【アウトドア試乗レポート】一番使いやすいサイズの モダン・ジープは4WDが楽しい!ジープ/コンパス リミテッド | 試乗記 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2018.03.09 ジープ新車

    小回りが利く日本向きサイズ!

    記者・櫻井&編集・沢木による試乗レポート。今回は、ジープ/コンパス リミテッド編です。沢木 ジープというと、ラングラーやチェロキーが有名だけど、最近はモデル数が増えているんですよね〜。
    櫻井 そう。特に2015年に発売されたコンパクトSUVのレネゲードは、ビーパルでもオススメした人気モデル。ただし、全長が4.2mと短くて、キャンプ道具を積むことを考えると、アウトドアに限っていえば2人用がせいぜいだよね。
    沢木 コンパスの全長は4.4m。決して大きくはないけど、約15㎝の差は後席とラゲッジで実感できます!
    櫻井 コンパスは、最も日本向きサイズのクルマだと思う。オフロード走破性なら断然ラングラーだけど、一般道での乗り心地はいまいちで、小回りも利かない。
    沢木 本気仕様ですからね。
    櫻井 かといってチェロキーはデザインが都会的すぎるし、上級モデルのグランドチェロキーだと大きすぎる。
    沢木 確かに、コンパスは河原に出る細道も走りやすかったし、デザインもフィールドで映えますね。

    高さを抑えた、都会的なプロポーション。それでもジープ伝統のフロントグリルや台形のフェンダーアーチを取り入れることで、クロスカントリー車の雰囲気も漂わせている。

     

    窮屈じゃない3名キャンプが楽しめる!

    2WDの後席は60:40分割可倒式だが、4WDは40:20:40で、中央も独立してたためる。

    奥行きは、ひとりが膝を曲げて横になれる程度。

    ラゲッジ開口部の傾斜は緩く、その ぶん高く積める。後席を半分たためば3名分の荷物が入る。

    櫻井 ジープ伝統の7穴グリルをもつフロントマスクは精悍で、後ろの窓ガラスが切れ上がったラインもかっこいい。飽きの来ないデザインだと思うよ。
    沢木 内外装のディテールも上質。これで2WDのエントリーグレードが300万円とはお買い得です(注・税抜299万741円)
    櫻井 4WDは約90万円アップだけど、快適・安全装備が充実しているうえ、ATは2WDの6速に代わり9速を装備。滑らかな変速で気持ちよく走れるんだ。
    沢木 4WDシステムはレネゲードと同じ、前輪駆動主体のオンデマンド式ですが、制御がいいのか、岩場でもスムーズに走れました。
    櫻井 そこはやっぱりジープだから。走行モードによっては、スタックしたとき、1輪にトルクを集中させることもできるからね。
    沢木 そのうえ燃料は経済的なレギュラーガソリン仕様。日本車感覚で乗れます。
    櫻井 今回テストして思ったのは、ひと昔前のRVにあったワクワク感が、このクルマにはあるってこと。
    沢木 古臭くはないのに?
    櫻井 そう。随所に伝統を取り入れたデザインとか、ちょっと硬めの乗り心地とか、いろんな要素が混ざり合って、個性となっているんだ。
    沢木 アメリカンSUVの味は、今でも健在なんですね。

     

    普段使いからオフロードまで対応!

    タイヤからボディー先端までが短く、起伏のある場所でも地面に接触しにくい。ただし、フロントバンパーの奥に樹脂製のアンダーガードが付いているので、破損に注意。

    各種スイッチは直感で操作できるようにレイアウトされている。

    4WDは9ATのきめ細かな変速により、エンジンパワーをスムーズに引き出すことができる。

    走行モードは手元で切り替えられ、使いやすい。

    ジープ/
    コンパス リミテッド

    ¥3,879,630

    https://www.jeep-japan.com/

    ◎構成/櫻井 香 ◎撮影/小倉雄一郎

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