野菜をモリモリ美味しく食べよう!プロ料理人が直伝の絶品キャンプ飯レシピ19選 | 料理・レシピ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

料理・レシピ

2026.08.01

野菜をモリモリ美味しく食べよう!プロ料理人が直伝の絶品キャンプ飯レシピ19選

野菜をモリモリ美味しく食べよう!プロ料理人が直伝の絶品キャンプ飯レシピ19選
キャンプ・アウトドアにおすすめな野菜が主役のレシピを特集! 本サイトで掲載されたものから厳選して、料理のプロやキャンプ・アウトドアの達人直伝のキャンプ飯レシピを紹介する。麺類やご飯ものなど主食になるレシピ以外にも、春のキャベツやかぶ、夏のなすやトマトなど、季節ごとに旬の食材を活かしたレシピのほか、冬や寒い時期にぴったりなスープ系レシピまでキャンプシーンに彩りをプラスする料理を盛りだくさんでお届け。
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旬の野菜を活かす!小牧由美さんが教える絶品レシピ

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山本由美(旧名:小牧由美)

料理家

料理家 自然の中で味わう一皿を大切に、野菜中心のレシピと季節の恵みを提案しています。

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春かぶと金柑のラぺ

新鮮な春かぶは、そのままでも十分においしいので、味つけは塩とオリーブオイルだけ。

材料(2人分)

  • かぶ 1~2個
  • 金柑 5~6個
  • 塩 ふたつまみ
  • オリーブオイル 大さじ1/2

<下準備>

かぶはよく洗い、皮ごと薄切りに、葉は小口切りにする。金柑は洗って食べやすく切り、種を取り除く。

ここでは、かぶはいちょう切りに。

作り方

塩をしたら、5分ほどおく。

【1】かぶ、かぶの葉に軽く塩をふり、混ぜる。水気が出たら軽く絞る。絞りすぎず、みずみずしさを残して。

かぶとかぶの葉、金柑の分量は彩りを考えながら合わせると見た目もきれいに仕上がる。

【2】ボウルに金柑、オリーブオイルを加え、やさしく和える。 塩で味をととのえて完成。

春かぶの柚子胡椒パスタ

香ばしく焼いたかぶとゆでたかぶの食感の違いも楽しいパスタ。

材料(1~2人分)

使用した材料。
  • スパゲッティーニ(1.5mm前後) 100g
  • かぶ(中) 1~2個
  • かぶの葉 適量
  • にんにく 1片
  • オリーブオイル 大さじ2
  • 柚子胡椒 小さじ1/2〜1
  • 塩 適量
  • ブラックペッパー 少々

<下準備>

かぶは皮ごとよく洗い、縦に6〜8等分のくし形に、葉は3〜4cmの長さに切る。にんにくはみじん切りにする。

作り方

触らずに焼き、両面にこんがりと焼き色がついたら取り出す。

【1】フライパン(または鍋)にオリーブオイル大さじ1/2(分量外)を入れて中火にかけ、かぶの半量を並べる。

沸騰するまで待つ。

【2】同じ鍋にオリーブオイル大さじ1を入れ、にんにくを弱火で炒める。香りが立ったら水300mlを加え、塩を入れて沸かす。

途中、水分が足りなくなれば適宜足し、好みのやわらかさにする。

【3】沸騰したら、残りのかぶ、スパゲッティを加え、表示時間を目安にゆでる。

かぶの葉はたっぷり入れると食感も彩りもよくなる。

【4】ゆで上がり1分前にかぶの葉を加える。

この時、柚子胡椒は少なめに入れ、食べるときに調整するのがおすすめ。

【5】火を止め、ゆで汁を大さじ3〜4ほど残して柚子胡椒を溶き入れる。
【6】全体をよく混ぜ、ソースを乳化させる。
【7】焼き色をつけたかぶをのせ、ブラックペッパーを振って完成。

▼参考記事

春かぶを丸ごと味わう!ワンパンで作れる、かぶの柚子胡椒パスタと、かぶと金柑のラぺ

新じゃがとブロッコリーのスマッシュ焼き

「スマッシュ」とは、ゆでた野菜を軽くつぶしてから焼く調理法。マッシュポテトのようになめらかにするのではなく、形を少し残したまま粗くつぶすのが特徴だ。ひび割れた断面に油が入り込み、焼くと表面がカリッと香ばしく仕上がる。通常はオーブンで焼くが、ここでは、アウトドアでも楽しめる、ホットサンドメーカーで両面をこんがり焼き上げる。

材料(2人分)

新じゃがを下ゆでしてからキャンプ場に持って行けば、あとは現地で焼くだけと簡単。
  • 新じゃがいも(小) 6~8個
  • ブロッコリー 1/2株
  • 塩 適量
  • オリーブオイル 大さじ1~2

<下準備>

新じゃが:事前にゆでておくのがおすすめ。アウトドアで楽しむ場合も、ゆでて持参すれば現地ではホットサンドメーカーで数分焼くだけで、外はカリッと中はしっとり仕上がる。※水けをしっかり切ってから保存容器に入れること。水分が残っていると香ばしく焼けない。

ブロッコリー:ゆでて持参してもOKだが、変色しやすいため、現地で蒸し焼きにするのがおすすめ。

鍋に、ブロッコリーが重ならないように並べ、水大さじ2を加えて蓋をして火をつける。
沸騰したら、蓋をしたまま2分ほど蒸し焼きにする。蒸し上がったら、うちわなどで冷たい風をあてて色止めをしよう。
瓶の底、シェラカップの底などを使って、新じゃが、ブロッコリーを潰す。

作り方

ホットサンドメーカーに新じゃが、ブロッコリーが重ならないように並べる。塩とオリーブオイルを上から軽くかける。

味のアレンジを楽しみたい場合は、塩は軽めにする。

【1】ホットサンドメーカーを閉じ、弱めの中火にかけて3~4分焼く。焼き色がついたら上下を返し、さらに数分焼く。

裏返すときは、油が漏れやすいので注意しよう。

【2】両面がこんがりと色づいたら出来上がり。

外はカリッと、中はしっとり。焼き野菜の香りが立つ。

【おすすめの楽しみ方】

  • 塩:まずは塩だけで。
  • アウトドアスパイス:スパイスミックスを振れば、一気に外ごはんに。
  • 粒マスタード:新じゃがの甘みに、ほどよい酸味と辛味。ブロッコリーとの相性も抜群。
  • ケチャップ、タバスコ、マヨネーズ:気軽に楽しめる。
  • 粉チーズ+ブラックペッパー:粉チーズを散らしその上に新じゃが、ブロッコリーをのせて焼く。
  • バターしょうゆ:仕上げに小さくちぎったバターをのせて、しょうゆを数滴。香ばしさがぐっと増す。

