けしたのではなく、基本設計から刷新しているのが特徴だ。愛嬌のあるデザインは最新型にも踏襲され、さらに洗練されたものに。

    併売中の旧モデルと比べて角がとれ、EV専用のプラットフォーム(クルマの土台となる下回り全体)を採用し、全長は60mm長くなった。先進の運転支援機能も装備され、フル充電での航続距離は335km(WLTC値)だ。

    【FIAT 500e OPEN(2023年モデル)】
    ●ボディサイズ:全長×全幅×全高:3630×1685×1,530mm
    ●車両重量:1,360kg
    ●最小回転半径:5.1m
    ●駆動方式:前輪駆動
    ●モーター最高出力:87kW(118PS)/4,000rpm
    ●最大トルク:220Nm/2,000rpm

    半目がちなLEDヘッドライトが愛らしい

    天井の幌だけが開くため、ぱっと見はオープンカーに見えない。

    昔の500カブリオ同様、たたまれた幌もチャームポイントに。ボディの外枠は残るのでフルオープンのスポーツカーほどではないにしろ、爽快感はかなりのもの。

    写真のように幌を途中まで開けると、サンルーフのように使える。

    問い合わせ先:フィアット
    TEL:0120-404-053
    https://www.fiat-auto.co.jp/

    ▼参考記事
    かわいすぎる電気自動車「フィアット500e」は近場キャンプならイケる!

    BYD|ドルフィン

    ¥3,630,000(税込み)

    電動車らしい個性を放つ秀逸デザイン

    バッテリーEV(BEV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)を中心に生産する中国の自動車メーカー、BYD。リチウムイオンバッテリーの製造では世界のトップメーカーという強みを活かした電動車の開発を進めている。「ドルフィン」は使いやすいコンパクトなボディとリーズナブルな価格に加え、家電機器などに給電可能な「V2L(vehicle to Load)」、そして住宅に給電する「V2H (Vehicle to Home)」も搭載し、キャンプの電化に加えて災害時にも頼りになること確実だ。

    ドルフィンという車名のとおり、流線型のデザインが特徴。航続距離を伸ばすためのエアロダイナミクスで生まれた、なだらかなルーフラインを持つスタイルはとても未来的。横基調のシャープなラインを持つフロントグリルと、LEDヘッドライトやデイタイムランニングライトを装備したフロントマスクも個性的だ。

    【BYD DOLPHIN】
    ●全長×全幅×全高=4,290×1,550×1,770mm
    ●最小回転半径:5.2m
    ●車重:1,520kg
    ●駆動方式:前輪駆動
    ●フロントモーター最高出力:70kW(95PS)/3,714~14,000rpm
    ●最大トルク:180Nm/0~3,714rpm
    ●一充電走行距離:400km(WLTCモード)

    色使いやとデザインはかなり華やか。フロントガラスなどが広く確保され、視界が広々としている。

    問い合わせ先:BYD
    TEL:0120-807-551
    https://byd.co.jp/byd-auto/

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