そこで、たっぷり量を作りたい時におすすめのキャンプ飯を、BE-PAL.NETがセレクト! アウトドア情報誌『BE-PAL』(2022年3月~2025年9月号まで)やBE-PAL.NETに掲載された記事の中から、4人前以上のレシピやファミリーで楽しめるメニューを紹介します。
春夏秋冬に分けて、それぞれの旬の食材を使ったレシピもピックアップしています! ぜひ試してみてくださいね。
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CONTENTS
がっつり食べられるファミリーキャンプ飯
まずは、がっつりおなかを満たしてくれる大人数レシピを紹介します。定番のカレーや、缶詰を使ったりBBQで余った食材を使ったり、誰でも簡単に作れるキャンプ飯ばかりです!
(BE-PAL 2025年9月号等より)
大人から子どもまで満足するファミリーキャンプ飯
片手で食べるオシャレキーマ

こちらのキャンプカレーを紹介するのはBE-PAL編集部・藤谷。

親は手抜きで子供は喜ぶ、カンタンに作れるファミリー向けキャンプカレーを紹介。
キーマカレーにさらに1アイテム加えてボリュームアップ。育ち盛りの子供も満腹満足のひと品です。チーズを加えるなどアレンジも楽しめます。
材料
タマネギ&トマトと家にある残り野菜をプラス。味の決め手はカレー粉とガラムマサラ、ソース、ケチャップです。大人は辛みをプラスしても◎。

子供の大好物「コンビニチキン」を活用します。単なるキーマカレーホットサンドではなく、ファミチキとキャベツを加え、ボリュームも満点!

作り方
カレーは自宅で仕込んで時短を図ります。

モチモチ手作りナンを+α。強力粉とドライイースト、水、オリーブオイル、塩、砂糖を10分ほど練って発酵させます。

手でちぎって延ばしフライパンの弱火でこんがり焼きます。

ホットサンドには、最終兵器ファミチキを投入。子供たちの熱い視線が注がれます。

アツアツ手作りナンにキーマカレーをのせたオープンサンドと、カレー&ファミチキを挟んだホットサンドが焼き上がりました。
撮影/三浦孝明
▼参考記事
こってり濃い旨!タンドリーバターチキンカレー

ナイル善己さん。日本初の本格インド料理専門店として1949年に誕生した東京・東銀座「ナイルレストラン」の3代目オーナー。インドはゴアの五つ星ホテルで修業後、店を継ぐ。著書多数。

炭火で香ばしく焼いたタンドリーチキンをカレーソースに加えて仕上げるのが本式! ナイル善己さんに、カンタンで本格的なアウトドアレシピを紹介してもらいました。
材料(4人分)
〈タンドリーチキン〉
- 鶏むね肉 2枚
- A
ヨーグルト 50g
ケチャップ 大さじ3
レモン汁 少々
ガラムマサラ 小さじ1/2
クミン(粉) 小さじ1/2
ターメリック 小さじ1/3
塩 小さじ1/2
〈カレーソース〉
- カルダモン(粒) 10粒
- B
カスリメティ(省いても可) 大さじ1
コリアンダー(粉) 小さじ2
クミン(粉) 小さじ1
ガラムマサラ 小さじ1
ターメリック 小さじ1/3 - トマトピューレ 150g
- ピーナッツクリーム 大さじ11/2
- 生クリーム 1パック(200ml)
- ヨーグルト 50g
- 塩 小さじ2/3
- バター 50g
作り方
【1】タンドリーチキンを仕込みます。ジッパー付きビニール袋に、ひと口大のそぎ切りにした鶏肉、混ぜ合わせたAを入れてキャンプ場へ持参。
【2】炭火で1をこんがりと焼きます。

【3】カレーソースを作ります。フライパンにバターを強めの中火で熱し、カルダモンを投入。香りが立ってきたらトマトピューレを加えてヘラで混ぜながら加熱します。
表面に油が浮いてもったりしてきたら、ピーナツクリーム、Bを加え混ぜます。

たっぷりのバターが旨みのベースに。カルダモンがぷくっとふくれたら香りが立った合図。

パウダースパイスをトマトソースになじませるように炒めて粉っぽさを飛ばします。
【4】スパイスがなじんだら、生クリーム150ml、ヨーグルト、塩を加え、焼けたタンドリーチキンを絡めます。味見をして塩(分量外)で味を調えたら完成。器に盛り、残りの生クリームを回しかけましょう。
撮影/猪俣慎吾
▼参考記事
さっぱり&ピリリ!牛コマペッパー肉カレー

ナイル善己さん。日本初の本格インド料理専門店として1949年に誕生した東京・東銀座「ナイルレストラン」の3代目オーナー。インドはゴアの五つ星ホテルで修業後、店を継ぐ。著書多数。

材料(4人分)
- 牛コマ切れ肉 400g
- タマネギ(粗みじん切り) 1個
- トマト(乱切り) 1/2個
- パクチー(根付きのもの) 1パック
- ニンニク(みじん切り) 3.5片
- ショウガ(みじん切り) 3.5片
- クローブ(粒) 10粒
- A
クミン(粉) 大さじ1
黒胡椒(粉) 大さじ1
コリアンダー(粉) 大さじ1
ガラムマサラ 小さじ1 - B
ヨーグルト 100g
水 60ml
塩 小さじ1 - 生クリーム 100ml
- サラダ油 大さじ3
作り方
【1】パクチーは、根はみじん切り、葉はざく切りにします。
【2】フライパンに油、クローブを入れて中火で熱します。パチパチ音が立ってきたらタマネギを加えて強火に。最初はあまり触らず、水分が飛び始めてきたら炒めます。
【3】タマネギの角が色づいてきたらニンニク、ショウガ、パクチーの根を加えます。全体が濃いきつね色になるまで炒めましょう。

パクチーのなかで最も香りの強いのが根っこ。捨てちゃもったいない!香味野菜として使いましょう。
【4】トマトを加えて炒め、よくなじんだら、Aを加えて炒めます。香ってきたら、B、パクチーの葉を加えます。

このカレーの隠し味は牛肉の旨みと相性抜群のパクチー。刻んだ葉をどっさり投入します。
【5】ひと煮立ちしたら、牛肉を加えて炒め合わせます。肉の色が変わったら、生クリームを加えてひと煮立ちさせます。味見をして塩(分量外)で味を調えます。

