子どもと作るキャンプ飯のレシピ30選!プロが季節別のおすすめを厳選 | 料理・レシピ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2023.05.11

    子どもと作るキャンプ飯のレシピ30選!プロが季節別のおすすめを厳選

    子どもと作るキャンプ飯

    子どもと作るキャンプ飯のおすすめレシピを料理家の華表由夏(とりいゆか)さんに教えてもらいました。季節の旬を楽しむ料理から、世界や日本の郷土料理、朝ごはんやお昼ごはんにぴったりなものまで、子どもと作れるおいしくて簡単なキャンプ飯の作り方をまとめました。

    料理家の華表由夏(とりいゆか)さんがおすすめする子どもと作るキャンプ飯

    華表さんは、青森生まれ、東京育ち。地図好きがこうじて世界の郷土料理を出すお店を開く。その後、飲食店のレシピ開発や広告のスタイリング、料理教室などに携わり、『こどもDIY部』にて子ども向けの教えない料理教室やキャンプイベントを不定期開催中です。「魚を釣って調理したり、野菜を収穫したり、その季節にできることを、子どもたちと一緒に楽しんでいます」とのこと。そんな華表さんの日々の生活のなかから、その季節に合ったキャンプ料理や、世界や日本の郷土料理の作り方を教えてもらいました。どれも子どもと作れる簡単なものばかり。ぜひ、チェックしてください。

    ▶華表由夏(とりいゆか)さんの連載をチェック

    華表由夏の子どもと作るキャンプ料理

    春におすすめのキャンプ飯レシピ

    【1】ふきのとうのペペロン&ワンポット塩辛パスタ

    春の訪れを告げる代表格、ふきのとうの一品。ふきのとうといえば、天ぷらやふき味噌がよく作られますね。どちらも油分がポイントの料理で、たっぷりの油がふきのとうの苦みをまあるくしてくれます。

    ■色々な料理にアレンジ可能なベース「ふきのとうのペペロン」
    「ペペロン」とはペペロンチーノを略した造語。なんだか可愛いので、そう呼ぶことに。刻んだふきのとうをオリーブオイル、ニンニク、鷹の爪で炒めたものです。
    ふきのとうは意外にも、チーズやバターといった洋風調味料とも相性抜群!それらをつかったアレンジレシピもご紹介します。

    材料

    ニンニク 1かけ
    鷹の爪(種はのぞく) 1/3~1/2本
    オリーブオイル 50~80cc
    ふきのとう 1パック(75~100gくらい)
    塩 小さじ1/2くらい 

    下準備

    (1)ニンニクはみじん切りにしておく。
    (2)ふきのとうは外側の葉が茶色くなっている場合は取り除き、洗ってよく水気をふいておく。

    作り方

    メスティンにオリーブオイル、ニンニク、鷹の爪を入れて、弱火~弱めの中火で炒める。

    ニンニクのいい香りがしてきたら、一度火をとめて、ふきのとうを刻む。下の切り口のかたい部分を切り落として、縦に4等分したものをザクザクと切る。
    ※ふきのとうは切るとすぐに色が変わっていくので、このタイミングできざむこと。

    全体に油がまわって、しんなりしてきたら塩を入れて炒める。油が足りなそうな場合は、様子を見ながら足す。

    油と塩がなじんだら「ふきのとうのペペロン」の完成!
    次は、これを使ってパスタを作っていきます。

    ふきのとうと塩辛の春のパスタ

    (1)メスティンに、きざんだニンニク1かけ分、オリーブオイル大さじ1、水200cc、パスタ100gを半分に折って入れる。中火にかけて沸騰したら火を弱める。
    (2)表面が軽くグツグツしている状態をキープして、茹で上がる2分前くらいに、ざく切りにしたキャベツを入れる。
    (3)水分が減りパスタが茹で上がったら、火をとめる。ふきのとうのペペロン大さじ2くらい、塩辛大さじ1くらいをまぜる。
    (4)バターとチーズをのせたら完成!
    ※茹で時間9分のパスタを使用しています。茹で時間が短いものを使う場合は、もう少し水分を減らして作ってください。

    カロリーを気にせず、バターとチーズをのせて食べるとおいしいです。

    ふきのとうのペペロンは、粉チーズと混ぜて蒸し野菜とあえたり、バターをのせたバケットにのせるだけでもおいしいですよ!

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    メスティンでつくる!フキノトウのペペロン&ワンポット塩辛パスタ

    【2】ソラマメと山菜のまるごと焼き

    そら豆や山菜は、せっかく炭をおこしたなら、丸ごと焼いて楽しみましょう。そら豆は、おうちでも魚焼きグリルやコンロで丸ごと焼いて楽しんでいる方も多いですよね!ふわふわのさやに包まれているそら豆は、茹でるのとはまた違った美味しさ。ぜひウドも丸ごと焼いてみてください。ウドは皮をきんぴらに、茎を酢味噌あえなどで食べるのことが一般的でしょうか。焼き色がつくまでじっくりローストすると、生で食べるときとはまた違った瑞々しい美味しさを楽しめます。

    材料

    そら豆、ウド 好きなだけ 
    オリーブオイル 適量
    塩、味噌 適量

    作り方

    そら豆とウドを網にのせる。ウドの表面にはオリーブオイルを塗る。

    焼き色がついたら、ほかの面を焼く。しっかり焼き色がついてから、ひっくり返すのがコツ!

    全体にしっかり焼き色がついたら、網から外す。熱いので火傷に注意!

    お好みで味噌や塩をつけて、さあどうぞ!
    そら豆は、皮のおかげで蒸し焼きになってホクホク。熱々なので火傷に気を付けて。丸ごと焼いたウドはジューシー!一口大に切って召し上がってくださいね。炭の香りもごちそうです。

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    炭火で焼こう!ソラマメと山菜のまるごと焼き

    【3】新ニンニクと丸ごと粒胡椒の炊き込みご飯

    1年中買えるニンニクですが、干す前の新ニンニクが手に入るのは、5~6月のニンニクの収穫時期だけ。水分が多いので、ほっくりしていて香りも穏やか。その時期だけの味を味わうために、丸ごと炊き込んでみましょう。一緒にいれる粒胡椒も丸ごと入れて、噛むと楽しいご飯です。お子さんと召し上がる場合は、胡椒の代わりにミニトマトでも美味しいですよ。

    材料

    (大盛で4人分)
    米 3合
    水 600cc
    新ニンニク 1個
    粒胡椒 小さじ2
    コンソメ 2個

    作り方

    新ニンニクの皮をむく。やわらかい皮ですが、食べるには固いので、むける皮は全部むきましょう。

    中から、つやつやの白い実が出てきます。

    洗って水を切った米を、30分ほど浸水させてから炊く。炊く前にニンニク、コンソメ、粒胡椒をのせる。

    (1)沸騰するまで強火
    (2)沸騰したら、しっかり弱火にして15分くらい
    (3)火を消して、15分くらい蒸らす

    しっかり蒸らしたら完成です。ふたを開けると、新ニンニクのいい香りがふわっと。おにぎりにして食べても美味しいですよ。

    ダッチオーブンで炊飯するのは難しいと思うかもしれませんが、慣れるまでは途中で蓋をあけても大丈夫(蒸気が逃げるので、なるべく短時間で!)様子を見ながら炊きましょう。沸騰したことを確認できたら、出来る限りの弱火に。風で火が揺れすぎてしまうと、炊きむらのもとになるので、出来るだけ風をふさぎながら炊くと安心です。

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    今が旬!ダッチオーブンで新ニンニクと丸ごと粒胡椒の炊き込みご飯