▼参考記事

ホットサンドメーカーで簡単レシピ!新じゃがとブロッコリーのスマッシュ焼き

白菜の煮込みパスタ

白菜の甘みが溶け出したスープに、パスタを加えて、最後の一滴まで味わう煮込みパスタ。フライパンひとつで作るのは、手間を省くためではなく、味を散らさないため。白菜から出た水分と甘みを逃さず、そのままパスタに吸わせるための作り方だ。

材料(1~2人分)

  • パスタ(ショートパスタ/フジッリなど)100g ※スープを含んだ煮込みには、ショートパスタがおすすめ
  • 白菜1/4株(分量は目安)
  • にんにく 1かけ
  • 鷹の爪 1/2~1本(好みで)
  • オリーブオイル 大さじ2~3
  • 水 約400ml(白菜の水分量等で前後)
  • 塩 小さじ1/2~(味を見て調整)
  • こしょう 少々
  • パセリ 適量(あれば)

<下準備>

白菜をざく切りに。芯と葉は分ける。大きさは多少不揃いでも大丈夫。煮込めば自然になじむ。にんにくは皮をむいて芽を取り除き、みじん切りにする。

作り方

火加減は弱火で、にんにくが焦げないように注意。

【1】スキレット(またはフライパン)に、にんにく、鷹の爪、オリーブオイルを入れて火をつける。

先に白菜の芯の部分を軽く炒める。

【2】にんにくの香りが立ってきたら、白菜の芯を加えて炒める。

ここでは、約400mlの水を加えた。

【3】芯がしんなりしてきたら葉の部分を加える。白菜がくたっとしたら水を加えて沸かす。

ロングパスタを使う場合は半分に折って加えて。

【4】塩、パスタを加え、表示時間を目安にことこと煮込む。

途中、水分が足りなくなったら少しずつ足し、味をみて塩でととのえる。

【5】パスタが好みのやわらかさになったら、こしょうを振り、火を止める。

水加減の目安は、パスタ100gに対して400~500ml程度。火加減や白菜の水分量によって変わるので、50mlくらいずつ足しながら、好みのやわらかさに仕上げるのがおすすめ。

材料に白菜の分量を表記しているが、白菜の量はきっちり量らなくても大丈夫。むしろ、白菜は多めのほうがスープは甘みが出ておいしく仕上がる。

煮込んでいる途中で煮詰まりすぎたら、少しずつ水を足してみよう。味がぼやけたと感じたら塩をひとつまみ足すだけで輪郭が戻る。

▼参考記事

冬キャンプで温まる!ワンパンで作れるくたくた白菜の煮込みパスタレシピ

揚げ焼きもちの野菜あんかけ

こんがりと揚げ焼きにしたもちに、野菜の旨味を閉じ込めたあんをたっぷりとかける。とろみのあるあんが、もちにやさしく絡む。カラダも芯から温まり、野菜を無理なくたくさん食べられるのも、この一皿の魅力。

材料(2人分)

  • 切りもち 2~3個
  • お好みの野菜(玉ねぎ、キャベツ、にんじん、もやしなど) 合わせて200g程度
  • だし(好みのもので) 200~300ml
  • 塩 少々
  • 胡椒 少々
  • 片栗粉 小さじ2
  • 水 小さじ2~3
  • 油 適量

作り方

【1】切りもちをフライパンに入れ、少量の油で揚げ焼きにする。焼き色がついたら一旦取り出し、油を切る。

野菜は好みのものでOK

【2】野菜は食べやすい大きさに切る。

ピーマン、もやしは、あとから加える。

【3】フライパンに野菜を入れて軽く炒めたら、水とだしを加えて、さっと煮る。

塩、胡椒で味をととのえる。

【4】野菜に火が通ったら、水溶き片栗粉を回し入れてとろみをつける。

野菜の甘みが引き立つ、やさしい味わい

【5】熱々の野菜あんに揚げ焼きにしたもちを加えて完成。

香ばしく焼いたもちに、きのこの旨味とにんにくの香りがよく合う。外がカリッと焼けたもちと、しんなりとしたきのこの食感を同時に楽しめる一皿だ。シンプルながら食欲を刺激。家でも外でも作りやすいことが魅力。鷹の爪を少し加えれば、ペペロンチーノのような風味に。お酒のおともとしてもおすすめ。

▼参考記事

おかずにもなる満腹もちレシピ2選。「焼き揚げもちの野菜あんかけ」&「もちときのこのガーリック炒め」

かぼちゃとあずきのスパイスカレー

ホクホクのかぼちゃと優しい甘さのあずきにスパイスを効かせた、カラダの内側からほっこり温まるメニュー。冬至に限らず、寒い時期を乗り切るおすすめの一品。

かぼちゃとあずきは、腎臓の働きを高め、からだを温める効果があるとされている。

材料(2人分)

  • かぼちゃ 200g
  • ゆであずき(砂糖不使用) 100~200g
  • にんにく 1片
  • しょうが 1片
  • 玉ねぎ 小1個
  • トマト缶 200ml
  • 水 100~200ml
  • クミンシード 小さじ1
  • クミンパウダー 小さじ1
  • コリアンダーパウダー 小さじ1
  • ターメリックパウダー 小さじ1/2
  • シナモンパウダー(ガラムマサラ)あれば 少々
  • 鷹の爪 1~2本
  • 塩 適量
  • こしょう 少々
  • 油(こめ油など) 大さじ1弱
  • ごはん、ナン、パン(好みのもの) 

