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体の芯から温まる、チャイシロップとスパイス香るチャイぜんざい
寒い季節に仕込んでおくと心強い、チャイシロップ。そのシロップで楽しむ、寒い時期におすすめの食べ方が、ぜんざいです。小豆は好みのゆで小豆でかまいませんが、ここでは、みりんで仕込んだあんこを使いました。みりんあんこは、どこか懐かしく、やさしい甘さ。「食べるチャイ」として味わうと、スパイスの香りとよくなじみます。
みりんあんこの作り方は、こちらを参照してください。
【チャイシロップのレシピ】

【材料】作りやすい分量
- 紅茶の茶葉 山盛り大さじ1(ティーバッグ約2袋分)
- シナモンスティック 1本
- クローブ(ホール) 5~6粒
- カルダモン(ホール) 5~6粒
- ローリエ(あれば) 1枚
- しょうが 1片
- ジンジャーパウダー(あれば) 小さじ1
- きび砂糖 80~100g(甘さは好みで調整)
- 水 250ml
<下準備>
- シナモンは手で半分に折ります。
- カルダモンの殻を少し割り潰します。
- しょうがは、皮のままきれいに洗い、スライスします。
<作り方>
(1)鍋に水、しょうが、スパイスを入れ、弱めの中火にかけます。

(2)きび砂糖を加えて溶かし、さらに5~10分煮ます。

(3)火を止め、紅茶の茶葉を加えて5分ほど蒸らします。


(4)茶こしで漉して、清潔な保存瓶へ移します。


チャイシロップにおすすめのドリンク
ほうじ茶で割って
スパイスの角が取れて、和の香りとよく合います。
お湯で割って
シンプルで、香りがいちばん感じられる飲み方です。
好みのミルクで割って
スタンダードな飲み方です。
冷たい水や炭酸で割って
すっきりとした甘さで、食後に。おうち時間にも。
スパイスは効かせるのではなく、カラダがゆるむくらいのバランスで

シナモン 体を内側から温め、甘い香りが気持ちをゆるめてくれます。
クローブ 少量でも香りが強く、カラダを温める力が高いといわれています。加えることで、あと味がすっきりします。入れすぎには注意を。
カルダモン 爽やかな香りで、全体のバランスを軽やかにしてくれます。
ローリエ 全体の香りをまとめ、スパイスの輪郭をやさしく整えてくれます。

体を温める力は、より穏やかに、深く届きます。
しょうが 冷え対策の定番食材。寒い季節の強い味方です。できれば、乾燥しょうがを使うのがおすすめ。
スパイス香る、チャイぜんざい
小豆のやさしい甘さとスパイスの香りが重なり、体の奥からじんわりと温まります。キャンプの寒さ対策に、疲れたときの山の行動食に。そして、おうち時間のおやつとして。飲みものとして味わうチャイもいいけれど、寒いこの時期は「食べるチャイ」がありがたく感じます。
【チャイぜんざいのレシピ】

【材料】2杯分
- チャイシロップ 大さじ4(好みで調整)
- ミルク(豆乳など)200ml ※さらっと仕上げたい場合は水でも可
- ゆで小豆(好みのもの) 100g程度
- 塩 ひとつまみ
- クコの実(あれば) 少々
<作り方>
(1)鍋に豆乳を入れ、弱めの中火で温めます。
(2)チャイシロップを加えます。


(3)塩をひとつまみ加え、味を引き締めます。
(4)クコの実を少量のせます。

いろいろな食べ方
今回は、スパイスの香りを楽しみたいときや、行動の合間にも食べやすい、あずきを主役にしたぜんざいにしています。ほかにも、焼いたもちや、茹でたもちを添えたり、さつまいもや、かぼちゃを合わせても。
山での行動食なら、水分を少なめにとろっと仕上げて、エネルギー重視にしても。
暮らしの合間に
スパイス香るチャイシロップを仕込んでおくだけで、ほっとひと息つける時間が生まれます。アウトドアでも、おうちでも。少し疲れたときや、行動の合間に。寒い季節によく合うシロップです。まだまだ寒さが残るこの時期に仕込んでみてはいかがでしょう。







