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ハイキング初心者が楽しむための8つのコツ
1.低山に登るなら春と秋! 冬もおすすめ

低山のネックは気温と虫。高温が続く近年は、夏の低山は酷暑すぎて登山を楽しむどころではないことも……。登山に専念するなら行動しやすい気温の春と秋がおすすめ。
低山でも新緑や紅葉は高山に見劣りしない。ある程度の防寒着がある場合は、太平洋側の低山に冬に登るのもいい。雪がなくて空気も澄み、天候も比較的安定している。
2.最初はエスケープ可能な山をチョイスしよう

入門者にありがちな失敗が力量以上の山を選ぶこと。自身の体力や技術のレベルがわかるまでは無理は禁物。その点でロープウェイやケーブルカーのある山は、いざとなったら復路は乗り物を使えるので安心。片道の所要時間が2~4時間程度で、乗り物が利用できる山にいくつか登ってみると自分の能力を見極められる。
3.持っている山道具から登る山を考えるのがミソ!

ひと言で低山といっても、そのレベルはさまざま。アップダウンの小さい里山もあれば、難所に鎖のついた岩山もある。前者はスニーカーにリュックでも登れるけれど、後者を安全に歩くにはサポートがしっかりしたブーツや山用のバックパックが必要だ。手持ちの道具のレベルを超えない山を選ぼう。
4.標高よりも展望!「山を見る山」が面白い

登山を企画すると高い山に登りたくなるものだが、低山ハイクを楽しむなら標高よりも展望が大事! 標高があっても木々が茂っていればただの丘だが、低い山でも展望があると山頂を踏んだ喜びと登山気分を味わえる。
5.慣れるまではトイレとお風呂があると安心
とくに女性が気になるのが登山中と登山後の衛生。なかには行動中にトイレにいかなくて済むよう給水を我慢する人もいるが、小用を避けるために給水しないなんてもってのほか! 気になる人はコース上にトイレが多い山を選んで、心置きなく給水しよう。

汚れた体で電車に乗るのが気になる場合は、山麓に立ち寄り湯がある山を選ぶのも良い。

6.ビジターセンターがあると心強い!

人気の山域では麓にビジターセンターがあることも。山の動植物や地質、歴史、最新情報を教えてくれるビジターセンターは楽しみ方の指南役。自分がどんなふうに山を楽しんだらいいのかわからない場合、ヒントを与えてくれるだろう。
7.初めはやっぱり人気の山へ
人気の山は道標の整備や飲食物の補給の態勢が充実している。トラブルへのサポートも得やすいので、山に慣れるまでは人気山域が安心だ。

人の多さが気になる場合は、早朝に入山したり平日を選ぶだけでも、まるで雰囲気が変わる。
8.登山ガイドと地図とアプリは最強の味方

山選びでは地域別の登山ガイドが便利。本を読んで山を決めたら、コースタイムが載った登山地図も手に入れよう。山に登る日が近づいたら『YAMAP』や『ヤマレコ』などの山行記録投稿SNSをチェック。路面や自然の最新状況がわかる。
(BE-PAL 2023年11月号より)
▼参考記事
【茨城県】ハイキングにおすすめなスポット
茨城県からは、比較的難易度が低くハイキング初心者さんにもおすすめな山を紹介する。自生するカタクリや桜の木が植えられているルートもあるので植物が好きな人にもチェックしてみてほしい。
筑波山(茨城県つくば市)
標高:877m
コースタイム:1時間20分
難易度:★

山頂付近の自然研究路に約3万株のカタクリが自生している。4月には「筑波山頂カタクリ花まつり」も開催。
※構成/中山夏美
(BE-PAL 2025年4月号より)
▼参考記事
宝篋山(茨城県つくば市)
標高:460.7m
難易度:★

茨城県の名峰・筑波山の南側にある里山。山頂からの展望は抜群で、筑波山や霞ヶ浦を間近に見渡せる。"関東の富士見百景"にも選ばれていて、空気が澄む日は富士山も遠望できるが、これは運次第。整備された登山コースが6つあり、何度行ってもワクワクする。
※構成/中山夏美
(BE-PAL 2023年11月号より)
▼参考記事
愛宕山(茨城県笠間市)
標高:306m
コースタイム:1時間30分
難易度:★

