犬にも優しい装備が満載! DC12Vクーラーが標準装備の軽キャンピングカーのお値段は? | キャンピングカー・車中泊 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

キャンピングカー・車中泊

2025.06.28

犬にも優しい装備が満載! DC12Vクーラーが標準装備の軽キャンピングカーのお値段は?

犬にも優しい装備が満載! DC12Vクーラーが標準装備の軽キャンピングカーのお値段は?
キャンピングカーの達人、伴隆之が注目モデルをレビュー! 今回はペット連れでの旅でも安心なクーラー付きの軽キャンだ。
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キャンピングカーの達人、伴 隆之のニューモデルレビュー

ベース車はスズキ・エブリイ

ライトブラウンのマットと家具類にホワイトと明るい木目調を組み合わせ、優しい雰囲気のインテリア。

以前、ダイハツ・アトレーをベースにした軽キャンピングカー「キャビン2ミニ ハイドアウト」を紹介しましたが、今回はスズキ・エブリイをベースに「ワンちゃんも快適に過ごせる」をコンセプトに開発された「キャビン2ミニ フローズー」を紹介していきましょう。

MARINA’ RV「Cabin II mini Frozoo」。全長×全幅×全高:3395×1475×1895mm。乗車定員:4人、就寝定員:大人2人。

ベース車のエブリイバンは商用モデル(4ナンバー)で4人乗車時の最大積載量250kg(2人乗車時は350kg)。先述した「ワンちゃんも快適に過ごせる」がコンセプトだけあり、フロアとセカンドシート背もたれ背面には犬の足に負担をかけないクッションフロアを搭載。荷室をフラットな状態にしたときでも、ワンちゃんが心地よく歩くことができ、安心して過ごせるよう配慮してあるのがポイント。

また、このフロアはニオイを吸収・分解する消臭効果もある機能性クッションフロアを採用しているのでペット臭が抑えられる点も見逃せません。

セカンドシートの背もたれ背面にフロアボードが装着されているので、フロア展開がとても楽に行える。

ほかにもワンちゃんを車内に残してちょっと出かける際でも安心して留守番できるよう、DC12Vクーラーが標準装備されているのも大きな魅力。

近年、軽キャンピングカーでも車載用DC12Vクーラーがオプションで装着可能なモデルが増えてきていますが、最初から付いているモデルはまだまだ少数派。ペットの有無に関係なく、夏場でも快適に旅がしたい人にはうれしい装備でしょう。

荷室のリアクオーターウインドウ部分にDC12V車載クーラーを搭載。キャビネットと合わせ装着感もスッキリとしている。

シンプルながらも見えない部分までしっかり配慮

インテリアは白基調の家具にベージュのベッドマットでまとめられ、明るさと清潔感があり、開放的な空間。

荷室左右にキャビネットを配置し、左側には収納棚が備わるほか、キャビネット間に橋渡して使う上下移動式テーブルは上部に移動させれば上部棚としても利用ができる技ありの仕様。移動時や就寝時では上部棚により上部空間のカーゴスペースとして活躍できるようになっています。

左側のキャビネットには就寝時にも使える跳ね上げ式のサイドテーブルと上部棚を搭載。
ベッド展開時はテーブルとして使え、移動時は収納棚にもなる上下移動式テーブル。サイズも大きく、2人旅でも使い勝手がいい。
左キャビネットにはタオルハンガーも装備している。

就寝はセカンドシートの背もたれを前倒しして、マットを載せるだけと簡単。片側のみのシングルベッド展開ももちろん可能。シンプルで使い勝手に優れた作りで展開時のストレスも皆無。室内照明はLED調光式を天井に4か所配置し、夜間も好みの明るさに変更でき快適。

フロントシートのスライドを後端にした場合、ベッドサイズは1700×1170mm。スライドを一番前にすれば、枕としても使えるマットが隙間にセットでき、ベッド長を1910mmまで拡大できる。
リアシートは2分割式なので、片側のみでのベッド展開も可能。
荷室部分はフラットにするためのかさ上げ加工がされているため、フロア下部分が写真のように収納スペースとして利用できる。

また、見えない部分ですが天井には断熱材&防振材、リアウインドウ5面には遮熱フィルムが施工されており、断熱対策もされています。

必要な装備は最初からほぼ搭載!

装備面ではDC12Vクーラー以外にも200Ahリチウムイオンサブバッテリーに450Wインバーター、走行充電システムに加え、カーナビ・ドライブレコーダー・バックカメラも標準装備なので、カーテンやシェードさえあれば納車後すぐにでも旅に出かけられる仕様となっています。

コンセプトはペットとの快適旅ですが、ソロやカップルでの旅でももちろん使える快適モデル。価格は341万1100円〜。

問)マリナ’RV

伴 隆之さん

編集者・ライター

大学卒業後、自動車専門誌の編集者として勤務し、その後独立。1999年から2年ほどカリフォルニアに住んでいたこともあり、アウトドアと旅が趣味。ニュージーランドでのキャンピングカー旅が特に好きで南北計4回ほど走破。現在は旅やキャンピングカーを中心にアウトドアやオートバイなどの誌面や動画を製作。愛車は1967年式イノチェンティ・ランブレッタと日産エルグランドをベースに自身で製作した車中泊カー。他誌にて全国のRVパークを巡り、その魅力を紹介中。

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