キャンプで食べたい!チーズフォンデュのレシピ
おしゃれで美味しいチーズフォンデュはキャンプで盛り上がること間違いなし!みんなでわいわい楽しみながらいただきましょう。
チーズフォンデュのレシピ
丸ごとカマンベールのチーズフォンデュ
カマンベールを使ったチーズフォンデュレシピを紹介します。牛乳を少し入れるだけ入れるのがポイント。鍋の焦げ付きをおさえられます。
材料
カマンベールチーズ ひとつ
牛乳 50~100ccくらい
チーズにつけたいもの好きなだけ
・ソーセージや好きな野菜
・ピクルス
・パンなど
作り方
【1】野菜やパンを一口大にカットします。火の通りにくいものは、先に火を通しておきましょう。ブロッコリーは大さじ1の水と一緒に蒸し焼きにすると美味しいですよ。
【2】カマンベールチーズを入れたシェラカップに牛乳を注ぎます。(チーズの表面が顔を出す程度)
【3】チーズが溶けるまで、蓋をして蒸し焼きにします。
【4】チーズが溶けたら召し上がれ!
牛乳を入れることで、底が焦げにくくなるので洗い物も楽ちんです。大人だけの場合は、白ワインでも美味しいですよ!シェラカップは熱くなるので気を付けてくださいね。
▼参考記事
カレーチーズフォンデュ
カレー味のチーズフォンデュレシピをご紹介します。子どもも一緒に食べられるよう甘口のカレールーにしましたが、お好みで辛いカレールーに変更しても良いです。ピザ用チーズは、モッツァレラチーズや、ブルーチーズ、白カビチーズなどを少量プラスして入れてもリッチな味わいになりますよ。
材料(3人前)
ピザ用チーズ 100g
牛乳 200cc
カレールー 2かけ
具材の事前準備
ソースに絡める食材は野菜やソーセージ、パン類などお好みのものを用意してください。今回はニンジン、ズッキーニ、じゃがいも、ソーセージ、エリンギを用意しました。パンや、ブロッコリー、かぼちゃやミニトマトなどもおすすめです。焼いた鶏肉をソースに付けて食べても、豪華な仕上がりになりますよ。
火の入りにくい食材は、あらかじめ茹でておくと現地での作業が少なく、便利です。
カットした食材は、タッパーなどに入れてクーラーボックスに入れ、キャンプ場へ持っていくと良いです。茹でた野菜は、袋に入れて持ち運ぶと、形が崩れてしまう場合があるので注意しましょう。
作り方
【1】アルミ鍋に牛乳、ピザ用チーズ、カレールーを入れて火にかけます。
【2】アルミ鍋を火にかけながら、隣で野菜などの具材にも火を入れます。途中、チーズが焦げ付かないように、スプーンなどでよくかき混ぜながら加熱してください。
【3】チーズとカレールーがよく混ざって、ソース状になったらカレーチーズソースの完成です。隣で焼いた具材に、ソースをたっぷりつけながら召し上がってください。
▼参考記事
チーズフォンデュのアヒージョ
スペインの伝統料理、アヒージョ。オリーブオイルで具材を煮るだけのお手軽な作業工程と、お酒にぴったりな味わいから、キャンプでも人気のメニューです。そんなアヒージョのアレンジレシピとして、チーズフォンデュのアヒージョをご紹介します。カマンベールチーズを丸ごと1個使い、チーズフォンデュも楽しめます。
材料
カマンベールチーズ(ホールタイプ) 1個
にんにく(チューブでも可) 3個
鷹の爪 1本
お好みの具材 (今回はむきエビ100gとピーマン1個)
オリーブオイル 適量(詳細は下記)
塩コショウ 適量
粉末パセリ 少々
食パンかバゲット 好きなだけ
作り方
【1】まずは下準備として、アヒージョに入れる具材をカットします。
にんにくはみじん切り、鷹の爪は輪切りか手で細かくちぎっておきましょう。鷹の爪の種は基本的には使いませんが、辛いのが好きな方はとっておいて後でオリーブオイルに入れても良いでしょう。
アヒージョの具材は今回、むきエビとピーマンを使いますが、こちらはどのような食材を使っても問題ありません。
むきエビはホタテやイカ、タコといったシーフードで代用できますし、市販のシーフードミックスをそのまま使うのもOK。野菜はブロッコリー、ニンジン、プチトマトもおすすめです。
