焚き火台で焼く!お手頃ステーキ肉でつくる牛肉100%ハンバーガー | ニュース 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • ニュース

    2023.01.05

    焚き火台で焼く!お手頃ステーキ肉でつくる牛肉100%ハンバーガー

    Text

    季節ごとの食をdelivery!華表由夏の子どもと作るキャンプ料理

    今回は、噛み応えばっちりの牛肉100%ハンバーガーを作りましょう!材料は挽き肉ではなく、ステーキ肉。といっても今回使用したのはスーパーで100グラム198円のお手頃価格のもの。赤身が多い肉がおすすめです。
    パティ(ハンバーガー用に成形した肉)に使う調味料は塩のみ。卵もたまねぎも入れません。つなぎになるものは!?と心配になるかもしれませんが大丈夫!牛肉のタンパク質に塩が入ると、結着性、保水性がうまれるのでしっかりくっついてくれます。

    お肉は、包丁で1㎝角くらいの大きさに刻みます。挽き肉のようにする必要はないので、大きめの粗切りでいきましょう。このくらいのほうが食べ応えがあります。カットしたら塩とまぜて、丸く成形します。よくハンバーガーのレシピでは、粘りが出るまでこねると書いてありますが、その必要もなし。表面さえある程度なめらかにしておけば、意外と崩れずに焼けますよ!

    ちなみに用意したパンもハンバーガー用のバンズではなく、スーパーで一番形がバンズに近かった丸パンです。パティ自体もしっかりした食感なので、柔らかすぎないパンの方が個人的には好みです。

    材料(2人分)

    赤身ステーキ肉1枚(200~300gのもの)
    塩…牛肉の1%の重量
    サラダ油…適量
    バンズ…2個
    トマト…1㎝くらいの輪切りを2枚
    レタス…適量
    タマネギ…1㎝くらいの輪切りを2枚
    タマネギ用の塩…適量
    好みでケチャップ、マスタードなど

    下準備

    ・ステーキ肉は使う直前まで冷やしておく
    ・ハンバーガー用のパン、野菜をカットしておく
    (生肉には菌がついているので、さきにパンや生野菜をカットしておくとよい)
    ・焚き火は、熾火にしておく

    作り方

    ステーキ肉の表面の水分をキッチンペーパーで拭いてから、1cm角くらいにカットする。

    ボウルに肉、塩を入れて、全体がまとまるまでこねる。ふたつに分けて、丸く成形する。

    油をしいたフライパンで焼いていく。おいしそうな焼き色がついたらひっくり返す。中までしっかり火が通るように、フライパンの蓋、またはフライパンよりひとまわり小さめに切ったアルミホイルをのせる。

    タマネギに強めの塩をふり、同じフライパンで焼く。パティが焼きあがる前に、パンも炭火で焼く。焦げやすいので気を付けて。

    すべて焼けたら、どんどん重ねれば出来上がり!

    手でつぶしながら、がぶりとどうぞ!!手切りにしたお肉は挽肉とはまた違うおいしさなので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。外で食べるハンバーガーは格別です!

    料理人
    華表由夏(とりい ゆか)
    青森生まれ、東京育ち。山、地図好きがこうじて世界の郷土料理を出すお店を開く。飲食店のレシピ開発や広告のスタイリング、料理教室などに携わる。『こどもDIY部』で子ども向けの教えない料理教室“タベルノクラス”も開催中(ただいまお休み中)

    NEW ARTICLES

    『 ニュース 』新着編集部記事

    人気コインランドリーの「モンベル撥水コース」が全国どこでも利用できる宅配サービスを開始!

    2025.10.26

    都内最大級の外遊びフェスが国営昭和記念公園で開催!「TOKYO outside Festival 2025」の中身は?

    2025.10.23

    長野修平さんプロデュースイベント!初心者DIYerも本格Builderも楽しめる「WORKERS CAMP 2025」開催

    2025.10.16

    聞いて学んで、踏み出そう!15人の冒険者と出会える「NEW WORLD OUTDOORSMAN FESTIVAL」

    2025.10.15

    『大地に詩を書くように』ほか、自然と人のつながりを感じられるBE-PALおすすめ新作映画をご紹介

    2025.10.15

    生き抜くためには、究極のサバイバリストから学べ! ゴルゴ流サバイバル術

    2025.10.12

    次の料理の舞台は…アウトドア!俳優・速水もこみちさんが直火にこだわった初のキャンプ料理本を上梓

    2025.10.06

    26万着完売したワークマン「ZERO-STAGE」第2弾が発売!スタイリッシュと機能性が両立

    2025.10.02

    キャンパーにもファンが多い〝ワーゲンバス〟がトートバッグに!雑誌「DIME」の特別付録が話題

    2025.10.01