中腹から山頂にかけて約20種類、2000本のサクラの木があり、山がピンク色に染まる姿が見られる。いくつかのハイキングコースが整備されているので、健脚者は吾国峠まで足を伸ばすのもいい。
※構成/中山夏美
(BE-PAL 2025年4月号より)
▼参考記事
土岳(茨城県高萩市)
標高:599.7m
コースタイム:2時間30分
「茨城の自然百選」にも選ばれ、植物が豊富。登山道のひとつは「小滝沢キャンプ場」からスタートするので、キャンプと登山を一緒に楽しめるのも特徴だ。
※構成/中山夏美
(BE-PAL 2023年11月号より)
▼参考記事
【栃木県】ハイキングにおすすめなスポット
栃木県からは、1時間程度で楽しめる山のほか、3~5時間しっかり歩ける山まで幅広く紹介する。自身のレベルに合わせてハイキング先を選んでみよう。
両崖山(栃木県足利市)
標高:251m
コースタイム:2時間
広大な関東平野を眺められる低山で、近隣の山と併せて縦走も可能。天気が良ければ富士山も望める。春はサクラ、ドウダンツツジ、ヤマツツジなど、花の宝庫。山中には、赤や黄色のマンサクの花が咲く場所もある。

登山口にあたる織姫神社も既に眺めがいいけれど、山頂手前のテラスが絶景で居心地よし。山頂は足利城本丸跡で平坦になっている 。
※構成/大石裕美 写真/大内 征
(BE-PAL 2024年6月号より)
▼参考記事
大小山(栃木県足利市)
標高:314m
コースタイム:5時間
ルート:富田駅→西場富士→大小山→越床峠→大坊山→足利フラワーパーク駅

山頂の岩盤に「大小」の文字が掲げられ、威風堂々とした姿。山名は大天狗小天狗にちなむ。源義国が鷹狩りの鷹を放ったという伝承も。麓には古い酒蔵や江戸時代の「養老碑」、道標があり、旅心をくすぐる。


※構成・撮影/大塚 真(DECO)
(BE-PAL 2024年6月号より)
▼参考記事
行道山(栃木県足利市)
標高:441m
コースタイム:1時間20分
コースからは関東平野のほか、富士山、東京スカイツリーが見られる日も。行道山浄因寺(清心亭)など多くの文化財があり、歴史と登山を同時に楽しめる。
※構成/中山夏美
(BE-PAL 2023年11月号より)
▼参考記事
茶臼岳(栃木県那須郡)
標高:1,915m
コースタイム:3時間40分
ルート:那須ロープウェイ山頂駅→山頂→峰の茶屋→避難小屋→延命水→三斗小屋温泉
朝日岳や三本槍岳などの那須連峰や東北の秀峰まで見渡せる山頂。ロープウェイで山頂付近まで行こう。

途中にある三斗小屋温泉煙草屋旅館にもぜひ寄りたい。

青空と山の稜線を一望できる三斗小屋温泉自慢の野天風呂。国内でも数少ない“歩いてしか行けない秘湯”のひとつだ。
※構成/渡辺裕美
(BE-PAL 2024年6月号より)
▼参考記事
富士山(栃木県芳賀郡)
標高:1,184m
コースタイム:3時間35分
大沼公園から、富士山型の山容が見られる。残念ながら山頂の展望はないが、公園付近はトチノミやミズナラの木々など自然の豊かさが感じられる。
※構成/中山夏美
(BE-PAL 2023年11月号より)
▼参考記事
日光白根山(栃木県日光市)
標高:2,578m
日光白根山は、栃木県と群馬県の県境に位置する標高2578mの火山で、日本百名山にも選ばれている。
主な登山ルートは、日光湯元温泉から登る「日光湯元ルート」、白根山ロープウェイを利用する「丸沼ルート」、菅沼キャンプ場付近から登る「菅沼ルート」、金精峠から登る「金精ルート」など。
周辺には五色沼や弥陀ヶ池、前白根山、白根隠山、座禅山などがあり、すばらしい景観に出合える。加えて、高山植物や野鳥も楽しめるため、初心者からベテランまで幅広い層に人気の山だ。
白根山のルートで一番ポピュラーなのは、ロープウェイを利用する「丸沼ルート」だ。丸沼高原スキー場付近には宿泊施設も多く、温泉もあるので人気がある。
今回は、日光市からのアクセスがよく、適度な登りがいがある「菅沼ルート」を選んだ。菅沼ルートの標準コースタイムは7時間。内訳は次のとおり。
菅沼登山口~弥陀ヶ池 2時間20分
弥陀ヶ池~日光白根山山頂 1時間25分
日光白根山山頂~避難小屋 1時間
避難小屋~五色沼 30分
五色沼~弥陀ヶ池 15分
弥陀ヶ池~菅沼登山口 1時間30分
途中に昼食や休憩を入れると、約8時間の山行になる。

菅沼の登山口には車でアクセスするのが一般的だ。駐車料金は一日1,000円、入口料金所にて支払う。車を停めて準備を整えたら、いざ出発!駐車場の近くに登山道の看板があるので、そこから登山道へ入る。

はじめは広くゆるやかな登山道からスタートするが、程なくして急な樹林帯に変わっていく。時々勾配がゆるくなる所もあるが、その後も急なのぼりが続く。
2時間ほど延々と登るので、このルートの頑張りどころといってもいいパートだ。途中休憩しながら、着実に進む。

