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冬場のキャンプご飯を楽しむための3つのポイント
寒い季節のキャンプでは想像するよりも、料理があっという間に冷めてしまう。
そんな時は、キャンプ飯を美味しく食べるために、熱々の状態を少しでも長く保温できる調理器具をセレクトしてみよう。
「調理器具」「食器」「料理」の3つの視点から見た、キャンプ飯を温かく食べるポイントについて解説する。
ポイント1:調理器具

焚き火料理は、焚き火で体を温めながら出来立てを食べることができるので、寒い季節にもおすすめのスタイル。
しかし、焚き火をしながらごはんを食べることになるので、必然的に野外での食事スタイルになる。ときには、冷たい風が吹く中での食事になる場合もあることを考慮しておこう。

カセットコンロを使って作る料理は、出来上がった状態で保温が可能なのが長所だ。鍋料理やスープ料理を作る時に、適している。
注意点としては、フライパンやスキレットでの調理時。これらを使って完成した料理を長時間保温すると、焦げ付きやすくなるので注意が必要だ。
また、カセットコンロをテント内で使用することは、換気不足による一酸化炭素中毒の原因にもなるので、使用上の注意をよく守って調理をしよう。

その他、冬キャンプのいち押し調理器具は、ホットプレートだ。テント内でも安心して使え、火力も十分確保でき、保温性にも優れている。
カセットコンロ式のホットプレートも販売されているが、火力の調整が難しく保温をしにくいのが難点。電源付きサイトを利用するときには、ホットプレート料理をぜひ検討してみよう。
ポイント2:食器

ステンレス、琺瑯製のキャンプ用食器は冬は冷えやすい性質を持ったものも多くある。そこで、保冷保温効果のある加工された食器を利用すると、より温かいごはんを楽しめるのでおすすめだ。
特に、飲み物用には保温効果の高いマグカップを用意しておくといい。スープ料理が入るくらいの大容量のものなら、ごはん用の食器としても利用できる。

保温効果の高い食器が手に入らなかった場合は、木製の食器も活用してみよう。スプーンやフォークもステンレス製のものよりも、プラスチックや木製のものの方が冷たさを感じにくい素材だ。
ポイント3:料理内容
冬のキャンプに生野菜は控えよう。お腹を冷やしてしまうので、野菜は加熱してから食べるのがおすすめ。
肉料理も、脂身の多い肉は少しでも冷めてしまうと、脂の塊ができてしまうためあまりおすすめはできない。冷たいキャンプ場の水で洗い物をする際にも、汚れが落ちにくく、片付けに手間取るので避けたいところだ。

そこで冬のキャンプでは、出来立て熱々を食べられ、保温性に優れた鍋料理が最適。
たっぷりの野菜と、肉や魚を同時に楽しめるので、保温性以外の点においても満足感の高いキャンプ飯となるだろう。

また、キャンプの寒い朝、温かいコーヒーを飲むのが定番という方も多いかもしれない。しかし、コーヒーや緑茶は体を冷やしてしまう飲み物だと言われているので、飲み過ぎには気をつけよう。
体を温めてくれる飲み物としておすすめなのが、シナモンや、生姜が入ったものだ。体の中心を温めてくれるので、料理だけでなく、体も温かいまま過ごすことができる。冬のキャンプでは料理やおやつ、飲み物など色々な場面で活用するといいだろう。
▼参考記事
BE-PAL編集部が教える!手抜きで絶品冬のキャンプご飯
冬キャンプの料理と言えば鍋も定番のひとつではないだろうか。まずは、No.1アウトドア雑誌『BE-PAL』編集部のメンバーによるおすすめの鍋レシピを紹介。スタミナがつく「ニラたっぷり鍋」や「モンゴル風」ひと味違う鍋を楽しんでみるのはいかがだろうか。
ニラたっぷりのスタミナ肉団子ちゃんこ鍋

材料(2人分)
- 豚ひき肉…200g
- 塩・コショウ…適量
- 水…600ml
- 醤油…小さじ2
- 鶏ガラスープの素…小さじ2
- ナンプラー…大さじ1
- キャベツ…1/4個(ざく切り)
- ニラ…1/2束(ざく切り)
- 長ネギ…1/3本(斜め切り)
- 食べるラー油…適量
- 酢…適量
- 醤油…適量
- パクチー…適量

A
- 長ネギ…1/3本(みじん切り)
- ショウガ(すりおろし)…小さじ1
- 醤油…小さじ1 片栗粉…小さじ2
- ナンプラー…お好みで
作り方
- 豚ひき肉とAをビニール袋に入れてよく混ぜ、塩・コショウで味を調え、肉団子を8個ほど作る。
- 鍋に水、醤油、鶏ガラスープの素、ナンプラーを入れて沸騰させ、肉団子を加える。
- 肉団子が浮いてきたら、キャベツ、ニラ、長ネギを加え、野菜に火が通ったらでき上がり。
- 食べるラー油、酢、醤油を混ぜ、パクチーを加えたタレでいただく。