本レシピの主役はあくまでカマンベールチーズですので、「チーズフォンデュにしたい」と考えるお好みの材料を、自由にお選びください。
【2】次はカマンベールチーズの処理をおこないます。今回使用するカマンベールチーズは、カットされていないホールタイプです。カットされているタイプですと、この料理は作れないので要注意です。
カマンベールチーズの包装を外したら、上面部の白い皮を剥がします。薄皮を削ぐように包丁を入れていくと、比較的スムーズに取れますよ。
白い皮が取れて、中身のチーズが見えれば作業は完了です。余った白い皮は、後でオリーブオイルに入れると無駄になりません。
【3】材料の準備を終えたら、アヒージョを作っていきます。小さいフライパンかスキレットに、オリーブオイルを注ぎます。分量は、カマンベールチーズの1/4から1/3が浸る程度が目安です。
【4】次にみじん切りのにんにくと鷹の爪を入れ、弱火にかけます。オイルが泡立ち、にんにくの香りがしてきたら中火にし、具材を入れましょう。カマンベールチーズを中央に置き、その他の材料はカマンベールチーズを囲うイメージです。
カマンベールチーズは、先ほど皮を剥がした面が上にくるようにしましょう。下にしてしまうと、オイルにチーズが溶けだしてしまい料理そのものが台無しになってしまいます。
食パンやバゲットを一緒に食べるのであれば、このタイミングで焚き火で焙ったりしてトーストすると良いでしょう。
また、テーブルに熱い容器を置くための敷板を用意するのもお忘れなく。
【5】カマンベールチーズを串や箸でつついて、トロリとしていれば出来上がり。容器ごと敷板の上に乗せて、彩りにパセリを散らせば完成です。
カマンベールチーズはトロトロでありながら、側面に残した皮のおかげでオイルに溶けだすことなく、フォンデュできる状態です。
アヒージョにした具材、チーズ、オイルをすべてパンに乗せて食べると、この上なく贅沢なおつまみになりますよ。
▼参考記事
相性バツグン!チーズ×ベーコンのレシピ
チーズとベーコンは鉄板の組み合わせ!おすすめのレシピをご紹介します。
チーズ×ベーコンのレシピ
炙りチーズ×白菜ベーコンのミルフィーユ
炙りチーズがなんとも香ばしいレシピをご紹介します。キャンプはもちろん、自宅で作っても美味しいですよ。
材料(2~3人分)
ベーコン 70g(8切れ)
白菜 1/4個
とろけるチーズ
マジックソルト
顆粒だし 1袋(8g)
水 300ml
作り方
【1】カットした白菜の上にベーコンを乗せます。
【2】白菜とベーコンに、マジックソルトで下味を付けます。
【3】具材を食べやすい大きさにカットします。
【4】メスティンにカットした具材を並べて、顆粒だしを振りかけます。
【5】水を300ml入れます。
【6】火にかけます。メスティンの持ち手部分に火が当たらないように気を付けましょう。
【7】蓋をして、中火で10分ほど煮込みます。
【8】チーズを乗せて、ガストーチで炙れば白菜とベーコンのミルフィーユの完成です。
▼参考記事
マルゲリータ風ホットサンド
ピザソース・とろけるチーズ・バジルの葉でマルゲリータ風のホットサンドを作るレシピをご紹介します。ハーフベーコンとスライスのブラックオリーブを利用するので、簡単に作れます。ピザソースとチーズのコクに、ベーコンとブラックオリーブの塩気がアクセントになって食べごたえ十分。そして、バジルのおかげで後味さわやかな味わいです。
材料(1人分)
食パン 2枚
ピザソース 大さじ2
とろけるチーズ 2枚
ハーフベーコン 2枚
ブラックオリーブ 適量
バジルの葉 3枚
作り方
【1】食パンの片面にピザソースを塗ります。
【2】ホットサンドメーカーに食パン、チーズ、ハーフベーコン、バジルの葉、ブラックオリーブの順に乗せて……
チーズとパンで挟みましょう。
【3】ホットサンドメーカーを閉じたら、片面1分半ずつ焼きます。好みの焼き加減になるよう、時間は調節してください。
良い感じにこんがり焼けました!
【4】切って盛り付けましょう。断面が想像どおりになっているかが楽しみです!