<下準備>

にんにく、しょうが、玉ねぎはみじん切りに。かぼちゃは1cm程度の厚さにスライスする。

作り方

こんがりと焼き色がつくまで中火で焼いたら、一旦取り出す。

【1】スキレット(鍋)に、油、クミンシードを入れて火をつけ、香りが立つまで弱火で炒める。クミンシードの周りに泡が出てきたら、かぼちゃを入れて両面を焼く。

玉ねぎは半量になるくらいまで、じっくりと炒める。

【2】スキレットに、にんにくとしょうがを入れ、香りが立つまで弱火で炒める。さらに玉ねぎを加えて炒める。

ここでは、トマトの水煮缶を使用しているが、生のトマトでもOK

【3】潰したトマトを加える。

ゆであずきは、すべてを入れずに少し残しておくと、盛りつけのときに便利。残しておいたあずきを、かぼちゃの上にトッピングすることで、見た目がよりきれいに仕上がる。

【4】ゆであずきを加える。あずきは、砂糖不使用のものを使う。

水分が少ない場合は、水を加え5分ほど煮て、塩で味をととのえる。

【5】スパイスパウダー、塩、こしょうを順に加えて炒める。

かぼちゃが温まったら、火を止める。

【6】残しておいたあずきをトッピングして、ごはんやナン、パンなど好みのものと一緒にどうぞ。

簡単ターメリックライスの作り方

普段通り、米を炊く要領でOK。米(2合)に対して、ターメリックパウダー小さじ1/2、オリーブオイル小さじ1に塩少々を加え、手早くかき混ぜたら、あとは炊くだけ。水加減はお好みだが、普段より少なめにするとごはんがパラリと仕上がりカレーによく合う。

▼参考記事

冬におすすめ!「かぼちゃとあずきのスパイスカレー」を作って芯から温まろう

食べるガスパチョ

スペイン発祥のスープ料理の「ガスパチョ」。トマトやきゅうり、セロリや玉ねぎ、ニンニクといった野菜に、パンやオイル、ビネガーやハーブなどをミキサーでピューレ状にした冷製スープだ。

「食べるガスパチョ」は、アウトドアでも手軽に作れるように、ミキサーは使わず、好みの野菜とトマトジュースで作る。食感が楽しい食べごたえのあるスープだ。

パンに野菜をのせて食べたり、パンをスープに浸したり、お好みの食べ方で。

材料(4人分)

  • トマトジュース 400~500ml
  • きゅうり 1本分
  • セロリ 1/2本分
  • パプリカ(赤や黄色のパプリカがおすすめ) 1/4個分
  • トマト 小1個
  • 玉ねぎ(好みで) 1/8個分
  • ニンニク 1/2かけ分
  • りんご酢(酢またはレモン果汁) 大さじ1/2
  • 塩 適量
  • こしょう 適量
  • オリーブオイル 大さじ1~3
  • バジル 1枝分
  • タバスコ(好みで)

<下準備>

野菜類をそれぞれ食べやすい大きさのさいの目にカットする。

きゅうりは縞状に皮を剥くと食べやすくなる。セロリは筋を取り、きゅうりより少し小さめにカット。パプリカは種を取り除いてカット。トマトは粗みじん切りにする。

玉ねぎはみじん切りに。きゅうりはカットしたら軽く塩をして10分ほどおき、水けをきっておく。ニンニクはすりおろす。

形を揃えると、見た目もきれいで食感もよくなる。
ニンニクは入れすぎると辛くなるので加減しながら入れる。

【1】ボウルまたは、蓋付きの容器に、水けをきっておいたきゅうり、セロリ、パプリカ、トマトを入れてざっと混ぜ、軽く塩こしょうする。

【2】トマトジュースを加えて、りんご酢、すりおろしたニンニクを入れ混ぜ合わせ、オリーブオイルを入れて味をみる。

トマトジュースの濃度によって、水などで好みのとろみに調整する。

【3】味が濃く感じたら、水を少量ずつ加えて好みの濃度にする。味をみながら、塩こしょうで味をととのえる。

【4】細かく切ったバジルを加えたら、蓋をしてクーラーボックスなどで冷やす。

フルーツトマトのトマトジュースで作ると、甘く濃厚なガスパチョになる。

【5】ガスパチョが冷えたら、一緒に冷やしておいた器に盛り、オリーブオイルをまわしかけ、好みでパンを添えればできあがり。

▼参考記事

残暑キャンプ、夏バテ気味のカラダにもおすすめ。トマトジュースで作る『食べるガスパチョ』

時短で美味しく!Ryotaさんが教える野菜を使ったレシピ

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Ryotaさん

筋肉料理研究家

学生時代運動経験ゼロ・病気で精神科病院に入院するも筋トレとお料理で立ち直り、現在は料理研究家・パーソナルトレーナーとして活動中。企業やメディアへのレシピ提供を行う傍ら、ボディメイクコンテストにも出場。父方の実家は港町、母方の実家は山に囲まれていて、幼少期には海や山道を走り回っていた。自然の中で本を読むのが趣味だが、最近は料理研究家活動が忙しく、1人でキャンプめしを作って気を紛らわしている。

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サバ缶のパクチーサラダ

チリソースの鮮やかな色合いが食欲をそそる。

材料(2人分)

サバ缶のパクチーサラダの材料
  • サバ水煮缶 1個(190g)
  • 新玉ねぎ 1/2個(約100g)
  • パクチー 30g
  • ピーナッツ 5g

★チリソース(あらかじめ混ぜておく)

  • ケチャップ 大さじ2
  • お酢 大さじ1
  • 豆板醤 小さじ1
  • おろしにんにく 小さじ1

作り方

普通の玉ねぎや紫玉ねぎでもOK

【1】新玉ねぎを薄切りにする。今回は新玉ねぎを使用しているが、普通の玉ねぎや紫玉ねぎでもOK。

サラダには葉のみを使用

【2】パクチーは葉を摘み取る。パクチーは茎も根も食べられるが少し固いので、サラダには葉のみを使用。茎や根は他の料理に利用するために取っておく。

食感を残すために粗めに。

【3】ピーナッツは粗めに砕く。砕くことで香ばしさが引き立つが、砕きすぎるとカリッとした食感が失われてしまうため粗めに砕いて粒感を残しておくのがおすすめ。

あとは和えるだけ

【4】下ごしらえが済んだら、ボウルに缶汁を切ったサバ缶、新玉ねぎ、パクチーを入れて、ざっくり和える。

サバは形を残しておくとボリューミーに

【5】サバの身は形を残しておくと、ゴロッとボリューミーに仕上がる。お皿にサラダを盛り付けたら、ピーナッツをちらし、チリソースを回しかけて完成!

