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焚き火ハンガーの特徴

写真提供:新越ワークス ユニフレーム事業部
焚き火ハンガーとは、一体どんなものなのでしょうか?焚き火ハンガーの特徴や種類を解説します。
焚き火ハンガーの特徴は?
料理の火加減を調節できる
焚き火で調理するときは、火からの距離で火加減を調節します。しかし、自分の手でそれをすることは難しいものです。
焚き火ハンガーがあれば、アームの高さを調節するだけで火加減の調節ができ、素手で行なうよりも簡単かつ安全に行なえます。
また、焚き火ハンガーがあればクッカーなどをつるすだけでなく、さまざまな調理器具をセットできます。塩漬け肉や燻製も作りやすく、料理の幅も広がるので、キャンプがもっと楽しくなるでしょう。
調理道具の管理ができる
焚き火ハンガーは、地面にクイを打ち付けて固定して使います。そのため、焚き火をしていないときは、調理道具一式をつるして管理することが可能です。
焚き火ハンガーにつるすことで、道具を探す手間が省けたり、調理道具を干して乾かすことができます。
また、衛生面でも安心です。テーブルの上は虫などが登ってきたり、油が残っていたりするので、衛生面が気になる人は多いでしょう。焚き火ハンガーを使用すればそういったことも気にする必要がなく、道具を清潔に保つことができます。
種類は「パイル」と「ブリッジ」の2タイプ
焚き火ハンガーには2つのタイプがあります。1つは、1本の支柱を地面に固定し、支柱にアームを取り付ける『パイルタイプ』です。構造がシンプルで場所を取らない点がメリットです。
デメリットとしては、1点だけで固定されている分、重心が不安定なことが挙げられます。そのため、比較的軽い調理器具を使う場合に適しています。
もう1つは、『ブリッジタイプ』です。ブランコのような形をしているのが特徴で、焚き火の上をまたぐ鉄棒に付いたS字フックなどに調理器具をつるして使います。設置すると場所を取ってしまうものの、重心が安定しているので重い調理道具をたくさん使う場合に活躍します。
焚き火ハンガーを使うときの注意点

(出典) pexels.com
焚き火での調理に便利な焚き火ハンガーですが、火の近くで使う分、注意して使わないと思わぬトラブルを招いてしまう可能性があります。焚き火ハンガーを使うときの注意点を2つ解説します。
使用時の注意点
しっかり安定させる
焚き火ハンガーを地面に打ち込んで使う場合、20cm以上しっかりとポールを地面に打ち込むようにしましょう。
重いものをつるしたときに、重みに耐えられず火の方に倒れてしまっては危険です。キャンプ場によって土の状態は異なるので、毎回しっかり固定されているか確認することが大切です。
また、パイルタイプのアームは、つるしているものの重みを利用して固定する仕組みです。何もつるしていないと重心が不安定になり、ポールが倒れてしまう可能性があります。使わないときは、ポールを抜いておいた方が安全です。
やけどに気を付ける
焚き火ハンガーのポールは金属でできています。そのため、火の近くで使う焚き火ハンガーは非常に熱くなりやすい状態です。
子どもがそのことを知らないと、誤って触れてやけどをしてしまう可能性があります。子どもが焚き火ハンガーに触らないよう、事前に説明しておく必要があります。子どもが焚き火ハンガーに近寄れないよう配置を工夫するのもよいでしょう。
また、大人が焚き火ハンガーを扱うときも、軍手を着けるなどやけどしないための工夫をすることが大切です。
▼あわせて読みたい
「パイルタイプ」の焚き火ハンガー

(出典) pexels.com
パイルタイプの焚き火ハンガーを2つ紹介します。パイルタイプは、軽量な調理器具をつるすことが多いソロキャンプにおすすめです。
SWAG GEAR「Qvien アイアングリルスタンド」
アーム2本とグリル用の網が付いた、シンプルな焚き火ハンガーです。アームの取り付けにはネジが不要で、支柱に取り付けるだけなのでセッティングも簡単です。
アームの持ち手は木製なので、熱くなりにくく安全に使えます。重量は約3.94kgと1人で持ち運ぶには少し重いかもしれませんが、荷物の量を工夫すればそこまで苦にならないでしょう。
ソロキャンプで、あまり荷物を広げて料理をしたくないときに活躍するアイテムです。
SWAG GEAR Qvien アイアングリルスタンド
37CAMP「ファイヤーラック 自立型ハンギング」
クイを地面に打ち込むタイプではなく、4本の脚で自立するタイプの焚き火ハンガーです。地面の状態によらずどこでも設置することができます。別モデルとして、クイを地面に打ち付けるアンカーシャフト型も展開されています。
使わないときは専用のケースに収納できるため、車移動のときも便利です。別売りの拡張パーツを使えばブリッジ式としても使えるので、ソロキャンプ、大勢でのキャンプなど状況に合わせて使い分けることもできます。
37CAMP ファイヤーラック 自立型ハンギング
焚き火台が付いたタイプも人気

写真提供:DOD
焚き火ハンガーの中には、焚き火台がセットになっているものもあります。焚き火台設置の手間が省けるので便利です。焚き火台付きのタイプを紹介します。
トリパスプロダクツ「GURU GURU FIRE」
「タノシメタル」を合い言葉に、ほかにはない楽しい鉄製品を生み出しているトリパスプロダクツの出世作です。鉄板から切り出した平面パーツを組み立てるだけの「GURU GURU FIRE」シリーズは、工具不要だけれど本体脚をツノパーツと蝶ボルトで挟み込むように締め付けてしっかりロックするので、ハンガーになるツノ部分を握って持ち上げても崩壊することはありません。
4つのサイズから選べ、オプションパーツでカスタムも可能です。
TRIPATH PRODUCTS (トリパスプロダクツ) GURU GURU FIRE
工具不要、平面のプレートをプラモデル感覚で組み上げると芸術的なフォルムの焚き火台が完成する。鹿の角をイメージしたデザインが自然に馴染む。
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まとめ
焚き火ハンガーは、焚き火を使って効率的に調理するのに役立つアイテムです。高さを変えることで火加減を調節できるだけでなく、洗った調理器具をつるして乾かすこともできて衛生的です。
焚き火ハンガーには『パイルタイプ』と『ブリッジタイプ』の2種類があり、自分に合ったものを選ぶことができます。ただし、焚き火ハンガーはしっかり固定しないと、転倒してしまうことがあります。また、焚き火中はとても熱くなるので、子どもが触ってやけどをしないよう気を配ることが大切です。
注意点に気を付けて正しく焚き火ハンガーを使えば、キャンプの楽しみがよりグレードアップするでしょう。