肉とネギを揉み揉み。とことん揉むのが旨さのヒケツ。仕上げはニラを大量に入れてスタミナパワーで押し出し1本!
モンゴル風ちゃんこ

材料(2人分)
- ジャガイモ…2個
- ニンジン…1本
- サラダ油…適量
- 塩・コショウ…各適量
- ラム肉…100g
- 水…400ml
- ローリエ…1/2枚
- 長ネギ…1/2本(ぶつ切り)
- しいたけ…1個(石づきを除き、手で裂く)
作り方
- ジャガイモとニンジンは皮つきのままひと口大に切る。
- 鍋に多めのサラダ油を熱し、塩・コショウをふったジャガイモを入れて揚げ焼きにする。
- ラム肉を加えて炒め、火が通ったらニンジンを加えて炒め合わせる。
- 水とローリエを加えて煮立て、アクを取り除いたら長ネギとしいたけを加え、具材がやわらかくなるまで煮込む。
- 塩・コショウで味を調える。
白菜と豚バラ肉のミルフィーユ鍋

材料(1人分)
- 白菜…1/8株
- 豚バラ薄切り肉…150g
- 水…400ml
A
- 昆布…10cm角 1枚(だし用)
- 本だし…小さじ1
- 醤油…大さじ1
- 料理酒…大さ じ1
- 砂糖…小さじ1/2~1
作り方
- 白菜は1枚ずつはがし、白菜と豚肉を交互に重ねて、
- 巻かずにそのまま鍋の内側から円を描くように並べる。
- 水とAを加えて火にかけ、沸騰後に弱火にして、やわらかくなるまで煮込んだらでき上がり。
バリうまめんちゃんこ鍋

材料(1人分)
- めんちゃんこ(市販)…1食分
- 水…350ml
- キャベツ…1枚(ざく切り)
- ニラ…1/4束(4~5cm長さに切る)
- もやし…1/4袋
- きくらげ(乾燥)…2~3枚
- 博多ひとくち餃子…3個
- 博多明太子…1腹
作り方
- 鍋にたっぷりの湯(分量外)を沸かし、めんちゃんこの麺を袋の表示時間どおりに別茹でし、湯を切る。
- 別の鍋に水、スープ(付属)、調味油(付属)を入れて火にかけ、沸騰させる。
- キャベツ、ニラ、もやし、戻したきくらげ、餃子を加え、中火でしんなりするまで煮る。
- 茹でた麺を加えて軽く煮込み、火を止める。明太子をのせてでき上がり。
※構成/風間 拓 撮影/早坂英之(編集部)
(BE-PAL 2025年8月号より)
▼参考記事
キノコた~っぷりヘルシー鍋

材料(1~2人分)
- キノコ数種(シイタケ、マイタケ、エノキ、エリンギ、シメジなど)…お好みで
- 油(オリーブオイルかごま油)…適量
- しょうゆ…少々
- 青ネギの輪切り…適量
- 鶏ガラスープの素…少々
- ニンニク…1片
- 卵…1個
- 塩コショウ…適量
作り方
- キノコを食べやすい大きさに切り、ニンニクは薄く切る。
- 油でニンニクとキノコをさっと炒めたら水(分量外)をいれ、鶏ガラスープの素、しょうゆ、塩コショウで調える。
- 卵を溶いてかけ、青ネギを散らす。
※構成/小川迪裕 撮影/早坂英之(ともに編集部)
(BE-PAL 2024年12月号より)
▼参考記事
ムスカリさんが教える!手抜きで絶品冬のキャンプご飯
工夫することもキャンプの醍醐味のひとつ。アウトドアライターのムスカリさんからは、肉まんや栗ご飯などひと手間かかりそうなレシピを、シュウマイやむき栗など市販のものを使って作るレシピを教えていただいた。時短で本格的な料理を楽しもう!
プチ肉まん

メスティンで作るプチ肉まんの魅力は、なんといっても準備がとてもラクなところ。必要な材料は薄力粉や砂糖、水など、家にあるものばかり。
さらに中身には市販のシュウマイを使うので、味付けの手間もなく、失敗する心配もほとんどなし! 生地をこねて包む作業はいくつになっても楽しい工程。お子さんと一緒にワイワイ楽しめる。
メスティンは炊飯だけでなく蒸し料理も得意な万能ギアなので、キャンプ初心者でもふんわりした肉まんを簡単に作れるのが魅力だ。
材料(プチ肉まん約12個分)

- 材料(プチ肉まん約12個分)
- 薄力粉…200g
- 砂糖…大さじ1
- 塩…ひとつまみ
- ベーキングパウダー…小さじ1
- サラダ油…大さじ1
- ぬるま湯約…100~120ml(様子を見て調整)
- 市販の冷凍またはチルドシュウマイ…12個
市販品を使うと、そのまま包めるので準備がラクラク!
必要な道具
- メスティン
- クッキングシート
- ビニール袋
- 軽量カップやスプーン
- メスティン用のバット網
材料はメスティン内に入れて持っていくと、かさばらない。生地で包む際、ベタつきにくくするために薄力粉を余分に持っていこう。
作り方

1.ビニール袋に薄力粉やベーキングパウダー、砂糖、塩を入れて混ぜ、水を少しずつ加えながら揉んで混ぜる。最後に油を加えて、全体が均一になるまで袋をモミモミ。

2.生地がまとまったら軽く丸めて休ませる。ベーキングパウダーを使っているので、発酵不要。生地が膨らむまで待たなくて大丈夫。少し休めることで扱いやすくなる。ここで、コンロなどの準備を始めておく。

3.生地を小さくちぎり、手のひらで伸ばしてシュウマイを包む。薄めに広げると火が通りやすく、コロンとかわいい見た目になる。
小さいので、綿棒なしで、手のひらで押して広げるだけでOK。形を整えたら、小さく切ったクッキングシートに一つずつのせていく。