小気味いい食べごたえ。

一口食べてみると、サバの身はホクホク、新玉ねぎはシャキシャキ、ピーナッツのカリッとした食感で小気味いい食べごたえ。

茎と根はサバ缶の汁とあわせてスープに。

パクチーの茎と根は刻んでサバ缶の汁、お湯、鶏ガラスープの素とあわせてスープに。

仕上げに黒こしょうをちらして、パンチの効いた風味に仕上げる。これなら食材も無駄にならず、栄養も丸ごと摂取できて一石二鳥だ。

▼参考記事

初心者でも簡単に作れて本格エスニック風!パクチー好きのためのやみつきキャンプ飯レシピ

カリカリ梅のサラダうどん

調理時間は10分足らず

一口頬張ると、ちゅるんと優しい食感のうどんに、カリカリ梅の塩気と酸味、ごま油の香りが絡んでやみつきの味わい。

材料(1人分)

こちらがカリカリ梅のサラダうどんの材料。
  • うどん(流水麺) 200g
  • カリカリ梅 1個
  • ミニトマト 3個
  • ツナ缶(水煮タイプ) 1個
  • ミックスサラダ 1/2袋(約20g)
  • 半熟卵 1個

★ドレッシング調味料

  • (A)ごま油 大さじ1
  • (A)めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ1
  • (A)こしょう 少々

作り方

ミニトマトは少しあるとサラダが一層華やかに。

【1】まずは、ミニトマトのヘタを取って半分に切る。

ドレッシングにするので細かく。

【2】続いて、カリカリ梅は種を取り除いて細かく刻む。

こってり派の方はごま油をマヨネーズに置き換えても。

【3】シェラカップなどでごま油、めんつゆ、こしょうと混ぜてドレッシングを作る。

麺は細めがおすすめ

【4】うどんは流水で洗ってほぐしたら、下ごしらえの完了。今回うどんは茹でずに食べられる流水麺を使用しているが、もちろん茹で麺や冷凍のものでもOK。なお、麺は細めのものだと、野菜やドレッシングがより絡みやすくなる。

うどんが土台

あとは、具材を順番に盛り付けていくだけ。

色の濃いサラダがおすすめ。

【5】ミックスサラダを乗せる。今回ミックスサラダはベビーリーフやレタス、パプリカなどが入ったものをチョイス。サラダはうどんと同じくお好みのもので良いが、緑黄色野菜が多く入っているものなら見た目がより鮮やかに仕上がる。

ツナは半熟卵の土台になる

【6】サラダの上にツナ缶を乗せる。

野菜の色で鮮やかな見た目に

【7】半熟卵をトップにドンッと乗せ、ミニトマトを並べる。半熟卵にナイフで切り込みを入れ、ドレッシングを回しかけて完成!

カリカリ梅の酸味とごま油の香りが食慾をそそる!

半熟卵はとろ~り、サラダはシャキシャキで、一皿でいろいろな風味や食感が楽しめる。塩分補給になるだけでなくタンパク質や炭水化物、野菜もたっぷり食べられて、まさに完全食とも言えるような一品だ。

▼参考記事

カリカリ梅で作るお手軽キャンプ飯レシピ2選!夏キャンプの塩分補給にピッタリだ~

春キャベツのバター蒸し

カニカマとコーンのおかげでより春らしく。

材料(2人分)

春キャベツのバター蒸しの材料
  • 春キャベツ 約150g
  • カニカマ 50g
  • コーン 50g
  • 無塩バター 20g
  • 酒 大さじ2
  • しょうゆ 小さじ1

作り方

フォークで刺すと塗りやすい

【1】まずは焦げ付きを防ぐため、メスティンの底と側面に無塩バターを塗る。写真のように、フォークに刺すと塗りやすい。

ちぎってそのまま入れてしまおう。

【2】キャベツを食べやすい大きさにちぎってメスティンに入れる。

カニカマはサラダ用のものがおすすめ。

【3】カニカマとコーンを加える。カニカマはスティックタイプよりもサラダ用の商品の方が、華やかな見た目に仕上がる。

酒は清酒を使用。

【4】具材をメスティンに詰めたら、酒を回しかける。

なお、材料に「酒」とある場合は、塩分などが含まれていない清酒が使われる。料理酒と違って調味されていない清酒は雑味がなく、素材の風味を生かすのが得意だ。そのため、バター蒸しのようなレシピにピッタリ。

塗るときに使ったものも一緒に乗せる。

【5】無塩バターを乗せて……。

加熱して蒸し上げる。

【6】フタをして弱火で5分ほど加熱する。

仕上げにしょうゆを加える。

【7】フタを取ったら仕上げにしょうゆを回し入れて、ざっくりと混ぜて火から下ろして完成!

しょうゆが効いている。

一口食べてみると、春キャベツとコーンの甘みに、カニカマの塩気とバターのコクが絡んでやみつきの味わい。後味のしょうゆの香ばしい香りで、お箸の止まらない一品に仕上がる。

▼参考記事

春キャベツがモリモリ食べられる!包丁入らずの簡単キャンプ飯レシピ2選

しょうがと豚肉と春雨スープ

軽くて持ち運びにも便利な春雨を使ったスープ。しょうがと相性のいい豚肉と小松菜入りで、こちらもボリューミーなおかずスープに仕上げる。

冬は具材たっぷりが嬉しい。

材料(2人分)

しょうがと豚肉の春雨スープの材料。
  • 豚こま切れ肉 100g
  • しょうが 40g
  • 春雨 30g
  • ごま油 小さじ1
  • 水溶き片栗粉 適量
  • 刻みネギ 適量

★合わせ調味料

  • 水 400ml
  • めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ1
  • 鶏ガラスープの素 大さじ1