    【4】掘りたてタケノコとふりかけで若竹パスタ

    春においしいものと言えばタケノコ!水煮は年中楽しめますが、掘りたてのタケノコはやっぱり美味しい。タケノコの下ごしらえは難しいと思われている方も多いかもしれませんが、意外に身近にあるものだけでも出来ます。今回は若竹煮をパスタにアレンジ。本来であれば、同じく旬のワカメを使ってつくるものですが、ふりかけを使って簡単レシピです。パスタは塩加減が難しいと思っているのですが、ふりかけの塩分で簡単に味付けも決まります。

    材料

    オリーブオイル 大さじ1
    ニンニクチューブ 2cmくらい
    サラダスパゲティ 1/2袋(80g)
    タケノコ 適量
    わかめふりかけ 大さじ1
    仕上げ用に胡椒

    作り方

    今回は、材料を順番に重ねて火にかけるだけ。バーナーパットがあると、火の調整がしやすく、軽い山用フライパンでもすべりにくくなるので、おすすめです。

    フライパンに、材料を記載順にのせていく。水を250cc(分量外)入れて、中火にかける。

    パスタがくっつかないように時折混ぜながら、パスタに記載してある時間を目安に火にかける。

    ほどよく水分がとんで、パスタに火が通れば完成。仕上げに胡椒を振って召し上がれ。フライパンひとつで出来るので、家の台所でもどうぞ!

    今回はわかめが水分を吸うので、通常より水の量が多めです。わかめを使わない場合は、水の量を減らして調整してくださいね。わかめの代わりにツナ缶などでも美味しく出来ました。そのときは仕上げに醤油をたらして、少し焦がすのも美味しいですよ!

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    山用フライパンひとつで!掘りたてタケノコとふりかけで若竹パスタ

    夏におすすめのキャンプ飯レシピ

    【1】夏野菜のパンツァネッラ

    バーベキューやキャンプは、ついついお肉料理に偏りがち。「フレッシュな生野菜が食べたい!」と思うことも、しばしば。大人になったなあ、と感じる瞬間です。あまりがちなバケットも一緒に入れて、ささっと出来るサラダをつくりましょう。使うのはお好みの夏野菜、かたくなってしまったパン、あとは塩、酢、オリーブオイルだけ。これは元々イタリア・トスカーナの家庭料理なのですが、フランスでも似たようなサラダをよく見かけました。ひとつのボウルで短時間で出来るので、おうちでもぜひどうぞ。

    材料

    かたくなったパン 1/3~1/2
    夏野菜 お好みで
     きゅうり 1本
     トマト 1ケ
     プラム 1ケ(おすすめ!)
     パプリカ 1ケ
     紫たまねぎ 1/4
     (あれば)黒オリーブ 適量
    塩 適量
    ワインビネガー 大さじ2(白・赤どちらでもよい)
    オリーブオイル 大さじ2~3

    作り方

    野菜を一口大に切る。乱切りにすると、表面積が増えて水分を出しやすい。さらにキュウリは一部皮を剥くと、味もなじみやすいのでピーラーがあればぜひ。
    紫玉ネギは薄くスライスして、辛味が気になる場合はカットしたあとに広げて置いて、空気に触れさせる。シャキッとさせたい場合は、水にさらしてから水気を切っておく。

    黒オリーブが種付きの場合は、包丁を横にして上からグッと潰すと、種がとりやすくなる。

    ボウルにカットした野菜をすべて入れる。塩2、3つまみを全体にふりかけるように入れて、少し置いて野菜から水分を出す。

    野菜から水分が出たのを確認したら、ワインビネガーを入れる。カットしたパンも入れて、パンに水分を吸わせる。

    オリーブオイルを回し入れて、スプーンでざっと混ぜる。10分くらい置いておくと、全体がよく馴染む。

    クーラーボックスがある場合は少し冷やすと、さっぱり食べられます。

    あれば、季節のフルーツを入れて作ってみてください!生ハムやチーズもおいしいです。
    調味料は目分量で入れて大丈夫!味見しながらつくれば、自分好みの味付けになります。洗い物も増えないので、おすすめです。

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    前菜にも主菜にも!かたくなったパンもおいしく!「夏野菜のパンツァネッラ」

    【2】トウモロコシと新ショウガの炊き込みご飯

    夏の野菜といえばトウモロコシ!大人も子どもも大好きです。トウモロコシは、北海道から九州まで広い範囲で栽培されています。わたしの故郷、青森にもそれはそれは美味しいトウモロコシがあるんです。その名も、「嶽きみ(だけきみ)」。「きみ」とは津軽弁でトウモロコシのこと。津軽富士と親しまれている、岩木山ふもとにある高原「嶽地区」で育ったプリっと甘いトウモロコシです。昼夜の寒暖差があるので美味しく育つんだとか。収穫時期は8月中旬からとゆっくり。ぜひ皆さんにも食べてほしい!機会があればお試しくださいね。

    材料

    米2合
    新ショウガ 1かけ
    トウモロコシ 1本
    塩 小さじ1/2
    オリーブオイル 適量
    ステーキ肉 1枚
    ニンニク 1かけ
    塩コショウ 適量
    醤油 小さじ1
    みりん 小さじ1
    酢 小さじ1

    作り方

    新ショウガは千切り、トウモロコシは芯から外す。写真のように、安定するように短めの長さにしてから、まな板に立てて、包丁でそぎ切りにするとよい。芯からも、おいしい出汁が出るのでとっておく。

    メスティンに、浸水しておいた米、水360cc(分量外)、塩を入れざっと混ぜる。新ショウガ、トウモロコシ、芯をのせたら中火にかける。沸騰したら火を弱め、15分程火にかけたら火をとめて蒸らしておく。

    炊いてる間にステーキを焼きましょう。フライパンにオイル、薄切りにしたニンニクを入れ香りがたったら塩をしたステーキを入れて、両面焼く。

    オイル、ニンニクの残ったフライパンに醤油、みりん、酢を入れて、ひと煮立ちさせる。フライパンにこびりついたあとも旨味になるので、こそげとるようにする。

    トウモロコシの芯を外し、食べやすくカットしたステーキ、タレをかけたら完成!ぺろりと食べちゃいますよ。
    おうちの炊飯器でつくる場合は、炊飯器の目盛りに合わせて水を入れたあとに、トウモロコシを載せて炊飯してください。

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    大メスティンでステーキのせ!トウモロコシと新ショウガの炊き込みご飯

    【3】ラムチョップと夏野菜のグリル

    キャンプで盛り上がる料理と言えば、やっぱり肉料理!意外と手に入りやすいけれど、なかなか家では焼かないラムチョップを炭火で焼いたら、大注目間違いなし。このレシピはミックススパイスがポイント!エスニックなかおりに、和の出汁を合わせたもの。作り方も、ただ混ぜるだけと簡単。揚げ野菜などにかけても美味しいので、つくってみてくださいね。

    材料

    ラムチョップ 食べたい本数
    塩 適量

    ・野菜ソテー
    オリーブオイル 大さじ1
    ズッキーニ 1本
    パプリカ 1個
    (今回は赤、黄それぞれ1/2個ずつ)
    塩 適量
    オレンジ 1個

    ・ミックススパイス
    粉末かつお出汁 大さじ1
    クミンシード 大さじ1
    白ごま 大さじ1
    七味唐辛子 大さじ1
    (一味の場合は小さじ1)
    パプリカパウダー 小さじ1

    作り方

    野菜は1センチ角くらいにカットして、オリーブオイルを熱したスキレットへ。全体に塩を軽く振って、炒める。

    オレンジは半分に切って、果実側を下にして焼き色をつけるように焼く。野菜に油が回って、全体が透き通ってきたら蓋をしておく。

    ラムチョップは表面の水分をしっかり拭いて、軽く塩を振ってから、熾火になった炭で焼いていく。

    背脂の方から焼いていく。ラムの香りが苦手な方は、ここでしっかりめに焼いて脂を落とすとよい。骨と反対側になる狭い面も忘れずに焼く。トングで挟みながら焼くと、焼きやすい。

