
缶詰料理、これだけは気を付けて!
缶詰の直火は厳禁!
焚火の上に蓋を開けた缶詰を直に置いて炙る…。最高の時間が約束されるシーンですが、缶詰メーカー各社に問い合わせたところ、缶詰の直火はNGとされています。缶詰をそのまま使う場合は、蓋を開けた状態で「湯煎」または「ローソクで “温める” 」程度までしか推奨されていません。
缶詰の中身を完全に火を通したい場合は、別の容器に移して料理するようにしましょう。
▼参考記事
お酒に合う鯖缶のおつまみレシピ
おつまみ系レシピ
サバーニャカウダ
鯖缶で作れてしまう簡単バーニャカウダ「サバーニャカウダ」のレシピをご紹介します。お好きなパンや野菜と一緒に食べてみてください。
材料 (2人分)
鯖の味噌煮缶 1個
玉ねぎ 1/2個
にんにく 2片
粉チーズ 大さじ2
オリーブオイル 60cc
牛乳or豆乳 大さじ1
お好みの野菜、パン、チーズなど 適量
前日の準備
1.鯖の味噌煮缶の汁気を軽く切り、中身をボウルに入れてほぐします。玉ねぎ、にんにくはみじん切りにします。粉チーズ、牛乳、オリーブオイルを加えて全部を混ぜ合わせます。
2.チャック付きビニール袋に入れて冷蔵庫へ。付け合わせる野菜は茹でて準備しておきます。
作り方
1.サバーニャカウダのもと、パンやその他の食材を持参します。
2.チャック付きビニール袋から素材を鍋に入れて加熱します。好みでオリーブオイルやチーズをプラスしてもOK。
3.全体的に温まれば完成です。お好みの野菜やパンにつけて食べましょう。
ポイント
・鯖の味噌煮缶に味がしっかりついているので、味付けが不要なので簡単です。
・季節や気分によって、トッピングの野菜などにも変化をつけられます。
・1つのメニューで野菜も炭水化物もバランス良く摂れちゃいます。
▼参考記事
鯖缶トマトのガーリックオイル煮
スキレットでカンタンに作れる、イタリアンバル調の鯖缶おつまみをご紹介します。 人気のガーリックを使った、気取りすぎないレシピです。キャンパーらしく、スキレットのまま食卓に出せば、楽しい気分がさらに盛り上がりますよ。
材料
鯖の水煮缶 1缶
トマト 中1個
オリーブオイル 大さじ2
にんにく ひとかけ
パセリ 少々
作り方
1.スキレットにオリーブオイル、薄くスライスしたにんにくを入れて中火にかけます。
2.軽くかき混ぜながら炒め、にんにくがキツネ色になってきたら火を止めます。オイルごと取り出しておきましょう。
3.鯖缶を汁ごと入れます。大きめの塊はほぐして、一口大にします。
4.1~2cm角にカットしたトマトを入れて中火にかけます。
5.煮立ってきたら作っておいたガーリックチップを入れ、パセリを散らします。少しだけ煮詰めて、火を止めたら完成です。
▼参考記事
鯖の水煮缶のガーリックバターポット
鯖缶とにんにく、バターは最強の組み合わせ。乾燥パセリが洋風感をアップ!缶詰との相性は安ワインがおすすめです。温かい焚火の前で、クーラーボックスでキンキンに冷やした白ワインで流し込めばいつもと違う気分で鯖缶が楽しめるかも?
材料
鯖の水煮缶 1缶
にんにく 1/3片
バター 10g
乾燥パセリ 適量
塩 適量
こしょう 適量
作り方
1.にんにく1/3片を、すぐに火が通る様になるべく薄くスライスしましょう。面倒なときは、チューブにんにくでもOK。
2.鯖の水煮缶をクッカーに移しましょう。このとき、中の汁も全て移します。
3.スライスしたにんにくを鯖の上と汁の中に入れます。なるべく火が通りやすいようにするために、にんにくは重ならないようにします。
4.クッカーの中心にバターを乗せます。このとき、鯖の上に乗るようにすると後で火をかけたときにバターが溶けて鯖にも染み込みます。
5.塩は濃すぎると味がくどくなってしまうので、バターの上に振りかける程度にしましょう。
6.こしょうは香りがいいので、多めにふりかけるのがおすすめ。個人的にはクッカーの表面全体が真っ黒になるくらいが好きです。
7.バーナーや焚火の上に「6」まで作業をしたクッカーを乗せて弱火で煮込みます。煮込むときは、底が焦げ付かないようにときどき全体を回すようにゆっくりとかき混ぜます。
8.乾燥パセリをふりかけたら完成です。
生の刻みパセリや、イタリアンパセリをたくさん乗せてもおいしいです。炙ったフランスパンをこの煮汁に浸けて食べると最高!みなさんもこのレシピを見本に色々アレンジしてみてくださいね。
