キャンプでおすすめのアウトドアナイフ44選!料理、薪割り、ブッシュクラフトに | 刃物・マルチツール 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

キャンプでおすすめのアウトドアナイフ44選!料理、薪割り、ブッシュクラフトに

2022.03.22

ナイフナイフは、アウトドア道具の中でもっとも重要な道具です。「人類最古の道具」ともいわれ、狩猟採集によって食料を獲得していた古代においては、獲物をさばき仲間たちに分配するために、黒曜石や金属製のナイフは必須のアイテムでした。

何十万年もの間、人類が命をつないでくることができたのは、ナイフという道具があったからといっても過言ではありません。

近代化にともなってナイフの必要性は薄れ、「危ない」という理由で子どもたちからナイフを遠ざけるということが多くなってきました。しかし、最近では災害時に命を守るサバイバルツールとして、また、たくましく生きる力や、創造力・人間力を育む教材として、学校やイベントでもナイフの力が見直されてきています。

キャンプ、焚き火、釣り、狩猟、カヌー、シーカヤックなど、ほとんどアウトドア遊びにおいてナイフは欠かすことはできない必携品です。

野外料理、焚き火、ブッシュクラフトやロープワークなど、フィールドで活動するときのごく基本的な技術も、ナイフが使えないとはじまりません。

刃物なので、ひとつまちがうとケガをする危険もありますが、キャンプやアウトドア遊びを楽しむのであれば、正しい知識と技術を学び、ナイフを安全に使いこなせるようになりたいものです。

この記事では、「アウトドアナイフとは何か」という基本、アウトドアナイフの種類、特徴、用途、そして用途に応じたナイフの選び方をご紹介します。

アウトドアナイフとは

パンにバターを塗ることから狩猟に至るまで、ありとあらゆる用途のナイフがありますが、数多あるナイフのなかでもキャンプ、野外調理、焚き火、登山、釣り、狩猟、ブッシュクラフトなど、アウトドア活動に適したナイフを「アウトドアナイフ」とよびます。

アウトドアナイフは、軽量で持ち運びがしやすく、丈夫で長く使うことができるという特徴をもっています。

アウトドアナイフの注意点

キャンプなどでナイフを使うときに気になるのが、銃刀法の規定です。

銃砲刀剣類所持等取締法(銃刀法)では、刃渡り6センチメートルを超えるナイフについて、次のような規定があります。

《何人(なんびと)も、業務その他正当な理由による場合を除いては、これを携帯してはならない》

この法律に違反すると、2年以下の懲役、または30万円以下の罰金が課されます。

また、刃渡り6センチメートル以下のナイフについても、軽犯罪法に次のような規定があります。

《正当な理由がなくて刃物、鉄棒その他人の生命を害し、又は人の身体に重大な害を加えるのに使用されるような器具を隠して携帯していた者は、拘留又は科料に処する》

「キャンプにナイフ」は犯罪か

たとえばキャンプ場に向かう途中で警察官に職務質問された場合、どうなるのでしょうか。

キャンプで使う目的でアウトドアナイフを携帯しているとき、「キャンプで使うため」というのは、法律上の「正当な理由」にあたります。キャンプなどの目的でナイフを携帯することは法律違反になりません。

しかし、ナイフをむき出しにして持ち運んだり、フィールド以外で身につけることは言うまでもなくNGです。ナイフを車中に置きっぱなしにしたり、周囲の人にケガをさせたりすることのないように、細心の注意をはらって持ち運びましょう。

●参考:警視庁「刃物の話」

アウトドアナイフの種類・特徴

シースナイフ

「シースナイフ」は、刃(ブレード)と柄(ハンドル)が一直線になったナイフです。

シース(sheath)とは、ナイフの刃を収める鞘(さや)のことで、鞘に収納して持ち運びます。

刃(ブレード)とタング(柄の中の芯にあたる金属部分)が一枚の鋼材でできている「フルタング」と呼ばれるシースナイフは、衝撃に強く、堅牢です。

シースナイフはナイフの基本形であり、キャンプから狩猟まであらゆる用途に使えます。薪を割く作業(バトニング)など、力を入れる作業にも向いています。

フォールディングナイフ

折りたたみができるナイフのことを「フォールディングナイフ」と呼びます。

フォールディング(folding)は、「折りたたみの」「折りたたみ式」という意味で、ナイフの刃と柄が回転軸(ピヴォット)で接合されていて、刃を回転させて柄の中に収納することができます。