薄切りの牛肉を使うことで加熱時間を短縮。「インド版"吉牛"です」とナイルさん。
撮影/猪俣慎吾
▼参考記事
スペアリブとたっぷり野菜のスパイスカレー

スペアリブとたっぷり野菜を使った、市販のルーを使わない簡単スパイスカレーをご紹介します。スペアリブもやわらかく仕上がりますよ。
材料(3~4人分)
- スペアリブ(豚) 600g
- タマネギ(大) 1個
- ニンニク
- しょうが
- 塩
- ブラックペッパー(粗挽き)
- クミン
- コリアンダー
- ターメリック
- カイエンペッパー
- 水1カップ(200ml)
★ トッピング用の野菜
- ナス
- 赤パプリカ
- オクラ
- かぼちゃ
- ゴーヤ
- ズッキーニ
- プチトマト
下準備
プチトマト以外のトッピング用の野菜を、事前に食べやすい大きさにカットしましょう。トッピング用の野菜は、素揚げして最後に盛り付けるのに使います。ゴーヤは水に10~15分程度浸しておくと苦みが少なくなりますよ。
作り方
スペアリブは塩とブラックペッパー(粗挽き)で下味をつけておきます。

加熱したダッチオーブンに油(大さじ1)をひき、油がなじんだらスペアリブを並べます。

フタをする前に、すりおろしたニンニクとしょうがを入れて香りづけします。
ダッチオーブンにフタをすることでスペアリブに火が通りやすくなり、肉もやわらかくなります。ここではガスレンジでの調理ですが、キャンプでは墨をフタの上に置くと、より早く加熱することができます。

かるく焦げ目がつく程度でOK。火が通ったらバットに上げます。

スペアリブから出た油はそのまま置いておき、タマネギのみじん切りを炒める時に使います。アクが気になる方は取り除いてください。
タマネギのみじん切りを入れ、中強火で炒めます。投入後、すぐにフタをすると早く熱を通すことができ時短できます。

タマネギに火が通ってやわらかくなったら、強火にしてかき混ぜながら炒めます。タマネギが焦げないようにかき混ぜながら炒めることがポイントです。あめ色にあるまでしっかりと炒めることで甘味が凝縮されます。焦げてしまうと苦みの原因になるので注意しましょう。
タマネギがあめ色になったら、炒めたタマネギにカットトマトを入れます。

続いてクミン、コリアンダー、ターメリック、各大さじ1を入れまぜながら強火で炒めましょう。この時に塩とカイエンペッパーを加えて味の調整を行います。
この時も焦がさないようにこまめにかき混ぜながら炒めましょう。カットトマトのかたまりをへらでつぶしながら混ぜると酸味がなくなり甘さが増します。

トマトに火が通りくずれてきたらスペアリブを入れます。スペアリブと水1カップ(200ml)を入れ、フタをして中弱火で15~20分煮込みましょう。この時、底が焦げ付かないように時々かき混ぜながら煮込むことがポイント。
最後に塩で味の調整を行いますが、お子様向けに甘味を出したい場合はハチミツを入れてもOKです。

スパイスカレーの完成! あとは180度Cの油で素揚げした野菜をトッピングします。

▼参考記事
ハニーマスタードのスペアリブ

ジューシーなお肉の塊を味わうことができる、スペアリブはキャンプの醍醐味とも言えるメニューです。しかし味付けや調理法が難しいイメージのある食材なので、まだチャレンジできていない方も多いのではないでしょうか?そこでここでは、コクと旨味を感じるハニーマスタードのタレをご紹介。漬け込んで調理するだけの簡単レシピなので、ぜひ次回のキャンプでご活用ください。
材料

ハニーマスタードのタレの食材です。
- スペアリブ 600g程
- 醤油 大さじ1
- 調理酒 大さじ1
- はちみつ 30g
- 粒マスタード 20g
粒マスタード以外の調味料をスペアリブとともに袋に入れ、味を揉み込みます。

事前に準備したものを現地に持ち込むのもいいでしょう。
1時間〜1晩程度漬け込むのがおすすめです。

漬け込み用に使ったタレは、味付けの際に使うのでとっておきましょう。
炭火で温めたスキレットに、汁気をきったスペアリブを並べます。

香ばしい焼き色が、食欲をそそりますね!
遠火でゆっくり焼きながら、時々上下を返しましょう。

じっくりゆっくり焼くことが、美味しいスペアリブに仕上がるコツです。
骨の横から串を刺し、中から赤い肉汁が出てこなければ焼き上がりです。

はちみつの甘みと、粒マスタードのピリ辛味がスペアリブとの相性抜群のソースです。
漬け込みで残っていたタレと、粒マスタードを入れ、スペアリブに絡ませながら焼いて完成です。

豪快にお肉を食べたい時にぴったりのスペアリブレシピです。
▼参考記事
鯖缶のドライカレー

さばの味噌煮缶を有効活用!
キャンプで大活躍するのが、常温保存できる食材です。常温保存OKな食材で作る「鯖缶のドライカレー」を紹介します。
簡単に作れてボリューム満点のレシピなので、育ちざかりのお子さんがいる家庭のキャンプ飯にぴったりです。
材料(4人前)

- 鯖の水煮缶 1缶
- ご飯 人数分
- 玉ねぎ 1個
- 人参 小1本
- にんにく 1~2片
- トマトペースト 大さじ1
- カレー粉 小さじ1
- オリーブオイル 小さじ1
- 塩 少々
- ガラムマサラ 小さじ1
作り方

玉ねぎと人参は粗くみじん切りにします。にんにくは皮をむいて半割りにします。

鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて、弱火で加熱します。

にんにくがきつね色になってきたら、玉ねぎと人参を加えて弱火で炒めます。

野菜がしんなりしてきたら、鯖缶を汁ごと入れて炒めます。

鯖の身を崩すように炒めましょう。

ここに、トマトペーストを加えます。

さらにカレー粉を加えて、全体を混ぜます。

最後にガラムマサラ、塩を入れて味を整えます。

全体を混ぜて、味がなじんだら鯖缶のドライカレーの完成です。

▼参考記事
羊肉のスパイス赤ワイン煮込み

澄んだ冷たい空気はキャンプの醍醐味ですが、特に夜など野外に長時間いることで体が冷えやすくなることがあります。
ここでご紹介する煮込み料理の食材である「スパイス」と「羊肉」は、体を芯から温めてくれるおすすめの組み合わせです。たっぷりの赤ワインで煮込んだ羊肉は、臭みも少なく、深みのあるリッチな味わいになるので、ぜひお試しください!
材料(4人前)