▼参考記事
コンビニ食材で作る鯖缶アヒージョ
簡単なのにおいしくて、映えるキャンプ飯と言えば、アヒージョですよね。割とどんな食材でも合いますので、色々な食材を入れて楽しんでくださいね。
コンビニ食材を使って簡単に作れますので、食材を買ったり家で下ごしらえする時間がないときにもおすすめのレシピです。
材料
鯖の水煮缶 1缶
チーズ 3個
チューブのにんにく 2~3cmぐらい
オーリーブオイル 適量
一味唐辛子 適量
作り方
1.スキレットを熱してオリーブオイルを入れます(だいたいスキレットの半分ぐらい)。
2.チューブのにんにくを入れます。
3.鯖缶を入れます。
4.チーズを入れます。
5.一味唐辛子を適量ふって完成です。
チーズによって、鯖の臭みが抑えられて、とても食べやすくなります。
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鯖の味噌煮缶のごまつくね
おつまみの定番であるつくねのレシピ。つなぎのお麩でふわふわの食感に仕上げます。ごまの香りが引き立つ濃厚な味わいを楽しめますよ。
材料(5個分)
鯖の味噌煮缶 1個(160g)
お麩 10g
片栗粉 大さじ1
居酒屋金ちゃんの白い粉 小さじ1(約20振り)
水 大さじ1
ごま油 大さじ1
★調味料 めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ1
居酒屋金ちゃんの白い粉 小さじ1/2(約10振り)
作り方
1.保存袋にお麩を入れて手で砕きましょう。このあと他の具材や調味料と一緒に混ぜていくので、ここでは軽く砕いておくだけでOKです。
2.鯖味噌煮缶の身、片栗粉、居酒屋金ちゃんの白い粉、水を加えたら、指で鯖の身を潰しつつ、滑らかになるまで混ぜましょう。
なお、鯖缶の汁はこのあと使うので、捨てずに置いておいてくださいね。
3.粘り気が出るまでしっかり混ぜ合わせたら、タネの完成です。
4.弱火でごま油を熱したら、つくねをスプーンなどで形を整えながら並べていきます。保存袋の中である程度整形してからスプーンですくうようにすると、キレイに焼くことができます。
5.両面に焼き色が付いたらOK。つくねは取り出して置いておきましょう。
6.先ほどのフライパンに鯖の味噌煮缶の汁、めんつゆ、居酒屋金ちゃんの白い粉を加えて、煮絡めてソースを作ります。
7.アッという間に、こってり濃厚なタレのできあがり。
8.お皿につくねを盛り付けて、たっぷりタレをかけて完成です。
鯖とお麩のふわふわもちもち食感の中に、ごま味噌のコクが感じられます。
ほんのり香るブラックペッパーがアクセントになって、最後まで飽きずに食べられるつくねに仕上がりました。
▼参考記事
鯖の水煮缶のウマネギ塩タレのせ
鯖の水煮缶とごま油、長ネギの組み合わせは絶対的安心感があるおいしさ。焚火でコトコト遠火で炙り、ときどき刻みネギを追加しながら食べるこの鯖の水煮缶レシピは、外気で冷やした程度のクラフトビールと相性ばっちり!
材料
鯖の水煮缶 1缶
長ネギ 15cm程度(お好みで量を増やしてもおいしいです)
レモン 1/3程度
ごま油 適量
塩 適量
こしょう 適量
作り方
1.長ネギ15cmを洗い、みじん切りに刻みます。このとき、断面から見て十字に切り込みを入れてから刻むと効率的に作業ができます。
2.レモンを一度洗い、絞りやすいようにカットします。このとき、始めにレモンを置き横半分に切ってから“くし切り”にするといいですが、基本は絞れればいいのでどんなカットでもOK!
3.ウマネギ塩タレをつくります。
タレの作り方は簡単!シェラカップなどに刻んだネギを入れ、次のようにつくって。肉にのせてもおいしいので、おすすめのタレです。
ウマネギ塩タレの作り方
【ウマネギ塩タレの作り方|1】ごま油を入れます。
ごま油は、入れたネギ全体がごま油で湿るくらいまで入れましょう。
【ウマネギ塩タレの作り方|2】塩をふります。
塩はお好みでOK。少し強めにしておくと味にパンチが出ておいしい!
【ウマネギ塩タレの作り方|3】レモンをしぼります。
レモンもお好みの量を搾ります。通常サイズの1/2程度絞るとちょうどいいです。
【ウマネギ塩タレの作り方|4】こしょうをふります。
こしょうはシェラカップの表面が黒くなるくらい入れましょう。おすすめは粗挽きこしょう。