樹林帯の急な登りを抜けると、視界が開き弥陀ヶ池が姿を現す。その先には日光白根山を望むことができ、急な登りが終わった安堵感と、これから山頂を目指すことへの高揚感を覚える。この弥陀ヶ池にはベンチがあるので、ここで休憩をするのもいいだろう。

弥陀ヶ池から座禅山の鞍部を通過して、さらに急坂を登ると、少しずつ樹木がなくなり岩場になってくる。岩場を登って群馬側の景色が開けたら、山頂まではあと少し。

山頂はいくつかの岩峰からできていて、標識のある岩峰からは尾瀬方面の至仏山、燧ヶ岳(ひうちがたけ)を臨むことができる。

日光方面を見てみると、大きな湖が見える。初めて見た時は、あまりに大きすぎて、それが中禅寺湖だということに一瞬気がつかなかった。

山頂からは、これから向かう五色沼が見える。その色はエメラルドグリーン。なんとも美しい色に言葉を失う。
日光白根山は、樹林帯もあれば岩場もあり、進むにつれて五色沼や弥陀ヶ池など異なる景色が見られるので、飽きずに歩き続けられる。
なんといっても山頂からの大展望は、登ってよかったと思わせてくれる最高のご褒美だ。
さまざまなルートがあるので、初心者から上級者まで楽しむことができる。野鳥や高山植物が好きな人にもおすすめだ。
▼参考記事
【群馬県】ハイキングにおすすめなスポット
群馬県には、植物など豊かな自然が楽しめるほか眺めが素晴らしいなハイキングスポットが多数ある。また、中級者向けだがナイトハイクにおすすめな山も紹介する。晴れた日には東京のスカイツリーまで夜景が一望できる。
子持山(群馬県沼田市)
標高:1,296m
コースタイム:4時間
「ぐんま百名山」に選ばれる休火山。十二ヶ岳、小野子山と連なり、「たかやま高原牧場」を囲むように位置する。新緑の5月と紅葉の11月が人気。渋川市側から登ると、屏風岩などの奇岩と出会える。

※構成/中山夏美
(BE-PAL 2024年6月号より)
▼参考記事
神成山(群馬県富岡市)
標高:320m
コースタイム:3時間
ルート:神農原駅→宮崎公園→龍王山→吾妻山→神農原駅
低くたなびく尾根は、まるで龍の背のごとし。小さなアップダウンが続き九連峰と呼ばれる。日本一のハイキングコースとして整備され、地元の人々に愛されている。低いながらも眼下の町と田んぼの眺めはスペクタクル。

麓を通る上信電鉄は、ローカル感があってどこか懐かしい。山からも眺められるが、踏切から山を仰ぐほうが、写真を撮るのに好アングル。

※構成/大石裕美 写真/大内 征
(BE-PAL 2024年6月号より)
▼参考記事
鍋割山(群馬県前橋市)
赤城の鍋割山への尾根は4月から5月にかけてヤマツツジが満開に。高低差もさほどなく、のんびり花の道を楽しめる。途中には草地もありお弁当を開いても。アカヤシオも咲く荒山をピストンしても◎。

アクセスはJR前橋駅から関越交通バスで1時間15分、箕輪下車。*土日のみ運行。平日は富士見温泉で乗り換え。箕輪に駐車場あり。
※構成/藤川 満、大石裕美、若菜晃子 撮影/若菜晃子(浅間山から吾妻山、鍋割山、金冠山)
(BE-PAL 2024年4月号より)
▼参考記事
湯ノ丸山(群馬県吾妻郡)
標高:2,101m
コースタイム:3時間

スキー場の地蔵峠が登山口。ツツジ平、鐘分岐を経て山頂へ。反対側の鞍部を目指して急下降し、山腹の樹林帯を抜けると草原のキャンプ場に出る。スタート地点の地蔵峠はすぐそこだ。帰りに奇岩の角間渓谷にある角間温泉で汗を流すのがオススメ。
※構成/松村由美子、中山夏美 写真提供/星野秀樹(神田さん)
(BE-PAL 2024年6月号より)
▼参考記事
岩櫃山(群馬県吾妻郡)
標高:802.6m
コースタイム:3時間
ルート:JR吾妻線郷原駅から徒歩約20分。古谷T字路で密岩登山口へ。山頂からは沢通り経由で平沢登山口、群馬原町駅へ。

吾妻八景を代表する景勝地として知られ、戦国時代に真田幸村氏の拠点であった城跡もある。登山口から約40分で登頂できる「沢通り」コースなど、4つのルートが楽しめる。山頂からの眺めが素晴らしく、晴れた日には遠く富士山も。紅葉と新緑の季節はとくに賑わう。
※構成/ニイミユカ 協力/小川泰裕
(BE-PAL 2023年11月号より)
▼参考記事
水沢山(群馬県渋川市)
教えてくれた人 夜景登山家 松原了太さん

