「東京アウトドアショー2025」で見つけた!次にきそうな新作キャンプギアを詳細チェック | ニュース 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

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2025.07.06

「東京アウトドアショー2025」で見つけた!次にきそうな新作キャンプギアを詳細チェック

6月27〜29日、千葉・幕張メッセで「東京アウトドアショー2025」が開催された。国内外の新作や限定アイテムをオトク価格で購入できるとあって、来場者は昨年より約1万人増の4万7081名と大盛況。

出展も約40社ほど増えており、ブース巡りは見応え十分。この中からひときわ目をひいた新作キャンプギアをご紹介したい。

コンテナ兼作業台になったら準備も片付けも楽になる

ユニットコンテナ

「37CAMP」は7月発売予定の「ユニットコンテナ」(2万7500円)を展示。
よくあるコンテナボックスは上からしかアクセスできないが、ユニットコンテナは上からも横からもアクセスOK。

サイドのパネルは肉抜きされ、一般的な金属コンテナよりも軽く(重量3kg)、積み重ねOK。サイドの穴を利用して車内に固体できるので、車中泊カー作りにも役立ちそう。

「ユニットコンテナ」の天面はIGT規格の1ユニットサイズ。燃料は取り外す必要があるけれどバーナーなどを載せたままクルマに載せられるので、キャンプのたびに収納袋から出し入れする手間がなくなる。

そして2つの「ユニットコンテナ」と同社「テーブルフレーム」、「シェルフフレーム」を組み合わせればテーブルに変身する。

同社にも天板はあるが、37CAMPでは「IGTサイズの天板やラックをお持ちの方は多いので、これをベースにお好きなモノを組み合わせていただければ」とあえて天板のないテーブルセット(6万6000円)を用意するという。

さらに「ユニットシンク」を装備すればシステムテーブルの完成だ。

HASHIOKI BASE

なお、37CAMPではLEDランタンのスタンドとしても使える「HASHIOKI BASE」(各3630円)を発売。台のフチが少し高くなっていて、トングや箸の先端が台につかずにすむというユニークな製品だ。

【問】37CAMP 

疲れていてもしっかり脚があがる

キャンプギアがズラリ並ぶなか、異彩を放っていたのが軽く、装着が簡単なアウトドア用ウエアラブル外骨格「ハイパーシェル」。エントリーモデルの「GO X」(13万9800円)、プロユーザー向けの高出力「PRO X」(16万9800円)、そしてカーボン製の「カーボン X」(25万9800円)がラインナップしており、いずれも腰と両腿にベルトで装着し、スイッチを入れると脚の動きを助けてくれる。

体験したところ、機械的に脚を無理矢理動かすのかと思ったがそうではない。

歩こうと腿を少し上げるとモーターが働き、両側のアームでぐいっと脚を持ち上げるし、脚を止めようとすると少しタイムラグはあるけれどサポートも止まる。エコモードではそんなものかといった感覚だが、モードを上げるとサポート力が増え、なんだか“歩かされている”気になるほどパワフル。上位モデルでは最大時速20kmとも。

これなら急登でも心折れずに歩けそうだが、あまりに推進力があるので木の根が張った道やガレ場などは注意が必要かも。

なお、バッテリー満充電で15km〜17.5km(モデルにより異なる。30%エコモードで、平坦な地形を時速4kmで歩行した場合)歩けるとのこと。体力に不安を感じる人、長い階段を登るときに使うとよさそう。

【問】ハイバーシェル 

ノコギリの刃を搭載できるマチェット!?

MHマチェット

Muthos Homuraでは専用シースでノコギリアタッチメントとともに持ち運び、必要なときに装着できる西洋鉈「MHマチェット」(6万500円)を発表。

長い刃を振って下草や蔓を払うものなので、あまりに重いと作業しづらい。そのため肉抜きをしているのだが、ほかにはない個性的なデザイン。いかにもマルチツールっぽく使えそうだが、そうした機能ではないそうだ。

MHガーディアン

7月発売のアルミダイカストハンドルを用いたフルカウンターアックス2種を展示。ハンドガード付きの「MH ガーディアン」(6万6000円)と鎚起タイプのハンドルをもつ「MH ハンター」(6万6000円)で、その美しさを堪能できるようディスプレイボックスとアクリルスタンド付き。

【問】Muthos Homura 

■ペットのためのちっちゃなテント&タープ

KOGURE-小暮-

愛犬とキャンプを楽しむために生まれたアウトドアブランド、Wan&Co.は、ペットのための小さなヘキサタープ「KOGURE-小暮-」(1万8480円)とドームテント「KAMIKURA-神座-」(3万9800円)をアピール。

KAMIKURA-神座-

テントもタープも素材、デザインをそのままペット向きにサイズダウン。引裂強度の高いリップストップ シルナイロンを用いているので、万一、キズがついても広がりにくい。

「KAMIKURA-神座-」では3つの出入り口と天窓を装備。ペットが出入りしやすく、中のペットの様子を屈まずに確認できる設計だ。もちろんすべてメッシュパネル付き。

ヘキサタープと併用すれば、暑い日でもペットが快適に休める場所となる。また、PVC素材のグラウンドシートはファスナーで取り外せるので、気温によって使い分けOK。汚れたら水洗いできるのもイイ。
【問】Wan&Co. 