4.メスティンの底に水を少し入れてから、メスティン用の網をセットする。その上に肉まんを並べて蓋をし、弱めの火で10~15分くらいゆっくり蒸す。

5.ふんわり仕上がったら完成。
メスティン蒸しのコツ
1.焦げ付き防止にクッキングシートを活用
メスティンでプチ肉まんを作るときは、肉まんの底にクッキングシートを敷いておくと安心。生地がくっつきにくくなるので、取り出すときもスムーズで失敗しにくい。蒸したあとの洗い物もラクになるので、キャンプの時短にもつながる。
2.水の量は底がかくれる程度でOK
メスティンに入れる水は少なめでOK。底が薄くかくれる程度の量がちょうどよく、蒸気が均一にまわりやすくなる。水が多すぎるとグツグツ沸きすぎて肉まんが濡れてしまうこともあるので、控えめがポイントだ。
3.強火にせず、じんわり蒸すとふっくらする
火加減は強火にしないほうがきれいに仕上がる。弱めの火でじっくり蒸すことで、生地がふんわり膨らんでやさしい食感になる。焦らずコトコト蒸すことで、見た目も味もワンランクアップする。
4.蓋はしっかり閉めて蒸気を逃がさない
蒸している最中は蓋を開けないことが大切だ。蒸気を逃がさず閉じ込めることで、短時間でもしっとりとした仕上がりになる。キャンプでは風の影響も受けやすいので、しっかり蓋を閉じておくと安定して蒸せる。
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天津甘栗で作る栗ご飯

栗といえば、ほっくり甘くて秋らしい味わいが魅力。でも正直、皮をむくのが面倒でキャンプには不向き。そんな悩みを解決してくれるのが市販の栗だ。瓶やパウチのまま持っていけて、すぐ使えるから準備もラク。自然の中で、手軽に季節の味覚を堪能できる。
材料(1人分)
- 米…1合
- 剥き栗…1パック
- しょうゆ…小1
- 酒…大さじ1
- 塩…ひとつまみ
- 水…200ml(調味料込み)
- 飾り用のニンジンやしめじ…お好みで
水分量は、しょうゆ、酒の量も含めて200mlになるように調整しよう。今回はメスティンを使って、炊いていく。
作り方

1.お米は家で洗ってジップ袋に入れて、水と調味料を全て入れておくと便利。キャンプ場で浸水時間を計算したりすることなく、いつでも作ることができるので楽。

2.メスティンにお米・調味料・水を入れて軽く混ぜ、栗を加える。このとき、栗が崩れないようにやさしく。

3.バーナーにメスティンをセット。中火で加熱し、フタから湯気が出てきたら弱火に。メスティンの蓋は開けにくいので、最初は少しずらして火にかける。沸騰して弱火にするタイミングでしっかりと蓋をするのがおすすめ。弱火で7~8分。その後火を止め、10分ほど蒸らす。

4.フタを開けた瞬間、甘くて香ばしい香りが一気に広がる。ゴロゴロと転がる栗とツヤツヤのお米が顔を出して、まさに“秋の宝箱”。少し入れたお醤油でご飯にほんのり色がつき、食欲が掻き立てられる。お好みでイチョウ型に抜いたニンジンを乗せてみよう。
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そぼろ丼

愛され続けて40年の袋状のラップ商品「アイラップ」を使ったレシピを紹介。アイラップに食材を入れれば、焦げ付く心配もなく簡単にご飯が作れ、ファミリーキャンパーにもソロキャンパーにもおすすめのキャンプ飯だ。
材料(1人分)
- 鶏ひき肉…50g
- しょうゆ…小さじ1
- 砂糖…小さじ1
- 卵…1個
- インゲン…5本程度
- お米…1合
- 水…1L程度(お米浸水用200ml と湯煎用)
上記材料を基本として、人数分に合わせて調整しよう。
調理道具
- アイラップ
- クッキングシート
- 飯盒または鍋などのクッカー(湯煎用)
- カトラリー
作り方

1.まず、材料をそれぞれ単体でアイラップへ入れていく。
インゲンは1cm幅にカットしてアイラップへ入れる。米は洗ってから、アイラップへ入れる。1合に対して、200mlのお水を入れ、袋の口をしっかり縛る。ゆるいと溢れてきてしまうので、ギュッと縛るのがポイント。不安な場合は2回縛ってもいい。お米をふっくら炊き上げるために、浸水時間は30分以上とろう。
具材をアイラップに入れ終えたら、調味料を入れる。鶏ひき肉には、しょうゆ小さじ1、砂糖小さじ1/2を加える。卵には、残りの砂糖小さじ1/2を入れる。食材と調味料が均一になるように、しっかりと揉み込む。なお、爪で袋を破かないように気をつけて。インゲンにはお好みで少量の塩を入れてもOK。

2.クッカーにそのままアイラップを入れると、アイラップが溶けて失敗する原因となる。そのため、底にクッキングシートを敷く。

3.お米を入れたアイラップと水を入れて火にかける。米は中火で15~20分ほど湯煎にかければOK。
4.他の食材は10分程度で火が通るので、お米を入れてから5分後に入れる。具材を入れる際は、アイラップが浮かないように注意。浮いてしまうと火の通りが悪くなる。

5.袋の中に空気がたくさん入ると浮いてきてしまうので、アイラップを縛る時は袋の空気をできるだけ抜いておく。
6.ご飯が炊き上がったら、10分蒸らす。炊き上がっているかどうかの確認は、袋を取り出して確認するが、火傷に気をつけて行うようにしよう。具材に火が通っているかも忘れずに確認。火が通ってなかったら、時間を少し伸ばして調整する。
7.ご飯の上にそぼろ、卵、インゲンをのせる。さらに、お好みで青ねぎや刻み海苔をトッピングしてもいい。
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焼きおにぎり