標高:1194m
コースタイム:2時間20分

群馬の市街地から北部に位置する水沢山は、ひたすら階段の急登続きで中級者向け。前橋市と高崎市、遠く東京スカイツリーまで夜景が一望でき、関東地方でもトップクラス。
構成/大石裕美 撮影/作田祥一
(BE-PAL 2023年11月号より)
▼参考記事
【埼玉県】ハイキングにおすすめなスポット
埼玉県には、駅やロープウェイを利用できるハイキングスポットがある。初心者さんや親子でもトライしやすくておすすめだ。比較的に難易度が低い山だけでなく、コースタイムが3時間以上の歩きごたえのある山もあるので中級以上の方もチェックしてみてほしい。
蓑山(埼玉県秩父市)
標高:581.5m
コースタイム:3時間
難易度:★★

秩父鉄道の親鼻駅と和銅黒谷駅から登山ルートが整備されていて、どちらも山頂まで片道1時間程度。秩父唯一の独立峰で、山頂に設けられた「美の山公園」は、奥秩父の山々を一望。サクラ、ヤマツツジ、アジサイの公園としても名高い。
※構成/中山夏美
(BE-PAL 2025年4月号より)
▼参考記事
宝登山(埼玉県秩父郡)
標高:497.1m
コースタイム:1時間10分
ルート:寳登山神社→(奥宮参道を経る)→寳登山神社奥宮→山頂→宝登山ロープウェイ山頂駅→山麓駅

荒川の上流部、岩畳で有名な長瀞に近い宝登山は、なんとスカイツリーよりも低い。山頂駅から山頂までは徒歩6分だ。しかし山頂から望む秩父の山々や眼下の町並み、季節ごとに咲く花など見どころは盛りだくさん。

ワープ標高差 241m
※構成/須藤ナオミ
(BE-PAL 2024年6月号より)
▼参考記事
長瀞アルプス(埼玉県秩父郡)
教えてくれたのは…山系YouTuber かほさん

標高:497m
コースタイム:3時間20分

秩父鉄道の野上駅を出発し、宝登山を経由して長瀞駅を目指す。宝登山手前は約200段の階段が待ち構えているので、体力を温存しておこう!
※構成/松村由美子、中山夏美
(BE-PAL 2024年6月号より)
▼参考記事
妙法ヶ岳(埼玉県秩父市)
標高:1,332m
コースタイム:3時間

登る前に三峯神社を参拝。三ツ鳥居をくぐり、狼に見守られながら隨神門、拝殿へ。

一礼し、二之鳥居をくぐる。ここが妙法ヶ岳をはじめ、更紗さんが憧れる雲取山へ縦走するルートの出発地点。入山届はここで出す。

ふっとひらけて景色が見渡せる岩場も。すっと風が通り、思わず足を止める。

三之鳥居から20分。見事な苔の森が広がっていた。
三之鳥居は霧藻ヶ峰との分岐。進路に注意しよう。

四之鳥居を正面に見て右側には、ギザギザ尾根の山が見える。

壁のような斜度の十数段の階段と、クサリの付いた10mほどの道を越えれば山頂だ!

山頂からは雲取山、両神山などが望める。奥には大血川を見下ろす岩も。
※構成/ニイミユカ 撮影/後藤武久
▼参考記事
仙元山(埼玉県比企郡)
標高:299m
コースタイム:2時間10分
景色は中腹の「見晴らしの丘公園」にある展望台からのほうがいい。そこには巨大ローラーの滑り台があり、親子ハイクとしても人気。
※構成/中山夏美
(BE-PAL 2023年11月号より)
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伊豆ヶ岳(埼玉県飯能市)
標高:851m
コースタイム:3時間10分
日帰り可能な山域として注目される奥武蔵エリアで、特に人気なのが伊豆ヶ岳だ。西武秩父線正丸駅からのコースは初級者向けで、電車でアクセスできるのも魅力。山頂からの眺望より、ひとつ南方の御岳からのほうが眺めが良い。休憩舎もある。
※構成/中山夏美
(BE-PAL 2024年6月号より)
▼参考記事
天覧山・多峯主山(埼玉県飯能市)
難易度:★★
ルート:飯能駅からスタートして、天覧山(195m)、多峯主山(270m)を経由して、吾妻峡へと下りる。行動時間は3時間弱。
ホームマウンテンにするなら、自宅からのアクセスの良さも重要。大内さん宅の最寄り駅沿線の飯能駅スタートだから気が向いたときにフラっと来れる。

