オール1kg以下!ソロ向け超軽量テント
arata(アラタ)
AX-79
2024年春デビュー!日本発の新ブランド。2本のポールをクロスさせる日本の山岳テントらしいオーソドックスな構造ながら、天頂部からガイラインを引いたり、内部から補強を加えたりと、工夫がいっぱい!
サイズ:210×79×97.5cm
重さ:900g
CHECK POINT
内部の荷物の出し入れ用の窓。ここから靴などをテント裏のフライシート下に置ける。
テント内部で2本のガイラインが梁のように交差し、強度を高めるユニークな仕組み。
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一人用テント13モデルをアウトドアの達人がレビュー!軽さで選ぶか、快適性を重視するか
RIPEN(ライペン)
SLソロ
日本の山岳テントを代表する質実剛健なメーカーの製品ゆえに、超軽量に仕立てたテントでも高い耐久性をキープ。誰でも簡単スピーディーに設営できるシンプルさがうれしく、悪天候時や一刻でも早く眠りたいときなどには感謝したくなるはず!
サイズ:205×90×95cm
重さ:900g
CHECK POINT
フライシートの生地は、透けるほど薄手。たった15デニールなのである。
総重量はわずか900gで簡単に持ち上げられる。これでも風雨に強いのだ。
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mont-bell(モンベル)
U.L.ドームシェルター 1
一般的なテントをより簡素にした“シェルター”と呼ばれるタイプ。前室もなく、居住性はそれなりになるが、ポールと組み合わせるだけで即座に立体化するのは本当に便利だ。居住性重視で重めのテントのサブとして用意し、使い分けるのも良さそう。
サイズ:210×90×95cm
重さ:751g
CHECK POINT
出入り口の上には小さな庇。雨が内部に流れ込むのを防ぐのに役立つ。
重量751g。ペグダウンしていないと、風ですぐに飛ばされそうになる。
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CHECK POINT
風速8メートルの中、男性1人で設営すると5分30秒!
極薄生地の採用で大幅軽量化に成功!
インナー生地は、中から手を当てると透けるほど薄い12デニール地。
フレームをしっかり固定できる
ガイラインはフライシートではなく、フレームから引っ張れるタイプ。
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CHECK POINT
風速8メートルの中、男性1人で設営すると6分45秒!
幕体はバックパックのポケットに収納できるサイズだから、荷物がコンパクトにまとまる。
難燃シートの着脱もすごく簡単!
張り出し裏の角に、難燃シートを取り付けるためのガイドループが付く。
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Six Moon Designs(シックスムーンデザインズ)
ルナーソロ
本国アメリカで数々の受賞歴を持つ、超軽量なワンポールテント。慣れれば1分ほどで設営でき、風や雨に対する強さも申し分ない。通気性に優れているので、とくに夏は快適。
重量:690g(グリーンは720g)
推しのコメント
「シングルウォールでわずか700g前後の軽さを実現!素材の強度がアップされ、通気性もタープのように抜群です」(秀岳荘白石店)
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BigAgnes(ビッグアグネス)
フライクリークHV UL2 EX ソリューションダイ
日本の気候に合わせた日本のためのテント。アメリカのアウトドアブランドだが、地域に合わせた設計で機能性重視のギアを発信。このモデルも日本限定で湿度の多い気候に合わせメッシュ部分をなくし、3シーズン使えるように改良されている。
重量:1.02kg
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NEMO(ニーモ)
ドラゴンフライ オズモ バイクパック 1P
最近の小型テントに増えたのが、“バイクパック”というパッキング性に優れた自転車ツーリング向きモデル。だが、その軽量性と携行性の高さは登山などにも適しているのではないかと、僕は感じる。前室の荷物置き場も便利で、“使って楽しい”テントなのであった。
サイズ:224×89×102cm
重さ:1,070g
CHECK POINT
前室の内側には巨大なモノ入れのスペース。バスタブ構造で入れたものが濡れにくい。
出入り口のパネルは、上半分だけがメッシュ。だから寝転んだときに風は当たらない。
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ZEROGRAM(ゼログラム)
EL CHALTEN 1p ZEROBONE
インナーテントとフライシートが連結され、いっしょにポールに掛けるだけで設営完了。特筆すべきは特殊なメッシュともいうべき“モノフィラメント”がインナーに使用されていることで、風を通しながら水をシャットアウトする様子は、まるで魔法!※実際のインナーはフライシートと同系色
サイズ:210×80×96cm
重さ:1,150g
CHECK POINT
1人用なのに出入り口が2か所の“ありそうでない”仕様。風向きに合わせ、両方使える。
インナーのメイン素材は、風を通しつつ、玉のように水を弾く“モノフィラメント”。
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NEMO(ニーモ)
アトム オズモ 1P
100%リサイクル糸採用で有害な化学物質不使用ながら、優れた素材特性を持つ独自のオズモファブリックをフライに採用。スリーブ併用の吊り下げ式だから設営が楽で収納もコンパクト。リーズナブルなのもうれしい限り。
重量:1.35kg
CHECK POINT
ドア上部にベントストラットが付き、悪天候時にドアを閉めた状態でも換気できるようになっている。
ディビィキューブスタイルのスタッフサックで、ポールと幕体は別々でもまとめてもパッキングできる。
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Snow Peak(スノーピーク)
ミニッツドーム Pro.air 1
軽さと高い居住性にこだわったドームテント。フロントポールを出入り口の上に通し、広い前室を確保している。両サイドに大きいベンチレーションがあり、夏場も快適!