おにぎりはシンプルながら食べ応えがあり、幅広い年齢層の胃袋を満たしてくれるキャンプにもぴったりの1品。作り方はとっても簡単! 手で丸めてフライパンで焼くだけ。
材料(2個分)
- ご飯…シェラカップ2杯分(好きなだけ)
- 食用油…小さじ1(お好みのもの)
- 醤油…お好みで
作り方
- ご飯を手に取り、平手で丸めておにぎりの形に整える。手でしっかりと握って、ほどよい硬さに仕上げる。
- おにぎりの両面に醤油をつける。
- フライパンに少量の食用油をひき、中火にかける。
- 油が熱くなったら、おにぎりをフライパンに並べる。
- おにぎりの両面がこんがりと焼き色がつくまで、約3~4分ずつ焼く。裏返す際には、丁寧にひっくり返す。焼き色がついたら、できあがり!
お好みで具材を詰めて焼いたり、海苔や白ごまをトッピングしても美味しい。
ガーリックピラフ

材料(2~3人分)
- お米…1合程度
- にんにく…2片
- 玉ねぎ…1/2個
- オリーブオイル…大さじ1
- 塩…少々
- 黒こしょう…適量
- 水またはコンソメスープ…1カップ
作り方
- にんにくと玉ねぎをみじん切りにする。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、みじん切りにしたにんにくを入れて中火で香りが立つまで炒める。
- 香りが立ったら、みじん切りにした玉ねぎを加えてさらに炒める。玉ねぎが透明になるまで炒めると、甘みが出て美味しさがアップ。
- 玉ねぎが透明になったら、水またはコンソメスープを加えて煮立てる。
- 煮立ったら、ご飯を加えて中火にし、蓋をして約15~20分間蒸し煮する。水分が少なくなり、ご飯がふっくらするまで煮込む。
- しっかりと火が通ったら、塩とこしょうで味を調える。味を確認しながら調整する。
- 火を止めて、5分程度蒸らしてから、フライパンを開けてご飯をほぐし完成!
ガーリックピラフは、にんにくの香りと玉ねぎの甘みがたまらない1品。上の写真のようにお好みでシーフードやサフランを加えて、パエリア風アレンジにするのもおすすめ。
チーズリゾット

材料(2人分)
- 炊いたご飯…シェラカップ2杯分
- 玉ねぎ…1/4
- ベーコン…2枚
- コンソメ…1個
- ピザ用チーズ…30~40g
- バター…20g
- 牛乳…100cc
- 水…200cc
- 塩…適量
- 黒こしょう…お好み
作り方
- 玉ねぎをみじん切りにする。ベーコンは食べやすい大きさにカット。
- フライパンを熱したら、バターを入れ玉ねぎを炒める。玉ねぎの色が変わったら、ベーコンも入れ炒める。
- 水とコンソメを入れたら、ご飯を入れ2~3分煮る。
- 水分が少なくなってきたら、牛乳とチーズを入れ完成。お好みで黒こしょうを振ってもOK。
炊き上がったご飯を使うので、手間も時間も半分に!
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Ryotaさんが教える!手抜きで絶品冬のキャンプご飯
料理研究家のRyotaさんからは、チャーハンやキッシュなど家族で楽しめるレシピのほか、メスティンを使って作る炊き込みご飯や鍋焼きうどんなどソロキャンプにもおすすめなレシピを教えていただいた。
ゆず胡椒ラーメン

さっぱりコク旨ながらもピリリとした風味がやみつきのラーメン。工程は3ステップ、調理時間も10分かからない超簡単レシピだ。
材料(1人分)
- 中華麺…1袋
- サラダチキン(切り落としタイプ)…50g
- 刻みネギ…適量
★スープ調味料
- お湯…400ml
- 鶏ガラスープの素…小さじ2
- ゆず胡椒…小さじ1
- 塩…少々
作り方

1.まずは、クッカーに湯を沸かして中華麺を袋の表記時間通りに茹でて湯切りする。

2.器でお湯、鶏ガラスープの素、ゆず胡椒、塩を混ぜてスープを作る。ゆず胡椒は商品によって若干塩分量が異なるので、味見をしつつ塩で味を調節しよう。

3.器に中華麺を入れてスープを注ぎ、サラダチキン、刻みネギをトッピングして完成!
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サバ缶のめんつゆ炊き込みごはん

味付けはめんつゆのみ、混ぜて炊くだけと調理は簡単ながらも、具材の風味が生きる一品に仕上げる。
材料(1~2人分)

- 無洗米…1合
- サバ水煮缶(食塩不使用)…1個(190g)
- にんじん…1/4本(約30g)
- 油揚げ…1/2枚
- (A)水…150ml
- (A)めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ3
- (A)おろししょうが…小さじ1
- 刻みネギ…適量
作り方

1.調理の準備として無洗米を浸水させる。時間は夏なら30分、春・秋なら45分、冬なら60分ほどを目安に。

2.浸水の間に、具材の下ごしらえをする。まずは、にんじんを短冊切りにする。

3.さらに、油揚げは横半分に切って薄切りにする。

4.浸水が終わったら、メスティンに水気を切った無洗米を入れ、さらに(A)、サバ水煮缶の汁を加えて混ぜる。

5.にんじん、油揚げ、ざっくりほぐしたサバの身を加えたら準備の完了。

6.メスティンを火にかけて沸騰したら、弱火で15分ほど炊く。

7.火から下ろしたらフタごとひっくり返してタオルにくるみ、15分ほど蒸らす。

8.フタを取ったらざっくりと混ぜ、刻みネギをちらして完成!
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カリカリ梅チャーハン

