静寂の中に満ちあふれる、生命の気配。アラスカ・クルーゾフ島の深き森を歩く - 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • 海外の旅

    2017.02.22

    静寂の中に満ちあふれる、生命の気配。アラスカ・クルーゾフ島の深き森を歩く

    南東アラスカの旅8

    僕が寝泊まりしていたフレッズ・クリーク・キャビンの脇からは、クルーゾフ島の中央にそびえる休火山、エッジカム山に登るトレイルの入口があります。僕はこのトレイルを利用して、島の温帯雨林の森を散策しながら撮影をする、という日々を過ごしていました。

    暗く鬱蒼とした森の中は、太く大きな木々から小さなコケに至るまで、死しては生まれる循環をくりかえす、無数の生命の気配に満ち満ちていました。

    樹上に絡みついている糸状のものは、日本ではサルオガセ、霧藻(きりも)などと呼ばれる地衣類の一種です。木々に寄生しているのではなく、空気中の水分と光合成で生きています。英語では「Witches’ Hair」(魔女の髪)とも呼ばれているとか。

    NEW ARTICLES

    『 海外の旅 』新着編集部記事

    大通りを開放。ゆっくりと会話しながら走るアメリカ各地に広がるストリート系イベント“Ciclovia”って?

    2025.06.14

    ポルトガル・アルガルヴェの新ハイキングコース「悪魔の渓谷」で冒険気分を満喫。絶景最高!

    2025.06.13

    2028年ロサンゼルスオリンピックのサーフィン開催地【サンクレメンテ市トレッスルズ】ってどんなとこ?

    2025.06.11

    ポルトガルの避暑地モンチークにある、廃墟となった修道院で暮らす伝説のおじいさんに会った

    2025.06.08

    アメリカのヨセミテで最も危険な野生動物は…ミュールジカ!? 意外な生態【動物ドッキリクイズ・その27】

    2025.06.08

    パキスタン・フンザで氷河を望む──「もうひと登り」の先に待っていた圧倒的別世界

    2025.06.03

    冬のスピティで雪豹(ユキヒョウ)を撮影するために必要な知識と準備とは?

    2025.06.02

    スペイン本土の最高峰、標高3,478mのムラセン山にチャレンジ!絶景と達成感の登山レポート

    2025.06.01

    2024年に踏破した2つのトレイルを振り返る【プロハイカー斉藤のナショナルシーニックトレイル踏破レポ vol.33(最終回)】

    2025.05.31

    get_header(); ?>