重量:2,950g
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MSR(エムエスアール)
エリクサー
高い天井で室内の着替えも楽チン!入門者でも立てやすく、ソロデビューにピッタリ。天井部に短いポールを追加して上部の空間を確保。インナーをはずせばシェルターにもなる。
重量:2,160g
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FIELDOOR (フィールドア)
フィールドキャンプドーム100
ソロキャンプやツーリングキャンプにオススメな1人用ドームテント。テント収納時のサイズは約18×44cmというコンパクトサイズ。インナーテントは吊り下げタイプなので、組み立ても簡単。
重量:(約)2.2kg
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FIELDOOR (フィールドア) / フィールドキャンプドーム100
ひとりでもゆったり過ごしたい方へ。1~2人で使えるコンパクトテント
CHECK POINT
出入り口がL字型にガバっと大きく開くのがすばらしく、ゴロっと寝転んで外を眺めながら、春の柔らかな風を感じたい……。そんなことを夢想させるテント。
インナーの上部はメッシュで、その下が布地のパネル。通気性を確保しつつ、冷気は遮断する。
出入り口が左右に2か所。それぞれが靴置き場などに使う自分のスペースを確保できる。
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MSR(エムエスアール)
ティンハイム2
2本のポールを平行に使うトンネル型。この形状は左右の壁が垂直気味に立ち上がり、頭上にも余裕が生まれて居住性がアップするのがポイントだ。広い前室にはシューズや調理用具をたくさん置くことができ、デュオサイズとは思えない使い勝手の高さに感心した。
サイズ:240×140×101cm
重さ:2,480g
CHECK POINT
フライシートの渋い色とは対照的に、インナーはオフホワイト。居住空間は明るい。
インナーをはずし、サンシェードにも。すっぽり覆われ、守られている感がハンパない!
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YOKA(ヨカ)
YOKA TIPI TYPE2
人気のティピー型テントがバージョンアップ。テントの半面を大きく跳ね上げられるようになった。
サイズ:270×270×175cm
重さ:2,100g
CHECK POINT
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Terra Nova(テラノヴァ)
ソーラーフォトン2 サンド
内部の高さは100cmと低くはないが、地面に裾を広げたフォルムで風の影響を最小限に。居住性と軽量性のバランスを考え、出入り口付近が高く、足先が低いというメリハリのあるデザインにした結果、2人用で重量814gに。数量限定の日本別注カラーだ。
サイズ:225×130×100cm
重さ:814g
CHECK POINT
これほど薄い生地でも、フライシートの耐水圧は2000mmを実現している。
内部は一般的な2人用よりも、さらに少し広いくらい。余裕はたっぷり。
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MSR(エムエスアール)
ハバハバシールド2
フライとボトムに、従来より約3倍長持ちする新しいコーティングを採用。さらには耐水性を維持しつつもシームテープをなくし、耐久性と軽量性を高めている。
重量:1,470g
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mont-bell(モンベル)
クロノスドーム2
ポールを直角に交差させる独自の仕組みを採用し、広々とした居住空間を実現している2人用テント。テント内の通気性がよいため、登山やトレッキング、ツーリングのテントとしてもおすすめ。春~秋の3シーズンに対応。
本体重量:2.24kg
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mont-bell(モンベル)
ムーンライト テント2
約40年ぶりにモデルチェンジした注目のドームテント。生地が薄く、保水しにくいので悪天候でも本体が重くならない。フライシートは難燃加工が施され、火の粉で穴が開きにくい。
重量:2,390g