天覧山の頂上手前には、十六羅漢像石仏がある。5代将軍綱吉の病気平癒に設置されたもの。ほかにもコース上には、巨岩に祀られた観音像など歴史的見せ場多数。

自分の呼吸を意識しながら歩く、ある種瞑想的な登山が大内流低山ハイクの醍醐味。多峯主山の頂からは東京の街並みも見える。

ホームマウンテンでは、自分だけのお気に入りを見つけるべし。巨木や巨岩など、探せばいくらでもある。

このトレイル上には、二か所の谷戸があり、かつては水田として使われていた気配が残っている。里山ならではの景色がいたるところにあるのも低山の魅力のひとつ。
※構成/櫻井 卓 撮影/矢島慎一
(BE-PAL 2023年9月号より)
▼参考記事
【千葉県】ハイキングにおすすめなスポット
千葉県は400m以下の低山が多数ある。今回紹介するハイキングスポットも300m台の山が中心だ。挑戦しやすく、かつ絶景や千葉県の自然を楽しめるので初心者さんにもおすすめだ。
伊予ヶ岳(千葉県南房総市)
標高:336.3m
コースタイム:1時間30分
ルート:平群天神社登山口→伊予ヶ岳南峰→伊予ヶ岳→伊予ヶ岳南峰→平群天神社登山口

南房総にある関東百名山のひとつ。登山時間は短いが、コース後半には鎖場があり、なかなかスリリング。山頂にはベンチとテーブルが設置されていて、360度の景色も楽しめる。より本格的に歩きたい人は、『南総里見八犬伝』の始まりとなった富山まで縦走するのもありだ。
※構成/中山夏美
(BE-PAL2023年11月号より)
▼参考記事
烏場山(千葉県南房総市)

コース名は「花嫁街道」。帰りは「花婿コース」で下りてくる。

登山道の周囲には味気ない人工林は少なく、大きく育った木々でいっぱい。そんななか、シイの巨木には圧倒された。

大木の樹冠を見ると、たくさんの葉が効率よく太陽の光を分け合って浴びているのがわかる。自然というものは不思議だ。

さすが温暖な房総半島の山だけあって、花嫁街道は森の中でも明るい雰囲気。整備された登山道は歩きやすく、思いのほか疲れない。

山頂が近づくと視界が開けた場所が多くなり、開放感でいっぱいに。遠くには青い空の下、太平洋の海原がキラキラ光っていた。

花嫁を模した石像が出迎える烏場山山頂に到着! この日はかすんでいて見えなかったが、山頂近辺からは富士山なども遠望できる。
※構成/高橋庄太郎 撮影/矢島慎一
(BE-PAL 2025年4月号より)
▼参考記事
大福山(千葉県市原市)
標高:292m
コースタイム:3時間
観光地として有名な養老渓谷の近くにあり、山頂手前には日本武尊を祀った白鳥神社が鎮座。山頂の東側に大福山展望台があり、房総の山々を見渡せる。梅ヶ瀬渓谷へと下る道はハイキングコースにもなっているので、共に楽しむ人も多い。
※構成/中山夏美
(BE-PAL 2024年6月号より)
▼参考記事
鋸山(千葉県富津市)
標高:329.4m
コースタイム:1時間
関東ふれあい道→地獄のぞき→鋸山ロープウェイ山頂駅→山麓駅

観光気分で歩ける低山。初心者には「地獄のぞき」をはじめとした人気スポットを回るコースが◎。「ラピュタの壁」などの産業遺産や日本寺エリア(拝観料が必要)を巡れる。ロープウェイで下山でき、楽々。中級者以上は、足を延ばして山頂まで行くのもいい。

