誰もいない島で、ただ一人。アラスカ・クルーゾフ島での森の生活 - 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • 海外の旅

    2017.02.15

    誰もいない島で、ただ一人。アラスカ・クルーゾフ島での森の生活

    南東アラスカの旅7

    南東アラスカ一帯に広がるトンガス国有林には、米国の森林局が管理している丸太小屋が、合計で約300軒ほど点在しています。そのほとんどは、道路が通じておらず、交通手段は船か水上飛行機しかありません。それらの小屋は、事前に予約すれば一般の人でも滞在することができます。今回僕が借りたのは、クルーゾフ島の岸辺に建つ「フレッズ・クリーク・キャビン」と呼ばれる小屋でした。

    ■U.S. Forest Service(米国森林局)
    https://www.fs.fed.us/

    小屋の中は意外に広々としていて、しっかりとした造りです。ベッドはありますが寝具はないので、寝袋やマットレスは持ち込む必要があります。小屋の中には薪ストーブも据え付けられていましたが、今回の滞在はそれほど寒い時期ではなかったので、ストーブを焚く機会はありませんでした。

    フレッズ・クリークという小川の河口のほとりに建つ小屋の目の前には、静かな海が広がっています。波の打ち寄せる音、木の梢が風でこすれる音。河口近くにはいろんな種類の海鳥たちが、入れ替わり立ち替わり現れて、気分をなごませてくれます。

    NEW ARTICLES

    『 海外の旅 』新着編集部記事

    大通りを開放。ゆっくりと会話しながら走るアメリカ各地に広がるストリート系イベント“Ciclovia”って?

    2025.06.14

    ポルトガル・アルガルヴェの新ハイキングコース「悪魔の渓谷」で冒険気分を満喫。絶景最高!

    2025.06.13

    2028年ロサンゼルスオリンピックのサーフィン開催地【サンクレメンテ市トレッスルズ】ってどんなとこ?

    2025.06.11

    ポルトガルの避暑地モンチークにある、廃墟となった修道院で暮らす伝説のおじいさんに会った

    2025.06.08

    アメリカのヨセミテで最も危険な野生動物は…ミュールジカ!? 意外な生態【動物ドッキリクイズ・その27】

    2025.06.08

    パキスタン・フンザで氷河を望む──「もうひと登り」の先に待っていた圧倒的別世界

    2025.06.03

    冬のスピティで雪豹(ユキヒョウ)を撮影するために必要な知識と準備とは?

    2025.06.02

    スペイン本土の最高峰、標高3,478mのムラセン山にチャレンジ!絶景と達成感の登山レポート

    2025.06.01

    2024年に踏破した2つのトレイルを振り返る【プロハイカー斉藤のナショナルシーニックトレイル踏破レポ vol.33(最終回)】

    2025.05.31

    get_header(); ?>