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    2023.09.04

    「ランクル250」にハマるアウトドアズマンへ伝えたい、直線基調SUVの魅力

    8月2日に初公開されたランドクルーザー250(以下、250)。すでに多くのメディアで取り上げられているので、クルマ好きのアウトドアズマンならご存じのはず。そこでBE-PAL.NETでは、アウトドア目線で解説したいと思う。

    アウトドアでのハマり具合こそ大事なポイント

    全長 4,925mm、全幅 1,980mm、全高 1,870mm。なかなかのビッグサイズだ。

    ラゲッジ開口部の傾斜が強くない箱型のスタイリングこそ、クロスカントリー車の魅力!

    スペアタイヤをリアゲートに装着する仕様があったプラドは横開きだったが、250は一般的な上開きに。

    ランクルといえば2021年にモデルチェンジした300(系)が大いに話題を呼んだ。500万円台からの価格帯にもかかわらず予約が殺到し、納車待ちの長さが改めてランクルのブランド力を証明したと同時に、グローバルカ―として展開するため、そのぶん納車に時間がかかることを実感した出来事だった。

    そしてこのたび登場した250は、都会的なデザインをまとう従来型のプラドとは一線を画すスタイリングが特徴。かつて逆輸入されて人気を博したFJクルーザーのギアっぽいデザインを日本的繊細さで表現したような、実に今っぽいタフギアのイメージだ。

    250のデザインをひとことでいうと、直線的(水平的)。これは悪路走行中に傾斜角を認識することが重要なクロスカントリー車のキャラクターを体現したと解釈できるわけで、われわれがスズキの現行型ジムニーに感じるものと近い。

    直線的で無骨なクルマは年々減ってきており、それだけでも250は手に入れる価値がある。がっちりとしたハードクーラーをラゲッジに積んだときのハマり具合、焚き火台を核に組んだテントサイトとの一体感を想像するだけでも楽しくなる。

    サイズは300とあまり変わらないが価格には期待

    こちらは角目仕様。好みの問題だろうが、丸目のほうがアウトドアとの親和性を感じる(編集部の独断です)。

    室内は2列5人乗りと3列7人乗り(写真)の2タイプ。2列仕様は後席の座面を前へ跳ね上げることもできるので、積載重視ならこっち。

    250は300と同じ最新型のプラットフォーム(車体の基本骨格)から成っており、フレーム剛性+50%向上、車両全体の剛性としては+30%向上。サスペンションの基本性能も向上し、タイヤの浮きづらさも改良されている。

    そしてボディサイズ。全長はプラドから100mm伸びて4925mmに。全幅も95mm広がって1980mmになり、ホイールベース(前後のタイヤの軸間距離)は60mm拡大して2850mmに。寸法は300とあまり変わらず、“日本サイズのランクル”を期待した人はがっかりかも。SUVという時点で論外だろうが、都市部の集合住宅に住んでいる場合、機械式(立体)駐車場にはまず収まらないので、家の近所で平置きスペースを確保できるかがカギとなるだろう。

    一方、エンジンはプラド時代と同じ2.7リッター直列4気筒ガソリンと2.8リッター直列4気筒クリーンディーゼルターボを搭載。3.5リッターV6気筒のガソリンツインターボと3.3リッターV6気筒クリーンディーゼルツインターボを搭載する300とはこの点において明確な差はあり、それは価格にも反映されるはず。もっとも現時点で価格は未公表。BE-PAL.NETの予想は460万円~。クルマを構成するパーツのなかで最もコストがかかるエンジンの違いから、それくらいの差になるのではないだろうか。

    発売時期は2024年春頃と予想される。行動範囲を広げ、道具としての充実感を得られるクルマの登場を熱望されている方にとって、250は最重要ターゲットとなるだろう。

    内装は基本的に300のものを踏襲。外観同様、水平基調のデザイン。悪路走行時の機能的特徴だ。

    走行状況に応じて選択するスイッチ類は大きめで使いやすい。

    空調などの操作もいまどきのタッチパネルではなく物理スイッチ式。確実に操作できる。

    写真提供/トヨタ自動車

    ※記事中の写真やスペックはすべてプロトタイプのものです。

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