不必要なときに誤って回転してしまわないようロック機構が付いているものであれば、より安全性も確保されます。

フォールディングナイフの長所は、小型軽量で持ち運びがしやすい点です。登山用ロープの切断や、料理、釣り、焚き付け(フェザースティック)作りなど、さまざまな用途に使えます。

小型のものは「ポケットナイフ」と呼ばれることもあります。

ツールナイフ(マルチツール)

「ツールナイフ」は、缶切り、栓抜き、ドライバー、ハサミ、ピンセット、錐(きり)、ワインオープナー、LEDライトなど、さまざまな道具(tool)がセットになった多機能ナイフのことです。

「マルチツール」「アーミーナイフ」「十徳ナイフ」と呼ばれることもあります。

小型で携行性にすぐれ、ひとつでさまざまな用途に対応できるので、キャンプやピクニックでも1本あると便利です。

また、災害時にも大いに役立ちます。非常時持ち出し袋にツールナイフを入れておくと、いざというときに心強いです。

アウトドアナイフの用途と選び方

アウトドアナイフを選ぶ際には、何のためにナイフを使うのか、用途に応じて選ぶことが大切です。

アウトドアナイフには、主に以下の用途があります。

キャンプの調理

キャンプで野菜を切ったり、魚をさばいたり、肉をカットしたりする際にも、アウトドアナイフが活躍します。食材を切るときには、薄くて直線的な刃を持つシースナイフかフォールディングナイフがおすすめです。刀身が厚すぎるナイフだと、うまく切ることができません。

また、メインの調理用ナイフとは別に、缶切りやワインのオープナーがついたツールナイフが1本あると便利です。ツールナイフでも、リンゴやじゃがいもの皮をむいたりベーコンを切ったり、簡単な調理が可能です。ただし、ツールナイフの多くは刃渡りが短いので、大量の野菜を切るときには少々時間がかかってしまうかもしれません。硬めのフランスパンなど、ハード系のパンをカットする際には、ノコギリ刃がついたツールナイフがあると便利です。

車でキャンプにでかけるのであれば「包丁を持参すればよいではないか」という意見もあります。しかし、包丁を持参するキャンプの場合でも、ナイフがあると便利です。キャンプでは、参加メンバーがそれぞれナイフを持ち、分担して食材を切ると調理がスムースに進みますし、みんなで協力して料理することそのものが楽しみにもなるからです。

また、無事に料理が完成したあとで、「しまった、箸を忘れた!」ということがときどきありますが、そのような場合でもナイフがあれば、近くに落ちている枝を削ってマイ箸を作ることができます(箸づくりはどのタイプのナイフでも可能です)。

キャンプの設営

テントやタープを立てるときにロープ(細引き)を切ったり、ペグ(杭)が足りないときに小枝を拾ってナイフで削り自作のペグを作ったり、ナイフが1本あると、設営の柔軟性が増します。こうした作業に使うアウトドアナイフは、どのようなタイプでもかまいません。

コンパクトに収納できるフォールディングナイフやツールナイフは、常時ポケットに携帯して、いざというときにさっと取り出せる点でじつに便利です。一方、力を入れた作業がしやすいシースナイフは、拾った木の枝の不要な部分を落としたり、削ったりする作業がやりやすいというメリットがあります。

焚き火の火起こし

火をうまく起こすためには、「焚き付け」と呼ばれる初期燃料づくりがとても大切です。市販の着火剤を使う場合でも、ファイヤースターターなどで火をつける場合でも、焚き付けをしっかり用意しなければ、焚き火の火はうまく起きません。

焚き付けを用意する際に、薪や木の枝を削ってかつおぶしのような削りくずを作ったり、枝に削り目を入れて「フェザースティック」とよばれる毛羽だった状態を作ったり、大きすぎる枝を細かくしたりする際に、アウトドアナイフが活躍します。

こうした作業はフォールディングナイフやツールナイフでも十分可能ですが、しっかり力を入れて切削できるシースナイフだとより作業がしやすくなります。

薪割りやブッシュクラフト

薪を割ったり、木を削ってシェルターやタープ用のポールを作る場合など、「ブッシュクラフト」的な用途に使用する場合は、丈夫で力をしっかり伝えることができるシースナイフが適しています。

薪の天面にくさびのようにナイフを入れて、ナイフの背をたたいて薪を割る「バトニング」を行なう場合は、刃の背に厚みがあり、刀身が柄の内部までつながっている「フルタング」のシースナイフがおすすめです。