しょうゆの香ばしさとサッパリとした後味がクセになるチャーハンのレシピ。カリカリ梅とレタスの爽やかな食感が楽しめる。
材料(1人分)

- 温かいごはん…1人分
- カリカリ梅…1個
- 卵…1個
- サラダ油…適量
- カットレタス…50g
- しょうゆ…大さじ1/2
- 塩コショウ…少々
作り方

1.カリカリ梅の種を取り除き、粗めに刻む。アボカドと同じように、縦にぐるりと切り込みを入れると種が取りやすい。

2.卵をシェラカップなどに割り入れて溶いたら、下ごしらえの完了。

3.フライパンにサラダ油を引いて中火で熱し、卵を加えて半熟になるまで炒める。
筆者はごはんをしっとり目に仕上げるために大さじ1ほどの油で炒めるが、よりしっかりパラパラにしたいという方は大さじ2ほど使用するのがおすすめ。

4.さらに、ごはんを加えて卵になじむように手早く混ぜ炒めたら、カットレタス、カリカリ梅を加えてサッと混ぜ炒める。

5.外側からしょうゆを回し入れて混ぜ炒め、塩コショウで味を調えたら火から下ろして完成!

しっとり目のごはんにふんわり卵、カリカリ梅の塩気と酸味がしっかり絡んでクセになる味わい。
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もやし豚丼

豚こま切れ肉を使用して、こちらも包丁いらず、味付けはピリ辛で少しとろみを付け、ごはんにピッタリの味わいに仕上げる。
材料(2人分)

- ごはん…400g
- 豚こま切れ肉…200g
- もやし…100g
- ごま油…小さじ1
- 塩コショウ…少々
- 刻みネギ…適量
★合わせ調味料(あらかじめ混ぜておく)
- 水…100ml
- めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ2
- 砂糖…小さじ1
- 豆板醤…小さじ1
- 片栗粉…小さじ1
作り方

1.まずは、フライパンにごま油を熱して豚こま切れ肉を加え、中火で色が変わるまで炒める。

2.次に、もやしを加えてサッと混ぜ炒める。もやしは炒めすぎると食感が悪くなるので、手早く豚肉と絡めて。

3.もやしがしんなりしたら、合わせ調味料の投入。片栗粉は沈んでしまうので、加える直前に再度よく混ぜましょう。

4.合わせ調味料を回し入れて混ぜ、とろみが付くまで1~2分加熱したら、塩コショウで味を調えて火から下ろす。器にごはんをよそって具材をかけ、刻みネギをちらし完成! 炒めて味付けするだけなので、5分かからず出来上がり。

豚肉のコクともやしのシャキシャキに、甘辛いタレが絡んでごはんとの相性バッチリ。
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鍋焼きうどん

材料にもよるが調理時間が短めなので、パパッと作ってポカポカ温まりたいときにピッタリの一品。
材料(1人分)

- うどん…1玉(200g)
- かまぼこ(薄切り)…2枚
- 油揚げ…1/2枚(約20g)
- しいたけ…1個
- 卵…1個
- 刻みネギ…適量
★調味料
- 水…250ml
- うどんスープ…1袋
作り方

1.今回はより華やかに仕上げるために、しいたけを飾り切りに。石づきを切り落とし、軸を切り離したら、笠に米の字になるように切り込みを入れる。

切り込みを入れると、煮込み時間が短縮できるほか、より味も染み込みやすくなる。また、軸は薄切りにして、飾り切りで切り取った部分と一緒に煮込んでしまおう。

2.油揚げは半分に切って、さらに1cm幅に切る。

3.メスティンに水、市販のうどんスープを入れて煮立たせたら……。

4.うどんをほぐし入れる。さらに、油揚げ、かまぼこ、しいたけを加える。このあと卵を割り入れるので、中央にスペースを開けておこう。

5.フタをしたら、うどんが柔らかくなるまで表記された時間どおりに茹でる。

6.一度フタを取ったら卵を割り入れ、再度フタをして、白身に火が通るまでとろ火にかける。

7.仕上げに刻みネギをちらして完成! 卵の黄身、かまぼこのピンク、しいたけの飾り切りで華やかに仕上がる。
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食パンで作るキッシュトースト

そのまま食べても美味しく、軽くてアウトドアにも便利な「食パン」。そんな食パンをちょっぴりおしゃれにアレンジして、キャンプのブランチにもピッタリなキッシュトーストのレシピをご紹介。
材料(1枚分)

- 食パン(4枚切り)…1枚
- ハーフベーコン…2枚
- マッシュルーム…4個(約100g)
- にんにく…1片
- オリーブオイル…小さじ2
- 有塩バター…10g
- ピザ用チーズ…適量
- 刻みパセリ…適量
★卵ソース用食材
- 卵…1個
- 顆粒コンソメ…小さじ1
- 塩コショウ…少々
卵ソースを流し込むため、食パンは分厚い4枚切りに。具材はマッシュルームをメインにし、調理もあえて少し手間をかけて、リッチな味わいが楽しめる一品に仕上げる。
作り方