山頂展望台からは富士山が望める。料金は大人往復1200円。片道650円。
※構成/中山夏美
(BE-PAL2023年11月号より)
▼参考記事
清澄山(千葉県鴨川市)
標高:377m
コースタイム:2時間20分
山頂直下には、日蓮宗の開祖である日蓮聖人ゆかりの清澄寺がある。境内にある清澄の大スギは「千年杉」と呼ばれ、国の天然記念物に指定されている。
※構成/中山夏美
(BE-PAL 2023年11月号より)
▼参考記事
【東京都】ハイキングにおすすめなスポット
都会のイメージが大きい東京都だが、自然が豊かでハイキングにおすすめな山はたくさんある。ハイキングで人気の高尾山のほか、渓谷や滝など美しい景色を見られるスポットも紹介する。
秋川渓谷(東京都あきる野市)
秋川渓谷は東京都あきる野市に位置する、自然豊かな渓谷だ。春の桜や秋の紅葉など、四季を通して素晴らしい景色を目にすることができる。
秋川渓谷のシンボルと言えば、「石船橋」。全長96mの船の形をした吊り橋で、橋からは秋川渓谷の絶景を眺められる。紅葉の時期には周りが鮮やかに彩られ、多くの観光客でにぎわう。
また、忘れてはいけないのが、石船橋を渡った先にある「瀬音の湯」だ。日帰り入浴ができる温泉なので、ハイキングで疲れた体をしっかりとリフレッシュして岐路につくことができる。
▼参考記事
鳩ノ巣渓谷(東京都西多摩郡)
東京都西多摩郡奥多摩町に位置する、多摩川上流部屈指の渓谷美を誇るのが、鳩ノ巣渓谷だ。
多摩川に沿って、遊歩道が整備されており、東京都内とは思えないほどの美しい渓谷美を目にしながら、上流のダムまで1時間足らずのハイキングを楽しめる。
鳩ノ巣渓谷遊歩道は、大多摩ウォーキングトレイルの一部分にあたる。体力に自信のある方はさらに距離をのばし、自然豊かなコースを楽しむのも良いだろう。
▼参考記事
浅間嶺(東京都西多摩郡)
東京都桧原村に位置する浅間嶺は標高約903mの、ハイキングデビューにぴったりの低山。
払沢滝入口を起点としたルートでは、登山道から少し足を延ばせば、日本の名瀑百選にも選ばれている、「払沢滝」を目にすることができる。落差約62mから流れ落ちる滝は迫力満点。ぜひ足を延ばしてほしい名瀑だ。
浅間嶺山頂からは、都内とは思えないほどの奥深い山々の景色を眺められる。晴れた日には、南側に富士山の姿も確認できる。
1年を通して楽しめる山だが、11月下旬頃から始まる紅葉は必見。整備はされているものの、ルートは山道になるため、しっかりとした山登りの装備を準備して出かけよう。
▼参考記事
三原山(東京都大島町)
標高:758m
コースタイム:2時間45分
ルート:三原山頂口→三原山→裏砂漠→三原山温泉ホテル

伊豆大島の三原山には、火山が織りなす、地球創生期のような唯一無二の世界が広がる。見所が多く、ガイド登山だとより味わいが深くなる。
※構成/麻生弘毅 写真/ピクスタ
(BE-PAL 2024年6月号より)
▼参考記事
高尾山(東京都八王子市)
東京都八王子市に位置する、標高599mの高尾山。関東在住のハイカーなら一度は必ず登るであろう高尾山は、初心者の方におすすめ。

京王線高尾山口駅から徒歩数分で登山口という優れたアクセスに、豊富な登山道。山中には非常に多彩な動植物が存在し、下山後の温泉利用など、おすすめできるポイントは挙げたらキリがないほど。
そんな中でも注目すべきは、整備された登山道。さらに年間を通して訪れる登山者数が多いため、「安全に登れる」という点も高尾山の大きな魅力だ。
遭難リスクが無いわけではないが、必要な装備を身につけて安全を意識して登れば、めったなことは起きないという安心感がある。

非日常の空間である高尾山は、頂上のみならずその道中も含めて自然と人間が共存してきた歴史や癒しを体験できるおすすめの山だ。
▼参考記事
御岳山(東京都青梅市)
東京都青梅市に位置する御岳山は、多くのハイカーが訪れる人気の山。
ケーブルカーを利用すれば、山頂まで1時間足らずで登頂できるため、ハイキング初心者にもおすすめ。ケーブルカーの駅周辺にはお土産屋さんや食事処がならび、体を休めることができる。
山頂の御岳神社へ向かう途中には樹齢600年以上の「神代ケヤキ」がそびえたっている。天然記念物として指定されており、樹高約30m、幹の周囲約8.2mの圧巻の巨木だ。
体力に自信があれば、山頂の御岳神社からロックガーデン方面に足をのばすのがおすすめ。「天狗岩」と呼ばれる大岩や、苔むした岩の周囲を流れる沢や滝を目にすることができる。
▼参考記事
高水三山(東京都青梅市)
標高:755~791m
コースタイム:4時間
高水山、岩茸石山、惣岳山の3つの山を総じて高水三山と呼ぶ。沢あり、岩あり、森ありの里山魅力が詰まった小さな縦走コース。駅を起点に歩き始められるところも手軽でいい。
コースはJR青梅線軍畑駅か御嶽駅、どちらも起点にできる。軍畑駅からでは高源寺(徒歩30分)を目指し砂防堰堤近くの登り口から。常福院、高水山、岩茸石山、惣岳山を経てJR御嶽駅に至る。
※構成/須藤ナオミ
(BE-PAL 2023年11月号より)
▼参考記事
赤ぼっこ(東京都青梅市)
教えてくれたのは…山岳ライター木元康晴さん

標高:409.6m
難易度:★★

変わった山名は、今から100年前に発生した関東大震災により、一帯が崩落して赤い土が露出したことから名づいたとのこと。北から東側にかけて開けていて、街並みや奥多摩の山々が見られる。紅葉は少ないが、ススキの中を歩く箇所が点在して楽しい。
※構成/中山夏美
(BE-PAL 2023年11月号より)
▼参考記事
【神奈川県】ハイキングにおすすめなスポット
神奈川県には、道中の花々や眺望が素晴らしい山が多数ある。大山など有名な山から、アウトドアのプロがおすすめする山まで、神奈川県内の魅力的なハイキングスポット紹介する。
白山(横浜市緑区)
標高:284m
コースタイム:1時間40分
難易度:★