登山・ハイキング

登山道を歩く通常の山登りやハイキングに、ナイフは必ずしも必要な装備ではありません。装備を軽くシンプルにすることが肝要な登山では、ナイフを持って行かないという人が多いのではないでしょうか。

とはいえ、調理や果物の皮をむく用途でナイフを持っていくという選択肢もありです。素泊まりの山小屋泊や、キャンプ泊をともなう登山では、料理をすることがありますし、日帰りのハイキングであっても、リンゴを持っていって景色のいいところで皮をむいて食べたいと思うこともあるでしょう。

こうした用途には、折りたたみができるフォールディングナイフか、さまざま機能を搭載したツールナイフが便利です。

釣り

釣り上げた魚をさばいたり、締めて血抜き処理をしたりする際にナイフがあると便利です。また、エサを切り分けたりするときにもナイフが活躍します。

釣りの用途には、コンパクトにポケットに収納できて、さっと取り出せる、フォールディングナイフが適しています。

狩猟

獲物に止めを刺したり、解体したり、皮をはいだりするのに用いる狩猟用のナイフには、しっかり力を入れて切ることができる「フルタング」のシースナイフが適しています。

狩猟では、切れ味がなにより大切なので、鍛冶職人やナイフ職人にオーダーメイドで注文する人も少なくありません。使うたびに研いで切れ味を保つなど、こまめなメインテナンスが求められます。

【参考記事】アウトドアで使いこなしたい!コスパ最高の用途別ナイフ3選 

アウトドアナイフの素材

アウトドアナイフの刀身の素材には、主に2種類あります。それぞれ一長一短があるので、素材の特徴を解説します。

カーボンスチール(炭素鋼)

鉄に炭素を含ませた鋼(はがね)で、すぱっと切れる抜群の切れ味が特徴です。

ステンレスに比べると安価ですが、サビやすいため、こまめに砥石で研ぐなどの手入れが必要です。研ぎやすい素材なので、メインテナンスをしっかりしていれば、抜群の切れ味を保つことができます。

手入れをしながら自分流の切れ味のよいナイフを育てたいという人におすすめです。

ステンレス

鉄にクロムやニッケルを含ませた合金鋼で、極薄酸化膜が表面を覆うためサビにくく、メインテナンスがとても楽であることが特徴です。

耐摩耗性が高く、家庭用の包丁の多くにもステンレスが用いられています。

アウトドアナイフのおすすめブランド

アウトドア活動がさかんな国では、古くから良質なナイフが作られてきました。ここでは北欧諸国、アメリカ、フランス、スイス、日本の主要なナイフメーカーを紹介します。

モーラナイフ

スウェーデンの老舗ナイフメーカーです。1891年、スウェーデン中部のモーラ地方エストノールで創業者FROST=Erik Erssonが工場を開設。馬耕具、林業用の道具、ナイフの製造をはじめたのがブランドの起源です。創業125年の2016年にモーラナイフを社名とし、現在は樹脂製の柄を持つ、握りやすく機能的なシースナイフを多種類ラインナップしています。

https://morakniv.jp/

ヘレナイフ

ノルウェーの老舗ナイフメーカーです。1932年、ノルウェー西部のホルメダールで創業しました。クラシックなたたずまいのシースナイフを得意とし、フィヨルドや山々に囲まれた自然豊かな地で熟練工が一本一本ていねいに作ってます。柄の素材にはシラカバやカーリーバーチなどの木を使用、シース(さや)には本革を使用しています。

https://upioutdoor.com/brands/helle/

バックナイフ

アメリカの老舗ナイフメーカーです。1902年、アメリカ・カンザス州の鍛冶職人H.H.バックが創業。新しい熱処理の方法で生み出された頑健で刃の持ちがよいナイフは評判を呼び、多くのアウトドアズマンたちに愛用されるようになりました。古典的なシースナイフから、フォールディングナイフまで、多種多様なナイフをラインナップしています。

https://www.aandfstore.com/store/brand/0/100009

ガーバー

アメリカの老舗ナイフメーカーです。1939年、オレゴン州ポートランドでジョセフ・ガーバーが創業。当初は贈答用に鍛冶屋から仕入れていたナイフを、第二次大戦後に自社生産するようになりました。釣りや狩猟の愛好家だった2代目社長が中心となってアウトドア用途のナイフを開発し、ベトナム戦争では軍用のコンバットナイフも納品。現在はシースナイフ、フォールディングナイフのほか、多種多様なツールナイフを生みだしています。