【ウマネギ塩タレの作り方|5】よく混ぜて少し寝かせます。
完成したタレは30分程度寝かせると味がなじんでおいしくなりますよ。
4.鯖の水煮缶をクッカーに移します。このとき、中の汁も全て移しましょう。
5.鯖の水煮を温めます。鯖の中心までしっかり温まるように弱火で温めます。
6.ネギ塩タレを添えたら完成です。
鯖がしっかりと温まったら火を止め、つくったネギ塩タレをたっぷりと乗せたら完成。おつまみとしての食べたあとの仕上げとして、ホカホカご飯の上にのせて食べても絶品!このときは酸味が強い梅干しを上に追加するのがおすすめです。
▼参考記事
鯖の旨味たっぷりのおかずレシピ
おかず系レシピ
鯖の水煮缶のあったかポン酢醤油煮
ポン酢の酸味と醤油味とシソ、葉ネギのさわやかさがたまらないレシピをご紹介します。
材料
鯖の水煮缶 1缶
葉ネギ 2~3本程度
大葉 2~3枚
チューブショウガ 適宜
ポン酢醤油 適宜
作り方
1.葉ネギは一度洗い、5mm程度の長さで刻みます。刻んだ葉ネギは一旦別の所に入れておきます。
2.大葉も一度洗い、全て重ねて刻みます。このとき、一度巻いてから切ると切りやすいです。
3.鯖缶をクッカーに移します。このとき、中の汁も全て移します。
4.鯖が塊のままだと味が良く染みないので、ふたつに割る程度の感覚で少しほぐします。ほぐしすぎると食べ応えが無くなるので注意!
5.チューブショウガを1~2cm程度入れます。ショウガは鯖缶特有の臭みを消してくれると同時に味にアクセントを追加できるので、ショウガ好きの方は多めに入れるのがおすすめです。
6.チューブショウガを入れた後のクッカーを火器または焚火の上に置き、鯖がしっかりと温まるまで火にかけます。はじめは強火で、すぐにグツグツいい出すのでその後は弱火でコトコト温めます。ときどき汁部分をかき混ぜてショウガを全体になじませます。
7.鯖の中までしっかりと温まったら、弱火にかけたままポン酢醤油を好みの量だけ入れます。個人的には少し多めにするのがおすすめ。ポン酢醤油を入れて少しグツグツいい始めたらすぐに火を止めます。
8.火傷に気をつけながら、始めに切っておいた大葉と葉ネギを、大葉、葉ネギの順で盛り付けたら完成です。好みでチューブショウガを刻みショウガにしたり、ユズポン酢などにしてもおいしいので、いろいろアレンジしてみてくださいね。
▼参考記事
夏野菜の鯖味噌トマト煮
鯖の味噌煮缶、カットトマト缶という2つの缶詰を利用して、いわゆる「ラタトゥイユ」のような煮物を作っていきます。
材料(3~4人分)
鯖の味噌煮缶 1個(180g)
カットトマト缶 1個(400g)
ズッキーニ 1本(約180g)
黄パプリカ 1個(約200g)
なす 2本(約230g)
オリーブオイル 大さじ1
おろしにんにく 小さじ1
コンソメキューブ 1個
塩こしょう 少々
作り方
1.ズッキーニ、なすはヘタを取り3cm幅の半月切りにしましょう。今回具材は大きめに切って、ゴロッとボリューミーに仕上げます。
2.黄パプリカはヘタを取り、乱切りにしましょう。パプリカは種とワタも食べられるので、そのまま調理するのがおすすめですよ。
3.クッカーにオリーブオイルを入れて熱したら、野菜とおろしにんにくを加えてしんなりするまで炒めましょう。最初はかさがあって炒めにくいので、底から混ぜ合わせていきましょう。
また、大きめで深さのあるフライパンがある場合は、そちらで調理するのもおすすめです。
4.野菜がしんなりしたらカットトマト缶を加え…。
さらに、鯖の味噌煮缶の缶汁、コンソメキューブを加えて混ぜましょう。
なお今回は野菜を大きめに切っているため、鯖の身を加えて一緒に混ぜると身が潰れてしまいます。そのため、調味料がよく混ざってから後乗せで煮込んでいきます。
5.煮立たせたらフタをして弱火で20分ほど煮込み、塩こしょうで味を調えて火から下ろしましょう。
6.器に盛り付けて完成です。黄パプリカの彩りがなんとも夏らしい一品に仕上がりました。
一口食べるとなすとズッキーニはとろじゅわ、黄パプリカは程よくクタッとやわらかく、鯖とトマトのうま味、味噌のコクがよく絡みます。
お好みできのこをプラスしたり、粉チーズをトッピングしたりするのもおすすめですよ。
▼参考記事
ボリューム満点の主食レシピ
主食系レシピ
鯖缶のめんつゆ炊き込みごはん