- 煮込み用羊肉 300g
- 玉ねぎ 1個
- 人参 1本
- マッシュルーム 4個
- にんにく 2片
- じゃがいも 3個
- バター 10gほど
- トマト缶 1缶
- 赤ワイン 500mlほど
- 八角 1片
- ローリエ 2枚
- 薄力粉 大さじ3
- 塩胡椒 適量
羊肉が苦手な方は、骨つきの鶏肉に変更して作っても大丈夫です。鶏肉も、じんわりと体を温める効能があります。
作り方

玉ねぎは4分の1に切った後、1cm幅に切ります。マッシュルームはクッキングペーパーで汚れを拭いた後、4つ割りにします。人参は食べやすい大きさに切ります。にんにくは皮をむいて包丁で潰し、じゃがいもは皮をむいて一口大に切り、水にさらします。

羊肉は塩胡椒をまぶしたら、薄力粉を表面につけます。

鍋にバター、潰したにんにくを入れて加熱します。

にんにくから香りが出てきたら、粉をつけた羊肉を鍋に入れて焼きます。

両面に、キツネ色の焼き目がつくまで焼きます。

焦げ目のついた肉から、取り出します。

鍋にじゃがいも以外のカットした野菜を入れて炒めます。

野菜がしんなりしてきたら、取り出しておいた羊肉を戻し入れます。

トマト缶、赤ワインを入れます。

八角、ローリエを入れます。

一旦沸騰させ、ワインの香りがしてきたら、食材がヒタヒタになる程度の水分を入れましょう。

蓋をして1時間程度、羊肉がしっかり柔らかくなるまで弱火で煮ます。塩で味を整えます。

仕上げに水切りをしたじゃがいもを入れ、柔らかくなるまで蓋をしてさらに煮ます。

最後に、水分や味を調整して完成です。ゆっくり煮ることでホロホロとした羊肉の食感が楽しめます。たっぷり赤ワインを使ったリッチな味わいは、クリスマスキャンプのメイン料理にも最適です。
▼参考記事
わいわい作るのが楽しいファミリーキャンプ飯
続いて紹介するのは、作る過程も楽しい変わり種のキャンプ飯。料理そのものを楽しみたい時におすすめです。
大人も子どもも一緒になって、キャンプ飯を作りながらコミュニケーションが取れること間違いなしですよ!
みんなで楽しく作れるファミリーキャンプ飯
子どもと作るカレー鍋

子どもに大人気のカレー鍋で、親子クッキングを楽しみましょう。
材料(4人前)

- 豚薄切り肉 200g
- ちくわ 2本
- キャベツ 1/4個
- しめじ 1袋
- 人参 1本
- ブロッコリー 1房
- ミニトマト 10個
- じゃがいも 5個
- カレールー 2〜3個
- 醤油 小さじ1
- 水 1000ml
ソーセージやコーンなど、子どもの好きな食材を入れてアレンジしてもいいでしょう。
作り方
しめじは石づきを切り落として房に分けます。キャベツはざく切り、トマトはヘタを取り除き、ブロッコリーは房に分けます。
人参とちくわは食べやすい大きさに切ります。じゃがいもは、皮をむいて一口大に切り、水にさらします。

鍋に水、キャベツ、しめじ、ちくわ、人参を入れて一煮立ちさせます。鍋の汁が沸騰したところに、豚肉をほぐしながら入れます。
子どもが食材を入れる時には、火力を極力抑えましょう。また、鍋の縁に手がぶつかって火傷しないように注意しましょう。

野菜が柔らかくなってきたら、ブロッコリー、じゃがいも、ミニトマト、カレールー、醤油を入れて弱火で加熱します。

苦手な野菜も、自分で作るといつもとは違う味わいに! あっさりしたカレー味が具材に染みて、ご飯との相性も抜群の一品です。
▼参考記事
タコヤキでタパス

タコヤキ用鉄板のおもしろいところは、ひとつずつ違う味が楽しめること。焼くときにトウガラシやニンニクを入れて風味づけすると、大人味に。フーフーしながら、熱々をいただきましょう!
材料(3〜4人分)
- マッシュルーム1パック
- 茹でタコの足2本(ボイルエビやボイルベビーホタテでも可)
- オリーブオイル
- 塩各適宜
作り方
【1】材料を適当な大きさに切ります。マッシュルームは軸を短くしたほうが焼きやすいですよ。
【2】オリーブオイルをタコヤキ用の鉄板にひき、1を入れてコロコロ焼きます。
【3】焦げ目が付いたら塩を振りかけて完成です。
味付けはお好みで。塩コショウやしょう油、レモン汁、バター、ニンニクと、魚介にはなんでも合います。
▼参考記事
たこ焼きプレートでお手軽シュウマイ

電源付きサイトでは、電気が必要な調理器具を使用できるのもメリットです。
たこ焼きプレートを使ったシュウマイのレシピは、大人も子どもも楽しく作れるキャンプ飯です。
材料(4人前)

- 鶏ひき肉 200g
- 豚ひき肉 200g
- シュウマイの皮 30枚
- 玉ねぎ 1個
- もやし 250g
- レンコン 100g
- 生姜 1片
- 片栗粉 大さじ1
- 醤油 小さじ2
- 料理酒 大さじ2
- 水 大さじ2
- 塩胡椒 少々
- ピザ用チーズ お好みの量
作り方:事前準備

生姜は皮付きのまますりおろすと、香り良く仕上がりますよ。
玉ねぎはみじん切り、生姜はすりおろします。もやしはざく切りにします。

擦りおろしたレンコンを入れると、モチっとした食感が加わって美味しく仕上がります。
ボウルに鶏ひき肉、豚ひき肉、レンコンのすりおろしを入れてよく混ぜます。肉の状態が均一になったら、片栗粉、醤油、料理酒、水、塩胡椒を入れてさらに混ぜます。