1.マッシュルームを薄切りにする。マッシュルームには主にホワイトとブラウンがあるが、今回はより濃厚な香りが楽しめるブラウンをチョイス。

2.にんにくは半分に切って、焦げやすくエグみのある芯を取り除きみじん切りに。こちらもおろしにんにくではなく生のものを使用して、より香ばしい香りを楽しむ。

3.ハーフベーコンは1cm幅の短冊切りに。いつもはメイン具材になるベーコンだが、今回はマッシュルームとにんにくの引き立て役に回ってもらう。

4.フライパンにオリーブオイル、にんにくを加えて弱火で熱する。

5.香りが立ってきたら、マッシュルームとハーフベーコンを加えて炒め、マッシュルームがしんなりしてきたら一度取り出す。

6.ボウルに卵を割り入れて先の割れたフォークで溶いたら……。

7.先ほど炒めた具材と顆粒コンソメ、塩コショウを加えて混ぜ、卵ソースを作る。なお「顆粒コンソメ小さじ1」は、コンソメキューブだとおよそ1/2個になる。

8.スプーンなどを使って食パンにくぼみを作る。破れないように丁寧に、フチからギュッギュッと押さえよう。

9.できたくぼみにスプーンで卵ソースを入れる。分厚い4枚切りを選んだおかげで、多めの具材でもすっぽり収まる。

10.先ほどのフライパンの汚れをキッチンペーパーで拭き取ったら、有塩バターを入れて熱し、さらにキッシュトーストを入れてフタをし、とろ火~弱火で卵ソースが固まるまで5~6分焼く。

11.ソースが固まったところで火を止め、ピザ用チーズをちらす。

12.バーナーで炙ってチーズに焼き目を付ける。バーナーが無い場合は再度フタをして、チーズが溶けるまで弱火で加熱しよう。盛り付けたら、刻みパセリをちらして完成。

一口頬張ると、マッシュルームとにんにくの香ばしい香りに、とろ~りチーズとベーコンのコク、卵のまろやかな風味が絡んで濃厚な味わい。
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小牧由美さんが教える!手抜きで絶品冬のキャンプご飯
料理研究家の小牧由美さんからは、冬キャンプにぴったりな餅を使ったレシピのほか、そば粉を使ったすいとん汁、かぼちゃを使ったカレーの作り方を紹介していただいた。どちらも野菜をたっぷり使っているので栄養もしっかり摂ることができる。冬ならではの食材を使うのもポイントだ。
焼き揚げもちの野菜あんかけ
こんがりと揚げ焼きにしたもちに、野菜の旨味を閉じ込めたあんをたっぷりとかける。とろみのあるあんが、もちにやさしく絡む。カラダも芯から温まり、野菜を無理なくたくさん食べられるのも、この一皿の魅力。

材料(2人分)

- 切りもち…2~3個
- お好みの野菜(玉ねぎ、キャベツ、にんじん、もやしなど)…合わせて200g程度
- だし(好みのもので)… 200~300ml
- 塩…少々
- 胡椒…少々
- 片栗粉…小さじ2
- 水…小さじ2~3
- 油…適量
作り方

1.切りもちをフライパンに入れ、少量の油で揚げ焼きにする。焼き色がついたら一旦取り出し、油を切る。

2.野菜は食べやすい大きさに切る。

3.フライパンに野菜を入れて軽く炒めたら、水とだしを加えて、さっと煮る。

4.野菜に火が通ったら、水溶き片栗粉を回し入れてとろみをつける。

5.熱々の野菜あんに揚げ焼きにしたもちを加える。
もちときのこのガーリック炒め

香ばしく焼いたもちに、きのこの旨味とにんにくの香りがよく合う。外がカリッと焼けたもちと、しんなりとしたきのこの食感を同時に楽しめる一皿。シンプルながら食欲を刺激する。家でも外でも作りやすいことが魅力。鷹の爪を少し加えれば、ペペロンチーノのような風味に。お酒のおともとしてもおすすめ。
材料(2人分)

- 切りもち…2~3個
- きのこ(しめじ、エリンギ、まいたけなど)…100~150g
- にんにく…1片
- 鷹の爪(好みで)…少々
- オリーブオイル…大さじ1程度
- 塩…少々
- 胡椒…少々
- パセリ(あれば)
※きのこは1種類でも、組み合わせてもOK。
作り方

1.切りもちを食べやすい大きさに切り、揚げ焼きにする。

2.フライパンに油と薄切りしたにんにくを入れ、弱火で香りが出るまで炒める。きのこを加えたら中火にして、しんなりとするまで炒める。

▼参考記事
そばすいとんのきのこ汁

そば粉100%のグルテンフリーすいとん入りきのこ汁は、おうちでも、キャンプでも、夜食にもおすすめ。
材料(2~3人分)

- そば粉…100g
- 水(すいとん生地用)…100~120ml
- きのこ(舞茸、しめじ、なめこ、えのきだけなど好みのもの3種類以上)…200g程度
- 出汁(昆布やかつおなど好みのもの)…1L
- しょうゆ…大さじ1
- みりん…大さじ1
- 塩…小さじ1/2~1
- 長ネギ…少々
- 七味唐辛子…少々
下準備
- しめじやえのきなどは石づきを取り、食べやすい大きさにほぐす。
- すいとん生地を作る。


作り方

1.鍋に出汁を入れて中火にかけ、醤油、みりん、塩で味をととのえる。出汁が温まったら、キノコを入れて軽く煮る。


▼参考記事
かぼちゃとあずきのスパイスカレー

冬にぴったりな「かぼちゃとあずきのスパイスカレー」。ホクホクのかぼちゃと優しい甘さのあずきにスパイスを効かせた、カラダの内側からほっこり温まるメニュー。冬至に限らず、寒い時期を乗り切るおすすめの一品。
材料(2人分)