    ラムチョップの広い面を焼いていく。4~5分焼いて、表面につやっとした肉汁がみえてきたら、ひっくり返す。反対側も1分半くらい焼く。

    両面焼いたらスキレットの野菜の上にラムチョップを置き、蓋を少しずらして置き、2分くらい蒸らす。

    ミックススパイスは、ただ混ぜるだけ!ラムチョップにふりかけて、がぶりとどうぞ!
    フライパンやスキレットでも同じ手順で焼くことが出来ます。その際は、油を少しひいてから焼いてくださいね。意外と簡単に焼くことができるので、ぜひお試しください。

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    クミン×和のミックススパイスで食べる!ラムチョップと夏野菜のグリル

    【4】サバ缶で作る冷や汁

    真夏の食欲がないときでも、さらさらと食べられる冷や汁。宮崎県の郷土料理として有名ですが、じつは日本各地で昔から親しまれていて、鎌倉時代の書にも記録が残されているそうです。冷や汁の美味しさは、魚×味噌の焦げた風味×ゴマの香ばしさ×キュウリのシャキシャキ感。手間がかかりそうなイメージですが、すり鉢がなくても、キャンプ場でも、簡単に作れるレシピを紹介します。

    材料

    お好みの出汁 300cc~400ccくらい(冷水でもOK)
    キュウリ 1本
    すりゴマ 大さじ1
    サバ水煮缶 1缶
    味噌 大さじ2(おうちにあるものでOK)
    お好みの薬味 適量

    下準備

    (1)水出しの出汁を作っておきます。水1リットルに対し、昆布、煮干し、カツオ節などお好みのものを合わせて20g入れてひと晩(6時間)置いておく。朝出発前に準備して、お昼時に使うのもOK。いまの時期は傷みやすいので、必ず保冷して持って行くこと。カツオ節は、お茶パックに入れておくと片付けが楽です。

    (2)キュウリは薄切りにして塩もみし、水分を絞っておく。

    すりゴマをフライパンで乾煎りする。焦げやすいので芳ばしい香りがしてきたら、すぐに火をとめる。このひと手間で風味が増す。

    木のしゃもじに味噌を塗り、弱火で軽く焦げ目がつくまで炙る。※溶けたり、手元が熱くなったりするので、シリコンや金属製のものは絶対に使わないこと!

    鍋にサバ缶を汁ごとと味噌を入れ、出汁または冷水でのばしていく。味噌や出汁によって塩分が違うので、味見をしながら作る。濃くなってしまったら、薄めればいいので気楽に。

    すりごま・薬味を入れれば完成。あれば氷も入れるといいですよ。しっかり冷たくするのがおすすめ。ご飯を入れるもよし、お豆腐もよし、うどんやそうめんの漬け汁にしても美味しかったです!

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    暑〜い夏はサバ缶で冷や汁!キャンプ場でも簡単に作れます!

    秋におすすめのキャンプ飯レシピ

    【1】キノコとステーキのバターアヒージョ

    キノコは秋の味覚を代表するひとつ。1年中手に入りやすい食材ですが、この時期は普段よりたくさんの種類を見かけますね。秋が旬の香り高いキノコをつかって、アヒージョを作りましょう!時間があれば、調理前にキノコをちょこっと干してみて。身がきゅっとしまって、キノコの食感や旨味を更に楽しむことができます。アヒージョにするときは、表面は乾いてるけれど、まだ弾力を感じるくらいを目安に。もしも干しすぎてカラカラになったときは、スープなどの水分の多い料理に使ってください。

    材料

    オリーブオイル 大さじ6~8くらい ニンニク 2かけ キノコ 適量 赤身ステーキ肉(肩ロースなど) 150g 塩 1.5g バター 20g お好みでトマトやクレソンなど適宜。

    下準備

    (1)キノコの汚れが気になるときは、ブラシや硬く絞ったキッチンペーパーなどでやさしく拭いておく(市販のキノコは洗わなくてオーケー!)。

    (2)ニンニクは2、3ミリの薄切りにして芯をとる。

    (3)ステーキ肉は一口大にカットして、調理の直前に塩をもみこんでおく。

    作り方

    時間に余裕のあるときは、キノコは重ならないようにザルなどに並べて、風通しのよいところに干してから使う。まだ水分が残っている半干しでオーケー。

    メスティンにオリーブオイルとニンニクを入れて弱火にかける。途中から一気に焦げやすくなるので、目を離さないように。余熱でも色づくので、上の写真くらいを目安に一度火からおろすとよい。

    バターとキノコを先に入れて、全体にオイルがまわったらお肉を入れる。あまりいじらず、上下を返すくらいにして火を通す。

    あれば仕上げにクレソンや、パセリを添えて。熱々のうちに召し上がれ!

    残ったオイルをつかったレモンのパスタはこちら。茹でたパスタをオイルで和えて、粉チーズとレモンをぎゅっとしぼってどうぞ。国産レモンがあるときは、皮をすりおろすか細かく刻んでかけると風味がさらにアップするのでお試しください。

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    メスティンで作る!秋の味覚キノコとステーキのバターアヒージョ

    【2】ケンタッキーフライドチキン&秋の味覚で炊き込みピラフ

    テレビなどで話題になったケンタッキーフライドチキンごはんを作ってみました!衣もお肉もしっとりジューシー、日本のみならず世界中で再現レシピを追求する方がたくさんいる魅惑のチキン。ケンタッキーの秘伝のレシピは今でも門外不出だとか!?炊き込みピラフの作り方はとっても簡単。お米にケンタッキーフライドチキンをのせて炊くだけ!骨付きチキンの旨味とスパイスのおかげで手間のかかった味に。すぐできるので、外ごはんにとってもおすすめです。今回は、秋の味覚の栗ときのこを合わせて炊き込みピラフにしてみました。

    材料

    オリーブオイル 大さじ1
    玉ネギ 1/4ケ
    キノコ 片手いっぱいくらい ※キノコは2種類以上いれると入れると美味しい!今回はしいたけとマイタケ
    塩 ひとつまみ
    米 1合
    コンソメ 1ケ
    湯 200cc
    むき甘栗 5ケくらい
    ケンタッキーフライドチキン 1つ

    作り方

    メスティンにオリーブオイル、みじん切りにした玉ネギ、キノコを入れて、塩をひとつまみしてから炒める。

    野菜がしんなりしたら米を入れて、米の表面が熱くなるまで炒める。

    コンソメを溶かしたお湯を注ぐ。 ※水ではなく、お湯を使うことで米の粘りが出にくくなる

    栗、ケンタッキーフライドチキンをのせて、中火にかける。沸騰したら弱火にして10分くらい炊き、チリチリ音がしてきたら火をとめる。

    タオルなどで包み10分くらい蒸らす。開けるときは熱いので、軍手などを使うと安心。

    あればパセリを散らして完成。チキンをほぐして召し上がれ。子どもも大人も大好きな味です。たくさんつくるときは、フライパンでも同じように炊けますよ!