みじん切りにした野菜は、肉がしっかり混ざった後に入れると味が均等になりやすいです。
調味料が肉ダネに馴染んだら、もやし、玉ねぎ、生姜を入れます。

しっかり混ぜることで、生地に一体感が生まれますよ。
全体的に具材が均一になるように、よく混ぜましょう。

ジップロックなどの保存袋に入れて密封すると、キャンプ場までの持ち運びが簡単になりますよ。
この段階まで事前準備として自宅で行なっておくと、洗い物もほとんど出ずに現地での調理準備ができます。
作り方:現地調理作業

奥までしっかり押し込むと形良く仕上がりますよ。
たこ焼きプレートのくぼみにシュウマイの皮をひとつずつ入れていきます。まだプレートを熱くしていない状態なので、子供と一緒でも安心して作業できます。

入れすぎた場合は、スプーンですくって調整しましょう。
袋の角をハサミで1cmほど斜めに切り落とします。絞り器の要領で、肉ダネを絞ってくぼみに入れていきます。

多少はみ出しても大丈夫!子供と一緒の料理は、楽しくをモットーに取り組んでみましょう。
少し力がいりますが、子供と一緒でも楽しく作業ができますよ。

コーンや、えび、グリンピースなどを上に飾っても楽しいですね。
焼きあがりは若干縮むので、盛り上がるくらいたっぷり肉ダネを入れましょう。

蓋がない場合は、アルミホイルを被せてもいいでしょう。
弱火で蓋をしながら蒸し焼きにします。

美味しそうな焼き色がついています!
中心まで焼けてきたら、竹串などを使ってひっくり返します。

酢醤油や、ポン酢、からしをつけて食べても美味しいですよ。
このままでも美味しく食べられます。カリッと香ばしい皮と、ジューシーな肉汁たっぷりのシュウマイが楽しめますよ。

金串はプレートを傷付けるので、竹串がおすすめです。
もっと香ばしく焼きたい方は、たこ焼きの要領でシュウマイを裏返します。

チーズの量は、お好みで調整してみてください。
ピザ用チーズを全体に振りかけます。

香ばしく焼けたチーズの匂いが漂います。
チーズが溶けてきたら、完成です。

とろけるチーズと、ジューシーなシュウマイの組み合わせがたまりません!
▼参考記事
くるくるお好み焼き

キャンプで屋台気分を楽しめる、くるくるお好み焼き!宮城県仙台市では、屋台の定番メニューです。
片手で手軽に食べられるので、キャンプのちょっとした隙間時間や小腹が空いた時に楽しめますよ。
ここでのくるくるお好み焼きは、キャンプの調理グッズとしても人気のホットサンドメーカーを使います。四角い形状に焼きあがり、巻く作業がとても簡単なので、ぜひキャンプ飯にご活用ください。
材料(5本分)

- 薄力粉(小麦粉) 100g
- 水 150cc
- 卵 1個
- 塩 少量
- 紅生姜 10g
- 青のり 大さじ1
- 揚げ玉 大さじ2
- 鰹節 大さじ1
- たこ焼きソース お好み
- マヨネーズ お好み
- サラダ油 適量
ソースはポン酢や醤油でシンプルに食べても美味しいので、お好みのものを用意しましょう。キャベツやチーズを入れて、ボリューミーに仕上げても美味しいですよ。
作り方

ボウルに卵を入れて溶いたら、薄力粉を入れてサッと混ぜます。

水を3回に分けて入れ、簡単に混ぜます。

全ての水を入れたら、塩を入れて泡立て器でダマがないようにしっかりと混ぜ合わせます。

ホットサンドメーカーに薄く油を塗り、生地を流し入れます。弱火でゆっくり加熱します。

表面が乾かないうちに揚げ玉、紅生姜を散らします。

生地がまだ柔らかいうちに割り箸を生地の上に置いて、端から巻いていきます。

少しずつ、最後まで巻きます。

巻きあがりです。巻き終わりの部分を下にして、軽く押しながら焼きます。

中心までしっかり火を入れるため、仕上げに弱火で焼き色がつくまで焼きましょう。

最後にソース、マヨネーズ、青のり、鰹節をのせて完成です。もっちり食感の生地に、甘辛いソースが絡まって、小腹が空いたときや、ちょっとしたおつまみにおすすめのレシピです。紅生姜を抜いて作れば、子どもでも美味しく食べられるのでキャンプのおやつに作ってみてもいいですね。
▼参考記事
春のファミリーキャンプ飯
ピクニックや花見など、アウトドアで過ごす時間が絶妙に気持ちの良い春。この季節ならではの食材を使って、家族で食べるキャンプ飯を作ってみましょう。
春に食べたいファミリーキャンプ飯
ピタパンサンドイッチ

お花見ピクニックやキャンプの朝食にも便利な彩りピタパンサンド。
自宅で焼いたピタパン生地を事前に作ってから持参すると、さらに時短で準備ができます。難しいイメージのピタパンも、コツをつかむと簡単にプクッと膨らんだ生地が完成します。彩り豊かなピタパンサンドは、気分が華やぐ春におすすめのキャンプレシピです。
材料(4人前)

- 強力粉 140g
- 全粒粉 20g
- 砂糖 2g
- 塩 2g
- ドライイースト 小さじ1
- オリーブオイル 小さじ2
- ぬるま湯 100cc
全粒粉がない場合は、強力粉に置き換えて作っても大丈夫です。
作り方

ボウルに全ての食材を入れて、箸で全体を混ぜます。

水気がなくなってきたら、箸を取り除き、手で粉をなじませていきます。

水分が全体に行き渡ったら、生地をひとまとめにします。

生地の表面がつるっとして、滑らかな状態になるまで手でこねます。容器にラップや濡れ布巾をかけて45分~1時間おいて発酵させます。
気温が低い時期は、ストーブの前や日向などの暖かい場所で発酵させるようにしましょう。

