ザトウクジラ、ラッコ、パフィン…インサイドパッセージで出会った極海の動物たち | 海外の旅 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル - Part 2
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • 海外の旅

    2017.02.08

    ザトウクジラ、ラッコ、パフィン…インサイドパッセージで出会った極海の動物たち

    Text

    クルーゾフ島への道すがら、別の場所で遭遇したのは、ラッコです。のんびり、ぷかぷかと海面に浮かびながら、ひょいとこちらを振り向く姿は、ひょうきんで愛嬌たっぷりでした。

    極北の海を象徴する鳥、パフィン(ニシツノメドリ)。オレンジ色の大きなくちばしと道化師のような白い顔が何とも言えずコミカルです。欧米ではとても人気のある鳥なのだとか。

    短い間にいろんな動物たちとの出会いのあった航海を終え、クルーゾフ島に到着しました。エンジンを止めた船で慎重に浅瀬に近づき、へさきの梯子から僕が一人で降りて、荷物を岸辺に運びました。軽く手を振って、島を離れてシトカへと戻る「エッシャー・G」号。いよいよ、無人島での生活の始まりです。

    【南東アラスカの旅1】
    【南東アラスカの旅2】
    【南東アラスカの旅3】
    【南東アラスカの旅4】
    【南東アラスカの旅5】
    【南東アラスカの旅7】
    【南東アラスカの旅8】
    【南東アラスカの旅9】

    ◎文/写真=山本高樹 Takaki Yamamoto
    著述家・編集者・写真家。インド北部のラダック地方の取材がライフワーク。著書『ラダックの風息 空の果てで暮らした日々[新装版]』(雷鳥社)ほか多数。
    http://ymtk.jp/ladakh/

    NEW ARTICLES

    『 海外の旅 』新着編集部記事

    巨大な断崖の狭間を抜け、ラダックの聖地ポカル・ゾンへと歩く

    2025.10.28

    ヨーロッパ・チェコ最高峰「スニェシュカ山」の大パノラマ体験!足での登山ならではの景色

    2025.10.28

    フィンランドで、石での火おこしを体験!【「海外書き人クラブ」お世話係・柳沢有紀夫の世界は愉快!】

    2025.10.27

    南太平洋・マルケサス諸島のジャングルで自給自足生活を送る「チョコレートマン」に会う!

    2025.10.26

    “月世界”を越えてゆく、ラダックの西の果ての聖地への旅

    2025.10.26

    フィンランドでのスノーモービルは開放感がたまらないっ【「海外書き人クラブ」お世話係・柳沢有紀夫の世界は愉快!】

    2025.10.25

    フィンランドの湖で氷上ウォーク!【「海外書き人クラブ」お世話係・柳沢有紀夫の世界は愉快!】

    2025.10.23

    消えつつあるフランス最大の氷河「メール・ド・グラース」にある氷の洞窟とは?

    2025.10.22

    南東アラスカの旅で先住民族の人々の記憶に触れる

    2025.10.22