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    メスティンでつくる!ケンタッキーフライドチキン&秋の味覚で炊き込みピラフ

    【3】美味しいきのこ汁(すいとん入り)

    山小屋や産地の茶屋などで食べるきのこ汁が美味しいのは、その場で食べるから(山登り中は最高に美味しい!)。そう思ってましたが意識してきのこの種類を見てみると、7~8種類のきのこが入ってることも珍しくなかったのです。さらに調べてみると、きのこの種類によって旨味成分が違うようです。おなじみの出汁の代表、昆布の【グルタミン酸】×カツオの【イノシン酸】の相乗効果のように、きのこ同士も美味しい掛け算が成り立ちます。そこで今回は、旨味も食感も違うきのこを一緒に入れるレシピをご紹介。キャンプ場に行く途中、道の駅などによって手に入れたきのこにすいとんも入れて、おなかにたまるきのこ汁を作りましょう。

    材料(3~4人分)

    地粉(中力粉) 100g ※薄力粉や強力粉でもオーケー
    水 50cc~様子をみて足す
    きのこ(左から時計回りに)
     マイタケ
     ブラウンマッシュルーム
     大黒シメジ
     シメジ
     ナメコ
     シイタケ
     ヤマブシタケ
    酒 大さじ1(あれば)
    めんつゆ 大さじ2(または醤油)
    味噌 大さじ2

    旨味がしっかりとあるブラウンマッシュルーム・シメジ・シイタケ・ヤマブシタケ、とろみが出るナメコ、旨味も食感もあるマイタケ・シメジで今日は作ります。

    作り方

    まず、すいとんを作ります。ボウルに入れた粉に少しずつ水を足しながら箸で混ぜる。ある程度まとまるまで箸で混ぜると手につきづらいです。
    中力粉がないときには、薄力粉や強力粉でも大丈夫です。薄力粉の場合には中力粉より柔らかく、強力粉だと固めの仕上がりになります。強力粉を使う際は、こねると固くなりやすいので注意してください。

    ぼろぼろと固まりが出来てきたら指先をつかってまとめていきます。ひとかたまりになったら、乾燥防止にラップなどで蓋をしておきましょう。

    鍋に、ほぐしたきのこと水800ccを入れ弱火にかけます。水からじっくり煮ることで、きのこの旨味をしっかり出します。
    ※60~70℃になると、きのこの旨味が出やすくなるので、この温度帯をゆっくり通過させるのがコツ。

    きのこに火が通ったら、さきほど作っておいたすいとんを薄くなるように伸ばしながらちぎって入れます。めんつゆも入れ、ふたたび火にかけます。

    すいとんに火が通ったら、味噌を溶きいれて完成。お味噌は味見しながら量を調整してください。

    火にかける前は鍋いっぱいのきのこですが、カサが減りぺろっと食べられちゃいます。こんなに種類を揃えるのは大変だという時には、少なめでも大丈夫。あれば乾物になったものを入れると旨味が出やすいです。同じく旬のすだちや、かぼすをきゅっとしぼって食べるのも美味しいですよ。

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    季節到来!キャンプで作る「美味しいきのこ汁(すいとん入り)」

    【4】焼き芋のたっプリン

    「い~しや~きイモ~」小さい頃から、心を躍らせてくれたメロディ。子どものおこづかいで買うことは難しく、たまに買ってもらえたときは嬉しかったものです。今となっては、もうあのリヤカーの姿を見ることも音楽を耳にすることは減ってしまいましたが、焼き芋はスーパーなどで気軽に買えるようになりました。今回は、そんな焼き芋を使って食べ応えのある大きなプリンを作りますよ!

    材料

    焼き芋 1本 150gくらい
    全卵 2ケ(100g)
    砂糖 大さじ2(30g)
    牛乳 200cc
    ラム酒 大さじ1
    (キャラメリゼ用)
    カソナードまたは砂糖 大さじ2

    作り方

    メスティンに皮を剥いた焼き芋を入れて、フォークなどで潰す。

    別のボウルに卵を割り入れ、切るように混ぜたら砂糖、ラム酒を入れて混ぜる。(ラム酒の代わりにバニラエッセンスを数滴でもオーケー!)

    牛乳は沸騰させないように鍋肌から細かい泡が出てくるまで温めておく。先ほどのボウルに少しずつ加えて、都度よく混ぜる。

    焼き芋の入ってるメスティンに、あれば茶こしを使いながらプリン液を入れて、ざっと全体を混ぜる。
    ※表面の泡が気になるときは、スプーンですくい取るか、食品用アルコールを表面にスプレーすると消える。

    ラージメスティンか、蓋の出来る鍋などに、アルミホイルで蓋をしたメスティンを入れる。水を容器の半分くらいまで注いで、蓋をしてから最初は強火にかける。

    湯煎用の水が沸騰したら1分ほどそのまま、その後は少し蓋をずらして弱火にして15~20分くらい蒸す。
    型を揺らしてみて表面がふるふると固まっていれば蒸し上がり。余熱でも火が通るので、粗熱がとれるまで置いておく。※プリン液が流れてくるようだったら、もう少し火にかける。

    食べる前にカソナード(砂糖)を全体にふりかけて、バーナーであぶれば完成!ほんのり温かいままでも美味しいですし、しっかり冷やしてから砂糖を焦がせば、よりパリパリ感を味わえます。

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    メスティンでつくる!焼き芋のたっプリン

    冬におすすめのキャンプ飯レシピ

    【1】旨味たっぷりの牡蠣と白子の昆布締めホイル焼き

    牡蠣をつかった昆布締めをつくってみませんか? 牡蠣にも種類があり、冬においしいのは冬に旨みがのる真牡蠣です。夏の産卵に向けて身の中にたっぷり栄養を蓄えるので、おいしくなるのだとか。磯のかおりと、いい塩梅にのった塩味がたまりません。同じく冬が旬の白子と一緒に昆布締めにして楽しみましょう。

    材料

    牡蠣、白子 食べたい量
    昆布 牡蠣、白子が挟める量
    日本酒 大さじ1くらい
    お好みで、薬味やポン酢など

    下準備

    (1)牡蠣、白子は3%くらいの塩水(水500㏄に対し、塩大さじ1強)でふり洗いして、水気を拭いておく。

    (2)昆布はかたく絞った布巾などで表面をやさしく拭いておく(表面の白い粉は旨みなのでとらないように優しく拭く)。

    作り方

    アルミホイルを広げた上に昆布をのせ、その上に牡蠣、白子をのせる。(2段までなら重ねて作ることもできる。昆布の節約にはなるが、加熱時間は長めになる)

    一番上にも昆布をのせて、アルミホイルでしっかりくるみ、クーラーボックスで冷やしつつ6時間くらい寝かせる。

    火にかける前に、上から全体に日本酒を振りかける。写真のように糸をひくが、昆布から出た粘りなのでご安心を。再度アルミホイルでしっかり包み、中火にかける。
    網の上でもメスティンでも調理可能。メスティンの場合は、アルミホイルの中に入らないように水を少し入れてから蓋をして、蒸し焼きにする。

    全体的にしっかり火が通れば完成!火が通ると身がふっくらとなり、表面も半透明から白色に変わります。重ねた場合は、蒸し時間を長めにとってくださいね。ポン酢やお好みの薬味で召し上がれ!牡蠣はきゅっと柑橘を絞るのみで、白子はさらに塩をぱらりとかけるとおいしいですよ。残った昆布はお味噌汁の出汁とりや、ご飯を炊くときにも使えます。

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    豪快に蒸し焼き、がおいしい!旨味たっぷりの牡蠣と白子の昆布締めホイル焼き

    【2】丸鶏のパン生地みたいな塩釜焼

    クリスマスにもぴったりな見た目からごちそう気分になれる塩釜焼き。塩釜焼きは、塩と卵白のみで作られることが多いので、ちょっとしょっぱくなりがちなのが難しいところ。塩味をおさえるのに和紙などでお肉をくるんで焼くのもいいのですが、お子さんと一緒でも作りやすいように小麦粉を入れた作り方を紹介します。

