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キャンプ用グッズを購入する前に!
キャンプ用品をそろえるときは、いきなり買いに行くのではなく、購入前に目的や人数、収納のしやすさなどを把握しておきましょう。下準備をしないと、思っていたものと違うものを購入してしまい、結果的に無駄な出費になりかねません。
購入する前の下準備
目的と人数を考える
道具を買いに行く前に、まずは誰とどのようなキャンプをしたいかを明確にしておくことが大切です。1人でキャンプをするのか、キャンプ好きの友人やファミリーと複数人で行くのかによって必要なグッズは変わります。
すでにキャンプを嗜んでいる友人となら、それぞれが道具を持ち寄るので、多くの道具を持っていく必要はないでしょう。しかし家族連れで行くとなれば、大人用・子ども用の両方を購入する必要があるかもしれません。
また、キャンプ料理に力を入れたい人や、SNSで映えるようにキャンプサイトの見た目にこだわりたい人など、それぞれ重視する点が異なるでしょう。キャンプの人数と目的を把握し、それに見合うグッズを購入することが大切です。
運搬・収納のしやすさ
キャンプグッズには便利なものも多いですが、大きなものになるほど重量も重たくなります。キャンプには大量の荷物を持っていく必要があるため、なるべく軽くて使いやすいものを選ぶとよいでしょう。
また収納性も見逃してはいけません。道具を使わないときは家に保管することになるため、収納スペースを取りすぎないものを選ぶことが大切です。大きいサイズでも折りたたんでコンパクトに収納できるものがあるので、事前に確認しておきましょう。
店頭で実物をチェック
ネット通販である程度のものは買える時代ですが、キャンプ初心者のうちは店頭で実物をチェックすることがおすすめです。実際のサイズ感や使用感、素材の質など、実際に手に取ってみないと分からないこともあるでしょう。
また、店頭に足を運ぶことで疑問点を店員に聞くことができるのもメリットです。グッズ選びで失敗をしないために、実物を見るひと手間をかける価値はあるでしょう。
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これだけは欠かせないキャンプ用グッズ

(出典) pexels.com
キャンプをする上での必須アイテムは、テント、テーブル&チェア、寝袋、マットの4つです。これらがないとキャンプが始まらないといっても過言ではありません。それぞれに種類があるので、キャンプの目的に合わせたものを選びましょう。
テント
テントにはいくつか種類があります。代表的なものには、シンプルで建てやすいドーム型や、寝室とリビングに分かれているツールーム型、アメリカ先住民のテントからヒントを得て作られたティピー型があります。ティピー型はシンプルで組み立てやすく、デザイン性に長けたものが多いのが特徴です。
それぞれ機能や組み立てやすさが異なるので、自分に合ったものを選びましょう。初心者のうちは、ポールを通すだけで組み立てられる自立式や、シンプルな構造のドーム型がおすすめです。
またテントを使う人数によって、求める大きさが変わります。例えばファミリーで使うなら、ツールーム型を始め4人用以上の大きさが必要でしょう。
サイズ:約560×340×215(h)cm コールマン タフスクリーン2ルームハウス MDX+
収納時サイズ:約φ34×74cm
重量:約20kg
テーブル&チェア
キャンプで食事をするときに欠かせないのが、テーブルとチェアです。コンパクトに折りたため、軽量なものであれば、持ち運びも楽でしょう。テーブルとチェアは大きく分けて、ハイスタイルとロースタイルの2種類があります。脚の長さを変えることで、ハイスタイルとロースタイル両方の使い方ができるテーブルも数多く発売されています。
ハイスタイルのテーブルは立ったまま作業ができるのがメリットです。同じくハイスタイルのチェアと組み合わせれば、作業中に立ったり座ったりするのも楽でしょう。
ロースタイルは地面との高低差が少なく、テント内で過ごすときや焚き火を囲むときに活躍します。軽量かつ簡単に設営できるのもロースタイルの特徴です。
サイズ:70D×120W×70H cm サイズ:58×65×86(h)cmコールマン コンフォートマスターバタフライテーブル
収納時サイズ:約36×120×9(h)cm
重量:5.7kgスノーピーク ローチェア30
収納時サイズ:16×18×101(h)cm
重量:3.6kg
寝袋
寝袋は『シュラフ』とも呼ばれ、就寝時のマストアイテムです。寝袋の種類はマミー型と封筒型の2種類に分かれます。