https://www.gerbergear.com/

トヨクニ

「土佐打刃物」として名高い日本の老舗鍛冶屋です。1946年、高知県で濱口寅吉が創業。江戸時代から農業用、林業用の打刃物(鉈、斧、鎌、鍬)を作ってきた伝統の製法を受け継ぎ、高品質なアウトドアナイフ(シースナイフ、フォールディングナイフ)のほか、鉈や包丁などを手掛けています。オーダーメイドでのナイフ作りも可能です。

https://toyokuni.net/

オピネル

フランスの老舗フォールディングナイフ・メーカーです。1890年、フランスのサヴォワ地方で刃物職人の父を持つジョセフ・オピネルが、折りたたみ式のナイフを開発。サイズ別に「2」から「12」の数字を割り振って販売しました。1955年、ジョセフの息子マルセルがロック機能を追加しました。使いやすさはもとよりシンプルで機能的なデザインも高く評価されており、ロンドンのヴィクトリア&アルバート美術館やニューヨーク近代美術館(MoMA)の目録に美しい道具としてラインナップされています。

https://highmount.jp/brands/opinel/top/

ビクトリノックス

スイスの老舗ナイフ・メーカーです。1884年、スイスのシュヴィーツ州イーバッハでカール・エルズナーが刃物の工房を開設。1891年にソルジャーナイフをスイス陸軍に納め、1897年に現在のマルチツール(ツールナイフ)の原型となるオフィサーナイフが特許取得。以来、世界を代表するツールナイフ・メーカーとして圧倒的な人気を誇り、多種多様なツールナイフやシースナイフ、フォールディングナイフ、キッチン用ナイフを製造しています

https://www.victorinox.com/jp/ja

おすすめのシースナイフ

モーラ ナイフ / Morakniv

ヘビーデューティー

Heavy Duty

スウェーデンの国民的ブランドであるモーラの定番モデル。刃厚が3.2mmと厚く、堅牢。コスパは高いが、錆びやすいので注意が必要だ。柄はラバーで、シースはプラスチック。
ブレード長:104mm。全長:224mm。重量:101g。ブレード素材:カーボンスチール(炭素鋼)。


モーラ ナイフ / Morakniv

ブッシュクラフト サバイバル

Bushcraft Survival Black

錆を防ぐため、黒錆加工が施されている。ダイヤモンドシャープナー(砥ぎ具)付きのプラスチック製シースに付属のファイヤースターター(火おこし具)を装着可能。柄はラバー製。
ブレード長:109mm。全長:232mm。重量:123g。ブレード素材:カーボンスチール(ブラックコーティング)。


ヘレナイフ / Helle Knives

ワバキミ

Wabakimi

鉄鉱石を豊富に産出するスカンジナビアにはナイフメーカーが多い。このナイフもノルウェーブランドのハンドメイドである。汎用性の高いサイズでブッシュクラフトにも料理にも対応。3層構造のブレードは切れ味に優れ、防錆性も高い。樺(カーリーバーチ)を使った柄は、握りやすくデザインされている。本革製シース付き。
ブレード長:84mm。柄長:117mm。重量:135g。ブレード素材:トリプルラミネートステンレススチール。


ヘレナイフ / Helle Knives

マイラ

Myra

1932年以来、ハンドメイドにこだわり続けてきたノルウェーブランド"ヘレ"の2019年限定モデル。柄は樺(カーリーバーチ)とオークのコンビネーション。シースは本革製。
ブレード長:72mm。柄長:100mm。重量:57g。ブレード素材:トリプルラミネートステンレススチール。


ヘレナイフ / Helle Knives

エゲン

Eggen

エゲンとはノルウェー語で刃のエッジのこと。柄は、北欧の伝統刃物"プーッコ"でも多用される樺。最初は白っぽいが、亜麻仁油で手入れすると独特の深みが出る。シースは本革製。
ブレード長:101mm。柄長:110mm。重量:120g。ブレード素材:トリプルラミネートステンレススチール。


ヘレナイフ / Helle Knives

ユートゥベーラ

Utvaer

ブレードの鋼材が同じ厚さのまま柄の末端まで入っているフルタング構造なので非常に頑丈。バトニング(薪割り)にも使える。鋼材をサンドする柄には樺を使用。シースは本革製。
ブレード長:102mm。柄長:120mm。重量:160g。ブレード素材:ステンレススチール。


