ジープ・ラングラーに試乗! モーターとエンジンで走るハイブリッド車がでたぞ | 試乗記 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2023.08.27

    ジープ・ラングラーに試乗! モーターとエンジンで走るハイブリッド車がでたぞ

    世界で最も有名なオフローダー「ジープ/ラングラー」にハイブリッド車が登場。モーターも加わった走りを編集・大下と記者・櫻井がテストしてきました!

    動物に優しいモーター走行モード付き!"野性力"も抜群な 電動ジープが登場

    ジープ/ラングラー アンリミテッド ルビコン 4xe

    ¥10,300,000
    問い合わせ先:ジープ TEL:0120-712-812
    https://www.jeep-japan.com/

    大:SUVがこれだけ増えても、ジープ/ラングラーは別格ですね。昔からほとんど変わらない無骨なデザインに惹かれます。
    櫻:「ラングラー」として発売されたのは1987年からだけど、そのルーツは第二次世界大戦に制式採用された軍用車。板バネの足回りとエンジンを取り付けたハシゴ型フレームの上にボディーを乗せた、簡易な構造が特徴だった。
    大:ボディーが破損しても走れる設計ですね。
    櫻:そう。今も残る外ヒンジ式のドアやボンネットはメンテナンス性を考慮したもの。現行型はタフギアとしての“野性力”を継承しつつ、乗り心地や装備を改良して快適性を高めている。
    大:そして今回の「4xe」は最新のプラグインハイブリッド車。外部充電機能付きで、モーターだけでも最長約42㎞走るとか。見た目は無骨なのにハイテクというギャップにソソられます。

    野性的なルックスは機能のカタマリ!

    PHEV化されても外観上の大きな差異はなし。4xeは左ハンドルのみの設定。

    直線的なボディーは見切りに優れ、狭い場所でも取り回しがしやすい。

    機能に徹した設計は、アウトドアでこそ生きる!

    櫻:クロスカントリー車のブランドとして絶大な人気を誇るジープも、近年は環境性能を重視していて、来年には初のEV「アベンジャー」を日本で発売する予定。「4xe」は電動化プロジェクトの一環なんだ。
    大:その志には共感しますが、値段が高いっす!
    櫻:そもそもここ2年の間にジープは材料費の高騰や為替変動による値上げが続いていて、ラングラーでも870万円から。そう考えるとPHEVの「4xe」の1,030万円は妥当な価格設定ではあるけどね~。

    外部充電口は車体左前方に付く。普通充電のみに対応する。

    ハイブリッド、エレクトリック、eセーブの3つの走行モードが選べ、モニターでも視認できる。

    大:なるほど~。おいそれと買えるクルマではないことを承知の上でテストした感想を述べますと、今回は街中での走行のみでしたが、出足からものすごいパワフルでした。これ、モーターアシストの効果ですよね?
    櫻:うん。エンジンとモーターのパワーを合わせると、トルクは大排気量のV8エンジンにも匹敵。移動中の走行充電や外部充電でしっかり電気を貯めておき、超低速で慎重に走る必要がある岩場やぬかるみで、モーターのメリットを生かし切るのが理想の使い方だ。
    大:静かな走行音は動物を驚かせないというメリットもありますよね。
    櫻:そう。アウトドア大国アメリカの自動車メーカーが見据える、これからの自然との付き合い方を感じるには見逃せない1台だね。

    ラゲッジにギアを積んで冒険の旅へ!

    タイヤが外側に張り出しているため、車幅のわりにラゲッジが狭く見えるが、実際は大人2人が横になれる広さだ。車中泊ではひとりで斜めに寝るとラク。

    リアゲート下部はスペアタイヤを装着しているため、横開き。

    上部のガラスハッチだけを開閉できるので、駐車場所の状況や荷物の量に応じた使い方ができる。

    6:4分割可倒式の後席は座り心地に優れ、足元も広い。後席乗員向けのUSBポートが2口付き、スマホやタブレット端末の充電に対応。

    頼れる電動4WDは水にも強い!

    多彩な機能を操作できる先進の8.4インチタッチパネルモニターを装備。

    デフロックやギア比4:1のローレンジも装備。電動化されていても渡河性能は水深76㎝を誇る。

    4xeのアクセントカラーであるブルーを写真のシートのほか、外装に配色。

    SPECIFICATIONS

    【駆動方式】 4WD

    【ボディー寸法】
    全長 4,870㎜
    全幅 1,930㎜
    全高 1,855㎜
    最低地上高 200㎜
    最小回転半径 6.2m
    ホイールベース 3,010㎜
    トレッド 前1,635㎜/後1,635㎜
    タイヤサイズ LT255/75R17
    車両重量 2,350㎏
    乗車定員 5名

    【エンジン】
    排気量・種類 1,995cc直列4気筒DOHCターボ
    最高出力 200kW(272PS)/5,250rpm
    最大トルク 400N・m/3,000rpm
    燃料タンク容量 65ℓ
    燃料種類 無鉛レギュラーガソリン
    燃費(WLTCモード) 8.6㎞/ℓ

    【モーター】
    最高出力 107kW(145PS)
    最大トルク 255N・m

    【トランスミッション】 8速AT

    新車ニュース

    フランスの洒脱なSUV「ルノー/アルカナ」の魅力を堪能できるグレードが登場

    クーペタイプのSUV、ルノー/アルカナ。このたび2モーターのハイブリッド車にブラックやチタニウムのアクセントを配し、BOSEサウンドシステムなどを装備した「E-TECH エンジニアード」が登場。

    十分なラゲッジを備え、走りも爽快だ。

    ¥4,690,000
    問い合わせ先:ルノー TEL:0120-676-365

    https://www.renault.jp/

    ※構成/櫻井 香 撮影/早坂英之 

    (BE-PAL 2023年8月号より)

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