- かぼちゃ…200g
- ゆであずき(砂糖不使用)…100~200g
- にんにく…1片
- しょうが…1片
- 玉ねぎ…小1個
- トマト缶…200ml
- 水…100~200ml
- クミンシード…小さじ1
- クミンパウダー…小さじ1
- コリアンダーパウダー…小さじ1
- ターメリックパウダー…小さじ1/2
- シナモンパウダー(ガラムマサラ)あれば…少々
- 鷹の爪…1~2本
- 塩…適量
- こしょう…少々
- 油(こめ油など)…大さじ1弱
- ごはん、ナン、パン(好みのもの)
下準備
- にんにく、しょうが、玉ねぎはみじん切りにする。
- かぼちゃは1cm程度の厚さにスライスする。
作り方
1.スキレット(鍋)に、油、クミンシードを入れて火をつけ、香りが立つまで弱火で炒める。クミンシードの周りに泡が出てきたら、かぼちゃを入れて両面を焼く。

2.スキレットに、にんにくとしょうがを入れ、香りが立つまで弱火で炒める。玉ねぎを加えて炒める。

3.潰したトマトを加える。

4.ゆであずきを加える。あずきは、砂糖不使用のものを使う。

5.スパイスパウダー、塩、こしょうを順に加えて炒める。

6.取り出していたかぼちゃを再び加える。

7.残しておいたあずきをトッピングして、ごはんやナン、パンなど好みのものと一緒にどうぞ。
簡単ターメリックライスの作り方
普段通り、米を炊く要領でOK。米(2合)に対して、ターメリックパウダー小さじ1/2、オリーブオイル小さじ1に塩少々を加え、手早くかき混ぜたら、あとは炊くだけ。水加減はお好みだが、普段より少なめにすると、ごはんがパラリと仕上がりカレーによく合う。
▼参考記事
mahoさんが教える!手抜きで絶品冬のキャンプご飯
アウトドアライターのmahoさんからは、コンビニエンスストアやスーパーなど身近なお店で買える鮭やひじき、かにかまを使ったレシピを紹介していただいた。手抜きでできるのに本格的なおすすめレシピだ。
本格鮭の炊き込みごはん
今回の鮭は、コンビニで売っているものを使用。

材料(2人分)

- 無洗米…1合
- 水…250ml
- 銀鮭の塩焼き…1個
- 醤油…大さじ1
- 酒…大さじ1
- みりん…大さじ1
- 顆粒和風だし…少々
醤油、酒、みりん、顆粒和風だしはあらかじめ混ぜ合わせて持っていくと便利。調味料を持っていく際、100円ショップなどで売っているミニボトルを活用するのもおすすめ。
家での下準備
お米を水につけて吸水をさせておく。暖かい時期は20~30分程度、寒い時期は1時間程度吸水させる。
今回は無洗米を使っているのでそのまま水につけたが、無洗米でない場合は米を研いでから吸水をさせるようにしよう。その後、吸水させた米をジップロックに入れてしっかりと密閉する。
家でお米を吸水させる時間がないという場合は、山に登る前にペットボトルにお水とお米を入れて吸水時間を確保したり、調理前に少し水につけてから調理を始めたりするのでもOK。
作り方
1.始めに、お米と調味料をメスティンへ入れて、水250mlを入れる。トランギア製のメスティンであれば、持ち手を固定するリベットのだいたい中央くらいになるよう水を入れると良い。
2.次に、銀鮭の塩焼きを中央に乗せる。

3.あとは、火にかけるだけ。まずは強めの火で20分加熱する。湯気がでてこなくなったら火を止めて、タオルにくるんで裏返して蒸らす。10分ほど蒸らしたら完成!
簡単に本格炊き込みごはんができあがり。
ひじきの炊き込みごはん
ファミリーマートで購入したひじき煮。7種類の具材が入っているので、簡単に本格炊き込みごはんを作ることができる。

材料(2人分)
- 無洗米…1合
- 水…250ml
- ひじき煮

家での下準備&作り方
下準備や作り方は先ほどのレシピとほぼ同じ。家であらかじめ、吸水させておいたお米を使用する。
現地ではお米と、水250mlをメスティンへ入れ、ひじき煮を追加すれば、準備は完了。
先ほどのレシピと同じように炊飯していく。炊きあがったら全体を混ぜ込んで完成!
▼参考記事
和風雑炊
たまごを使わない和風雑炊のレシピ。

材料(2人分)

- ご飯…1合
- 水…500ml
- ほんだし…少々
- カニカマ…2本
家で行う下準備
無洗米1合分をジップロックに入れる。無洗米でない場合は、水にさらしてからジップロックに入れる。カニカマは袋に入ったまま持っていっても大丈夫。必要な分だけラップに包んでジップロックに入れて持っていくのも良い。具材は冷やした状態で現地へ持っていこう。
現地での調理法
1.水、無洗米、鶏ガラスープの素をクッカーに入れて火かけて沸騰するまでは中火で煮詰める。
2.沸騰したら火を弱めて、具材を入れお好みのかたさになるまで火にかける。
3.お好みのかたさになったら、火を止める。白ごまをふりかけたり、乾燥椎茸や塩昆布といった具材を入れても美味しくできる。
▼参考記事
さとうあいさんが教える!手抜きで絶品冬のキャンプご飯
料理家のさとうあいさんからは、包丁いらずで作れる煮込みハンバーグや缶詰を使って作るカレーなど、一見難しそうな料理を工夫することで作りやすくしたレシピをご紹介いただいた。どれもがっつり食べられるメニューなので満足すること間違いなし。
煮込みハンバーグ