モーラ ナイフ / Morakniv

ガーバーグ マルチマウント

Garberg Multi-Mount

刃厚3.2mm、フルタング構造、ポリアミドを採用した柄など堅牢性が高い。バトニングもガンガンいける。プラスチック製シースはさまざまな場所に固定可能なマルチマウント仕様。
ブレード長:109mm。全長:229mm。重量:170g。ブレード素材:ステンレススチール。


モーラ ナイフ / Morakniv

カンスボル マルチマウント

Kansbol Multi-Mount

トレッキングやカヌーなどでの携行を意識したモデル。比較的軽量でプラスチック製シースはさまざまな場所に固定可能なマルチマウント。柄はラバーとポリプロピレン(中央部)。
ブレード長:109mm。全長:226mm。重量:100g。ブレード素材:ステンレススチール。


モーラ ナイフ / Morakniv

ガーバーグ ブラックカーボン マルチマウント

Garberg Black Carbon Multi-Mount

モーラナイフのラインアップの中で根強い人気のガーバーグ。そのブラックカーボン(黒錆加工)バージョン。柄はポリアミド製。プラスチック製のシースはマルチマウント仕様。
ブレード長:109mm。全長:229mm。重量:170g。ブレード素材:カーボンスチール(ブラックコーティング)。


バックナイフ / BUCK Knives

104 キャンプナイフ

04 camp knife

バネ鋼と呼ばれる頑丈な鋼材をウォールナットの柄で挟んだフルタング構造。草むらに落ちてもすぐに見つけられるよう赤くコーティングされている。ブラックレザー製シース付き。
ブレード長:110mm。全長:240mm。重量:201g。ブレード素材:5160スプリング鋼。


ヘレナイフ / Helle Knives

テマガミCA(カーボン)

Temagami CA

切れ味鋭い炭素鋼の刃で、柄には樺(カーリーバーチ)を使用。このテマガミには、錆びにくくメンテナンスの楽なステンレス使用モデルもある。本革製シース付き。
ブレード長:110mm。柄長:120mm。重量:155g。ブレード素材:トリプルラミネートカーボンスチール。


バックナイフ / BUCK Knives

863 セルカーク

Selkirk

キャンバスを芯に樹脂加工したマイカルタという耐久性に優れた柄を採用。ナイロン形成のシースには、ホイッスル機能付きファイヤースターターが付属している。
ブレード長:117mm。全長:240mm。重量:212g。ブレード素材:420HCステンレス鋼。


トヨクニ / Toyokuni

ソロキャンプ遊鉈4寸樫柄チェッカー

和製シースナイフともいうべき剣鉈(先のとがった鉈)。樫の柄には、グリップ力を高めるためにチェッカー模様が刻まれている。シースは銅板で補強した木製で、革バンド付き。
ブレード長:120mm。全長:245mm。重量:230g。ブレード素材:カーボンスチール(土佐オリジナル白鋼)。


トヨクニ / Toyokuni

土佐狩猟小刀120青SU

ハンターの要望により作られた毛剃り・解体用ナイフ。鋭い切れ味が長持ちする最上の国産刃物用鋼を使用。クルミ材の柄には、滑り止め用の刻み加工が施されている。
ブレード長:120mm。全長:235mm。重量:160g。ブレード素材:カーボンスチール(青紙スーパー)。


トヨクニ / Toyokuni

土佐アウトドア剣鉈120

アウトドアナイフを手がける高知県南国市の鍛冶屋トヨクニの定番モデル。料理に使える繊細さとバトニングできる丈夫さを両立。樫の柄には指を守る真鍮のガードが付く。
ブレード長:120mm。全長:265mm。重量:220g。ブレード素材:カーボンスチール(日立青紙2号)。


テンマクデザイン / tent-Mark DESIGNS

キャンプ ホリック ナイフ キャンバスマイカルタ

CampHolic Knife

刃物の町として名高い岐阜県関市で製造。柄材のキャンバスマイカルタはキャンバスを積層にして樹脂で固めたもので、堅牢性・耐水性に優れる。レザーシース付き。
ブレード長:138mm。全長:272mm。重量:236g。ブレード素材:ステンレススチール。


ジーエスアイ / GSI

SANTOKUナイフ 6インチ

SANTOKU 6″ CHEF KNIFE

肉・魚・野菜などあらゆる食材に対応する日本の三徳包丁をもとにデザインされたキャンプ料理用ナイフ。柄はグリップの良いラバー製。同素材のシース付き。
ブレード長:152mm。全長:277mm。重量:112g。ブレード素材:ステンレススチール。