混ぜるときは具材やごはんがこぼれないように丁寧に。
メスティンで作る鯖缶の炊き込みごはんのレシピをご紹介します。味付けはめんつゆのみ、混ぜて炊くだけと調理は簡単ながらも、具材の風味が生きる一品に仕上げます。
ちなみに、今回鯖缶はめんつゆの風味を生かすため、食塩不使用のものを使用。食塩を使っているもので作る場合は、めんつゆを減らすなどして調節してみてください。
また、めんつゆはストレートなら大さじ9、2倍濃縮なら大さじ4強、4倍濃縮なら大さじ2強を目安に調節してください。
材料(1~2人分)

鯖缶のめんつゆ炊き込みごはんの材料。
無洗米 1合
鯖水煮缶(食塩不使用) 1個(190g)
にんじん 1/4本(約30g)
油揚げ 1/2枚
(A)水 150ml
(A)めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ3
(A)おろししょうが 小さじ1
刻みネギ 適量
作り方

無洗米なら研がずに炊けて調理も楽。
1.調理の準備として無洗米を浸水させましょう。時間は夏なら30分、春・秋なら45分、冬なら60分ほどを目安にしてください。

短冊切りにすると火が通りやすいです。
2.浸水の間に、具材の下ごしらえをしましょう。まずは、にんじんを短冊切りにします。

長さを短めにしておけば、ごはんに絡みやすくなります。
3.油揚げは横半分に切って薄切りにしましょう。

先に調味料を混ぜておけば味ムラを防げます。
4.浸水が終わったら、メスティンに水気を切った無洗米を入れ、さらに(A)、鯖水煮缶の汁を加えて混ぜます。

あとで混ぜるので、この工程では鯖の身は大きめでOK。
5.にんじん、油揚げ、ざっくりほぐした鯖の身を加えたら準備完了です。

フツフツしてきたら弱火に。
6.メスティンを火にかけて沸騰したら、弱火で15分ほど炊きましょう。

蒸らす時間はお好みで。
7.火から下ろしたらフタごとひっくり返してタオルにくるみ、15分ほど蒸らします。
8.フタを取ったらざっくりと混ぜ、刻みネギをちらして完成です。
刻みネギの緑とにんじんのオレンジのコントラストが食欲をそそります。