マミー型は体を包み込むような見た目で、フィットしやすいのが特徴です。コンパクトに収納できるため、持ち運びにも便利でしょう。ダウンなど防寒性能が高い中綿が多く封入されているマミー型寝袋は、封筒型の寝袋よりも保温性に長けているため、寒い季節のキャンプにおすすめです。
封筒型は長方形の形をした寝袋で、敷き布団のように使えるのが特徴です。マミー型に比べてゆったりと使うことができ、寝心地の良さを重視する人におすすめです。また、夏場のキャンプでは、掛け布団のように掛けて足を出して寝ることができたり、親子で1つの寝袋を使ったりと、季節や状況にあわせて自由自在な使い方ができます。ただし、高性能の中綿を封入したハイクオリティタイプのマミー型と比べると保温性能は低めなので、寒い時期のキャンプでは、厚着をしたり毛布を追加したりするなどの防寒対策が必要になります。
サイズ:80×210cmナンガ オーロラライト450 DX
収納時サイズ:φ14×30cm
重量:865g
マット
マットは、小石などによる地面の凹凸を軽減し、テント内での快適な寝心地を確保してくれます。地面からの冷気も防いでくれるため、防寒グッズとしても活躍するでしょう。
マットにもいくつか種類がありますが、リーズナブルな価格で手に入るのが銀マットです。折りたたみもしやすく、持ち運び性能も高めです。ほかにも断熱性に優れたウレタンマットや、使わないときはコンパクトに収納できるエアーマットもあります。
マットを選ぶ際は重量やサイズだけでなく、収納のしやすさや防水加工の有無も確認するとよいでしょう。
コールマン キャンパーインフレーターマットハイピークシングル
サイズ:198×68×10 cm
収納時サイズ:約φ21×72cm
重量:2.7kg
料理をするためのキャンプ用グッズ

(出典) pexels.com
料理はキャンプの醍醐味の1つです。キャンプで料理をするためのグッズを3つ紹介します。
バーナー・コンロ
火起こしから始めるのもキャンプならではの魅力ですが、初心者にとっては手軽に点火できるガスコンロがおすすめです。火加減の調節がしやすく、食後のコーヒータイムや、夜食を作りたいときにも、スイッチを押すだけですぐに火を起こすことができます。
コンロは口数によってシングルバーナーとツーバーナーに分かれており、近年はコンパクトなシングルバーナーの人気が高まっています。燃料はLPガスやホワイトガソリンなどさまざまな種類がありますが、初心者なら手軽に購入できるカセットボンベ式がおすすめです。
サイズ:約54×32.5×29cm(ゴトク面)ユニフレーム ツインバーナー
収納時サイズ:約54×32.5×11.5cm
重量:約3.9kg
調理器具
初心者のうちは、自宅で使っているフライパンや調理器具を活用できるでしょう。しかし、よりキャンプの雰囲気を楽しむなら、クッカーやまな板セットの購入を検討してみるのもおすすめです。
キャンプ用の調理器具は、セットになっているアイテムを1つに収納できる『スタッキング』可能なアイテムが豊富です。アウトドアナイフや包丁にも折りたたみが可能なものがあるので、機能性や雰囲気を重視するならそろえてもよいでしょう。
サイズ:17×9.5×6.2cmトランギア メスティン
重量:150g
食器・カトラリー
食器やカトラリーは、紙製の使い捨て品よりは、長くキャンプを楽しむためにも繰り返し使えるものを用意しましょう。モデルによっては、調理器具と食器、カトラリーが一式セットになっている商品があるので、統一感を出したい人にはおすすめです。
また、食器は壊れにくく軽量なものを選びましょう。ステンレスやプラスチック、シリコン製の食器は耐久性も高く使い勝手が良くなっています。
サイズ:Φ10.4×5.5×17cm(ハンドル含む)ピークス&ツリーズ チタン シェラカップ 目盛り付き
重量:60g
焚き火を楽しむためのキャンプ用グッズ

(出典) pexels.com
キャンプといえば、焚き火を楽しみたい人も多いでしょう。キャンプで焚き火をするときに、そろえておきたいグッズを3つ紹介します。
焚き火台
最近のキャンプ場は直火が禁止されている場所が増えており、焚き火をする場合は焚き火台がほぼ必須のアイテムといえます。焚き火台は焚き火を楽しむだけでなく料理にも活用できるので、持っておいて損はないでしょう。
焚き火台にはさまざまなラインナップがあり、用途に合ったものを選ぶのがポイントです。焚き火をメインに楽しむなら、シンプルでコンパクトな浅型のものを選ぶとよいでしょう。ダッチオーブンなどを用いて料理にも使いたいなら、深型で焼き網がセットになっているものや耐荷重の大きいものがおすすめです。
サイズ:45.5×45.5×31.5 cmスノーピーク 焚き火台L
収納時サイズ:56×64×3.2cm