ピザソースの赤色、チーズの黄色、バジルの緑色で色鮮やかに。ベーコンのピンクが柔らかな雰囲気を醸し出す一方で、ブラックオリーブがホットサンドの“ツラ”をキュッと引き締めてくれています。
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チーズ×餅のお好み焼き
切り餅を使ったアレンジレシピとして、餅ピザは定番化していると思いますが、餅を使ったお好み焼きも手軽で美味しいレシピです。短時間で調理できる手間を省いた作り方をご紹介します。
材料
切り餅 2個
卵 1個
キャベツ 適量
薬味ねぎ 適量
チーズ 適量
ベーコン 適量
鰹節 適量
お好み焼きソース 適量
マヨネーズ 適量
切り餅と卵以外の材料に関しては、少なくても多くても問題ありません。調理しながら調整してくださいね。
作り方
【1】薬味ねぎは小口切りに、キャベツやベーコンは一口大にカットしましょう。
【2】切り餅は3等分に薄くスライスし、薄くスライスしたものをさらに半分にカットします。つまり、1つの切り餅から6つのスライス餅が切り出されるということです。
【3】卵は溶き卵にしておきましょう。
【4】フライパンに薄く油を敷き、スライス餅を並べます。
【5】その上にキャベツ、ベーコンをのせ、溶き卵をまんべんなく回しかけましょう。さらに上からチーズを散らします。
【6】蓋をして具材を蒸し焼きにしましょう。蒸し焼きにすることで、お好み焼きをひっくり返す面倒な作業が不要になります。
【7】中火にかけ、蓋をして5分ほどで調理は完了です。
今回は食材にベーコンを使いましたが、豚バラ肉やエビ、イカなどを使った場合、同じ方法では火が通らないことがあります。火が通りにくい食材を使用する場合は、必ずひっくり返して両面を焼くようにしてくださいね。
ソースとマヨネーズをかけ、薬味ネギと鰹節をトッピングして完成です。餅とお好み焼きの具材やソースは相性バツグンです!
▼参考記事
ボリューム満点!チーズを使った主食レシピ
米・麺・パンを使った、ボリューム満点のレシピをご紹介します。
チーズを使った主食レシピ
チーズ×オイルサーディンそら豆のカルボナーラ
たっぷりのオイルに下処理されたいわしが漬け込んである「オイルサーディン」。缶詰で販売されていることが多く、キャンプでの持ち運びにもぴったりです。そんなオイルサーディンと季節の野菜を使って作る、絶品カルボナーラレシピをご紹介します。
調味料は有塩バターとピザ用チーズのみ。生クリームや牛乳を使わずに、濃厚な口当たりに仕上げます。
材料(1人分)
パスタ麺 80g
水 1L
塩 小さじ2
オイルサーディン 60g
卵 2個
そら豆(さやつき) 2本(正味量30g)
有塩バター 10g
ピザ用チーズ 20g
★トッピング
粉チーズ 適量
粗挽き黒こしょう 適量
そら豆の「正味量」は、さやから出した時の豆の量を指しています。
作り方
【1】クッカーに水、塩を入れて湯を沸かし、パスタ麺を加えてパッケージ表記の時間よりも1分短く茹でましょう。
【2】パスタ麺を茹でている間に、そら豆をさやから取り出します。さやから出したそら豆は鮮度が落ちていくので、できるだけ調理の直前に取り出すのがおすすめです。
また、薄皮をむいて食べることも多いですが、じつは薄皮には食物繊維が豊富。食品ロスを減らすことにもつながるので、このレシピではそのまま調理します。
【3】2つの卵をそれぞれ黄身と白身に分けましょう。黄身の場合、1つはパスタ麺に混ぜ、もう1つはトッピングとして使用します。白身は別に利用するのでとっておきましょう。
【4】パスタ麺の茹で上がり時間の2分ほど前になったら、クッカーにそら豆を加え、一緒に茹でます。
パスタ麺もそら豆も、茹でたら水気は切らず、茹で汁ごと置いておきましょう。
【5】フライパンに有塩バターを熱したら……。
パスタ麺、そら豆、さらにオイルサーディンを加えて、なじむまで軽く混ぜ炒めましょう。
茹で汁を切らずに炒めることで、バターとオイルサーディンの油がパスタ麺に絡みやすくなります。
そして、茹で汁はこのあと使うので、捨ててないようにしてください。