作り方

冬場は白菜もおすすめ。

【1】まずは、小松菜を3cm幅に切りましょう。今回はアクが少なく調理の手間が少ない小松菜を使っているが、冬場ならお鍋であまった白菜で作るのもおすすめ。

軽くこすって汚れを落とす。

【2】しょうがは先ほどと同じように、表面をアルミホイルでこすって汚れを落とす。

半分は細切りに。

【3】半分は具材として細切りにする。

半分はすり下ろす。

【4】さらに、半分は調味料としてすり下ろす。

手早くササッと炒める。

【5】フライパンにごま油を熱したら、豚こま切れ肉を加えて中火で炒める。

しょうがは豚肉の臭み消しにもなる。

【6】豚肉の色が変わったら、小松菜と細切りにしたしょうがを加えてしんなりするまで炒める。

あらかじめ混ぜておけばスムーズ。

【7】あらかじめシェラカップで混ぜておいた合わせ調味料を加える。

しょうがプラスでこちらもシャープに。

【8】さらに、おろししょうがを加えて混ぜる。

ギュギュッと押し込む。

【9】あとは、春雨を加えて煮立たせ、フタをして弱火で春雨が柔らかくなるまで5分ほど煮る。

とろみを付ける。

【10】仕上げに水溶き片栗粉を回し入れて混ぜ、とろみが付くまで加熱したら火から下ろす。

温かさが身にしみる。

食べてみると、豚肉のコクとしょうがの香ばしい香りをたっぷり吸い込んだ春雨のおかげで食べごたえバツグン。

食材の食感ととろみを付けたスープがしっかりお腹にたまって、芯から温まれるスープに仕上がる。

▼参考記事

しょうがが効く~簡単スープレシピ2選!冬キャンプのご馳走にも

スモークサーモンとドライいちじくのサラダ

ドレッシングに燻製味のアウトドアスパイス「黒ほりにし」を使用して、いちじくの甘みを引き立てつつワイルドな風味に仕上げる。黒ほりにしがない場合は、お手持ちのスパイスで自分だけのオリジナルドレッシングを追究してもいいだろう。

自家製ドレッシングをかけて。

材料(2~3人分)

スモークサーモンとドライいちじくのサラダの材料。
  • スモークサーモン 1袋(45g)
  • アボカド 1個(約190g)
  • ベビーリーフ 1袋(30g)
  • 赤パプリカ・黄パプリカ 各1/4個(それぞれ約60g)
  • ドライいちじく(ソフト) 1/2袋(約80g)
  • ブラックオリーブ(スライス) 適量

★ドレッシング

  • オリーブオイル 大さじ2
  • お酢 大さじ1
  • 黒ほりにし 適量

作り方

アボカドを大きめに切る。

【1】まずはアボカドの皮をむいて種を取り除き、2cm角に切る。

レンジやレモン汁で色止めするのがおすすめ。

「アボカドを自宅で切ってキャンプに持っていきたい」という場合は10~20秒ほどレンジで加熱したり、レモン汁をかけて和えておけば、変色を防ぐことができる。

彩りをプラスしてくれる嬉しい存在。

【2】パプリカのヘタを取って薄切りにする。種とワタも食べられるので、そのまま調理する。

ドレッシングも自分で作るとより美味しく。

【3】シェラカップなどにオリーブオイル、お酢、黒ほりにしを入れて、ドレッシングを作る。

まずはベビーリーフを敷き詰める。

【4】下ごしらえが終わったら、あとは盛り付けていくだけ。まずはお皿にベビーリーフを敷き詰める。

仕上がりの彩りをイメージしながら。

【5】パプリカとアボカドをこんもり乗せて……。

丁寧に並べる。

【6】さらに、スモークサーモンを並べる。

今回の主役・ドライいちじくもON。

【7】今回の主役であるドライいちじくを乗せる。

ブラックオリーブは彩りの引き締め役。

【8】仕上げにブラックオリーブをちらす。自家製の燻製ドレッシングをたっぷり回しかけて完成!

燻製の風味がいちじくの甘みを引き立てる。

一口頬張ると、スモークサーモンの塩気とドライいちじくの甘みに、アボカドのコクとパプリカのシャキッとした食感が絡んでさわやかな食べごたえ。

▼参考記事

甘みも栄養も凝縮!アウトドアにおすすめドライフルーツのアレンジレシピ2選

夏野菜のさば味噌トマト煮

さば味噌煮缶、カットトマト缶という2つの缶詰を利用して、いわゆる「ラタトゥイユ」のような煮物を作る。

ビタミンカラーが彩り鮮やか。

材料(3~4人分)

夏野菜のさば味噌トマト煮の材料。
  • さば味噌煮缶 1個(180g)
  • カットトマト缶 1個(400g)
  • ズッキーニ 1本(約180g)
  • 黄パプリカ 1個(約200g)
  • なす 2本(約230g)
  • オリーブオイル 大さじ1
  • おろしにんにく 小さじ1
  • コンソメキューブ 1個
  • 塩コショウ 少々

作り方

大きめに切ってボリューミーに。

【1】ズッキーニ、なすはヘタを取り3cm幅の半月切りにする。今回具材は大きめに切って、ゴロッとボリューミーに仕上げる。

やや大きめに切る。

【2】黄パプリカはヘタを取り、乱切りにする。パプリカは種とワタも食べられるので、そのまま調理するのがおすすめ。

底から炒める。

【3】クッカーにオリーブオイルを入れて熱したら、野菜とおろしにんにくを加えてしんなりするまで炒める。最初はかさがあって炒めにくいので、底から混ぜ合わせていく。

また、大きめで深さのあるフライパンがある場合は、そちらで調理するのもおすすめ。

トマト缶をまるごと。

【4】野菜がしんなりしたらカットトマト缶を加える。

まずは缶汁だけ加えてよく混ぜる。

【5】さば味噌煮缶の缶汁、コンソメキューブを加えて混ぜる。

さばの身は後乗せ。

なお今回は野菜を大きめに切っているため、さばの身を加えて一緒に混ぜると身が潰れてしまう。そのため、調味料がよく混ざってから後乗せで煮込んでいく。

煮込んだら塩コショウで味を調える。

【6】煮立たせたらフタをして弱火で20分ほど煮込み、塩コショウで味を調えて火から下ろす。

とろじゅわでうま味とコクがよく絡む。

となすとズッキーニはとろじゅわ、黄パプリカは程よくクタッとやわらかく、さばとトマトのうま味、味噌のコクがよく絡む。

お好みできのこをプラスしたり、粉チーズをトッピングしたりするのもおすすめ。

▼参考記事

暑すぎる日はパパッと調理!缶詰で作る即完成キャンプ飯3選

サラダや主食で野菜をしっかり摂れる!さとうあいさん直伝レシピ

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さとう あいさん

料理家

宮城県仙台市在住の料理家。フードコーディネーターや、学校講師など下積み時代を東京で過ごし、飲食業界に携わること20年以上。現在は国際中医薬膳師の資格を取得し、子どもの不調を整える薬膳料理講座や、企業へのメニュー提案などをする傍ら、レシピライターとしても活動中。2児の母でもあり、子どもと海や川、山などアウトドアへ出かけるのが日課。

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焼き茄子の薬膳サラダ

茄子やトマト、トウモロコシを使ったサラダを紹介。これらの野菜には、身体の熱を冷ます効果がある。疲労回復の効果がある豚肉を一緒に調理することで、夏バテ防止にも◎。

材料(4人前)