中腹に飯山観音として有名な長谷寺があり、境内はサクラの名所になっている。山頂の展望台からは県下が一望できるだけでなく、横浜、新宿方面からスカイツリーまで見えることも。山麓に温泉あり。
※構成/中山夏美
(BE-PAL 2025年4月号より)
▼参考記事
弘法山(神奈川県秦野市)
コースタイム:2時間10分
標高:234m
難易度:★★

浅間山、権現山、弘法山の3つの山一帯を指す「引法山公園」は、神奈川県を代表するお花見スポット。1400本以上のサクラが咲く。平成6年には「かながわ花の名所100選」にも選ばれている。
※構成/中山夏美
(BE-PAL 2025年4月号より)
シダンゴ山(神奈川県足柄上郡)

個性的な名を持つ山が点在する丹沢の中でも目に留まるのが、新松田駅から路線バスでアクセスするシダンゴ山だ。
路線バスの終点である寄(やどりき)から山頂までは1時間30分から2時間程度。頂上は静かな広場で、相模湾や富士山などが望める。
タイムスリップしたかのような寄の風景から標高758mの山頂までの道のりは、日本が持つ里の魅力が詰まっており、味のある山歩きが楽しめる。
近くには高松山をはじめとした山々があり、山を繋いだ日帰り登山も計画できる。
▼参考記事
金時山(神奈川県足柄下郡)

箱根の山の中でも多くのハイカーが訪れる金時山。独特な山容は遠方からも分かるほど個性的で、実は登りがいのある岩峰でもある。
アクセスは小田原駅から路線バスに乗り、仙石バス停で下車。
所要時間は1時間30分から2時間ほどで、下山後は心地よい疲労感を感じられる。
頂上からは大涌谷・芦ノ湖・富士山などの眺望が素晴らしく、行程も比較的短いことから、箱根らしい景色を楽しみながら思い思いの頂上時間を過ごせる。
金時山には隣接する明神ヶ岳へ縦走したり、周回ルートを取って下山できるなど、柔軟な登山計画が可能だ。
▼参考記事
浅間山(神奈川県足柄上郡)
標高:196m

山頂には高い木が多いため展望ないが、木々の間から見える富士山がこの先に待っている絶景の期待値を上げてくれる。市街地を一望できる構図をうっすらと確認ができるため、ワクワクが止まらない。
ただし、入口から浅間山までの道のりは意外と傾斜が強い。序盤から急登との闘いになるので、ここで疲れすぎないように息の持つペースで登ろう。山頂には休憩できるスペースもある。
▼参考記事
大野山(神奈川県足柄上郡)

丹沢の南西に位置する標高732mの山が、大野山だ。標高1,000m以下の低山だが、その眺望は登山道・山頂それぞれに優れており、つい歩みを止めては見惚れてしまうほど。
登山道は幾つかあるが、御殿場線谷峨駅から山頂を目指し、登頂後に山北駅に向かって下山するルートが王道だ。
丹沢の山といえば、低山でありながら急勾配の道が連続するルートが多いことで知られているが、大野山は急勾配はほとんどないので、脚の負担が少なく歩けるのがポイント。
また、ルート上には木彫りがさり気なく置かれていたり、東屋でのんびり休憩できるなど、サッと登って下山する様な登山ではなく、山を歩き、自然をゆっくり感じながら登ることができるのも魅力だ。登山をはじめて色々な山に登ってみたい方、家族や友人を連れて山の魅力を伝えたい方、気軽に登ってのんびりしたい方など、様々なニーズに応えられる、それが大野山である。

難易度は初心者向きで、登山をはじめた方でも準備をした上で登れば安心して登れる難易度だ。スタートから下山までの所要時間は約4時間で、途中の休憩を加えると約5時間ほど。
ルートは、登山道までの舗装路→登山道→山北駅までの舗装路に分かれている。いずれもしっかりした道標があり、地図は必携だが迷いにくい。また、大きな危険箇所はなく、露出した木の根や細かな段差はあるが、整った登山道が終始続く。
このように怪我のリスクは低いルートだが、疲労感が出てくる下山開始時に唯一勾配が急な階段があり、足を捻ったりしないよう注意しよう。