おすすめのフォールディングナイフ

バックナイフ / BUCK Knives

フォールディングハンター

Folding Hunter

1964年発売。”110と呼ばれ、今も世界中で愛用されるフォールディングナイフの代名詞的存在である。柄は黒檀と真鍮。ブラックレザーのケース付き。
ブレード長:95mm。全長:219mm。収納時:124mm。重量:204g。ブレード素材:ステンレススチール。


スパイダルコ / Spyderco

レディーバグ Ⅲ

Ladybug 3

片手がふさがっていても、もう片方の手の指を刃の大きな穴にひっかけて開けられるデザイン。柄には軽量かつタフなFRN(ガラス繊維強化プラスチックナイロン)を使用。
ブレード長:49mm。全長:111mm。収納時:62mm。重量:18g。ブレード素材:ステンレススチール。


ガーバー / GERBER

ウルトラライトLSTポケットナイフ

ULTRA LIGHT LST

1939年から続くアメリカのガーバーの定番モデル。無駄を省いたシンプルな構造で、軽量かつ丈夫なグラスファイバーナイロン製の柄は滑りにくいデザインとなっている。
ブレード長:50mm。全長:117mm。収納時:67mm。重量:17g。ブレード素材:ステンレススチール。


ガーバーサカイ / G・SAKAI

ジェントルマンナイフ ダマスカス GS柄

Gentleman knife

異種の鋼材を重ね合わせて鍛造したダマスカスブレードに浮かび上がる縞模様と、ステンレス製の柄を飾るGSマーク(G.SAKAIの略)の幾何学模様が美しい。革ケース付き。
ブレード長:56mm。全長:130mm。重量:37g。ブレード素材:ダマスカス鋼。


ガーバー / GERBER

US1

堅牢なグラスファイバーナイロンをテクスチャード加工されたラバーが包んでいる柄は、グリップ性に優れている。ブレードの開閉のスムースさにも定評がある。
ブレード長:66mm。全長:154mm。収納時:89mm。重量:29g。ブレード素材:ステンレススチール。


バックナイフ / BUCK Knives

818CF エイペックス

APEX

片手で素早く刃を出せる構造。カーボンファイバー製の柄には、栓抜きにもなるカラビナ状フック、およびベルトやポケットに固定可能なバネ式クリップが付いている。
ブレード長:66mm。全長:158mm。収納時:94mm。重量:48g。ブレード素材:ステンレススチール。


バックナイフ / BUCK Knives

バンタムBBW

BANTAM BBW

片手で簡単に開けられるように、ブレードの根元近くの両側にスタッドを備えている。柄はFRN(ガラス繊維強化プラスチックナイロン)製で、表面加工により滑りにくい。
ブレード長:70mm。全長:162mm。収納時:95mm。重量:43g。ブレード素材:ステンレススチール。


オピネル / OPINEL

ラウンドティップステンレス #7

Round Tip stainless #7

子供や初心者のために、刃先を丸めて安全性を高めたモデル。他モデル同様ロック機能を搭載しているので、作業中に刃が動いて怪我をする危険もない。最初の1本に。
ブレード長:約75mm。全長:約175mm。重量:約35g。ブレード素材:ステンレススチール。柄カラー:全3色。


オピネル / OPINEL

コロラマ ステンレススチール #7

COLORAMA stainless steel #7

カラフルなCOLORAMAシリーズの中で、#7は中間サイズとなるモデル。柄はブナで革紐付き。シリーズにはこのほかに、入門用として定番の#8(ブレード長85mm)もある。ブレード長:約80mm。全長:約178mm。重量:約38g。ブレード素材:ステンレススチール。柄カラー:全5色。


オピネル / OPINEL

ステンレス#7

stainless #7

数あるオピネルの中でも、錆びにくいステンレスのブレードと無垢のブナを柄にしたモデルが最近の主流。ちなみに現在製造されているのは#6~#10、#12の6サイズである。ブレード長:約80mm。全長:約178mm。重量:約36g。ブレード素材:ステンレススチール。


オピネル / OPINEL

カーボン #7

Carbon #7

1890年デビュー時とデザインやブレード・柄(ブナ)の材質がほぼ同じな超定番モデル。1955年からブレードと柄の間の環を回すと刃がロックする機構を搭載している。
ブレード長:約80mm。全長:約178mm。重量:約36g。ブレード素材:ハイカーボンスチール。