使用した食材。
  • 茄子 2本
  • トウモロコシ 1本
  • トマト 1個
  • 焼肉用豚肉 5枚
  • 大葉 3枚
  • 塩胡椒 適量
  • オリーブオイル 小さじ1
  • ポン酢 小さじ1
  • 醤油 大さじ1ほど

味付けはお好みでOK。ごまダレを利用したり、冷やし中華のタレで和えたりしても美味しくできる。アウトドア用のミックススパイスも、パンチのある仕上がりになるのでおすすめ。

作り方

トウモロコシは皮つきのまま蒸し焼きにしても、甘みが凝縮されて美味しい。今回は醤油を塗るので皮をむいたトウモロコシを使用。

【1】火起こしをして、茄子と皮をむいたトウモロコシを炭焼きにする。

皮を焦がし過ぎないように注意。

【2】茄子はときどき裏表を返しながら、全面に焼き色をつけていく。トングで持った時に潰れるくらいの柔らかさになったら、中まで火が入った証拠。

むきにくかったり、皮が残ってしまった場合はキッチンハサミや包丁を利用して取り除く。

【3】茄子の皮は、ヘタの部分から手で持ち上げるようにしながらむいていく。

皮をむく際は、火傷に注意しながら作業しよう。

茄子の皮は、ヘタの部分を残して全てむく。

醤油を塗った部分は焦げやすいので、気をつけて。

【4】トウモロコシは、表面にハケで醤油を何度か塗りながら焼く。コロコロと転がしながら、全面しっかり焼こう。

このままガブッと豪快に食べても美味しい!

全体にこんがりと焦げ目がついたら焼き上がり。

トウモロコシが熱い場合は、トングでつまみながら作業しよう。

【5】実と軸の間に包丁を入れて、実をそぎ落とす。

脂の少ないモモ肉やロース肉を使うと美味しく仕上がる。

【6】豚肉は、塩胡椒をして炭で両面を焼く。

さわやかな香りが特徴の大葉は、気分をスッキリさせる効果がある。

【7】トマトは角切り、大葉は千切りにする。

豚肉は繊維に逆らうように切ると、食感が柔らかくなる。

【8】ボウルに棒状に切った豚肉、トマト、大葉を入れる。

味付けには、アウトドア用スパイスを使っても美味しくできる。

【9】包丁でそぎ取ったトウモロコシの実と茄子を入れ、塩胡椒、オリーブオイル、ポン酢で味を整える。

さまざまな食感の違いを楽しめるアウトドアサラダ。

【10】器に盛り付けて完成。

焼きトウモロコシの香ばしい味と、とろりとした茄子の食感が味わえるサラダ。炭火で加熱するだけで作れるので、BBQの残り火で作ってもいい。なお、冷やすとさっぱりと食べられて、さらに美味しさがアップ!

▼参考記事

夏バテ知らずでキャンプを満喫!炭火で作る焼き茄子の薬膳サラダレシピ

ピタパンサンド

好みの野菜やハムをたっぷり挟んで食べるピタパンサンドは、お花見ピクニックや、キャンプで簡単な朝食を食べたいときにとても便利。

自宅で焼いたピタパン生地を事前に作ってから持参すると、さらに時短で準備ができる。難しいイメージのピタパンも、コツをつかむと簡単にプクッと膨らんだ生地が完成する。

切った具材を入れるだけで完成するので、生地さえあれば手軽に作れるキャンプ飯。

材料(4人前)

今回使用した食材。
  • 強力粉 140g
  • 全粒粉 20g
  • 砂糖 2g
  • 塩 2g
  • ドライイースト 小さじ1
  • オリーブオイル 小さじ2
  • ぬるま湯 100cc

全粒粉がない場合は、強力粉に置き換えて作ってもOK。

作り方

ぬるま湯の温度は人肌程度を目安に用意しよう。夏場など気温の高い時期は、水を使用しても大丈夫。

【1】ボウルに全ての食材を入れて、箸で全体を混ぜる。

箸についた生地も一緒に混ぜる。

【2】水気がなくなってきたら、箸を取り除き、手で粉をなじませる。

容器の周りについた生地も一緒に入れてまとめる。

【3】水分が全体に行き渡ったら、生地をひとまとめにする。

生地全体が均等な状態になるまで、10分ほどこねる。

【4】生地の表面がつるっとして、滑らかな状態になるまで手でこねる。容器にラップや濡れ布巾をかけて45分〜1時間おいて発酵させる。

気温が低い時期は、ストーブの前や日向などの暖かい場所で発酵させるようにしよう。

気温によって発酵時間が変わってくるので、生地の様子を見ながら発酵させる。

生地が1.5〜2倍ほどの大きさになったら発酵完了のサイン。

ベンチタイムの時間をとると、生地が伸ばしやすくなる。

【5】生地を4等分に分割して丸める。15分ほどベンチタイムをおいて、生地を休ませる。

麺棒がない場合には、手で押し広げても大丈夫。

【6】麺棒で生地を手のひらサイズほどに伸ばす。

スキレットがない場合は、フライパンなどを使用しても大丈夫。

【7】スキレットを温め、伸ばした生地を入れる。

焦げやすいので気をつけながら加熱する。

弱火でゆっくり加熱をすると、少しずつ膨らんでくる。

途中、焦げそうなときは生地を裏返しながら加熱する。

【8】半分ほど膨らんできたら、火力を中火から強火に上げて加熱する。

プクッと全体が膨んだら成功!

【9】生地全体が膨らんで、空洞ができたら、裏返しながら両面を焼く。

膨らんだピタパン生地が美味しそう!

