2024年に売れそうなおすすめソロテントは…「直感型」で決まり! | テント 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2024.01.14

    2024年に売れそうなおすすめソロテントは…「直感型」で決まり!

    ソロユースに求められるのは、なんといっても軽量コンパクト性と設営のしやすさだ。その点で、2024年にヒットすること間違いナシのモデルをチョイスした。

    2024年ヒット予測 BEST3~ソロテント編

    私が選びました!

    ライター 坂本りえ

    テントを張っては撤収を繰り返して40年。構造体としての仕上がりの良さを見極めるのが好き。

    直感的に設営できるものがベスト

    登山やスルーハイクの旅でテント泊するとき、何より重要なのは"直感的に設営できること"。歩き続けて疲れているときに、複雑なフレーム構成のテント設営は苦痛以外の何ものでもない。
     
    もう一点強調しておきたいのは、フレームだけで自立するセルフスタンディングであること。
     
    こうした観点から選んだ第1位と3位は、まさしく直感的に設営できるシンプルなクロスドーム。

    第2位のMSRは、ハブで1本化したメインポールとリッジポールのみの吊り下げ式。どれもセルフスタンディング式だから、立ち上げたあとに移動するときも扱いがとても楽ちん。姿形に奇抜さはないものの、ソロキャンピングに必要な要素、機能がギュッと凝縮されている。
     
    初めてテントを買う人、買い換えを検討中のソリストに自信を持ってお薦めします!

    第1位・幕体+フレームでわずか900g!

    ライペン/SL ソロ 
    ¥63,800

    ライペン/SL ソロ 

    ’23年のベストヒット第1位に選ばれた2人用のSLドーム(980g)のソロバージョン。ポールスリーブの片側が袋状になっていて、ひとりでもスピーディーに設営できるクロスドームだ。まさに"シンプルisベスト"なモデルといえる。

    問い合わせ先:アライテント TEL:04(2944)5855

    全閉状態

    収納した状態

    19×8×25㎝、ポールのたたみ寸法38㎝。重量は900g+アンダーシート150g。この軽量コンパクト性は魅力。

    グランドシート

    薄手なグランドシート布地を保護するため、専用アンダーシートが付属。

    第2位・MSR初のバイクパッキング仕様

    MSR/ハバハババイクパック1 
    ¥99,000

    MSR/ハバハババイクパック1 

    216×76㎝というソロサイズのインナーテントだが、天頂部のリッジポールが前後のウォールを立ち上げてくれるので閉塞感の少ない居住空間を持つ。奥行き76㎝の前室もあり、バイクツーリストにウケること必至だ。

    問い合わせ先:モチヅキ TEL:0256(32)0860

    インナーテント

    コンパクトなスタッフサック

    コンパクトなスタッフサックは、付属のステイとベルトを使ってハンドルバーに取り付けられる。

    テント内

    テント内天頂部のポケットとロープは、小物を置いたり引っ掛けたりするのに便利だ。

    第3位・ビギナー向けの高品質山岳テント

    BE-PAL OutdoorAward ノミネート

    ニーモ/アトム オズモ 1P 
    ¥53,900

    ニーモ/アトム オズモ 1P 

    100%リサイクル糸採用で有害な化学物質不使用ながら、優れた素材特性を持つ独自のオズモファブリックをフライに採用。スリーブ併用の吊り下げ式だから設営が楽で収納もコンパクト。リーズナブルなのもうれしい限り。

    問い合わせ先:イワタニ・プリムス TEL:03(6667)0680

    インナーテント

    ベントストラット

    ドア上部にベントストラットが付き、悪天候時にドアを閉めた状態でも換気できるようになっている。

    ディビィキューブスタイルのスタッフサックで、ポールと幕体は別々でもまとめてもパッキングできる。

     

    ここからは……全国14のショップスタッフに聞いた2023年ベストヒットランキング!

    第1位・ライペン/SLドーム
    ¥64,900

    ライペン/SLドーム

    本体に12D(デニール)、フライシートに15D、グランドシートに30Dのリップストップナイロンを採用。専用アンダーシートも付属する。

    問い合わせ先:アライテント TEL:04(2944)5855

    トレッキング層はもちろん、近年増加している徒歩キャンパーからの支持も得ました。(L-Breath御茶ノ水店)

    第2位・MSR/ハバハバシールド2 
    ¥99,000

    第3位・ファイントラック/カミナドーム2 
    ¥74,800

    第4位・コールマン/ツーリングドーム/ST 
    ¥21,780

    第5位・オガワ/ステイシー ファルダ  
    ¥59,400

     

    ※構成/坂本りえ 撮影/中村文隆 協力/影山盛太
    (BE-PAL 2024年1月号より)

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