調味料がめんつゆだけとは思えない奥深さ!
一口食べてみると、ごはんのふっくら食感に鯖のうま味とにんじんの甘み、油揚げのコクがしっかり染み込んでいます。
さらに、噛めば噛むほどそれぞれの具材の風味が引き立って、食べる手が止まりません。
奥深い味わいが楽しめて、まるで味付けがめんつゆだけとは思えないような一品に仕上がりました。
▼参考記事
和えるだけの鯖缶冷製パスタ
普段料理はしないけど……という初心者でも、失敗しにくい冷キャンプ飯レシピをご紹介します。パスタは水で冷やすと固くなるので、通常より2分ほど長めに茹でるのがポイントです。
材料(2人分)
パスタ 200g
鯖の水煮缶 1缶(120g程度)
ポン酢 大さじ2
オリーブオイル 大さじ1
おろしにんにく 1片
トマト(中玉) 1個
青じそ 5枚
カイワレダイコン 少々
塩 少々
こしょう 少々
作り方
1.パスタの袋に記載の茹で時間より2分ほど長くパスタを茹で、ザルに上げます。水でパスタを冷やし、水気を切ります。
2.深めの器に鯖缶の中身を入れてフォークで潰し、ポン酢、オリーブオイル、おろしにんにく、ざく切りにしたトマトを加え、よく混ぜます。
3.パスタを2.で混ぜた具とみじん切りにした青じそで和えます。お好みでカイワレダイコンをのせ、塩こしょうをふって味を調えて完成です。
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トマト缶の鯖チーパエリア
相性のいい鯖缶とトマト缶に、さらにとろ~りチーズをかけ合わせたレシピ。野菜の下ごしらえを自宅で済ませておけば、キャンプ場では包丁不要で作ることができますよ。
材料(3~4人分)
お米 2合
鯖の水煮缶 2個(1個160g)
玉ねぎ 1/2個(約200g)
ホワイトマッシュルーム 8個(約140g)
にんにく 1片
オリーブオイル 大さじ1
ピザ用チーズ 50g
バジル 適量
★調味料
カットトマト缶 1個(400g)
水 100ml
コンソメキューブ 1個
塩こしょう 少々
作り方
1.玉ねぎ、ホワイトマッシュルームを薄切りにします。にんにくは芯を取り除きみじん切りにします。
2.ダッチオーブンにオリーブオイル、にんにくを入れて弱火で熱し、香りが立ってきたら玉ねぎ、ホワイトマッシュルームを入れてしんなりするまで炒めます。
3.2にお米を加えて透き通ってくるまで中火で炒めます。
4.3に★を入れて混ぜ、お米を平らにして鯖の水煮缶の身をほぐして並べ、缶汁を加えて煮立たせたらフタをして弱火で20分ほど炊きます。
5.フタを取って弱火のまま水分を飛ばし、ピザ用チーズをちらしたら再度フタをしてチーズが溶けるまで蒸らし、バジルをトッピングして完成です!
ポイント
トマト缶で煮るので焦げができやすいですが、あまりに火力が弱いとベチャッとした仕上がりになってしまいます。
そのため、途中で様子を見て水気が多いようなら、フタをずらし蒸気の逃げ道を作って炊き上げましょう。
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鯖缶のドライカレー
常温保存可能な玉ねぎと人参を利用した缶詰レシピ。ご飯が進むスパイシーな味付けがポイントです。
材料(4人前)
鯖の水煮缶 1缶
ご飯 人数分
玉ねぎ 1個
人参 小1本
にんにく 1~2片
トマトペースト 大さじ1
カレー粉 小さじ1
オリーブオイル 小さじ1
塩 少々
ガラムマサラ 小さじ1
ガラムマサラは、カレーの香りを引き立ててくれるミックススパイスです。メーカーによって香りや辛さが変わってくるので、お好みの商品を見つけてみてくださいね。
作り方
1.玉ねぎと人参は粗くみじん切りにします。にんにくは皮をむいて半割りにします。
2.鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて、弱火で加熱します。
3.にんにくがきつね色になってきたら、玉ねぎと人参を加えて弱火で炒めます。
4.野菜がしんなりしてきたら、鯖缶を汁ごと入れて炒めます。
鯖の身を崩すように炒めましょう。
5.トマトペーストを加えます。
6.さらにカレー粉を加えて、全体を混ぜます。
7.最後にガラムマサラ、塩を入れて味をます。
8.全体を混ぜて、味がなじんだら鯖缶のドライカレーの完成です。
ご飯と一緒に器に盛り付けましょう。
なお、ご飯を炊く際にターメリックスパイスを加えれば、黄色に色付いた本格ターメリックライスを楽しむことができます。
▼参考記事
鯖とトマトのスパイシーカレー
通常のカレーは、じゃがいもや玉ねぎを切ったり、肉を下処理したりする必要があります。そのため、手間なし調理をしたい方には、ややハードルが高く感じますよね。
こちらのレシピなら、材料を準備する手間もほとんどかかりません。さらに、缶詰なら食材が傷む心配がないため、持ち運びも安心。覚えておくと便利ですよ。
材料(2~3人前)
鯖缶 1缶(200~300g)
トマト缶 1缶(400g)
カレー粉 大さじ2
おろしにんにく 小さじ1
ケチャップ 大さじ2
中濃ソース 大さじ1
塩 少々
ごはん 適量
パセリ 少々(お好みで)
作り方
1.鯖缶を汁ごと鍋に入れます。おろしにんにくを加え、軽くほぐしながら中火で1分炒めましょう。
鯖缶は、煮込んでいるうちに形が崩れてくるので、やや身の形が残る程度でOK。
鯖缶の汁を入れることで、栄養素をそのまま摂れるうえ、ルーに旨味がでます。
2.トマト缶を全て加えます。先に加えた鯖とトマトがよく混ざるように、全体を底からすくって混ぜ合わせましょう。
トマト缶は、あらかじめカットされたものがおすすめです。もし、ホールのトマト缶を使用する場合は、トマトをあらかじめ潰すか、カットしてくださいね。