ピタパン生地は、冷凍保存もできる。この状態まで自宅で事前に作っておき、ラップや袋などに包んでキャンプ場に持って行ってもいい。

包丁で切り開く場合は、穴が開かないように気をつけて。

火力の調整や生地の発酵具合によっては、膨らみが悪くなってしまう場合もある。その場合は、半分に切ってから包丁で切り開くといい。

大きめに生地を伸ばすと、中の空洞が広く仕上がるので具材を入れやすい。

半分に切ると、全部で8個のピタパンが出来上がる。

今回用意した具材。
  • ゆで卵
  • 紫キャベツのマリネ
  • チキンハム
  • アボカド
  • ミニトマト
  • きゅうり

それぞれ入れやすいサイズにカット。

彩りよく、お好みの具材をピタパンの中に入れる。塩気のあるハムや野菜のマリネなどを一緒に入れると、ソースなどをかけなくても美味しく食べられる。

自分の好みに合わせて具材や味を変えられて、かつ簡単に作ることができるピタパンサンドは、キャンプでも活躍するレシピのひとつ。ひとつのピタパンの中にお肉や野菜を一緒に入れられるので、ボリューミーで栄養たっぷりに仕上げることもできる。

▼参考記事

お花見キャンプにも!スキレットで簡単、見た目も華やかピタパンサンドイッチレシピ

もつチゲ鍋

ハードル高めの「もつ」を食材に使ったキャンプ飯も、ポイントを押さえることで初心者の方でも簡単に作ることができる。身体を内側から温めてくれる食材をたっぷり入れた「もつチゲ鍋」は、冬キャンプでぜひ作っていただきたい料理のひとつ。

ニラを添えると、彩りが綺麗に仕上がる。

材料(4人前)

今回使用した食材。
  • 豚白もつ(ボイル) 200g
  • 生姜 20gほど
  • えのき 1袋
  • もやし 1袋
  • キャベツ 小1個
  • ニラ 1束
  • 輪切り唐辛子 お好み

<もつ鍋だし>

  • 水 1L
  • にんにくチューブ 小さじ1
  • 鶏がらスープ 小さじ1
  • 醤油 大さじ1
  • 料理酒 大さじ1
  • コチュジャン 大さじ1
  • 塩 小さじ1

きのこ類や、豆腐など、具材は自由に足していただいてOK。辛味のある味が苦手な方やお子様は、コチュジャンを合わせ味噌に変更しても美味しい。

キャンプなどの野外への持ち歩きには、加工や保存がしやすい「ボイル済みの豚もつ」がおすすめ。

調理器具はキャンプでも活用しやすい「staub(ストウブ)」の鍋を使用したが、メスティンやダッチオーブンを使っても同じように作ることができる。

作り方

キャベツは煮るとしんなりするので、少し多いくらいの量を入れてもOK。

【1】キャベツは一口大にざく切りにする。ニラとえのきは4cmほどの長さに切る。えのきの軸の部分は手で裂いて、食べやすいようにしておく。

臭み取りを上手にすることが、美味しいもつ料理のポイント。

【2】もつの臭み取り用の生姜は、皮付きのまま薄切りにする。長ネギの青い部分や、皮付きのにんにくなどを入れても臭み取りの効果がある。

この段階で煮過ぎてしまうと、もつの旨味がなくなってしまうので注意。

【3】たっぷりの水(分量外)、もつ、薄切りにした生姜を鍋に入れて一煮立ちさせる。一度沸騰したらザルで水気を切り、アクを洗い流す。

野菜たっぷりで、栄養豊富な鍋料理。

【4】<もつ鍋だし>を鍋に入れて一煮立ちさせたら、切ったキャベツ、もやし、えのき、洗ったもつと生姜を入れる。

唐辛子もニラも、身体を温めてくれる食材。

【5】野菜が柔らかくなってきたら、仕上げにニラを入れ、お好みで輪切り唐辛子を散らす。ニラはすぐに柔らかくなるので、食べる直前に入れるのがおすすめ。

もつの臭みもなく、濃厚な旨味が詰まったピリ辛味のスープが身体を温めてくれる。より辛味のある味がお好みの方は、唐辛子を追加したり、キムチを入れたりしても美味しい。

スープの中で煮ることで、もつにもしっかり味がついて、もつの香りが苦手な方でも食べやすくなる。具材を食べ終わったら、スープにうどんや中華麺を入れて食べてもいい。

▼参考記事

冬のキャンプにあったか鍋料理はいかが?鍋ひとつでできる簡単もつチゲ鍋

身も心も温まる!山田奈美さんが教えるスープ系レシピ

著者画像

山田奈美さん

薬膳・発酵料理家

「食べごと研究所」主宰。「東京薬膳研究所」の武鈴子氏に師事し、東洋医学や薬膳理論、食養生について学ぶ。雑誌や WEB、テレビなどで発酵食や薬膳レシピの提案・解説を行うほか、神奈川県葉山町のアトリエ「古家 1681」にて、「和食薬膳教室」「発酵教室」「離乳食教室」などを開催。日本の食文化を継承する活動を行っている。著書に『菌とともに生きる発酵暮らし』(家の光協会)、『いつもの食材と調味料で体が整うごはん』(ナツメ社)、『発酵おやつ』(グラフィック社)など多数。

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キャベツの焼きポトフ

じっくり煮込んだお肉と香味野菜のコクがギュッと詰まった、超定番の調味料。お好みの肉や野菜と一緒に煮るだけで、いつものスープや煮込み料理などが一層おいしくなる。

「キャベツの焼きポトフ」

材料(4人分)

  • ウインナーソーセージ 4本
  • キャベツ 1個
  • にんじん 1/2本
  • じゃがいも 2個
  • 玉ねぎ 1個
  • 水 1000ml
  • 「味の素KKコンソメ」固形タイプ 4個
  • 「AJINOMOTO サラダ油」 大さじ1
  • 黒こしょう 適量
  • 粒マスタード 適量

作り方

【1】ソーセージは斜めにこまかく切り込みを入れる。キャベツは芯をつけたまま、芯を下になるようにおき、8等分に切り込みを入れる。にんじんは皮つきのまま、タテ4等分に切る。じゃがいもは半分に切り、玉ねぎは4等分のくし形に切る。

【2】大きな鍋に油を熱し、(1)のキャベツを入れて、転がしながら焼き色がつくまで焼き、いったん取り出す。

【3】同じ鍋に(1)のソーセージ・にんじん・玉ねぎを入れて焼く。焼き目がついたら、具材を端に寄せて中央をあけ、(2)のキャベツを戻し入れる。

【4】水、「味の素KKコンソメ」、(1)のじゃがいもを加えて煮、煮立ったらフタをし、20分煮る。キャベツを取り出し、8等分に切る。

【5】器に盛り、好みで黒こしょうをふり、粒マスタードを添える。

▼参考記事

子どもの「火育」にもぴったり!市販品を利用した焚き火向けキャンプレシピ5選

冬野菜の豆乳シチュー

材料(4人分程度)