【6】全体がなじんだら、一度火を止めてピザ用チーズを加えます。このままだとコテコテになって混ざりにくいですが……。
とっておいた茹で汁を加えます。茹で汁を加えることでピザ用チーズが混ぜやすく、滑らかな口当たりに仕上がります。
【7】弱火で加熱し、様子を見ながら茹で汁を加え、チーズが溶けるまで混ぜ炒めましょう。
【8】チーズが溶けたら火を止め、卵黄を加えます。卵黄は加熱し過ぎるとボロボロと固まってしまうので、必ず火を止めてから加えて、余熱で調理するようにしましょう。
【9】卵黄がなじんだら、カルボナーラの調理は完了です。
【10】お皿にカルボナーラを盛り付けて卵黄を添え、粉チーズ、粗挽き黒こしょうを散らしたら完成! オイルサーディンのうま味、そら豆のホクホク感、チーズと卵黄のコクで、濃厚な味わいに仕上がっています。
少ない調味料でも、季節の野菜とこってりした味わいを同時に楽しめる、贅沢な一皿を作ることができました。
ちなみに、余った白身は茹で汁に加えて、顆粒コンソメ、粗挽き黒こしょうと合わせてスープにしていただきましょう。
▼参考記事
チーズ×海鮮辛焼きそば
辛ラーメンは、本来、麺をスープで煮込んで調理するラーメンです。しかし、このアレンジレシピでは、辛ラーメンを魚介入りの焼きそばに変身させます。さらにチーズを加えることで、まろやかな味わいに仕上げました。
スキレットを使って炒めることで、まるで鉄板焼きにしたようなカラッとした仕上がりになります。見た目もおしゃれに仕上がるのが嬉しいですね。材料の少なさもポイント。アウトドアでも、包丁なしで手軽に料理を楽しめます。
材料(1人分)
辛ラーメン 1袋
シーフードミックス(解凍したもの) 50g
中濃ソース 大さじ1.5
水 150cc
プロセスチーズ 20g
シーフードミックスは、いか・えび・あさりなどが入っているものがおすすめです。
必須ではありませんが、手元にあれば青のりをトッピングすると、より焼きそばらしくなります。
作り方
【1】水150ccをスキレットに入れ、お湯を沸かします。
火加減の強い焚き火で調理する場合は、早めにお湯が蒸発してしまいます。心配な場合、やや多めに200ml程度の水を入れると良いでしょう。
スキレットの焦げ付きが気になる方は、事前に油(分量外)をスキレットに塗っておきましょう。
【2】辛ラーメンの麺のみ、お湯の中に加えます。
麺を加えたときに、お湯が麺の高さの1/3程度になるぐらいが理想です。もし、お湯が足りない場合は、上から水を足してください。
【3】麺を入れたら、一度麺をひっくり返して、両面に水分を軽く浸しましょう。
【4】アルミホイルを上からかぶせて、麺を中火で蒸し焼きにします。水分がなくなったタイミングで、アルミホイルを外しましょう。
【5】アルミホイルを外して、水分がなくなっていたら、麺を箸でよくほぐします。
【6】解凍したシーフードミックス50gを加えたら、中火で1分ほど炒めます。シーフードの水分を飛ばし、全体がカラッと乾いてくるまで炒め続けましょう。
【7】シーフードミックスに火が通ったら、味つけをします。粉末スープとかやくを、それぞれ1/4から1/3袋ほど加え、よく混ぜましょう。中濃ソースを大さじ1.5加え、麺に絡ませながら炒めます。
水分がないため、粉末スープを入れすぎると非常に辛くなります。一気に全部入れてしまわないよう、注意してください。
【8】麺を炒め終わったら、プロセスチーズ20gをトッピングします。チーズがとろけたら、海鮮辛焼きそばの完成です!お好みで、青のりをふってください。
▼参考記事
絶品本格ふわとろチーズフレンチトースト
キャンプの朝ごはんといえば、ホットサンドを作る方も多いのではないでしょうか?表面にできるこんがりとした焼き目が、キャンプ飯の雰囲気を感じさせてくれますよね。
今回ご紹介するのは、焼き上がったホットサンドを切った瞬間に、中からとろとろのチーズが溢れ出す絶品フレンチトーストのレシピです。ベランダにテーブルを出して楽しむベランピングにもおすすめのメニューです。
材料(1~2人前)
食パン(6枚切り) 2枚
