子連れ冬キャンプで楽しめるキャンプ飯
電源付きサイトでは、こたつや、電気カーペットが使用できるため、寒い季節のキャンプも快適に過ごせます。
電源使用の暖房器具は、薪ストーブや焚き火よりも火傷の心配が少ないので、子連れキャンプでも比較的安心して楽しめますよ。
そして電源付きサイトは、電気を使う調理器具を使用できるのもメリット。
今回ご紹介するたこ焼きプレートを使ったシュウマイのレシピは、大人も子供も楽しく作れるキャンプ飯です。
たこ焼きプレートを使うことで、常に熱々の料理が食べられるので、ぜひ冬の子連れキャンプにご活用ください。
たこ焼きプレートでお手軽シュウマイ
材料(4人前)
![シュウマイの食材](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2023/01/P10165366.jpg)
今回使用した食材です。
- 鶏ひき肉 200g
- 豚ひき肉 200g
- シュウマイの皮 30枚
- 玉ねぎ 1個
- もやし 250g
- レンコン 100g
- 生姜 1片
- 片栗粉 大さじ1
- 醤油 小さじ2
- 料理酒 大さじ2
- 水 大さじ2
- 塩胡椒 少々
- ピザ用チーズ お好みの量
作り方:事前準備
![切り終わった食材](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2023/01/P1016529.jpg)
生姜は皮付きのまますりおろすと、香り良く仕上がりますよ。
玉ねぎはみじん切り、生姜はすりおろします。もやしはざく切りにします。
![ひき肉とレンコンを混ぜる](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2023/01/P1016531.jpg)
擦りおろしたレンコンを入れると、モチっとした食感が加わって美味しく仕上がります。
ボウルに鶏ひき肉、豚ひき肉、レンコンのすりおろしを入れてよく混ぜます。肉の状態が均一になったら、片栗粉、醤油、料理酒、水、塩胡椒を入れてさらに混ぜます。
![ひき肉にもやしを入れる](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2023/01/P1016532.jpg)
みじん切りにした野菜は、肉がしっかり混ざった後に入れると味が均等になりやすいです。
調味料が肉ダネに馴染んだら、もやし、玉ねぎ、生姜を入れます。
![シュウマイの生地](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2023/01/P1016533.jpg)
しっかり混ぜることで、生地に一体感が生まれますよ。
全体的に具材が均一になるように、よく混ぜましょう。
![シュウマイの生地を袋に入れる](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2023/01/P1016534.jpg)
ジップロックなどの保存袋に入れて密封すると、キャンプ場までの持ち運びが簡単になりますよ。
この段階まで事前準備として自宅で行なっておくと、洗い物もほとんど出ずに現地での調理準備ができます。
作り方:現地調理作業
![シュウマイの皮をホットプレートにセットする](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2023/01/P1016538.jpg)
奥までしっかり押し込むと形良く仕上がりますよ。
たこ焼きプレートのくぼみにシュウマイの皮をひとつずつ入れていきます。まだプレートを熱くしていない状態なので、子供と一緒でも安心して作業できます。
![シュウマイの生地を詰める](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2023/01/P1016545.jpg)
入れすぎた場合は、スプーンですくって調整しましょう。
袋の角をハサミで1cmほど斜めに切り落とします。絞り器の要領で、肉ダネを絞ってくぼみに入れていきます。
![シュウマイの生地を詰める](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2023/01/P1016543.jpg)
多少はみ出しても大丈夫!子供と一緒の料理は、楽しくをモットーに取り組んでみましょう。
少し力がいりますが、子供と一緒でも楽しく作業ができますよ。
![ホットプレートでシュウマイを作る](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2023/01/P1016547.jpg)
コーンや、えび、グリンピースなどを上に飾っても楽しいですね。
焼きあがりは若干縮むので、盛り上がるくらいたっぷり肉ダネを入れましょう。
![焼きあがったシュウマイ](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2023/01/P1016551.jpg)
蓋がない場合は、アルミホイルを被せてもいいでしょう。
弱火で蓋をしながら蒸し焼きにします。
![シュウマイを取り出す](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2023/01/P1016549.jpg)
美味しそうな焼き色がついています!
中心まで焼けてきたら、竹串などを使ってひっくり返します。
![焦げ目のついたシュウマイ](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2023/01/P1016554.jpg)
酢醤油や、ポン酢、からしをつけて食べても美味しいですよ。
このままでも美味しく食べられます。カリッと香ばしい皮と、ジューシーな肉汁たっぷりのシュウマイが楽しめますよ。
![シュウマイを裏返す](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2023/01/P1016561.jpg)
金串はプレートを傷付けるので、竹串がオススメです。
もっと香ばしく焼きたい方は、たこ焼きの要領でシュウマイを裏返します。
![シュウマイにチーズをふりかける](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2023/01/P1016566.jpg)
チーズの量は、お好みで調整してみてください。
ピザ用チーズを全体に振りかけます。
![チーズが溶ける](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2023/01/P1016568.jpg)
香ばしく焼けたチーズの匂いが漂います。
チーズが溶けてきたら、完成です。
![チーズがのびる](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2023/01/P1016572.jpg)
とろけるチーズと、ジューシーなシュウマイの組み合わせがたまりません!
溶けたチーズを絡めて召し上がってください。完成後は保温にしながら食べると、いつまでも熱々のシュウマイが楽しめますよ。
いつでも熱々を楽しめるたこ焼きプレートキャンプ料理
子供がいながらのキャンプだと、タイミングよく熱々でごはんを食べることは、なかなか難しいものです。寒い季節の冷めた料理は、体を冷やしてしまう原因にもなるので注意が必要です。
ホットプレートや、たこ焼きプレートを利用すれば、子連れキャンプでも熱々の料理が楽しめます。今回ご紹介したレシピ以外にも、様々なアレンジが可能です。
目の前で料理ができる様子、自分で調理に参加できる楽しさもあるので、子連れキャンプの楽しみとしてぜひご利用ください。
![さとう あい](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2022/02/sato_ai-1.png)