バラデオ / baladeo

MARINGA

片手で開けやすいように、ブレードの根元付近両側にスタッドが出っ張っている。柄はローズウッドを肉抜きして軽量化。そのサイドには、ステンレスベルトクリップが付属。
ブレード長:80mm。全長:197mm。収納時:80mm。重量:76g。ブレード素材:ステンレススチール。


バラデオ / baladeo

ALTAMIRA

チタンコーティングされたブレードは半鋸歯状でロープの切断などに有効。柄はステンレススチールにカモ柄のラバーをコーティング。側面にベルトクリップが付いている。
ブレード長:88mm。収納時120mm。重量:88g。ブレード素材:ステンレススチール。


ビクトリノックス / Victorinox

ハンティング Pro

HUNTING PRO

大きなサムホールにより片手でも開けられる。ポリアミド製の柄は人間工学に基づいた形状でグリップ力に優れる。カラーはオレンジまたはブラック。ミリタリーナイフケース付き。
ブレード長:100mm。全長:223mm。収納時:130mm。重量:161g。ブレード素材:ステンレススチール


ユニフレーム / UNIFLAME

ギザ刃キャンプナイフ

No.661840

ブレード先端の刃がギザギザというユニークな形状。先端のギザ刃で肉、ストレート刃で野菜…というようにキャンプの料理用に適している。柄にはABS樹脂を採用。
ブレード長:95mm。全長:220mm。収納時:120mm。重量:38g。ブレード素材:ステンレススチール。


おすすめのツールナイフ

ビクトリノックス / VICTORINOX

スイスチャンプ

1.6795

33機能もの機能を搭載。ビクトリノックスのマルチツールの先駆けともなった「オフィサーナイフ」の機能性を踏襲したスタンダードモデルです。
●長さ:91mm ●高さ:33mm ●重量:185g


ビクトリノックス / VICTORINOX

ソルジャー

定番の人気モデル。ソルジャーの由来は、過去にスイス陸軍で採用されたモデルにちなんで付けられています。キャンプや山登りなどさまざまなアウトドアシーンで重宝します。
●長さ:93mm ●高さ:12.5mm ●重量:69g


ビクトリノックス / VICTORINOX

ハントマン

1.3713

はさみ、のこぎりなど、アウトドアシーンに便利な15機能を搭載したモデル。小枝を切ったり、ロープを切断することもできます。
●長さ:91mm ●高さ:21mm ●重量:97g


ビクトリノックス/VICTORINOX

パイオニアX

軍用モデルの民生版にハサミをプラス。野外活動以外にも日常の常備品としても便利な道具に進化。9機能。


ビクトリノックス/VICTORINOX

エボリューション ウッド 17

スイス産クルミ材の木目を生かしたハンドルはグリップ感が抜群。天然素材なので、手にしたモデルは世界にただひとつの一本となる。13機能。


ビクトリノックス/VICTORINOX

アウトライダー NL

フィールド作業から日常生活でも活躍。アウトドアでの使用はもちろんのこと、家庭内でも便利なハサミやプラスドライバーを装備。14機能。


レザーマン/LEATHERMAN

ウェーブ プラス

WAVE+

マルチツールの代表作。 プライヤーのワイヤーカッターが、交換可能な高硬度ステンレス製に改良されたモデル。18機能搭載。


レザーマン/LEATHERMAN

スケルツール シー・エックス

SKELETOOL CX

7機能142gという軽さを実現。美しいスケルトンデザインに7機能を搭載。荷物を軽くしたいけど多機能なマルチツールは必要…という人に。


レザーマン / LEATHERMAN

フリー K4

FREE K4

刃渡84mmのブレードは、レザーマンのツールナイフの中で最も長身で厚みがあります。ナイフとしても本格派ですが、収納機能数も9種類と汎用性の高さが魅力です。
●長さ:115mm ●重量:156g


レザーマン / LEATHERMAN

フリー T2

FREE T2

レザーマンのフリーシリーズのなかでも最もスタンダードなモデル。機能は8種類と必要最低限に抑え、その分コンパクトかつ軽さを実現しています。また、すべてのツールにロック機能が付いており、安全性にも配慮された一本です。
●長さ:93mm ●重量:94g