はちみつ 大さじ1
卵 1個
牛乳 150cc
塩胡椒 少量
ハム 2枚
バター 少量
ピザ用チーズ 50gほど
はちみつがない場合は、メープルシロップや、砂糖に変更しても良いです。
作り方
【1】ボウルに、はちみつ、卵を割り入れて泡立て器でよく混ぜます。
【2】牛乳、塩胡椒を入れてさらに混ぜます。
【3】バットなどにパンを置き、作った卵液を流し込みます。
【4】卵液をパンが全て吸い込むまで、2~3時間ほど待ちます。暑い季節の漬け込み時間は、冷蔵庫などに入れましょう。
【5】ホットサンドメーカーに、バターを薄く塗ります。
【6】フライ返しなどを使って、パンをホットサンドメーカーにのせます。
【7】パンの上に、ハム、チーズをのせます。チーズがパンからはみ出さないように気をつけましょう。
【8】漬け込んだもう一つのパンを上からのせます。
【9】ごく弱火でゆっくりと焼きます。ホットサンドメーカーはしっかり挟み込むためのフックなどが付いていますが、今回はパンにボリュームがあるためフックをせずに焼きます。
【10】両面きつね色に焼き目が付くまで、ホットサンドメーカーの上下を裏返しながら焼きます。このとき、フックをしていないため、パンの位置がずれやすいので気をつけてください。
ホットサンドメーカーがない場合は、フライパンで作ることもできますが、裏返す作業が少し難しくなります。
【11】パンの端の部分と、表面の焼き目はカリッと仕上がり、中はふんわりとした食感が楽しめるフレンチトーストの完成です。ホットサンドメーカーならではの斜めの焼き目もとても綺麗です。
▼参考記事
スープチーズリゾット
スープチーズリゾットは、冷やご飯や、BBQなどで切り過ぎてしまった、残り野菜などを使って作ることができます。身体を温めてくれて、寒い朝に食べたくなるあったかメニューです。ワンバーナーで作れるので、撤収前などの限られた時間の中でも簡単に作ることができます。
材料(4人前)
冷やご飯 200g程
じゃがいも 小2個
玉ねぎ 1/2個
しめじ 1/3株
パプリカ 1/4個
ソーセージ 2本
ニンジン スライス3枚程
ピザ用チーズ 大さじ2
ブイヨン 小さじ1
塩胡椒 少々
オリーブオイル 小さじ1
お好みで卵 1個
野菜は、基本的に残り物で大丈夫なので、他のものに変更しても良いです。ソーセージなどのメインになる食材があると、味がまとまりやすいのでおすすめです。卵は入れなくても美味しくできますが、好きな方は数を増やしても良いです。
作り方
【1】しめじ、玉ねぎ、パプリカ、ニンジン、ソーセージ、じゃがいもをカットします。
【2】鍋を温めて、オリーブオイル、ソーセージを入れて加熱します。ソーセージを先に炒めることで、香ばしさがアップします。
【3】切った野菜を全て入れて炒めます。緑色の野菜や、食感を残したい食材がある場合は、ご飯を入れるタイミングで入れた方が良いのでとっておきましょう。
【4】水(600cc)、ブイヨンを入れて野菜を入れて、野菜が柔らかくなるまで弱火で煮込みます。途中、水分が足らなくなってきたら、水をその都度足しながら煮ます。
【5】野菜が柔らかくなったら、冷やご飯を入れます。
【6】ピザ用チーズを入れて、蓋をします。蓋をすることで、チーズがとろけます。蓋がない場合は、アルミホイルを被せて蓋の代わりにして下さい。
【7】チーズが溶けてきたら、塩胡椒で味を整えて完成です。
お好みで卵を中心に割り入れて、蓋をします。こちらも、ピザ用チーズの時と同様で蓋がない場合は、アルミホイルを被せて代用して下さい。
蓋をしながら加熱し、表面に白い膜が張ったら、卵入りスープリゾットの完成です。
卵を割ると、トロトロの卵が出てきます!割った卵は、トロトロのスープリゾットと絡めて召し上がって下さい。優しい味わいで、子供から大人まで美味しく食べられます。チーズをとろーり伸びる様に仕上げたい方は、ピザ用チーズを、モッツァレラチーズに変更すると良いです。
▼参考記事
手が止まらなくなる!?チーズを使ったおかず・おつまみレシピ
お酒やご飯に合うおつまみ・おかずレシピをご紹介します。つい食べ過ぎてしまうかも!?