重量:5.5kg
グローブ
テントのペグを打ち込んだり、薪をくべたりするときには、安全のために手袋をする必要があります。軍手でも問題ありませんが、グローブを使った方が便利でしょう。
グローブは一般的に革でできており、耐熱性に優れているのが特徴です。革のほかにはアラミド繊維があり、500〜800℃と革よりも高い耐熱性を誇ります。
またグローブは長さも分かれており、火を扱うときは腕を守るため面積の広いロングタイプが向いています。一方で、作業全般に向いているのが、手首までカバーするショートタイプです。ショートタイプはコンパクトなのが特徴で、フィット感もあるため、細かい作業にももってこいです。
DOD アツイノイケルシランケド
サイズ:フリーサイズ
薪・火つけ道具
焚き火をする際は、薪選びもポイントです。薪には針葉樹と広葉樹があり、それぞれ特徴が異なります。針葉樹は柔らかく、着火しやすいのが特徴です。しかし燃焼時間が短いので、火起こしの目的で使用するのが一般的です。
一方で広葉樹は着火はしにくいものの、一度火がついたら長く燃え続けます。そのため、針葉樹で着火をし、そのあとは広葉樹に火を移すとうまく燃えやすいでしょう。
また着火材があると、より簡単に着火することができます。火をつける際は、ライターではやけどのおそれがあるので、柄の長いライターを使うのがおすすめです。
sun's hill ファイヤースターター メタルマッチ カラビナケース付
重量:約100 g
持ち運び・収納するためのキャンプ用グッズ

(出典) photo-ac.com
キャンプの荷物は多いので、できるだけ持ち運びの負担は減らしたいものです。そこで、持ち運びや収納時にあると便利なグッズを3つ紹介します。
クーラーボックス
肉や魚などの生ものを持っていく際、クーラーボックスは必須アイテムです。サイズが大きすぎると、持ち運びが大変になるので注意しましょう。4人程度で1泊のキャンプをする場合は、30〜40Lの容量がおすすめです。
クーラーボックスには、主に合成樹脂で作られているハードタイプと、ビニールや布でできたソフトタイプがあります。ハードタイプは保冷力に優れており、ソフトタイプは軽量で持ち運びが容易です。ただし、ソフトタイプはハードタイプに比べて保冷力が低くなるため、収納するものや使う時期には注意が必要です。
サイズ:(外寸)42.5×28.5×32.5cmスタンレー クーラーボックス 15.1L
重量:3.01kg
キャリーカート・アウトドアワゴン
キャンプグッズをキャンプサイトまで運ぶとき、キャリーカートやアウトドアワゴンがあると便利です。特に、車からキャンプサイトが遠いときには重宝します。荷物が多いときも、車とサイトを何往復もする必要がなくなるでしょう。
テントなど重量のあるものを運ぶときはアウトドアワゴン、比較的小さいものを運ぶときやソロキャンプにはキャリーカートがおすすめです。
またカートやワゴンは、移動だけでなく荷物置きとしても活用できます。商品によっては、天板をつけてテーブルとして使えるものもあるのでチェックしてみましょう。ほとんどのモデルが、使わないときはコンパクトに折りたためるのもうれしいポイントです。
キャプテンスタッグ アウトドアワゴンCS
サイズ:約100×50×93cm
収納時サイズ:約34×22×74cm
重量:約8.9kg
コンテナ
キャンプグッズの運搬や、使わないときの保管に便利なのがコンテナです。頑丈な作りになっているものが多く、雨風から中身を守ってくれます。コンテナにはハードタイプとソフトタイプ、折りたたみタイプの3種類があります。
ハードタイプは頑丈さが特徴で、蓋に座って椅子代わりにすることも可能です。ソフトタイプは形を変えられるので、車載時にスペースを有効活用できます。折りたたみタイプは使わないときは薄く折りたためるのが魅力的で、スタッキングが可能なのがメリットです。
フィールドア アルミコンテナボックスS
サイズ:(外寸)約52×30×28cm
重量:約3kg
夏にあると便利なキャンプ用グッズ

(出典) photo-ac.com
季節ごとに、あると便利なアイテムは異なります。まずは夏のキャンプに欠かせないグッズを3つ紹介します。
扇風機
クーラーが使えない屋外では、扇風機は涼しさを確保する重要なグッズです。テント内の空気を循環させることで、常に新鮮な空気を送り込むことができます。ポータブル電源を持っている場合や、キャンプサイトに電源があれば、自宅にある扇風機を持っていくのもアリです。
電源がない場合は、充電式や乾電池式のポータブル扇風機が活躍します。首から下げるタイプの扇風機は作業しながら使えるため便利です。ミストが出るタイプなら、さらに涼しく感じられるでしょう。