その他キャンプにおすすめのツール

オピネル / OPINEL

フォールディングノコギリ#18

品番 41516

アウトドアにも持ち出しやすい折りたたみ式のノコギリ。柄がゆるやかに湾曲していて、手にフィットするデザインとなっている。ロック機能によりブレードを固定して安全に作業できる。
ブレード長:約190mm。収納時長さ:約240mm。重量:約193g。ブレード素材:カーボンスチール。柄素材:ブナ。


ベアボーンズ / Barebones

ホリホリ クラシック

Hori Hori Classic

掘る、植える、収穫する。これ一本ですべてができるガーデニングツール。湾曲したブレードの両サイドはかなり鋭利な上、片側は波刃となっているので、頑固な地下茎もザクザク切ってくれる。また、ブレードには糸カッターも付いている(写真の突起部分)。フルタング構造を採用しているため、手荒に扱ってもびくともしない。
ブレード長:152mm。全長:305mm。重量:680g。ブレード素材:ステンレススチール。柄素材:ウォールナット。

アウトドアナイフのお手入れ

ナイフは使うたびに汚れをふきとりましょう。ステンレス刃のナイフは家庭用の包丁と同じようにメインテナンスをし、カーボンスチール刃のナイフはこまめに研いで切れ味をキープすることが大切です。

刃がサビてしまった場合は、サビ取り剤やサビ取りスプレーを使用して、サビを除去してください。長期間保管しっぱなしにせずに、ときどき取り出して刃の状態をチェックしましょう。

シースナイフのお手入れ

ナイフを使った後は、まずは布などで汚れや油分、水分をしっかりふき取ることが大切です。

ステンレス刃の場合は、温水ですすぎ、食器用洗剤(中性洗剤)を含ませたスポンジで汚れを落として、乾いた布で水分をふき取り、しっかり乾燥させてから収納してください(ステンレス刃はサビに強い素材ですが、100%サビないわけではありません)。

カーボンスチール刃の場合は、流水にさらさずに食器用洗剤を含ませたスポンジで汚れをふき取り、乾いた布でふき取りましょう。しっかり乾燥させてから収納してください。サビ止め用の油やスプレーをほどこしておけば、サビを防ぐことが期待できます。

切れ味が悪くなってきたら、砥石を使ってナイフの刃を研ぎましょう。とくにカーボンスチール刃のナイフは、こまめに研いで切れ味をよくしておくことをおすすめします。

【参考記事】ソロキャンパーの自宅作業〜誰でもわかるナイフの研ぎ方〜 https://www.bepal.net/archives/91731

フォールディングナイフのお手入れ

ステンレススチールのフォールディングナイフは、使用後に刃を温水ですすぎ、食器用洗剤を含ませたスポンジで洗います。乾いた布で水分をふき取り、刃をたたむ前に接合部や収納部分も含めてしっかり乾燥させてから保管してください。柄が木製の場合は、柄の部分を濡らさないように注意しながら洗ってください。 

カーボンスチール刃のフォールディングナイフは、流水にさらさずに、食器用洗剤を含ませたスポンジで汚れをぬぐい、乾いた布でふき取ります。接合部や収納部分も含めてしっかり乾燥させてから保管してください。

ツールナイフのお手入れ

多機能なツールナイフは、長期間使用しているうちに、ひとつひとつのツールや可動部、収納部分に汚れやホコリがたまります。ときどき以下のような方法でツールーナイフの手入れをして、汚れ・ホコリを除去してください。

中性洗剤を入れたぬるま湯に浸ける

ツールを開き、中性洗剤を入れたぬるま湯に浸けて汚れを浮かします。ツールがなめらかに動くようになるまで、湯の中で開閉させてください。ブラシや綿棒で汚れを落としたら、水で洗剤の成分を洗い流しましょう。水気は布できれいに拭き取り、しばらく風に当てて水分を蒸発させてから完璧に乾燥させたのちに収納してください。

LEDライトなどを装備しているナイフの場合は、電池を取り出し、電動部分をぬらさないようにして、ぬるま湯の中でナイフやツールがなめらかに開閉するように動かしてください。

汚れ落としを可動部に注入

ツールの可動部の滑りをよくして腐食を防ぐため、サビ止め剤を吹き付け、各ツールを数回動かして、隙間に浸透させ、余分な液は拭き取ります。ツール本体、とくに食品を切る機会の多いナイフのブレードには液が付かないよう、気を付けましょう。ビクトリノックスの「マルチツールオイル」など、ナイフメーカーの専用オイルを塗布すると、より安心です。

【参考記事】30分で完了!マルチツールの必須メンテナンス https://www.bepal.net/archives/91132

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