生地が1.5~2倍ほどの大きさになったら発酵完了のサインです。

生地を4等分に分割して丸めます。15分ほどベンチタイムをおいて、生地を休ませます。

麺棒で生地を手のひらサイズほどに伸ばします。

スキレットを温め、伸ばした生地を入れます。

弱火でゆっくり加熱をすると、少しずつ膨らんできます。

半分ほど膨らんできたら、火力を中火から強火に上げて加熱します。

生地全体が膨らんで、空洞ができたら、裏返しながら両面を焼きます。

ピタパン生地は、冷凍保存もできますよ。この状態まで自宅で事前に作っておき、ラップや袋などに包んでキャンプ場に持って行ってもいいですね。

火力の調整や生地の発酵具合によっては、膨らみが悪くなってしまう場合もあります。その場合は、半分に切ってから包丁で切り開くといいです。

半分に切ると、全部で8個のピタパンが出来上がります。

続いては、お好みでピタパンの中に入れる具材を準備します。
- ゆで卵
- 紫キャベツのマリネ
- チキンハム
- アボカド
- ミニトマト
- きゅうり
それぞれ入れやすいサイズにカットします。

彩りよく、お好みの具材をピタパンの中に入れます。塩気のあるハムや野菜のマリネなどを一緒に入れると、ソースなどをかけなくても美味しく食べられますよ。
▼参考記事
濃厚クラフティ

甘くて酸っぱい春のフルーツ「いちご」。春は、キャンプに行った際にいちご狩りを楽しんだり、近くの産直市場で地物のいちごを購入したりと、旬のいちごを存分に味わえる季節ですね。
いちごはそのまま食べても美味しいですが、ここではスキレットを使って手軽に作れるキャンプデザートをご紹介します。
材料(19cmスキレット1台分)

- いちご 8個
- 卵 2個
- 砂糖 大さじ2(30g)
- 米粉 大さじ2(20g)
- 生クリーム 100ml
- クリームチーズ 50g
米粉の代用品として、小麦粉を使用しても大丈夫です。米粉を使用すると、ふんわりとした食感が楽しめるのでおすすめですよ。
作り方

ボウルに卵を割り入れてホイッパーで混ぜたら、砂糖を入れてしっかりと混ぜ合わせます。

別のボウルを用意し、クリームチーズに少量ずつ生クリームを入れてなじませます。

何回かに分けて生クリームを入れ、クリームチーズをなじませていきます。

生クリームを全て入れたら、米粉を入れます。

ダマになっている部分がないように、ゴムベラでしっかりと混ぜ合わせます。

はじめの工程で混ぜた卵液を、ボウルに流し込みます。

ホイッパーを使って、しっかりと混ぜ合わせます。

ダマもなく滑らかな生地が、完成しました。

いちごは洗ってヘタを取り除き、大きいものは半分に切ります。
スキレットにバター(分量外)を薄く塗り、切ったいちごを均等に並べます。

いちごを並べ終えたら、作っておいた生地を流し込みます。

ごく弱火で、ゆっくりと加熱を開始します。

蓋をかぶせて蒸し焼きにします。火力にもよりますが、15〜20分ほどで焼き上がります。

美味しそうに焼き上がりました!

生地全体が盛り上がり、表面を触ってみても生地がついてこなければ焼き上がりです。

オーブンで焼いたような焼き焦げを作るために、トーチバーナーで表面を焦がします。

お好みのサイズにカットして、皿に盛り付けたら完成です。ふんわり温かい状態で食べるのがおすすめですが、冷やすとしっかりした食感が楽しめます。
▼参考記事
夏のファミリーキャンプ飯
夏バテ気味の人も出てくるこの季節は、薬膳メニューに挑戦!栄養たっぷりの食材を用いて家族の健康も考えた、とっておきのキャンプ飯をテーブルに並べましょう。
(BE-PAL 2024年8月号等より)
夏に食べたいファミリーキャンプ飯
子どもも大好き棒々鶏

暑い夏をおいしく乗り切るための絶品メニューをご紹介。材料は冷えているほうが美味しいので、ささみとたれは家で仕込んでから保冷して持参するのがおすすめです。
材料(3~4人分)
- キュウリ 1/2〜1本
- 茹でた鶏ささみ 2本
- 中華クラゲ 1/2〜1パック
- A
すりごま 大さじ1.5
マヨネーズ 大さじ1
おろしニンニク 小さじ1/2
甘酢 大さじ1
しょう油 大さじ1/2
作り方
【1】キュウリは千切りに、鶏ささみは、手で食べやすい大きさに裂きます。
【2】1と中華クラゲを入れて混ぜ、混ぜ合わせたAを回しかけます。
▼参考記事
焼き茄子の薬膳サラダ

薬膳では、汗をかくと身体のエネルギーも一緒に体外に流れ出ていくと考えられています。エネルギー不足は、疲労感や倦怠感という身体症状として現れます。
夏のキャンプでは失った水分を補給することも大事ですが、身体の熱を冷ますこと、疲労回復させる食材を一緒に食べることも大事。
茄子やトマト、トウモロコシを使った薬膳サラダを紹介します。これらの野菜には、身体の熱を冷ます効果が!疲労回復の効果がある豚肉を一緒に調理することで、夏バテ防止にもなります。
材料(4人前)

- 茄子 2本
- トウモロコシ 1本
- トマト 1個
- 焼肉用豚肉 5枚
- 大葉 3枚
- 塩胡椒 適量
- オリーブオイル 小さじ1
- ポン酢 小さじ1
- 醤油 大さじ1ほど
味付けはお好みでかまいません。ごまダレを利用したり、冷やし中華のタレで和えたりしても美味しくできます。アウトドア用のミックススパイスも、パンチのある仕上がりになるのでおすすめです。
作り方

火起こしをして、茄子と皮をむいたトウモロコシを炭焼きにします。

茄子はときどき裏表を返しながら、全面に焼き色をつけていきます。トングで持った時に潰れるくらいの柔らかさになったら、中まで火が入った証拠です。

茄子の皮は、ヘタの部分から手で持ち上げるようにしながらむいていきます。

茄子の皮は、ヘタの部分を残して全てむきます。

トウモロコシは、表面にハケで醤油を何度か塗りながら焼きます。コロコロと転がしながら、全面しっかり焼きましょう。

全体にこんがりと焦げ目がついたら焼き上がりです。

実と軸の間に包丁を入れて、実をそぎ落とします。

豚肉は、塩胡椒をして炭で両面を焼きます。

トマトは角切り、大葉は千切りにします。

ボウルに棒状に切った豚肉、トマト、大葉を入れます。

包丁でそぎ取ったトウモロコシの実と茄子を入れ、塩胡椒、オリーブオイル、ポン酢で味を整えます。

器に盛り付けて完成です。
▼参考記事
食べるガスパチョ

ガスパチョは、スペイン発祥のスープ料理です。トマトやきゅうり、セロリや玉ねぎ、ニンニクといった野菜に、パンやオイル、ビネガーやハーブなどをミキサーでピューレ状にした冷製スープで、残暑キャンプにもおすすめです。
材料(4人分)

