
そんなケルヒャーからこのたび、コンパクトなモバイル高圧洗浄機「OC Handy Compact (通称:ハンディエア)」が登場。電源・水源不要の手軽さと手のひらサイズの携行性は、アウトドアシーンにぴったりだ。
クラウドファンディングでは開始わずか20分で2500台が完売

「ハンディエア」はケルヒャーブランドをより幅広い層に届けることを目的に開発された。これまでのケルヒャーの高圧洗浄機は自宅での据え置き使用が中心で、アウトドアシーンでは不向き。そのための手軽さや携行性、収納性が課題とされていた。

今回、一般販売が決定したハンディエアは電源・水源不要の手軽さに加え、手のひらサイズの携行性と、超小型で折りたたみ可能な収納性を搭載。本体の重量はわずか780gで、出先でもペットボトルに入れた水さえあれば、スポット的にすぐ使用することが可能だ。

まずは一般販売される前の2025年6月22日に「Makuake」にて、ハンディエアのクラウドファンディングを開始。するとプロジェクト開始から約20分で2,500台が完売し、応援登録者が2万人を超えたという。それだけ、ケルヒャーの小型化を待ち望んでいた人が多かったといえそうだ。

ハンディエアのキャッチフレーズは「帰るまえに、10秒ケルヒャー。」。アウトドアシーンでは泥や野外料理の際の油など、さまざまな汚れがつきもの。ハンディエアがあれば小型サイズでもケルヒャー仕込みの高い洗浄力で、軽くなでるだけでガンコな汚れもあっという間にリセットが可能となる。
ハンディエアによってアウトドアはもちろんレジャーやスポーツなどの外出先で高圧洗浄機を使うという、新たなライフスタイルが生まれそうだ。
ハンディエアの一般向け発売日や希望小売価格などの詳細は決定次第発表される。
製品サイト
https://www.kaercher.com/jp/home-garden/mobile-cleaning/handheld-cleaner/oc-handy-compact.html