ハンバーグは、玉ねぎのみじん切りを入れる工程が一般的だが、切る作業や炒める作業があり、どうしても手間がかかるイメージ。今回ご紹介する煮込みハンバーグは、包丁いらずの簡単レシピ。
材料(4人前)

- 合挽き肉…300g
- レンコン…100g
- 卵…1個
- パン粉…大さじ3
- 牛乳…大さじ2
- 塩胡椒…少々
- トマト缶…1缶
- 舞茸…1袋
- ピザ用チーズ…30g
- バター…適量
作り方

1.レンコンは皮ごとすりおろす。

2.レンコンとパン粉、卵をフォークでよく混ぜ合わせる。

3.合挽き肉を袋に入れ、混ぜたレンコンなどを入れる。

4.塩胡椒を入れて味付けする。

5.袋ごとよく全体をこねるように混ぜて、均一な状態になったらハンバーグのタネの完成。

6.火が燃え上がった状態では、温度が高すぎてしまうため、焚き火料理は熾火の状態にしてから調理をする。薪が黒っぽくなり、燃え上がる火が落ち着いた状態に調整しよう。

7.ダッチオーブンを温め、バターを入れて溶かす。

8.ハンバーグの生地を4等分にして丸めたら、ダッチオーブンに並べる。

9.蓋をして蒸し焼きに。

10.肉の表面が白っぽくなってきたら、ソースを作る。

11.舞茸を手で裂いて入れる。

12.トマト缶を入れる。

13.蓋をしながら15分ほど、弱火でゆっくり煮込む。

14.ハンバーグに火が通り、トマトの酸味がなくなったら、塩でソースの味を整える。仕上げに、上からピザ用チーズを振りかける。

15.チーズがとろけてきたら完成。濃厚なトマトソースを味わえる、絶品ハンバーグ。残ったトマトソースにパンをつけながら食べても美味しい。
▼参考記事
鯖缶のドライカレー

常温保存可能な玉ねぎと人参を利用した缶詰レシピ。ご飯が進むスパイシーな味付けがポイント。
材料(4人前)

- 鯖の水煮缶…1缶
- ご飯…人数分
- 玉ねぎ…1個
- 人参…小1本
- にんにく…1~2片
- トマトペースト…大さじ1
- カレー粉…小さじ1
- オリーブオイル…小さじ1
- 塩…少々
- ガラムマサラ…小さじ1
ガラムマサラは、カレーの香りを引き立ててくれるミックススパイス。メーカーによって香りや辛さが変わってくるので、お好みの商品を見つけてみよう。
作り方

1.玉ねぎと人参は粗くみじん切りにする。にんにくは皮をむいて半割りにする。

2.鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて、弱火で加熱する。

3.にんにくがきつね色になってきたら、玉ねぎと人参を加えて弱火で炒める。

4.野菜がしんなりしてきたら、鯖缶を汁ごと入れて炒める。

5.鯖の身を崩すように炒める。

6.ここに、トマトペーストを加える。

7.さらにカレー粉を加えて、全体を混ぜる。

8.最後にガラムマサラ、塩を入れて味を整える。

9.全体を混ぜて、味がなじんだら鯖缶のドライカレーの完成。
▼参考記事
ガーリックチキンライス
スキレットひとつで作れる簡単キャンプ飯。野菜もお肉も食べられる、主役級のボリューム満点レシピ。

材料(2人前)

- 鶏もも肉…1/2枚
- エリンギ…2本
- 長ネギ…1/2本
- キャベツ…100g
- ニンニク…1個
- 卵…1個
- オリーブオイル…小さじ1/2
- 塩胡椒…少々
- 醤油…小さじ1
- ご飯…2人前
★下味調味料
- 塩胡椒…少々
- ニンニク…1個
- チリパウダー…小さじ1/2
- 醤油…小さじ1
- 料理酒…小さじ1
作り方

1.鶏もも肉の両面に、フォークで穴を開ける。

2.保存袋に鶏肉と、下味調味料の食材を入れて揉み込む。漬け込み用のニンニクは、すりおろしてから入れる。

3.炒め用のニンニクは、皮をむいて薄切りにし、芽の部分を爪楊枝などで取り除く。

4.ニンニクは厚さ2~3mmの薄切りにする。

5.スキレットにオリーブオイル、ニンニクスライスを入れて弱火で加熱する。

6.スキレットが温まってきたら、漬け込んでおいた鶏もも肉を焼く。

7.ニンニクスライスはきつね色になったものから、取り出す。

8.鶏肉の皮面に焼き色がついたら、裏返してもう半面を焼く。

9.弱火から中火でゆっくり焼くことで、中までしっかり火が入る。串を刺してみて、中から透明な焼き汁が出てきたら、鶏肉をバットなどに取り出す。

10.ざく切りにしたキャベツ、エリンギ、長ネギをスキレットに入れて炒める。

11.野菜がしんなりしてきたら、ご飯を入れて混ぜ合わせる。

12.塩胡椒、醤油を入れて味を整える。

13.食べやすい大きさにカットした鶏肉を、スキレットに戻し入れる。

14.取り出しておいたニンニクスライスを飾る。


