- トマトジュース 400~500ml
- きゅうり 1本分
- セロリ 1/2本分
- パプリカ(赤や黄色のパプリカがおすすめ) 1/4個分
- トマト 小1個
- 玉ねぎ(好みで) 1/8個分
- ニンニク 1/2かけ分
- りんご酢(酢またはレモン果汁) 大さじ1/2
- 塩 適量
- こしょう 適量
- オリーブオイル 大さじ1~3
- バジル 1枝分
- タバスコ(好みで)
下準備
- 野菜類をそれぞれ食べやすい大きさのさいの目にカットします。
- きゅうりは縞状に皮を剥くと食べやすくなります。
- セロリは筋を取り、きゅうりより少し小さめにカットします。
- パプリカは種を取り除いてカットします。
- トマトは粗みじん切りにします。
- 玉ねぎはみじん切りにします。
- きゅうりはカットしたら軽く塩をして10分ほどおき、水けをきっておきます。
- ニンニクはすりおろします。
野菜をカットする大きさは、細かいほど食べやすくなります。野菜好きなら大きめに、胃腸が疲れている、お子さん向けなどの場合は、小さくカットするとよいでしょう。
作り方
【1】ボウルまたは、蓋付きの容器に、水けをきっておいたきゅうり、セロリ、パプリカ、トマトを入れてざっと混ぜ、軽く塩こしょうします。
【2】1にトマトジュースを加えて、りんご酢、すりおろしたニンニクを入れ混ぜ合わせ、オリーブオイルを入れて味をみます。ニンニクは入れすぎると辛くなるので加減しながら入れてください。

【3】味が濃く感じたら、水を少量ずつ加えて好みの濃度にします。

【4】味をみて、塩こしょうで味をととのえます。
【5】細かく切ったバジルを加えたら、蓋をしてクーラーボックスなどで冷やします。
【6】ガスパチョが冷えたら、一緒に冷やしておいた器に盛り、オリーブオイルをまわしかけ、好みでパンを添えればできあがりです。
▼参考記事
秋のファミリーキャンプ飯
食欲の秋は、この時季に旬を迎える食材がいっぱい。そんな秋の味覚を贅沢に使ったキャンプ飯を紹介します。
簡単栗おこわ

秋の味覚のひとつである「栗」。栗拾いが楽しめるキャンプ場で、採れたての栗をキャンプ飯の食材として楽しむ方も多いのではないでしょうか?
続いては、ほくっとした甘味が楽しめる簡単おこわレシピを紹介します。
材料(4人前)
- 生栗 3〜5個
- さつまいも 小1本
- 白米 1合
- もち米 1合
- ごま塩 適量
作り方

さつまいもは角切りにして、水にさらします。栗は皮をむいて水にさらします。

白米ともち米を合わせて研ぎ、2合分の水を鍋に入れて、さつまいも、栗を上にのせます。この状態で1時間ほど米に吸水させます。

蓋をして加熱し、沸騰したら火力を弱火にして、12分そのまま加熱します。炊き上がったら、蓋を開けてご飯の上下を返し、再び蓋をします。お好みでごま塩を振りかけて完成です。
▼参考記事
冬のファミリーキャンプ飯
冬は家族みんなで鍋などを囲んで、ほっと温まりたい季節。体の芯から温まるキャンプ飯で、心も一息つきましょう。
(BE-PAL 2022年3月号、2024年11月号等より)
冬に食べたいファミリーキャンプ飯
冬野菜の豆乳シチュー

材料 (4人分程度)
- カブ(8等分のくし形切り) 1個
- レンコン(4cm長さの縦6等分) 1節
- サトイモ(皮を剥いて乱切り) 2個
- 白菜(ざく切り) 3枚、
- 長ネギ(4cm長さ) 1本
- 豚肉(カレー・シチュー用角切り) 150g
- 塩麹タマネギ 大さじ2
- ニンニク(みじん切り) 1片
- 米粉 大さじ1
- なたね油 大さじ1
- 水 400ml
- 豆乳 200ml
- 塩、黒コショウ 少々
下準備
まずは塩麹タマネギを作りましょう。塩麹にタマネギの旨みと香り、コクがプラス。アミノ酸が豊富で漬け込んだ肉も柔らかくなります。コンソメ代わりにスープや炒め物など万能に活躍。保存は冷蔵庫で3週間ほどです。
- 乾燥米麹 100g
- 塩 35g
- タマネギ 150g
【1】タマネギを半分はすりおろし、半分はみじん切りに。
【2】容器に乾燥米麹をほぐしながら入れます。
【3】2に1と塩を加え、固いようなら10%の塩水を加えます。
【4】フタを軽く乗せ冷暗所におき、1日1回かき混ぜます。4日〜1週間でとろりとしたら完成。冷蔵庫で保存しましょう。
作り方
【1】鍋を中火にかけ、豚肉とニンニクを炒めます。肉の色が変わったら、野菜と米粉を加えてさらに炒めます。
【2】塩麹タマネギと水を加えフタをし、沸いたら弱火にして20分ほど煮ます。

好みに合わせて増量もOK。やさしい味のなかにも野菜の旨みがギュッと凝縮されます。
【3】野菜が柔らかくなったら豆乳を加え、ひと煮立ちしたら塩で味を調えます。仕上げに黒コショウをふりましょう。
▼参考記事
キャベツの焼きポトフ