チーズを使ったおかず・おつまみレシピ
彩りピンチョス
切ってつまようじに刺すだけ!アレンジもしやすい簡単レシピです。生ハムのピンク色にアボカドの黄緑色、チーズの黄色で鮮やかな彩りに仕上げます。
生ハムの程よい塩気と、アボカドとチーズのまろやかな風味が相性バツグン。さらに、ブラックオリーブの香ばしい香りがアクセントになって、食べる手の止まらない一品です。
材料(8個分)
生ハム 8枚
アボカド 1/2個(約50g)
レモン汁 適量
ベビーチーズ 4個
粗挽き黒こしょう 少々
オリーブオイル 適量
作り方
【1】アボカドの皮をむいて8等分に切り、変色を防ぐためにレモン汁をまぶしておきましょう。
【2】土台として使用するベビーチーズを半分に切ります。
【3】生ハムはまな板に広げたら……
縦半分に折りましょう。
さらに、横からクルクルと巻いて形を整えます。
【4】生ハム、アボカド、ベビーチーズの順番につまようじに刺し……
ブラックオリーブをつまようじに引っ掛けるようにして盛り付けます。
【5】カッティングボードなどに並べたら、粗挽き黒こしょうをちらし、オリーブオイルをかけて完成!
オリーブオイルはブラックオリーブの穴にめがけて垂らすと、具材全体にまんべんなく行き渡ります。
▼参考記事
サワークリームスパイスのカナッペ
クリームチーズのまったりとした口当たりとサワークリームの酸味のバランスが絶妙。さらに、スモークサーモンの塩気とクラッカーの食感のおかげで、まさに止まらない美味しさのレシピです。
上品な味わいで、ちょっぴりお高めのワインとあわせたくなるようなカナッペに仕上がりました。スパイスの風味を生かすために、シンプルな具材で仕上げています。
材料(10個分)
クラッカー 10枚
スモークサーモン 40g
クリームチーズ 100g
チャービル 適量
サワークリームスパイス 適量
作り方
【1】スモークサーモンを10等分に切りましょう。
【2】クリームチーズに『サワークリームスパイス』をたっぷり振りかけて……
しっかり混ぜてクリームを作ります。
【3】あとは具材を盛り付けるだけです。まずは、カッティングボードにクラッカーを並べましょう。
【4】クリームを乗せたら、さらに巻いたスモークサーモンを乗せ、仕上げにチャービルをトッピングして完成です。シンプルな具材ですが、見た目も華やかに仕上がりました。
▼参考記事
チーズの肉巻き
子どもから大人まで大好きなメニューで、下準備から完成までほとんど手間も時間もかからないレシピをご紹介します。
材料
ベビーチーズ
豚バラ肉
焼肉のたれ
作り方
【1】ベビーチーズに豚バラ肉を巻きます。
【2】弱火にかけたシェラカップにのせて、片面焼けたら裏返します。
【3】焼肉のたれをかけて、全体に火が通ったら完成です。
▼参考記事
チーズ×煮込みハンバーグ
ハンバーグは玉ねぎのみじん切りを入れる工程が一般的ですが、切る作業や炒める作業があり、どうしても手間がかかるイメージ。キャンプでも手軽に作れるよう、包丁いらずの簡単レシピをご紹介します。仕上げのチーズがハンバーグの美味しさをワンランクアップさせてくれます。
材料(4人前)
合挽き肉 300g
レンコン 100g
卵 1個
パン粉 大さじ3
牛乳 大さじ2
塩胡椒 少々
トマト缶 1缶
舞茸 1袋
ピザ用チーズ 30g
バター 適量
作り方
【1】レンコンは皮ごとすりおろします。
【2】レンコンとパン粉、卵をフォークでよく混ぜ合わせます。
【3】合挽き肉を袋に入れ、混ぜたレンコンなどを入れます。
【4】塩胡椒を入れて味付けをします。
【5】袋ごとよく全体を捏ねるように混ぜて、均一な状態になったらハンバーグのタネの完成です。
【6】火が燃え上がった状態では、温度が高すぎてしまうため、焚き火料理は熾火の状態にしてから調理をします。薪が黒っぽくなり、燃え上がる火が落ち着いた状態に調整しましょう。
【7】ダッチオーブンを温め、バターを入れて溶かします。
【8】ハンバーグの生地を4等分にして丸めたら、ダッチオーブンに並べます。
【9】蓋をして蒸し焼きにします。
【10】肉の表面が白っぽくなってきたら、ソースを作ります。
【11】舞茸を手で裂いて入れます。
【12】トマト缶を入れます。
【13】蓋をしながら15分ほど、弱火でゆっくり煮込みます。
【14】ハンバーグに火が通り、トマトの酸味がなくなったら、塩でソースの味を整えます。
【15】仕上げに、上からピザ用チーズを振りかけます。
【16】チーズがとろけてきたら完成!濃厚なトマトソースを味わえる、絶品ハンバーグです。
残ったトマトソースにパンをつけながら食べても美味しいですよ。大人から子供まで大満足の焚き火料理です。
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