    材料

    中抜き丸鶏 1羽
    (1~1,2キロくらい)
    冷凍ピラフ 適量
    (解凍されたものを使う)
    レモン 1/2個 
    ニンニク 1玉
    ジャガイモ 小3個
    【塩釜生地】
    薄力粉 500g
    塩 250g
    水 200ccくらい
    【使う道具】
    丸鶏が入るサイズのダッチオーブン
    ボウル
    タコ糸または楊枝
    アルミホイル 

    下準備

    (1)鶏肉は1時間前くらいから冷蔵庫やクーラーボックスから出しておく。

    (2)ジャガイモとレモンはよく洗って水気をふいておく。

    作り方

    鶏肉の表面とお腹の中の水分をペーパータオルなどで拭く。

    お腹の中にピラフを適量詰める。レモンで蓋をするように一緒に入れる。

    タコ糸で脚をしばる。タコ糸がない場合は、爪楊枝や竹串でOK。

    薄力粉、塩、水を混ぜてこねる。分量の水でまとまらない場合は、様子をみながら少しずつ水を足す。生地がまとまったら、片付けがしやすいようにダッチオーブンの底にアルミホイルをしいてから塩釜生地の1/3くらいを広げ、その上に丸鶏をのせる。

    丸鶏全体を塩釜生地で包み、ジャガイモとニンニクも残った生地で包んで並べる。

    焚き火台にのせる。蓋の上にも熾火になった炭をのせて、上下の熱源で1時間ほど火にかける。

    切り分けて召し上がれ!焼け具合を確かめたいときは、塩釜生地を少しめくって大丈夫。表面においしそうな焼き色がついてたら完成です。

    レモンはお好みでしぼってどうぞ。ニンニクは皮から出してフォークで潰して鶏肉につけると美味しいですよ!骨つきの部分は煮だして、スープの出汁にするのもおすすめです。
    今回はお腹の詰めものを保冷剤がわりにもなる冷凍ピラフにしていますが、炊いた白米をバターで炒めてバターライスにしても美味しいですよ。

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    クリスマスにも!ダッチオーブンで丸鶏のパン生地みたいな塩釜焼

    【3】おいしいココアと簡単ホイップクリーム

    ぱちぱちという火を眺めながら、あったかいココアをいただくのは最高です。そんな冬キャンプとの相性抜群のココアを作ります。イメージは喫茶店でのむ濃厚なココア。一緒に外でも簡単にできるホイップクリームも作って、ココアのあたまに浮かべましょう。

    材料(1~2人分)

    ココアパウダー 大さじ2
    砂糖 大さじ1
    牛乳 200ml
    <ホイップクリーム用>
    生クリーム 50ml
    ジャム 小さじ1

    作り方

    小鍋にココアを入れて、香ばしい香りがしてくるまで弱火で炒る。

    牛乳を少量入れて、表面に艶が出るまでよく混ぜる。

    砂糖を入れてよく混ぜてから、数回に分けて牛乳を入れる。少しずつ入れて、その都度よく混ぜる。沸騰させないように気をつけながら、鍋肌に小さな気泡が出て来たら火をとめる。

    <トッピングのホイップクリームの作り方>しっかり蓋のしまる空き瓶などに、生クリームを瓶の高さの3分の1ほど入れる。ジャムを小さじ1くらい入れて、しっかり蓋をしめて上下に振る。※先に作っておいてもよい

    お好みでマシュマロなどと一緒にのせて完成。あつあつを召し上がれ!塩をひとつまみ入れたり、大人はラムを垂らしたり、アレンジも楽しめます。
    ジャムは必ずペクチンの含まれているものを使用してください。ペクチンによって、手早くホイップクリームをつくることができます。今回使ったのはココアとの相性もよいマーマレードですが、使うのは少量なので、おうちにあるものでお試しくださいね。

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    キャンプで体をホカホカに!おいしいココアの作り方&簡単ホイップクリーム

    朝ごはんにおすすめのキャンプ飯レシピ

    【1】サラダごはん

    キャンプの朝って調理するのが面倒なんですよね。冷めたごはんも悪くないけど、逆に夜に仕込んでおくと傷みそうで怖いですよね。そこで、残りご飯を酢飯にしておきましょう。これなら腐りにくいし、ここに油を混ぜておくことで翌朝も固まらず食べやすくなります。これをベースにすれば、好みに合わせてアレンジ可能。洋風ならオリーブオイル、和風なら米油、中華ならごま油。油を変えるだけで風味がガラリと変わります。

    材料

    ご飯 170g
    すし酢 大さじ1
    オリーブオイル 大さじ1/2
    オリーブ 15g
    ツナ缶 1/2缶
    卵 1個
    あまり野菜 適宜

    作り方

    前日の夜、夕飯の残りごはんに酢とオリーブオイルを混ぜ合わせておく。

    朝、刻んだオリーブとツナを混ぜ合わせる。ツナのオイルも少量加える。

    あまり野菜をひと口大に切り、温泉卵やオイル漬け野菜と盛り付け混ぜていただく。

    残ったグリル野菜(焼けるものなら何でもOK)は、夜ドレッシングに浸けてマリネにしておく。

    ポットに残ったお湯を使えば、温泉卵も作れる。卵を入れて20分ほど待つだけで完成。

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    キャンプの朝にラクチン!火を使わなくても作れる朝ごはんレシピ

    【2】トウモロコシ粉の団子スープ

    最近、アレルギーのお子さんが多いらしく、料理教室をやっていても“小麦粉がダメなんです”と保護者の方に言われることがあります。そんな小麦粉が食べられないお子さんのために、コーンフラワー(トウモロコシを挽いて作られた穀粉)を使った、お団子スープです。トウモロコシのお団子は、アメリカ南部でよく食べられます。豚肉などと一緒にバナナの葉で巻いて蒸したり、チーズを混ぜてお団子を作ったり、いろいろなバリエーションがあります。穀類なので腹持ちも満点。

    材料は2、3人分です

    コーンフラワーまたはコーンミール 50g
    団子粉 50g(白玉粉や小麦粉でも代用可)
    水 100㏄くらい(団子用)

    ミニトマト 1パック(200g前後)
    塩 ひとつまみ
    オリーブオイル 大さじ2
    カブ 1個
    ベーコン 50g(薄切りの場合は2、3枚)
    スープの素(コンソメやブイヨン) 1個
    水 300㏄(スープ用)
    ※ベーコンは1㎝幅、ミニトマトは半分、カブ・カブの葉はひと口大に切っておく

    作り方

    コッヘルに半分に切ったトマト、オリーブオイルを入れ、中火にかける。
    塩をひとつまみ入れ、トマトが崩れるまで5分程煮込む。

    鍋にベーコン・カブ・スープの素・水を入れさらに煮込む。

    コーンミールと団子粉をボウルに入れ、少しずつ水を入れて混ぜる。
    ※まとまれば良いので100㏄すべて使う必要はなし。足りない場合は少しずつ足す。

    まとまったら3、4㎝くらいの団子にして真ん中をへこませて鍋に入れる。

    浮き上がってから3分くらい煮たら完成。

    ポイントは、トマトソースを作ってからスープにすること。トマトが凝縮されて、旨味たっぷり。おいしいので味見ポイントでもあります(笑)。

    スープの素を使わずに、塩だけでも十分おいしくなりますよ。

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    子どもと作る『トウモロコシ粉の団子スープ』

    【3】台湾の朝ごはん「シェントウジャン」

    台湾の朝ごはんは外食文化。日本でいう外食よりも、もっと身近で、朝食は外でとるのが一般的。その場で食べるもよし、持ち帰るもよし。台湾で暮らす人たちは、それぞれ通学・通勤中に通ういきつけのお店があるよといいます。私も台湾に旅行に行ったときに、毎朝何件も食べ歩いたのが、台湾の定番の朝ごはん、シェントウジャン。ほかほかの豆乳で朝から温まります。おうちでも簡単に再現できますよ。

