素朴でやさしい味わい「沖縄のもちもちクレープちんびん」 | 料理・レシピ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • 料理・レシピ

    2019.08.12

    素朴でやさしい味わい「沖縄のもちもちクレープちんびん」

    Text

    季節ごとの食をdelivery華表由夏の子どもと作るキャンプ料理「沖縄のもちもちクレープ ちんびん」

    旅先で必ず寄り道をするのは、スーパーマーケット。食材売り場や、総菜売り場をじっくりチェック。調味料ひとつとっても特徴があり、何時間でもいられます。

    沖縄のスーパーでは、野菜も魚も砂糖も色の濃いものが多くて、暑さに負けないパワーの源を感じました。持ち帰った食材でその土地の料理を作るのも、旅の楽しみのひとつです。今回紹介するのも、そんな郷土菓子のひとつ“ちんぴん”です。沖縄の素朴でやさしい味わいのおやつ。クセになる食感ですよ。

    材料

    黒糖 50g
    水 150cc
    薄力粉 100g
    ベーキングパウダー 小さじ1/2
    塩 ひとつまみ(1g)
    くせのない油 大さじ1

    作り方

    小鍋に黒糖と水を入れ、混ぜながら火にかける。アクが気になる場合は取り除く。黒糖がしっかり溶けたら、人肌くらいまで冷ましておく。

    ボウルに薄力粉・ベーキングパウダー・塩を入れ、ふるう代わりに泡だて器でぐるぐるっと混ぜる。さきほど作った黒糖シロップと油を加え、さらに泡立て器で大きなだまがなくなるくらいまで混ぜる。15分くらい置いておくと、よくなじむ。

    フライパンを弱火で温める(くっつきそうな場合はうすく油を塗っておく。※分量外)。

    お玉で生地を真ん中に垂らすと、自然にまん丸に広がる。フライパンより小さめの円になるようにするとひっくり返しやすい。

    端が乾いた感じになり、表面に小さなプツプツが出てきたら、ひっくり返して30秒ほど焼く。

    粗熱がとれたら、手でくるくると巻いて完成。

    黒糖の風味と、もっちりとした食感。いくらでも食べられちゃいそうな美味しさです。ホットケーキよりも早く、たくさん焼けるので、キャンプの朝ごはんにもおすすめ!

    チーズやアイスクリームを挟んでも美味しいですよ。


    華表由夏(とりい ゆか)

    青森生まれ、東京育ちの35歳。地図好きがこうじて世界の郷土料理を出すお店を営む。その後、飲食店のメニュー監修やレシピ開発、料理教室などに携わる。『こどもDIY部』で子ども向けの教えない料理教室“タベルノクラス”を開催している。

    撮影/西山輝彦

    NEW ARTICLES

    『 料理・レシピ 』新着編集部記事

    達人が指南! "アウトドアせいろ"で体も心もほっこりする冬キャンプレシピ

    2025.11.22

    ほっこり温まって寒さも吹き飛ぶ! 冬キャンプに大活躍の具だくさんスープレシピ2選

    2025.11.22

    今が旬!新そば粉で作る「そばすいとんのきのこ汁」レシピ

    2025.11.21

    スキレットで作ろう!「根菜のグリル・ピーナッツバターソース添え」のレシピ

    2025.11.20

    紅葉した柿の葉にのせて味わう!「柿と生姜の炊き込みごはん」のレシピ

    2025.11.19

    キャンプでタコスは最高!メキシコの風が吹く簡単肉料理レシピ「カルニタス」を紹介

    2025.11.17

    超濃厚!「金のごまだれ」で時短・簡単メスティンホイル焼きを作ってみた

    2025.11.16

    キャンプで作りたい餃子特集!餃子の皮を使ったアレンジレシピも紹介

    2025.11.15

    魚醤の作り方やおすすめの使い方を紹介。日本の三大魚醤とは?

    2025.11.15