3.とろみを出すために、中火で3分ほど煮詰めます。シャバシャバとしていた状態から、少しどろっとしてくるくらいが目安です。
4.ケチャップ、中濃ソースを加え、混ぜ合わせます。トマトの酸味が気になる方は、ここでケチャップを多めに入れると、味がマイルドになりますよ。
次に、カレー粉を加えます。カレー粉は、入れる量が多いほどスパイシーな味わいになります。スパイシーカレーがお好きな方はカレー粉を増やし、逆に苦手な方は減らすなどして調整してくださいね。
カレー粉がない方は、市販のカレールーを1~2かけ入れて代用してください。
5.中火でさらに3分煮込んで、具材に味を染み込ませます。最後に塩で味を調えて、全体にとろみがついたら、ルーは完成です。
6.用意したご飯にルーをかけましょう。お好みでパセリを振ったら、鯖とトマトのスパイシーカレーの完成です。
えっ、鯖のカレー?と思うかもしれませんが、鯖缶のコクと、トマトのさっぱりとした酸味がとてもよく合います。
「鯖缶の臭みが苦手」という方でも、トマトのフルーティーさとカレー粉の香りで、臭みを気にせずにおいしく食べられますよ。
また、トマトの酸味を鯖缶がまろやかにしてくれるため、トマト缶と鯖缶は、相性がとても良いのです。
▼参考記事
鯖缶ナポリタン
鯖缶を使用して、スキレットだけでつくるボリューミーなナポリタンレシピをご紹介します。
材料(1人分)
パスタ 100g
鯖の水煮缶(食塩不使用タイプ) 1/2個(約100g)
ピーマン 1個(約60g)
玉ねぎ 1/2個(約50g)
しめじ 50g
オリーブオイル 大さじ1/2
水 200ml
刻みパセリ 適量
粉チーズ 適量
★調味料
ケチャップ 大さじ3
コンソメキューブ 1/2個
スキレットは8インチを使用しました。
作り方
1.しめじの石づきを取りほぐしましょう。買ってきた状態のままで中央から引っこ抜くようにすると、キレイに石づきのみを残して取ることができます。
また、今回はしめじを使用していますが、マッシュルームやえのきで作ると違った風味・食感を楽しめます。
2.ピーマンはヘタを取り、細切りにしましょう。
種とワタにはピラジンという血液サラサラ成分が含まれているので、筆者はそのまま調理しています。気になる方は取り除いてくださいね。
3.玉ねぎは薄切りにしましょう。玉ねぎはじっくり加熱すると甘みとコクがアップ。ピーマンと並んでナポリタンには必須の食材ですね。
4.野菜の下ごしらえが済んだらスキレットの登場。オリーブオイルを熱し、野菜を弱火で炒めましょう。
5.玉ねぎ、しめじがしんなりしてきたら、ケチャップと砕いたコンソメキューブを加えてサッと混ぜ炒めましょう。ケチャップは少し炒めると甘みと香りが引き立ちます。
また、今回コンソメはキューブタイプを使用していますが、最初から顆粒になった物でもOKです。
6.調味料が野菜になじんだら、水を加えてパスタを割り入れ、ほぐした鯖缶を投入します。鯖缶は少し身を残しておくと、ゴロッとボリューミーに仕上がります。
また、鯖缶の汁には脂肪燃焼をサポートしてくれるDHA・EPAが溶け込んでいるので、ぜひそのまま調理に利用しましょう。
7.後はフタをして、弱火でパスタの表記時間通りに煮ます。ちなみに、今回パスタは茹で時間8分のものを使用しました。
パスタ同士が引っ付いたりしないよう、ときどき様子を見て混ぜてくださいね。
8.ほぐしながら煮て、パスタが茹で上がったら完成です。ほのかにケチャップの香ばしい香りが漂っています。
9.仕上げに粉チーズと刻みパセリをトッピング。がっつりボリューミーで栄養たっぷり、鯖缶ナポリタンの完成です!
おいしく作るためのポイント
鯖缶ナポリタンをおいしく作るためのポイントは、パスタを茹でる前に野菜とケチャップ・コンソメを炒めておくこと。予め炒めておくことで、野菜もケチャップも甘みとコクがアップ。
パスタと一緒に茹でても水っぽくならず、むしろ旨みを吸い込んで風味豊かに仕上がります。茹で上がったパスタは食べごたえ十分。食べると野菜、ケチャップ・コンソメの甘みと風味が口の中にブワッと広がります。
もうひとつのポイントは、食塩不使用の鯖缶を使用すること。キャンプや登山では適度な塩分補給も重要なので、そのまま食べる分には食塩使用タイプや味付きの物でも構いません。
しかし、それらを料理に利用すると、どんな味付けをしても塩っぽく仕上がってしまいます。ナポリタンの味の決め手はやはりケチャップの甘みとコクなので、それを生かすためにも食塩不使用タイプをおすすめします。
▼参考記事
鯖缶のミーソソーススパゲッティ
字面だけだと「ミートソース」に見えますが、こちらは鯖の味噌煮缶を使用した「ミーソソース」。
混ぜて茹でるだけの簡単レシピですが、トマトのうま味と味噌のコクが相性バツグンの一品です。
材料(1人分)
スパゲッティ 80g
鯖の味噌煮缶 1個(160g)
塩こしょう 少々
☆調味料
カットトマト缶 200g
水 50ml
コンソメキューブ 1個
★トッピング
粉チーズ 適量
刻みパセリ 適量
作り方
1.メスティンに☆を入れて混ぜます。
2.1にスパゲッティを2等分に割ってから入れ、ときどき混ぜながら加熱して茹でます。
3.茹で上がる直前に鯖の味噌煮缶をほぐしながら加え、水気を飛ばしながら煮詰めて塩こしょうで味を調えます。
4.★をトッピングして完成です!
ポイント
トマト缶で煮るので通常よりも茹で時間が長くなりますが、その分うま味を吸い込んだスパゲッティは濃厚な味わい。
ちなみに、レシピではスパゲッティの量を80gとしていますが、お使いのメスティンや鯖の味噌煮缶の量に応じて調節してください。
▼参考記事