    材料

    黒酢または酢 大さじ2
    無調整豆乳 1カップ(200cc)
    塩 ひとつまみ
    好きな薬味など 適量(今回は、干しエビ、ラー油、XO醤、焼いた油揚げ、ミョウガ、ネギ、パクチー、ザーサイ)

    下準備

    干しエビはいい香りがしてくるまで乾煎りする。このひと手間でぐんと美味しくなる。でも面倒だったら無理せずに。

    作り方

    器に酢と塩を入れる。

    鍋をさっと水で濡らし(豆乳がこびりつきにくくなる)、豆乳を入れ弱火であたためる。沸騰させると吹き出すので目を離さないように。

    湯気が出てきたら、沸騰する手前で火をとめる。鍋の縁に小さな泡がでてきたころが合図。

    先ほどの器にそっと注ぎ、軽くひと混ぜして1、2分おいておくと、フルフルっとおぼろ豆腐のように固まってくる。

    ラー油や薬味をのせて完成! 今回は、台湾揚げパンの代わりに豆乳と同じお豆腐屋さんで買える油揚げを炙ってのせました。コクがでておすすめです。

    酢と豆乳のタンパク質による凝固作用で作るシェントウジャン。お酢の量はお好みで。私は酸っぱいのが好きなので、たっぷり入れて作ります。塩の代わりに醤油やナンプラーでも美味しいです!

    また、日本の豆乳は台湾より濃い目なので、さっぱり食べたいときには豆乳を温める際に水を足してよく混ぜながら温めると、台湾のシェントウジャンに近づきますよ。

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    ほかほかの豆乳で作る台湾の朝ごはん「シェントウジャン」

    お昼ごはんにおすすめのキャンプ飯レシピ

    【1】お手頃ステーキ肉でつくる牛肉100%ハンバーガー

    噛み応えばっちりの牛肉100%ハンバーガー。材料は挽き肉ではなく、ステーキ肉。といっても今回使用したのはスーパーで100グラム198円のお手頃価格のもの。赤身が多い肉がおすすめです。パティ(ハンバーガー用に成形した肉)に使う調味料は塩のみ。卵もたまねぎも入れません。つなぎになるものは!?と心配になるかもしれませんが大丈夫!牛肉のタンパク質に塩が入ると、結着性、保水性がうまれるのでしっかりくっついてくれます。

    材料(2人分)

    赤身ステーキ肉1枚(200~300gのもの)
    塩 牛肉の1%の重量
    サラダ油 適量
    バンズ 2個
    トマト 1㎝くらいの輪切りを2枚
    レタス 適量
    タマネギ 1㎝くらいの輪切りを2枚
    タマネギ用の塩 適量
    好みでケチャップ、マスタードなど

    下準備

    (1)ステーキ肉は使う直前まで冷やしておく。

    (2)ハンバーガー用のパン、野菜をカットしておく。
    (生肉には菌がついているので、さきにパンや生野菜をカットしておくとよい)

    (3)焚き火は、熾火にしておく。

    作り方

    ステーキ肉の表面の水分をキッチンペーパーで拭いてから、1cm角くらいにカットする。

    ボウルに肉、塩を入れて、全体がまとまるまでこねる。ふたつに分けて、丸く成形する。

    油をしいたフライパンで焼いていく。おいしそうな焼き色がついたらひっくり返す。中までしっかり火が通るように、フライパンの蓋、またはフライパンよりひとまわり小さめに切ったアルミホイルをのせる。

    タマネギに強めの塩をふり、同じフライパンで焼く。パティが焼きあがる前に、パンも炭火で焼く。焦げやすいので気を付けて。

    すべて焼けたら、どんどん重ねれば出来上がり!

    手でつぶしながら、がぶりとどうぞ!!手切りにしたお肉は挽肉とはまた違うおいしさなので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。外で食べるハンバーガーは格別です!

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    焚き火台で焼く!お手頃ステーキ肉でつくる牛肉100%ハンバーガー

    【2】インスタントラーメン&コンビニ食材で油そば

    インスタントラーメンのいいところは、「軽い・早い・うまい」。メスティンで作るこちらの油そばも、インスタントラーメン並みの早さで完成します。暑い夏にも、おすすめのレシピです。ポイントはとにかく麺が茹で上がったら素早く調理すること!ただそれだけ。ぜひお試しくださいね。

    材料

    インスタントラーメン醤油 1袋
    ゴマ油 適量
    ニンニクチューブ 2cmくらい
    【トッピング】

    すりごま
    ねぎ
    チャーシュー
    味玉など

    下準備

    (1)トッピングのチャーシューは、袋ごと湯煎で温めておくとおいしい。

    (2)必要があればネギなどをカットしておく。

    作り方

    メスティンに湯を沸かし、メスティンに入るよう半分に割った麺を茹でる。

    茹で上がったら、スープの素半分、ゴマ油、ニンニクと麺を素早く和える。
    ※ラーメンスープの素は全部使うとしょっぱいので、半分にする。

    お好みのトッピングをのせる。

    あっというに完成です。途中でお酢をかけたり、ラー油をかけたり、味変するのも楽しいです。お酢の代わりにマヨネーズなどでも。小分けのものを用意すれば、パッキングも簡単。麺を茹でたあとの湯と、スープの素の残りで即席スープを作れば、山にゆで汁を捨てずに済むのでおすすめです。

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    メスティンで作る!インスタントラーメン&コンビニ食材で油そば

    【3】ビリヤニ風ごはん

    ビリヤニは、炊き込みご飯のようにお肉とスパイスをお米と一緒に炊き込んだご飯。特徴は、スパイスの香りとお肉の旨味。しっかりとスパイスの効いたレトルトカレーを使うことで、気軽に作れます。仕上げにガラムマサラを使うとより美味しいので、ぜひスーパーで探してみてください。足りない塩味は、辛いのが得意な方は柚子胡椒で、苦手な方は粉末かつお出汁で足して作ります。もちろん塩でも代用できます。お手元にあるもので作ってみてくださね。

    材料

    タイカレー缶詰 1缶(イナバ)
    米 1合
    粉末かつおだし 小さじ2
    (または柚子胡椒 小さじ1)
    ガラムマサラ 適量(あれば)

    下準備

    お米は浸水してから、水を切っておく(無洗米の場合は水100ccで30分くらい浸水しておく)。

    作り方

    水切りしたお米をメスティンに入れる。

    水100cc(分量外)、粉末かつお出汁を入れて、ざっと混ぜる。

    カレー缶を全体に広がるように入れる。味の濃淡がついてる方が食べているときに楽しいので、きれいに混ぜなくてよい。
    ※ちょっと固めに仕上げたいので、通常より少なめの水分になっています。

    蓋をして、中火にかける。沸騰したら火を弱めて、様子を見つつ10分ちょっと炊く。

    火を消してから10分ほど蒸らしたら完成。メスティンは熱くなっているので、必ず厚手の手袋や布巾を使ってくださいね。

    蒸らすとき、または食べる前にガラムマサラを振れば更にスパイスの香りがアップ!コンビニやスーパーで買える調理済みの塩焼き鳥をプラスするのも、おすすめですよ。

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    メスティン&イナバの缶詰で!ビリヤニ風ごはん

    おやつにおすすめのキャンプ飯レシピ

    【1】本格アップルパイ

    キャンプでお馴染みのホットサンドメーカー。今日はパンではなく、冷凍パイシートを使って簡単アップルパイを作ります。アップルパイで思い出すのは、本の世界。幼いころの絵本にはじまり児童書や、有名な赤毛のアンでもアップルパイは登場しました。今でもアップルパイが出てくる本は沢山あるので、ぜひお子さんと一緒に作ってみてくださいね。

