![『山と溪谷』元副編集長が贈る低山ハイキング本の決定版『[新版]東京近郊ミニハイク』出来ました!](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2025/08/Z8B_4709.jpg)

爽やかな風吹く高原から、朝寝坊しても間に合うご近所山まで、東京から電車で行けて、たった3時間歩くだけで解放感にひたれるとっておきのハイキングコースをご紹介。山麓の地元おやつ(滋味満点)付きのMAP&ガイドで、厳選32コースをご案内します。
[新版]東京近郊ミニハイク

定価 1760円(税込) 小学館
ISBN978-4-09-311594-0
●小学館愛読者サービスセンター ☎03・5281・3555
著者プロフィール
若菜晃子( わかな・あきこ)
編集者、文筆家。大学卒業後、山と溪谷社入社。『wandel 』編集長、『山と溪谷』副編集長を経て独立。著書に『地元菓子』(新潮社)、『岩波少年文庫のあゆみ』(岩波書店)、随筆集『街と山のあいだ』『旅の断片』『途上の旅』『旅の彼方』(アノニマ・スタジオ)ほか。小冊子『mürren 』編集・発行人。
[新版] 東京近郊ミニハイク
東京から電車で気軽に行けて、徒歩時間3時間程度のハイキングルート(主に低山)を、大判で見やすい地図と心地よい文章で紹介する「歩き旅」のガイドブック。『山と渓谷』副編集長を務めたのち、リトルプレス『murren』(ミューレン)編集発行人や文筆家として活躍する女性編集者・若菜晃子が、長年自らの足で繰り返し歩いてきた経験から厳選した「ほんとうによい山」と山麓で見つけた「おいしい滋味おやつ・おみやげ」だけをご案内します。2015年刊行のロングセラー『東京近郊ミニハイク BE-PAL版』に10の新ルートと最新情報を追加し、地図も全面改訂して大幅にアップデートしました。 さらに、山で出会う人や生き物、鳥のさえずり、四季折々の野の花、稜線から遠望する風景など、低山あるきならではの楽しみを綴った書きおろしエッセイを、各山ごと収録。静謐でぬくもりあふれる筆致をたどりながら、山でしか出会えない「深いこと」を思い巡らすことができる本に仕上がりました。 読んですぐ山あるきに出かけられる実用書であり、読むと日々の垢を払うような境地になれる、心地のよいハイキングガイド。人生をともに歩いていく、座右の一冊です。