缶詰ふたつで作る簡単濃厚鯖ミートソース
鯖缶は、手軽に様々なアレンジ料理が作れると、キャンプ飯でも話題の缶詰です。今回は鯖の味噌煮缶を使用したレシピのご紹介をします。
そのまま温めて食べるイメージの強い、鯖の味噌煮缶ですが、その濃厚な味噌の味を活かしてパスタソースを作ります。濃厚な味のミートソースが缶詰ふたつで完成するので、極力荷物を少なくしたいキャンプの際にはとても重宝するメニューです。味噌味の鯖と、トマトの酸味が絶妙なバランスでパスタと絡まり、今までにない絶品パスタに仕上がりますよ!
材料(2人前)
鯖の味噌煮缶 1~2缶
トマト缶 1缶
にんにくチューブ 少々
パスタ 200gほど
鯖の味をたっぷり楽しみたい方は、鯖の缶詰を2缶使用して作ると良いでしょう。お好みで、キャベツやきのこ、玉ねぎなどの野菜を加えても相性良く作ることができます。今回は、より手軽な工程にするため、具材は缶詰のみで作りました。
鯖の缶詰は、味噌煮缶ではなく水煮缶で作っても良いですが、あっさりした味に仕上がります。濃厚なミートソース風の味に仕上げたい場合には、味噌煮缶が必須アイテムになります。
パスタの太さは、ソースが濃厚なので、少し太めのものを使用するとよりおいしく仕上がります。おつまみ感覚で、つまみながら食べたい方は、ショートパスタで作っても良いです。
作り方
1.鍋に、鯖の味噌煮缶、トマト缶、にんにくチューブを入れて加熱します。
使用する鍋は、パスタに水分が行き渡りやすいように少し深めのものを使用します。フライパンなどの浅いタイプの鍋を使用する際には、水分の蒸発が早いので焦げ付きに気をつけてごく弱火で作業をしましょう。
2.鯖を崩すようにしながら、木べらで全体を混ぜます。
3.パスタを半分に折り、鍋に入れます。
4.パスタがヒタヒタになるくらいの量の水を入れて弱火で加熱します。底にパスタが焦げ付いたり、パスタ同士がくっつきやすいので、箸で混ぜながら作業をします。
パスタが柔らかくなるまで、ゆっくりと弱火で火を入れましょう。途中、水分が少なくなってきたら、適量を追加しながら加熱をします。
パスタが柔らかくなったら、パスタソースの水分を調整します。水分が多いようなら、少し蒸発させましょう。
5.器に盛り付けて完成です。好みで、塩を追加して濃いめの味にしたり、ブラックペッパーやタバスコでピリッとした辛さを追加したりしてもおいしいです。
味噌の甘みとコクが、まるでじっくり煮込んだ牛肉で作った、ミートソースのような仕上がりに感じさせるパスタです。青魚独特の魚の臭みも、トマトの酸味やにんにくの香りで感じにくくなるので、大人から子供まで楽しめる定番の味になりそうです。
▼参考記事
玄米パンの鯖缶サンド
ヘルシーな鯖缶サンドをご紹介します。パンは玄米入りパンを使用、にんじんときゅうりでカラフルに仕上げます。
材料(1人分)
玄米入り食パン 2枚
鯖の水煮缶 1/2個
にんじん 1/4本(約20g)
きゅうり 1/4本(約20g)
粒入りマスタード 大さじ1
カロリーハーフマヨネーズ 大さじ1
作り方
1.きゅうりとにんじんは千切りにしましょう。「切るのが面倒」という方は、スライサーを使ってもOKです。
2.こちらのレシピで使用するのは玄米入り食パン。じつは、普通の食パンは食後の血糖値上昇を示す値であるGI値が高め。エネルギー吸収が早いのでアウトドアシーンでは活躍しますが、その分脂肪になりやすくダイエットには不向き。
一方、玄米パンやライ麦パンはGI値が低めでエネルギー吸収もゆっくり。食物繊維も豊富なためお腹持ちもよく、ダイエット中に食べるパンとしておすすめです。
という訳で、粒入りマスタードとカロリーハーフマヨネーズを混ぜたソースを玄米入り食パンの片面に塗ります。
3.ホットサンドメーカーに入れて水気を切った鯖の身、きゅうり・にんじんを並べます。こちらはちょっとオシャレに斜めに切るので、断面を想像しながら並べましょう。
4.パンで挟みます。
5.こちらも片面1分半ずつ焼きます。
6.こんがり焼けたら完成です。ほんのりと玄米の香ばしい香りが漂っています。
斜め半分に切って盛り付けると、にんじんのオレンジと、きゅうりの緑が目にも嬉しい断面になりました。
マスタードとマヨネーズのピリリとしたコクある風味に、玄米の香ばしい香りと鯖の身のふっくら食感の相性ばっちり。
にんじんときゅうりの食感がしっかりしているので、見た目以上にお腹にたまる一品に仕上がりました。
ちなみに、鯖缶の汁には脂肪燃焼をサポートするDHA・EPAがたっぷり。切った汁はお味噌汁などのスープに入れたり、ドレッシング代わりにするのもおすすめですよ。
▼参考記事
大葉香る鯖味噌の和風ピザ
爽やかな大葉の香りが食欲をそそる和風のピザ。味噌がじゃがいもとネギにたっぷりしみ込み、深みのある味わいに。鯖味噌の缶詰を使えば、とっても簡単に調理できてしまうんです。
大葉は薬味としてもよく使われていますが、鯖の臭みを消してくれるだけでなく、実は栄養価がとても高い夏野菜。たっぷり乗せれば、夏バテ防止にも一役買ってくれますよ。
材料
鯖の味噌煮缶 1缶
大葉 5枚
白ネギ 5cm
じゃがいも 小1個
チーズ 好きなだけ
家での下準備
じゃがいもをカットし、火を通しておく。ネギ、大葉をカットしておきます。
作り方
1.鯖缶をタレごとピザ生地に全て出します。
2.タレを全体に塗り広げ、身はほぐしておきます。
3.じゃがいもを5mmほどにカットし、レンジで火を通します。
4.じゃがいも、薄くカットしたネギ、チーズをピザに乗せ、チーズが溶けるまで焼きます。
5.千切りにした大葉を散らして完成です。
▼参考記事
鯖缶をさっぱりいただくサラダレシピ
サラダ系レシピ
鯖缶とにんじんのサラダ