コンソメは、じっくり煮込んだお肉と香味野菜のコクがギュッと詰まった、超定番の調味料。お好みの肉や野菜と一緒に煮るだけで、いつものスープや煮込み料理などが一層おいしくなります。
材料(4人分)
- ウインナーソーセージ 4本
- キャベツ 1個
- にんじん 1/2本
- じゃがいも 2個
- 玉ねぎ 1個
- 水 1000ml
- 「味の素KKコンソメ」固形タイプ 4個
- 「AJINOMOTO サラダ油」 大さじ1
- 黒こしょう・好みで 適量
- 粒マスタード・好みで 適量
作り方
【1】ソーセージは斜めにこまかく切り込みを入れます。キャベツは芯をつけたまま、芯を下になるようにおき、8等分に切り込みを入れます。にんじんは皮つきのまま、タテ4等分に切ります。じゃがいもは半分に切り、玉ねぎは4等分のくし形に切ります。
【2】大きな鍋に油を熱し、1のキャベツを入れて、転がしながら焼き色がつくまで焼き、いったん取り出します。
【3】同じ鍋に1のソーセージ・にんじん・玉ねぎを入れて焼きます。焼き目がついたら、具材を端に寄せて中央をあけ、2のキャベツを戻し入れます。
【4】水、「味の素KKコンソメ」、1のじゃがいもを加えて煮、煮立ったらフタをし、20分煮ます。キャベツを取り出し、8等分に切りましょう。
【5】器に盛り、好みで黒こしょうをふり、粒マスタードを添えて完成です。
▼参考記事
焚き火で作る焼き芋

秋や冬は、ほくほくのあったかい焼き芋をキャンプで味わいたくなるシーズンですよね。キャンプでよく行なわれる焚き火で焼き芋を作る方法をコツとともに、ご紹介します。
直火、熾火の温度は?

焚き火の炎が大きく燃え上がっているときに焼くと、焦げる原因にもなるので気をつけましょう。
まず、焚き火は炎が落ち着いたタイミング、「熾火」の状態にしておきます。
焚き火は炎が燃え上がっているときは約800度C以上になっているので、その状態の直火で焼いてしまうと焼き芋も外側だけ焦げてしまうことが多いです。
炎が落ち着いて熾火の状態になると600〜700度C程度になるので、焼き芋をするのに適した温度になります。
新聞紙とアルミホイルで包む

新聞紙は2重にすると、蒸し焼きにしやすいです。
さつまいもは直焼きせず、新聞紙に包んでから焼いていきます。

濡らし不足だと、さつまいもが焦げやすいので注意しましょう。
新聞紙に包んだら一旦水に浸して、新聞紙をしっかりと濡らします。
濡らしが不足しているとお芋が焦げてしまいやすくなるので、注意しましょう。

ホイルはぎゅっと押し付けるようにして包むことで、美味しく焼けますよ。
アルミホイルでさつまいもを包めば準備は完了です。
焼くときのコツ

弱火でゆっくり焼くのがポイントです。
同じ場所に置いたままにせず、場所を移動したり、上下を返したりして色々な面を焼きましょう。
串を通し、火が通って入れば完成

火床から取り出したては熱いので、火傷に気を付けましょう。
取り出したさつまいもは、熱が冷めるまで1〜2分待ちます。軍手を使って、新聞紙とアルミホイルを取り除きます。

スッと串が入らない場合は、再び加熱しましょう。
串を刺して、スッと中まで刺せたら焼き上がりです。

香ばしく焼けた部分も、しっとりとした中心部分も最高の味です。
ホクホクに焼きあがったさつまいもは、格別です!
焚き火で作る方法の焼き時間は、15分~20分でした。
▼参考記事
もち入り味噌煮込み鍋焼きうどん

寒い季節のキャンプは、身体を温めるキャンプ飯が食べたくなりますね。
餅米は、白米よりも胃を温める効果が高いので、冬のキャンプにおすすめな食材のひとつです。ここではキャンプでも使いやすい、焼き餅を利用した味噌煮込みうどんのレシピを紹介します。
材料(4人前)

- 鶏もも肉 1枚(350g)
- うどん 250g
- 油あげ 2枚
- えのき 1袋
- 餅 3枚
- 青ネギ 5本ほど
- 生卵 1個
<うどんつゆ>
- 水 5カップ
- 八丁味噌(赤味噌) 80g
- 料理酒 大さじ2
- みりん 大さじ5
- 和風だし 小さじ1
味噌煮込みうどんは、愛知県の郷土料理で名古屋の代表的な麺料理です。その味の決め手は、豆味噌の一種であるコクのある八丁味噌です。

八丁味噌は「赤出し味噌」や、「赤味噌」と言う商品名でも販売されています。東海地方の料理では、味噌汁や料理などに幅広く使われており、コクのある味噌の味わいが楽しめます。ここでの味噌煮込みうどんにも必須の調味料です。
作り方

鶏もも肉は、小さめの一口大に切ります。油あげは三角になるように切り、えのきは石づきを切り落とし、半分に切ります。餅は半分に切り、青ネギは斜めに切ります。
具材のアレンジとして、かまぼこや、椎茸、ほうれん草などもおすすめです。

切った餅を焼き網に並べて、表面を炙ります。

片面焼き色がついたら、裏返してもう反面を焼きます。焼き過ぎると、汁に入れた時に餅が溶けやすいので気をつけましょう。

鍋に湯を沸かし、うどんを茹でます。茹であがったらザルなどで湯切りして、サッと水洗いします。
ここでは乾麺を利用しましたが、冷凍うどんや、生うどんでも同じように作ることができます。

鍋にうどんつゆの調味料を全て入れ、一煮立ちさせたら鶏もも肉を入れます。
一般的な味噌は風味が飛ぶので沸騰させないのが一般的な調理法ですが、八丁味噌は食材と一緒に煮込むことで美味しさが増すのが特徴です。

茹でたうどんを入れて全体をほぐし、油揚げを並べて入れます。

えのき、青ネギを入れて、上に焼いた餅をのせます。餅は煮込みすぎると、溶けてしまうので気をつけましょう。

容器に割り入れた卵を、中心にそっと流し込みます。

半熟になった卵に、麺を絡めながら食べるのがおすすめです。大きな鍋でたくさん作り、熱々を少しずつ食べてみましょう!
▼参考記事
旨味たっぷりブイヤベース

キャンプ料理の幅が広がるとして人気のダッチオーブン。焚き火にかけたり、蓋に炭をのせて料理したりすることができ、普段自宅のキッチンではできないワイルドな料理も楽しめます。
ここでは魚を丸ごと入れて作る、簡単ブイヤベースのレシピをご紹介します。釣りキャンプで釣った魚を、「豪快に調理したい!」という方にもおすすめのダッチオーブンレシピです。
材料(4人前)