サイズ:16.5×26.8×13.1cmルーメナー コードレス扇風機
重量:460g
タープ
タープはペグとポールで布を固定することで、日除けや雨除けをしてくれるグッズです。熱中症を予防したり、急な雨から身を守ったりするためには、タープが役立ちます。テントを寝室、タープをリビングにするなどとして使ってもよいでしょう。
遮光性を重視するなら、生地が厚いものやUVカット加工が施されているものがおすすめです。
設置方法には自立式と非自立式の2種類がありますが、初心者にはポールだけで設営が可能な自立式がおすすめです。タープの形も長方形や六角形などデザインが豊富なので、自分の好みに合ったものを選びましょう。
スノーピーク アメニティタープ ヘキサL
サイズ:1220×780cm
収納時サイズ:80×17×19(h)cm
重量:7.9kg
虫除けグッズ
夏のキャンプでは、虫刺されにも注意したいところです。キャンプ場にはアブやブヨ、ムカデなど街ではあまり見かけない虫がいます。刺されると強いかゆみや痛みを伴うので、虫除けグッズは必需品です。
肌の露出を少なくすることが一番の対策ですが、暑さに耐えられないという人もいるでしょう。代表的な虫除けグッズであるスプレーには、虫除け効果のあるアロマタイプも登場しており、香りもいいものがたくさんあります。
なお虫除けスプレーは年齢によって適切な使用量が決まっているので、小さな子どもがいる場合は使いすぎに注意しましょう。人体への影響が少ない蚊取り線香を選ぶのもおすすめです。
また、虫を防ぐメッシュ生地がついたテントやタープを購入することも対策の1つです。
リオソル ソーラーモスキートランタン
サイズ:8.8×8.8×13.5 cm
重量:238g
冬にあると便利なキャンプ用グッズ

(出典) photo-ac.com
冬のキャンプは寒さとの勝負でもあり、特に就寝時の寒さ対策は重要です。冬のキャンプにあると便利なグッズを3つ紹介します。
湯たんぽ
古くから防寒グッズとして使われている湯たんぽは、お湯を入れるだけで使えるので、使用時は電気や火を使う必要がありません。焚き火やストーブなどは一酸化炭素中毒に注意しなければなりませんが、湯たんぽはそのようなリスクを心配することなく使えます。
寝る前に寝袋に入れて温めておけば、就寝時に寒い思いをすることもないでしょう。湯たんぽには、熱伝導性に優れた金属製や軽量なプラスチック製、柔らかなゴム製などの種類があります。素材によって使い心地や価格が異なるので、好みに合わせて選びましょう。
ロゴス どこでもソフト湯たんぽ
サイズ:(約)23×16×8cm
重量:(約)160g
電気毛布
就寝時の防寒対策として、電気毛布も活躍します。掛け布団のようにして使ったり、冬のキャンプではテントの床に敷いて、底冷え対策として使ったりするのもおすすめです。表面温度が50℃などの高いものだと、電源を入れてから温まるまでの時間が短くて済みます。
電気毛布はその名の通り電気を使うので、使う際は電源を用意する必要があります。キャンプ場に電源があるのがベストですが、ポータブル電源を持っておくと場所を選ばず使えて便利です。ポータブル電源がない場合は、充電式のものを購入するといった方法もあります。
サイズ:188×137cmパナソニック 電気かけしき毛布
重量:1.4kg
ストーブ
ストーブは数ある暖房器具の中でも、特にパワフルなグッズです。ストーブにもいくつか種類があり、石油ストーブや電気ストーブ、薪ストーブなど動力源によって違いがあります。
中でも石油ストーブは高い暖房性能を誇り、調理にも使えて便利です。しかし重くて持ち運びが大変なのが難点といえます。電気ストーブは着火の必要がなく、電気で動くので薪や石油ストーブと比べて安全なのが特徴です。ただし温められる範囲は比較的狭いため、ほかの防寒グッズと併用すると良いでしょう。
なお、石油や薪ストーブは、一酸化炭素中毒に陥るリスクがあります。テント内では使用しないでください。初心者は電気ストーブを選ぶのが無難です。
サイズ:33.4×33.5×37cmアラジン ポータブルガスストーブ
重量:5.3kg
まとめ
キャンプに必要なグッズを一通り紹介しました。初めてキャンプに行く人にとっては、いきなり全てのグッズをそろえるのは難しいでしょう。
まずはテントや寝袋などの最低限必要なグッズを購入しておき、慣れてきたら徐々にキャンプ専用のグッズを増やしていくのがおすすめです。それまでは、自宅で使っているものを活用するのも良いでしょう。
キャンプグッズを購入するときは、できるだけ店に足を運んで実物をチェックすることをおすすめします。分からないことは店員さんに聞いて、失敗のないグッズ選びをしましょう。





