彩りも鮮やかです。
実は相性のいい鯖缶とにんじんをサラダにしました。コーンをプラスして彩りも鮮やか、お子様でもパクパク食べられるような一品に仕上げます。
材料(2人分)

こちらがびっくりドンキーマヨネーズで作る鯖缶とにんじんのサラダの材料です。
鯖水煮缶 1個(190g)
にんじん 1本(約200g)
コーン 50g
びっくりドンキーマヨネーズタイプ 大さじ2
黒こしょう 少々
レタス 適量
作り方

まずは斜めに薄切りにしましょう。
1.にんじんのヘタを切り落とし、斜めに薄切りにします。

スライサーやピーラーを使っても。
2.さらに、縦に千切りにします。
にんじん丸ごと1本を千切りにするのは、慣れていないとそれなりに体力を使いますので、スライサーやピーラーを利用するのもおすすめです。

塩もみすれば味のなじみが良くなります。
3.切ったにんじんは塩(分量外:小さじ1/2)を振って5分ほど置き、水気を絞りましょう。
塩もみをしておけば、マヨネーズがより絡みやすくなります。

他の具材とびっくりドンキーマヨネーズを加えましょう。
4.ボウルに汁気を切った鯖水煮缶、コーン、びっくりドンキーマヨネーズ、黒こしょうを加えます。

やさしく和えましょう。
5.鯖の身を潰さないようにやさしく和えましょう。
6.仕上げにお皿にレタスと一緒に盛り付けて完成です。
にんじん、コーン、レタスの色合いのコントラストが食欲をそそりますね。

食感も楽しいサラダに。
一口頬張ると、にんじんのシャキシャキ食感に、びっくりドンキーマヨネーズのコクが絡んでフォークが止まりません。
鯖の身のおかげで食べごたえも十分、コーンの弾けるような食感もいいアクセントになっています。
程よい甘みと香ばしい風味でメインおかずとしてはもちろん、おつまみにもピッタリのサラダに仕上がりました。
▼参考記事
鯖缶のパクチーサラダのレシピ

チリソースの鮮やかな色合いが食欲をそそります。
鯖缶と玉ねぎやピーナッツ、オリジナルのチリソースとあわせて、手軽にエスニック風味が楽しめる一品に仕上げます。
材料(2人分)

こちらが鯖缶のパクチーサラダの材料です。
鯖水煮缶 1個(190g)
新玉ねぎ 1/2個(約100g)
パクチー 30g
ピーナッツ 5g
★チリソース(あらかじめ混ぜておく)
ケチャップ 大さじ2
お酢 大さじ1
豆板醤 小さじ1
おろしにんにく 小さじ1
作り方

普通の玉ねぎや紫玉ねぎでもOKです。
1.新玉ねぎを薄切りにしましょう。今回は新玉ねぎを使用していますが、普通の玉ねぎや紫玉ねぎでお作りいただいてもOKです。

サラダには葉のみを使用します。
2.パクチーは葉を摘み取ります。
前述のとおりパクチーは茎も根も食べられますが少し固いので、サラダには葉のみを使用します。茎や根は他の料理に利用するために取っておきます。

食感を残すために粗めに。
3.ピーナッツは粗めに砕きましょう。
ピーナッツは砕くことで香ばしさが引き立ちますが、砕きすぎるとカリッとした食感が失われてしまいます。粗めに砕いて粒感を残しておくのがおすすめです。

あとは和えるだけです。
4.下ごしらえが済んだら、ボウルに缶汁を切った鯖缶、新玉ねぎ、パクチーを入れて、ざっくり和えましょう。

鯖は形を残しておくとボリューミーに。
鯖の身は形を残しておくと、ゴロッとボリューミーに仕上がりますよ。
5.お皿にサラダを盛り付けたら、ピーナッツをちらし、チリソースを回しかけて完成です!
調理時間5分足らずで、ボリューミーなエスニックサラダが完成しました。

小気味いい食べごたえ。
一口食べてみると、鯖の身はホクホク、新玉ねぎはシャキシャキ、ピーナッツのカリッとした食感で小気味いい食べごたえ。
パクチーとの香りとチリソースの甘辛い風味もよく絡んで、やみつきのサラダに仕上がりました。
▼参考記事