    材料

    フィリング
     リンゴ 1個 ※紅玉など酸味のあるものがおすすめ
     バター 5g
     砂糖  大さじ2(20gくらい)
     レモン汁 小さじ1
     シナモン お好みで

    チーズクリーム
     クリームチーズ 50g
     砂糖 大さじ1(10gくらい)

    冷凍パイシート  食べたい分(ほどよく解凍させる)

    作り方

    まずはフィリング作りから。ホットサンドメーカーで挟みやすいように、リンゴを小さめのいちょう切りにします。鍋にバターを溶かし、リンゴと砂糖大さじ2を入れて弱火で炒めます。しんなりしてきたらレモン汁とシナモンを3回くらい振り入れて、全体をなじませます。お皿に広げ、粗熱をとっておきましょう。

    チーズクリームをつくります。柔らかくしたクリームチーズに砂糖大さじ1を混ぜ合わせておきます。

    ホットサンドメーカーのサイズに合わせてカットしたパイシートを敷きます。その上に、チーズクリーム、リンゴの順に載せていきます。

    上からパイシートを重ね、蓋をしめます。パイシートはきれいに1枚のものでなくてもオーケー。半端なサイズのときには、端を少し重ねて焼くとしっかりくっつきます。

    ひっくり返しながら10分くらいかけて、じっくり弱火で焼き上げます。焦げやすいので、気になったらたまに中を確認しながらで大丈夫。両面に美味しそうな焼き色がついたら出来上がり。あけた瞬間、パイがふわっと膨らむのが見どころです!フィリングとチーズクリームは多めの分量になっているので、ヨーグルトやパンにのせてもどうぞ。またアップルパイ以外にも、あんこ&チーズや、ミートソースを入れてミートパイにしても美味しいですよ!

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    ホットサンドメーカーで簡単! キャンプで本格アップルパイ

    【2】白玉のお汁粉

    バーベキューには、甘いものも欠かせません。少し肌寒い時には「お汁粉」がおすすめ。白玉もたっぷり入れて作れば、遊びまわる子どもたちにも大満足の腹持ちの良いおやつです。子どもの料理教室でも、粉ものレシピは大人気。白玉づくりも誰一人飽きることなく、どんどん作ってくれます。そこで、たくさん作っても、時間がたっても硬くならない白玉の作り方をご紹介します。

    材料(2~3人分)

    白玉粉 120g
    絹ごし豆腐 175g
    (白玉粉の1~1.5倍)
    あずき缶 1缶

    作り方

    ビニール袋に白玉粉を入れ、かたまりを指で潰す。そのあとに豆腐を入れ、全体が馴染むようによくもみこむ。白玉粉の粒が見えなったらオーケー。時間があるときは30分以上置いておくとなめらなになる。

    鍋にあずき缶を開けて、同量の水(分量外)を注ぎ、混ぜながら温める。

    別の鍋に湯を沸かしたら、白玉を好みのサイズにまるめて茹でる。真ん中を少しへこませると早く茹で上がる。浮いてきてから、1分くらいしたら冷水にとる。(しっかり冷やす必要はなく、まわりのぬめりが取れればよい)

    小豆の鍋に入れ、かるく温めたら完成。あつあつふわふわを召し上がれ~。小豆以外にも、きなこで食べるのも美味しいですよ!豆腐によって水分量が違うので、最初は白玉粉と同量を入れ、様子を見ながら増やしてくださいね。おいしい豆腐で作るのがおすすめです!

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    たった3つの材料で簡単!キャンプで子供と作りたい「白玉のお汁粉」

    【3】沖縄のもちもちクレープちんびん

    沖縄のスーパーでは、野菜も魚も砂糖も色の濃いものが多くて、暑さに負けないパワーの源を感じます。持ち帰った食材でその土地の料理を作るのも、旅の楽しみのひとつ。今回紹介するのも、そんな郷土菓子のひとつ“ちんぴん”です。沖縄の素朴でやさしい味わいのおやつ。クセになる食感ですよ。

    材料

    黒糖 50g
    水 150cc
    薄力粉 100g
    ベーキングパウダー 小さじ1/2
    塩 ひとつまみ(1g)
    くせのない油 大さじ1

    作り方

    小鍋に黒糖と水を入れ、混ぜながら火にかける。アクが気になる場合は取り除く。黒糖がしっかり溶けたら、人肌くらいまで冷ましておく。

    ボウルに薄力粉・ベーキングパウダー・塩を入れ、ふるう代わりに泡だて器でぐるぐるっと混ぜる。さきほど作った黒糖シロップと油を加え、さらに泡立て器で大きなだまがなくなるくらいまで混ぜる。15分くらい置いておくと、よくなじむ。

    フライパンを弱火で温める(くっつきそうな場合はうすく油を塗っておく。※分量外)。お玉で生地を真ん中に垂らすと、自然にまん丸に広がる。フライパンより小さめの円になるようにするとひっくり返しやすい。端が乾いた感じになり、表面に小さなプツプツが出てきたら、ひっくり返して30秒ほど焼く。

    粗熱がとれたら、手でくるくると巻いて完成。

    黒糖の風味と、もっちりとした食感。いくらでも食べられちゃいそうな美味しさです。ホットケーキよりも早く、たくさん焼けるので、キャンプの朝ごはんにもおすすめ。チーズやアイスクリームを挟んでも美味しいですよ。

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    素朴でやさしい味わい「沖縄のもちもちクレープちんびん」

    世界の料理をキャンプ飯で楽しむ

    【1】韓国の名物屋台料理「ラッポッキ」

    ラッポッキ!なんだかご機嫌なネーミング。聞いただけでは、どんな料理なのか分からないこちらは、韓国の屋台で人気のメニューです。韓国ドラマが好きな方は、ご存じの方が多いかもしれません!トッポギにラーメンを加えたもので、日本で例えたらラーメンライス的な存在?ボリューム満点で学生さんにも人気なのだとか。トッポギの甘辛いタレに、ラーメンがよく絡み、お箸がとまりません~!

    材料

    辛ラーメン 1袋
    トッポギ 1袋(150gくらい)
    ソーセージ 4~5本
    コチュジャン 小さじ1~大さじ1
    ハチミツ 大さじ1
    韓国のり、茹でたまご、お好みで

    作り方

    先にトッポギを茹でます。水450cc(ラーメンを作る時より少なめの水)にトッポギを入れ、2分程茹でる。

    トッポギが少し柔らかくなったら、ラーメン、粉末スープ、ソーセージ、コチュジャン、ハチミツをすべて入れて煮込む。コチュジャンの量はお好みで。

    強火でグツグツ煮込みながら仕上げていくのがポイント!

    韓国のりと、茹で卵をのせてどうぞ。ソーセージは、魚肉ソーセージでも美味しいですよ。常温で持ち運べるので、暑くなってきたころの外出でも安心です。

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    アウトドアで世界の料理!韓国の名物屋台料理ラッポッキ

    【2】四川料理「鉢鉢鶏(ボーボージー)」

    四川のガイド本を読んでいるときに目についた、真っ赤なタレに浸かった色とりどりの串。なんて美味しそうなんだ~!と鉢鉢鶏(ボーボージー)に釘付け。どうやらラー油や花椒で作った辛いタレに鶏肉や野菜串をつけて食べてるようです。今回は、あこがれのボーボージーをキャンプ場でも片付けが簡単なように、〆で麺食べるレシピにアレンジしました。

    材料

    水 400cc
    中華風スープの素 小さじ2
    鷹の爪 1本
    ショウガ 1片
    花椒 小さじ1
    食べるラー油 大さじ2
    あればナツメ2ツ、八角1ツ
    ・お好みの串
    焼き鳥
    うずら
    さつま揚げ
    蒸し野菜など

    作り方

    メスティンに水、調味料をすべて入れ火にかける。

    スープが温まったら、串を浸して食べる。肌寒い時はしっかり温めると美味しい。

    〆には、うどんが手軽でおすすめ。うどん一玉、お好みでチーズや刻み葱などを用意して。

    うどんをスープに入れて、茹で上がったらチーズを溶かしてどうぞ。チーズが辛味をまろやかにしてくれます。

    冬は温めて、夏は冷やしても美味しいので年中楽しめます。辛いのが好きな方は、鷹の爪と花椒を増やして楽しんでくださいね!