  • カブ(8等分のくし形切り) 1個
  • レンコン(4cm長さの縦6等分) 1節 
  • サトイモ(皮を剥いて乱切り) 2個
  • 白菜(ざく切り) 3枚、
  • 長ネギ(4cm長さ) 1本
  • 豚肉(カレー・シチュー用角切り) 150g
  • ニンニク(みじん切り) 1片
  • 米粉 大さじ1
  • なたね油 大さじ1
  • 水 400ml、豆乳 200ml
  • 塩、黒コショウ 少々
  • ★塩麹タマネギ 大さじ2

★塩麹タマネギの作り方

塩麹にタマネギの旨みと香り、コクがプラス。アミノ酸が豊富で漬け込んだ肉も柔らかくなる。コンソメ代わりにスープや炒め物など万能に活躍。保存は冷蔵庫で3週間ほど。

容器はすべて煮沸消毒しておくと安心。

塩麹タマネギの材料

  • 乾燥米麹 100g
  • 塩 35g
  • タマネギ 150g

塩麴タマネギの作り方

【1】タマネギを半分はすりおろし、半分はみじん切りに。

【2】容器に乾燥米麹をほぐしながら入れる。

【3】2に1と塩を加え、固いようなら10%の塩水を加える。

【4】フタを軽く乗せ冷暗所におき、1日1回かき混ぜる。4日〜1週間でとろりとしたら完成。冷蔵庫で保存。

豆乳シチューの作り方

【1】鍋を中火にかけ、豚肉とニンニクを炒める。肉の色が変わったら、野菜と米粉を加えてさらに炒める。

【2】塩麹タマネギと水を加えフタをし、沸いたら弱火にして20分ほど煮る。

【3】野菜が柔らかくなったら豆乳を加え、ひと煮立ちしたら塩で味を調える。仕上げに黒コショウをふる。

好みに合わせて増量もOK。やさしい味のなかにも野菜の旨みがギュッと凝縮される。

▼参考記事

キャンプにも活躍!カラダにやさしい手作りの発酵調味料4選とアレンジレシピ

ごろごろ野菜をたっぷり食べられる!のまどうさんが教えるキャンプ飯

著者画像

のまどうさん

アウトドアライター

行く先のあてもないバックパッキング、ソロキャンプ、登山が大好物です。とはいえフラフラは出来ず、最近は子供とのキャンプと自宅に並べたギアを眺めての想像の旅に夢中です。千葉の最南端在住。田舎暮らし満喫中。

ローストポークとゴロゴロ野菜

彩り野菜を添えて見た目も華やかなローストポーク。

簡単に作ることができ、かつ見栄えも良いため、グルキャンでの持ち寄り飯にもおすすめ。

スキレットは一般的なフライパンよりも蓄熱性に優れており、肉や野菜にじっくりと火を通すのに向いている。時間をかけて丁寧に焼き上げた食材は、旨味が閉じ込められて絶品の仕上がりになる。

材料(2~3人分)

  • 豚かたまり肉 300〜400gほど
  • 塩こしょう 適量
  • 人参 1/2本
  • れんこん 10cmほど
  • じゃがいも 小サイズ1個
  • パプリカ 1/2個
  • 玉ねぎ 1/2個
  • サラダ油もしくはオリーブオイル 大さじ1
  • イタリアンパセリ 適量

豚かたまり肉はどの部位を使用してもOK。赤身と脂身のバランス重視であればロース肉、赤身が多くあっさりしているのがお好みであればモモ肉がいい。こってりと油も楽しみたいならバラ肉を選択しよう。

スキレットは、ニトリの直径約19cm(8インチ)のものを使用。別売りの蓋を使えばスキレットの内側に熱を留め、じっくりと調理することができる。使用するスキレットのサイズに合わせて、野菜の量を調整しよう。

タレの材料

  • 料理酒 大さじ2
  • 醤油 大さじ2
  • 酢 大さじ1
  • 砂糖 大さじ1
  • 玉ねぎ 1/4個
  • にんにく 1片

タレの作り方

材料をすべて合わせてひと煮立ちさせるだけで仕上がる。

すりおろしたにんにくと、みじん切りにした玉ねぎを用意する。

玉ねぎをみじん切りにし、にんにくはすりおろす。

ひと煮立ちしたら出来上がり。

すりおろしたにんにく、みじん切りした玉ねぎ、料理酒、醤油、酢、砂糖を鍋に入れ、ひと煮立ちするまで火にかければ出来上がり。

ローストポークとゴロゴロ野菜の作り方

大き目にカットしたほうが美味しく仕上がる。

【1】肉の表面にまんべんなく塩こしょうを振り、15分ほど放置して下味を付ける。

【2】野菜はなるべく大き目にカットしよう。そのほうが旨味をたっぷりと感じられ、美味しく仕上がる。

トングでつかんで肉の前面を焼く。

【3】スキレットに油を薄く引き、強火にかける。煙が立ち上り、スキレットが温まったら、火を少し弱めてかたまり肉を乗せる。片面が焼き上がったらひっくり返し、もう一方の面も焦げ目が付くまで焼こう。

隙間に野菜を置いて火にかける。

【4】かたまり肉の脇のスペースに大き目にカットした野菜を乗せ、蓋をして弱火にかける。じっくりと具材を焼き上げよう。かたまり肉の厚さや野菜の切り方にもよるが、25〜30分程度が目安だ。

調理途中で焼き加減が気になる場合は、蓋を開けて中を確認しよう。じゃがいもやれんこん、人参は、串を刺したときにスッと入っていったら火が通っている証拠。

また、調理中はスキレットや蓋の表面が高温になっている。持ち上げる際は鍋つかみや皮手袋を使用して、やけどをしないように注意しよう。

内側までしっかりと火が通っていることを確認!

【5】火を消し、トングなどを使ってローストポークをまな板の上に取り上げる。お好みで0.5〜1cmほどの厚さにカットしよう。

タレをかければできあがり!

【6】カットしたローストポークをスキレットに戻して盛り付け、タレをかければできあがり。お好みでイタリアンパセリなどのハーブを添えると、より雰囲気が出る。

▼参考記事

スキレットで簡単キャンプ飯レシピ!「ローストポークとゴロゴロ野菜」

著者画像

BE-PAL編集部

1981年に創刊したアウトドア月刊誌『BE-PAL』を手掛ける、アウトドアが大好きな編集スタッフが集結。キャンプの達人、山の達人、冒険の達人、ナチュラル生活の達人、キャンプ料理の達人など、アウトドアにまつわるたくさんの達人たちと、「自然を遊ぼう」というキャッチフレーズの元、楽しいアウトドアライフ情報を発信しています。

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