思った以上に座り心地がいいワゴン

ベンチワゴン

F.K.Solusionsが昨年末発売した「ベンチワゴン」(1万6800円)は、名前の通り、側面ファスナーを開くと耐荷重200kgのベンチになるワゴン。

ラフな道でもグイグイ進む幅10cmのタイヤを装備し、2輪にストッパーが付いているのでベンチ時の安定感がある。
背もたれに入れたり座面に敷いたりできるクッションを装備しているので、想像以上にベンチらしい座り心地となっている。

屋根やバックポケット、追加クッションなどオプションを使ってカスタム可能。重量はあるが(約12kg)容量200Lで一気に道具を運べ、ファニチャーとしても活用できるのは楽しいかも。

【問】F.K.Solutions 

チタンのアイロンストーブは軽いだけじゃない

Brahman

焚き火より手軽に炎を楽しめ、オイルランタンよりもあたたかく調理もできると人気が高まっているアイロンストーブだが、テーブルに載るほどコンパクトだが、その重さで二の足を踏む人は多い。

ゾルゲはわずか900gのチタン製アイロンストーブ「Brahman」(5万5000円)を限定販売。軽さはもちろん、うっかり芯を落とすのを防ぐ設計、そして掃除しやすい2ウェイトビラを採用するなど扱いやすい仕様となっている。

【問】ゾルゲ 

グルキャンやガーデンBBQにほしいかも

左からライトレンジャー4000、ライトレンジャー2000、ライトレンジャー1200

エイアンドエフは新しく取り扱うDevos Outdoorの大光量ランタンを初お披露目。内蔵バッテリーを搭載したLEDランタンはコンパクトでソロやファミキャンにちょうどいい「ライトレンジャー800ミニ」(1万8000円)と「ライトレンジャー1200」(3万円)、そして大光量かつアプリ操作対応の「ライトレンジャー2000」(4万4800円)と「ライトレンジャー4000」(6万2800円)の4種類でいずれも三脚付き。

高い位置から照らせるのでもっともコンパクトな「ライトレンジャー800ミニ」でもφ12mのエリアに光が届くという。「ライトレンジャー2000」はφ24m、「ライトレンジャー4000」はφ30mを照らせるので自宅の庭やバルコニー、ガレージの照明としてもよさそうだ。

【問】エイアンドエフ 

ダブルウォールマグも茶こしもチタン

結晶化チタン茶こし付きダブルウォールマグ300ml

純チタンにこだわるシルバーアントは、9月発売の「結晶化チタン茶こし付きダブルウォールマグ300ml」を披露。
独自の技術で結晶化したダブルウォールマグと、チタン急須で話題となった目の細かなチタン製茶こしのセットだ。

緑茶や紅茶はもちろん、コーヒーを淹れてもよし。微粉が少なく、適度にオイルを残すのでおいしいコーヒーになるとか。ダブルウォールマグだから冷めにくく、フタでホコリやゴミを防げるのもイイ。ハンドルは折りたたみ式で持ち運びやすく、どこでも手軽にティータイムを楽しめそう。

【問】シルバーアント 

韓国発の小さな暖炉は蚊取り線香やキャンドルにも対応

ミニチュアウッドストーブ ストーヴィ

韓国のWOOD & BURN は、同社「モダンウッドストーブ」のミニチュア版「ミニチュアウッドストーブ ストーヴィ」(TOC特価7800円〜)を発表。

ティーキャンドルやLEDランタンを入れて卓上ランプにするほか、固形燃料や木炭や小枝で調理するなど使い方はイロイロ。蚊取り線香を入れて虫よけに使うなんてことも可能だ。

ゴトクも本体も現在絶賛開発中。7月中〜下旬に発売予定で、日本での一般発売はどうなるのか楽しみに待ちたい。

【問】WOOD & BURN 

航空機のエンジン研究チームが開発

TUF

韓国の南山ワークスは、灯油ストーブに最適化したデザインのファン「TUF」を発表。航空機のエンジン研究チームが開発したもので電源不要。ストーブの上に載せるだけで約2分後に内部のファンが回転し、上部にたまりがちの熱を循環させ温度ムラをなくすという。

ターボファンエンジンをイメージしたというクラシカルなデザインもいい感じ。

MPC-03

南山ワークスでは新作のマグネットパワーチャージャー「MPC-03」もお披露目。できたてほやほやでパンフレットもない状態だが、ゴールゼロ「ライトハウスマイクロ」の下にキャップを取り付け、台に載せるだけで3台まとめて充電できるというもの。これなら複数であってもUSBケーブルを1本ずつ差し込むわずらわしさがない。

マグネット式のキャップを付けたままにでき、車内やクーラーボックスなど金属面にくっつけられるのもイイ。

【問】南山ワークス 

今期の新作はひねりの効いたモノぞろい。一通り、道具をそろえたベテランキャンパーも思わず手を伸ばしてしまうものばかり。これから発売開始のものも多いので、気になるモノは公式サイトをこまめにチェックしておこう。

大森 弘恵さん

ライター

フリーランスのライター、編集者。主なテーマはアウトドア、旅行で、ときどきキャンピングカーや料理の記事を書いています。

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