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    メスティンで世界の料理!鉢鉢鶏 ボーボージー

    【3】スイスの国民食「ロスティ」

    スイスの国民食的「ロスティ」。ジャガイモの細切りを表面がカリカリになるまで焼いたもので、もともとはベルン州の農家の典型的な朝ごはんだったものが、現在はスイス全土で食べられているとか。材料は3つあればできるシンプルな料理で、作り方も簡単。それでいて、外はカリッと、中はホクホクのジャガイモの旨味を感じられます。

    材料

    ジャガイモ 中~大3コ(400~500g)
    バター 20g
    オリーブオイル 大さじ1.5
    お好みで塩やケチャップで召し上がれ、今回は塩を用意。

    作り方

    ジャガイモはよく洗い、細めの千切りにする。水にはさらさないこと! スライサーやおろし金でおろしてもよい。新ジャガイモの場合には皮付きのままで○。

    中火でバターを溶かしたら、弱火にしてジャガイモを敷き詰め、木べらなどで押してジャガイモ同士を密着させる。10~15分くらいじっくり焼く。

    美味しそうな焼き色がついたら、引っくり返してオリーブオイルを縁から鍋底に流れるようにぐるっと一周させる。

    10〜15分焼いて同じように焼き色がついたら完成。お好みで塩やケチャップで召し上がれ。今回はシンプルにジャガイモだけにしましたが、チーズやベーコンなどを間にはさんで食べても美味しいですよ。味噌やネギを加えて和風にアレンジしてもいけます!

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    スイスのジャガイモパンケーキ!?「ロスティ」

    日本の郷土料理をキャンプ飯で楽しむ

    【1】高知の藁焼きカツオの塩たたき

    高知に行ったときに市場で感激したのが、藁焼きカツオの塩たたき。塩で食べるのも美味しいし、何よりびっくりしたのはどこのお店もカツオの切り方が厚切りなこと!一緒に添えてあるニンニクスライスと食べれば、もうお箸が止まりません。藁焼きカツオも意外に簡単に作れると教えてもらったので、キャンプ場で作ってみました!藁はホームセンターで購入することが出来るので、探してみてくださいね。

    材料

    カツオ(皮付き) 食べたい量
    塩 適量
    ニンニクや柑橘などの薬味
    好みの調味料
    【使う道具】
    藁 200g以上
    金串 3本以上
    チャコールスターター、一斗缶、焚き火台など

    作り方

    カツオに金串を刺す。グラグラしないように3本以上使い、左右は交差させると安定しやすい。

    藁を熾火になった炭の上にのせる。藁に火がうつったら、すぐに焼くのがポイント!
    カツオに塩をパラパラと振り、皮目を1分半くらい強火で一気に炙る。表面が脂でつやっとしてくれば、いい頃合い。

    厚めにスライスして、塩とお好みの薬味で召し上がれ。定番のポン酢はもちろん、ゴマ油も合いますよ。
    藁は一気に燃え上がるので慎重に!一斗缶や、大きめのチャコールスターターを使うとより安全です。カツオ以外に、お刺身用のブリやサワラでも美味しく作れます。

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    キャンプでご当地レシピ!高知の藁焼きカツオの塩たたき

    【2】宮崎の真っ黒な炭火焼き鳥

    宮崎のお店では、噛み応えのある地鶏で出てくることが多いですが、手に入りやすいモモ肉で美味しく作れます。もし手に入れば、せせりもおすすめです。油をさすことによって、炭から炎と煙をあげて鶏肉を燻す調理法。キャンプ場でやると盛り上がることも間違いなし!サラダ油でもいいですが、鶏皮からつくった鶏油(チーユ)で作るとさらに美味しいです。少し時間はかかりますが、簡単につくることが出来るので、鶏皮が手に入ったら試してみてくださいね。

    チーユの作り方

    鶏皮をフライパンに入れ、カリカリになるまで弱火でじっくりで炒める。(焦がさないように注意)20分くらいで脂がしっかり出て来たら、生姜や長ネギの緑の部分で香りづけをするのもおすすめ。
    ラーメンの風味付けや、チャーハンを炒めるときに使うと美味しいですよ。カラッと揚がった鶏皮は、パクっとどうぞ!

    材料

    鶏肉(ももや、せせりなど) 食べたい分
    塩 適量
    油(あればチーユ) 大さじ1くらい
    柚子胡椒 適量

    作り方

    炭が熾火になってからスタート。鶏肉は表面の水分を拭き、塩を振って網の上にのせる。

    ほんのり焼き色がついてきたら、油を鶏肉の周りの炭に回しかける。

    火があがるので、気を付けながら全体を焼く。両面にしっかり焼き色がついたら完成。

    炭の香りをまとった鶏肉は、想像以上の美味しさ!柚子胡椒をつけて食べれば、九州に旅行にきた気分に。冒頭でも書きましたが、鶏肉は多めに用意することをおすすめます。大人はビールも忘れずに!

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    メキャンプで食べる郷土料理!宮崎の真っ黒な!?炭火焼き鳥

    【3】青森のホタテ貝焼き

    子どものころ、BBQといえばホタテ。青森のいとこの家に行くと、叔父が張り切ってたくさん焼いてくれました。食べ終わった殻は、子どもの目には宝物のように見えて、食べるたび、毎度集めていました。よく食べていたのは醤油焼きですが、今回は青森の郷土料理のひとつにもなっている、味噌味を紹介します。

    材料

    ホタテ貝 1枚
    酒または水 大さじ1くらい
    味噌 小さじ1くらい
    たまご 1個
    ネギ 適量

    作り方

    ホタテは殻の丸みのある方を下にもち、ヘラまたはバターナイフなど殻に添って小刻みに動かし貝柱をはずす。ひもと貝柱に分けてさっと流水で洗い、食べやすく切る(※黒いウロは食べられないので取り除く)。

    焼き網にのせ、殻の半分くらいまで酒または水を入れる。火加減は、殻からはみ出さないくらいの強火で。

    沸騰してきたら、火を弱め味噌を溶き入れる。味噌によって塩分が違うのでお好みの量で。

    溶き卵をいれ、半熟状になったら火を止める。余熱でも火が通るので好みの状態になったらネギを振って召し上がれ。

    お酒にもお米にも合う貝焼き味噌。殻がない場合は、アルミホイルでも大丈夫。その場合は厚手のものか、2重にすると安心です。夏は貝柱が一番大きくなる時期、おうちのトースターやコンロでも作れますのでお気軽に試してみてくださいね。

    ▶詳細を見る

    味噌味の郷土料理「青森のホタテ貝焼き」

    子どもといっしょにキャンプ飯を楽しもう

    子ども向けの教えない料理教室を開催している料理家・華表由夏(とりい ゆか)さんの簡単でおいしく作れるキャンプ飯レシピはいかがでしたでしょうか。キャンプ場で、季節ごとの旬な味を、子どもと一緒に料理をして食べて楽しみましょう。

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