谷峨駅からスタート。神奈川県といえばお隣は東京都で都心に近いエリアだが、タイムスリップしたかのような風景に、登山への気持ちも高まる。

橋を渡る。なんだか渡るだけでもワクワクする。

突然現れた登山道。気合が入る。

登山道のはじめは樹林帯の中を歩く。アスファルトと違って柔らかな土の感触が登山口を通して伝わってくる。

東屋を過ぎてしばらくすると視界が開ける。山に来たな~と感じる眺望に、ここまでの疲れも忘れてテンションがあがる。

丹沢は至るところで富士山が見え、様々なシチュエーションの富士山が撮影できる。

見下ろすと、こんなに登ってきたんだなぁと感動に浸れるのが登山。ここまで来ると登りはほとんどなくなる。

山頂に到着。

山頂からは富士山、丹沢の山並み、丹沢湖などの眺望が広がる。山頂にはトイレやベンチがあり、休憩には最適。
▼参考記事
鷹取山(神奈川県横須賀市)
標高:139m
コースタイム:2時間
ルート:東逗子駅→神武寺鷹取山登山口→神武寺山門→神武寺山→鷹取山
垂直に切り立った岩石が特徴で、"湘南妙義"の別名がある。標高こそ低いものの絶景で、晴れた日には東京湾や房総半島までよく見渡せる。山頂付近の岩山には巨大な磨崖仏が彫られていて、名所になっている。

神武寺とその仏教遺跡、ロッククライミングの練習場の石切り場など見どころと話題性も◎。東逗子駅から京急田浦駅への縦走コースも。

※構成/大石裕美 写真/大内 征
(BE-PAL 2024年6月号より)
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大山(神奈川県伊勢原市)
大山は神奈川県伊勢原市にある山で、標高は1,252m。大山の山頂からは関東平野、特に横浜方面の街並みを一望することができる、非常に優れた山だ。日本三百名山にも選ばれている。

人気山を多く有している丹沢の中でも、突出してシティビューの景色を楽しめるのが大山だ。
塔ノ岳や丹沢山のように「街を見下ろすのに他の山が遮ってしまう」ということが無く、都会を見下ろすのに邪魔するものがないため、晴れた日には横浜のビル群や相模湾までも確認できる。

大山を登る一般的なコースは、ケーブルカーで阿夫利神社駅まで登り、駅前の阿夫利神社下社から山頂である阿夫利神社本社を目指すコース。
阿夫利神社を含めて、その一帯の歴史は大変古く、阿夫利神社公式HPによればその起源は2200年以上も前にさかのぼるとか。
実際に登るとわかるが、山道も石段が積まれており、古の風格を感じさせてくれる。

阿夫利神社下社から少し登って尾根に出ると、今度は塔ノ岳や丹沢山に続く表丹沢の山々を丸ごと見ることができる。山好きの人には、ここが絶好の撮影スポットとなるだろう。

伊勢原市観光協会によれば阿夫利神社下社から山頂までは、片道1時間30分程度とコースタイムも短く、石段や木道により整備もされているため初心者向けと言える。
しかし、勾配は急な場所が多く、舐めてかかれば高い心拍数で大きな疲労感に襲われるだろう。十分健康な状態で、自分の身体と相談して決行するのが望ましいコースなので決して無理はしないようにしよう。
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陣馬山(神奈川県相模原市)
新宿から電車で片道約1時間のところにある「陣馬山(じんばさん)」。歩行時間が往復約4時間半とちょうどよい長さで、山頂からは大パノラマを楽しむことができる。
神奈川県の北端にそびえる陣馬山は、道中の森や里山風景が美しく、山頂からは低山とは思えないほどの絶景を望むことができる。
神奈川県と東京都の境に位置しており、有名な「高尾山(たかおさん)」から縦走することも可能だ。

新宿駅からJR中央線で高尾駅に向かい、高尾駅に着いたらJR中央本線に乗り換えて藤野駅で下車。藤野駅が、陣馬山登山口の最寄り駅だ。
陣馬山登山口が見えたら、いよいよ登山開始。藤野駅から、歩いて陣馬山登山口へ向かう。歩行時間は約30分、ほとんど平坦な道路沿いを歩く。路線バスもあるが、便数が少ないため、ウォーミングアップを兼ねて歩いてみよう。

沢沿いの道を歩いていると、心地良い水の音が聞こえてくる。晴れの日には、川の水がエメラルドグリーンに輝く。まだまだ序盤だが、その美しさについ立ち止まってしまうスポットだ。

しばらく車道を歩いて、ゆるりと標高を上げていく。ところどころ見える山並みがまた美しい。

見どころ満載の栃谷尾根コースだが、ここから森林歩きが始まる。
登り坂も勾配が比較的緩めで、たまに平坦な道もある。まさに森林浴にピッタリの道だ。
春は新緑で埋め尽くされ、秋には紅葉の赤色と常緑樹の緑色のコントラストを楽しめる。また、新緑の時季には植物が柔らかい色をしていて、心が浄化される。
山頂直下では少し坂道が続くため、森歩きを楽しみながら、ゆっくり登るのがおすすめ。

山頂に到着し、その広大さに驚く。登りで蓄積された疲労が一気に解放されるような達成感を覚える。また、山頂には、絶景を眺めながら食事ができる茶屋が3軒ある。
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