- 魚(のどぐろ) 1~2匹
- 赤海老 7匹
- あさり 100g
- オリーブオイル 大さじ1
- にんにく 1片
- 玉ねぎ 1個
- セロリ 2本ほど
- じゃがいも 4個
- 白ワイン 200cc
- 水 1L
- トマト缶 1缶(400ml)
- オレガノパウダー 適量
- 塩 適量
魚はのどぐろを使用しましたが、他の白身魚へ変更してもかまいません。小型の魚なら2匹、中型の魚なら1匹程度を目安に使用しましょう。
赤海老は有頭海老であれば種類は問いません。頭の中に旨味が詰まっているので、ぜひ有頭海老を用意して使ってみましょう。魚介類はタコやイカなどをプラスしても、味に奥行きが出ておすすめですよ。
ブイヤベースといえばサフランを使うのが一般的ですが、ここでは代わりにオレガノパウダーを使って、手軽に香り付けをしています。
作り方

まずは魚の表面を洗い、包丁で鱗を取り除きます。次に、魚のエラと内臓を取り除いて、血が残らないように洗い流します。

玉ねぎ、セロリ、にんにくはみじん切りにします。じゃがいもは皮をむいて食べやすい大きさに切り、10分ほど水にさらします。

火起こしをしたら、鍋にオリーブオイルをしき、玉ねぎ、セロリ、にんにくを入れて炒めます。

野菜がしんなりしてきたら、赤海老、あさり、白ワインを入れます。白ワインが沸騰するまで待ちましょう。
次に魚と水を入れて蓋をします。

一度沸騰したら、トマト缶、オレガノパウダーを入れて再び蓋をします。

味見をして、魚の旨味がしっかりスープに移っていたら、じゃがいもを入れて煮ます。

じゃがいもが串が刺さるくらいの柔らかさになったら、塩で味を整えて完成です。お好みでパセリをちぎって散らしましょう。

▼参考記事
もつチゲ鍋

冬キャンプの鍋料理は簡単美味しい「もつチゲ鍋」がおすすめ!
ハードル高めの「もつ」を食材に使ったキャンプ飯も、ポイントを押さえることで初心者の方でも簡単に作ることができます。身体を内側から温めてくれる食材をたっぷり入れた「もつチゲ鍋」は、冬キャンプでぜひ家族と囲みたい料理のひとつです。
材料(4人前)

- 豚白もつ(ボイル) 200g
- 生姜 20gほど
- えのき 1袋
- もやし 1袋
- キャベツ 小1個
- ニラ 1束
- 輪切り唐辛子 お好み
<もつ鍋だし>
- 水 1L
- にんにくチューブ 小さじ1
- 鶏がらスープ 小さじ1
- 醤油 大さじ1
- 料理酒 大さじ1
- コチュジャン 大さじ1
- 塩 小さじ1
きのこ類や、豆腐など、具材は自由に足していただいて大丈夫です。辛味のある味が苦手な方やお子様は、コチュジャンを合わせ味噌に変更しても美味しく食べられます。
キャンプなどの野外への持ち歩きには、加工や保存がしやすい「ボイル済みの豚もつ」がおすすめです。
調理器具はキャンプでも活用しやすい「staub(ストウブ)」の鍋を使用しましたが、メスティンやダッチオーブンを使っても同じように作ることができますよ。
作り方

キャベツは一口大にざく切りにします。ニラとえのきは4cmほどの長さに切ります。えのきの軸の部分は手で裂いて、食べやすいようにしておきます。

もつの臭み取り用の生姜は、皮付きのまま薄切りにします。長ネギの青い部分や、皮付きのにんにくなどを入れても臭み取りの効果があります。

たっぷりの水(分量外)、もつ、薄切りにした生姜を鍋に入れて一煮立ちさせます。一度沸騰したらザルで水気を切り、アクを洗い流します。

<もつ鍋だし>を鍋に入れて一煮立ちさせたら、切ったキャベツ、もやし、えのき、洗ったもつと生姜を入れます。

野菜が柔らかくなってきたら、仕上げにニラを入れ、お好みで輪切り唐辛子を散らして完成です。

▼参考記事
リンゴとサツマイモのレモンクリームベイク

紹介してくれたのは有元くるみさん。サーフィンをしながらキャンピングカーで各地を旅していたとき訪れた高知に魅了され、’15年に移住。ケータリングや料理教室を開催する傍ら、調味料などを生産・販売。

自然の甘みに思わずほっこり。ダッチオーブンで上火を使うのも手です。アイスやホイップクリームを添えたくなる誘惑にかられるメニューです。
材料(4〜5人分)
- リンゴ(皮ごとひと口大にカット) ⼤2個
- サツマイモ(ひと口大にカット) 細めの3本
- オリーブオイル 適量
- きび糖 100g
- ⽣クリーム(生乳100%タイプ) 100ml
- レモン汁 半個分
- シナモンパウダー ⼩さじ1/2
サツマイモは、紅はるかやシルクスイートなどのねっとりホクホクタイプの品種がおすすめです。
作り⽅
【1】厚手の鍋を熱してオリーブオイルをひき、サツマイモを炒めます。

サツマイモを先にオリーブオイルで炒めておいたほうが⽕の通りが早くなります。
【2】リンゴ、きび糖を加えて、ややキャラメリゼするように混ぜていきます。
【3】⽣クリーム、レモン汁、シナモンパウダーを加え、とろみが出てサツマイモに火が通ったら完成です。
撮影/山本哲也
▼参考記事
家族でキャンプの食卓を囲もう
意外と見つけるのが大変な4人分以上のレシピ。キャンプ場でパパッと作れる大人数用メニューをいくつか頭に入れておけば、何かと役立つことでしょう。
家族で一緒にキャンプ飯を食べる時間は特別なもの。ぜひ調理の過程も楽しみながら、素敵な思い出を作ってくださいね。

































