アウトドア情報誌『BE-PAL』(2023年5月~2026年1月号まで)や本サイトに掲載されたアイテムから、ヒットアイテムや定番、新作モデルも紹介。BE-PALスタッフやアウトドアライターによるレビューのほか、炎天下での独自テストしたデータも必見!
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保冷性能で選ぶなら「ハードクーラーボックス」
まずはハードクーラーボックスの特徴をおさらい。メリットとデメリットをチェックしておこう。
ハードクーラーボックスの特徴
クーラーボックスには、大きく分けてソフトタイプとハードタイプがある。
ソフトタイプのクーラーボックスは軽く、持ち運びが簡単。使わないときには折り畳めるため、収納スペースを有効に活用できる。
ハードタイプのクーラーボックスは、保冷性能が高く、長時間冷たい状態を保てるのがメリットだ。頑丈で耐久性が高く、テーブルや椅子代わりに使えるものも。
各タイプのメリット・デメリットを理解し、自分のキャンプスタイルに合ったクーラーボックスを選ぼう。
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2025年に売れたハードクーラーボックス3選
全国の人気アウトドアショップへのアンケートを集計し、2025年に本当に売れたハードクーラーボックスを発表! 日常シーンでも使いやすいコンパクトサイズや、楽に運べるホイール付きモデルも。
(BE-PAL 2026年1月号より)
Coleman (コールマン) テイク6(デイドリーム)
容量約4.7Lのコンパクトサイズクーラー。部活やレジャーなど様々な日常シーンで使え、カラーバリエーションも豊富。
快適&安心感を求め日常的に使う人多数。底面は熱を蓄積させない構造だ。
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Coleman(コールマン) エクストリームホイールクーラー/28QT(エバーグリーン)
保冷力は約3日! デイレジャーやソロキャンプに使えるコンパクトなホイール付きクーラー。2Lペットボトルなら5本が入る約26Lの容量。長いハンドルで持ち運びやすい。
フタ部分もフォーム入りで冷気を逃さず、保冷力も3日継続。イス代わりになるほど強度も抜群で、ホイール付きで楽に運べる。ソロ・デュオキャンにおすすめだ。

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YETI (イエティ) ローディー24 2.0
長時間保冷可能な人気の"タフ"クーラー。
断熱材は加圧注入されたポリウレタン。温度変化を防ぐ密閉構造で、最大7日間という高い保冷力を発揮する。
撮影/山本 智
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BE-PALスタッフがチェック!酷暑を乗り切るハードクーラーボックス3選
暑い季節も頼れる保冷力の高いクーラーをBE-PALスタッフが紹介。数日間氷を保ってくれるから、連泊キャンプにもおすすめだ。
(BE-PAL 2023年5月~2025年6月号より)
WYLDGEAR(ワイルドギア) FREEDOM シリーズ 25 QT クーラー
ロトモールド製法で外装と断熱材が溶接やつなぎ目のない一体型のため、とにかく頑丈!

編集・オガワがチェック!
断熱材は5cm以上の厚みで、最大10日の氷保冷力を誇る。350ml缶を39本分収納可能だ。蓋には型押しのフィッシングメジャー付き。角の2か所に栓抜きも備えられている。
「人間工学に基づいたグリップが重くても持ちやすいのが◎」
撮影/三浦孝明
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SHIMANO(シマノ) アイスボックス PRO 17L
ソロキャンにぴったりな17Lモデル。容量の目安は2L×4本。蓋部分にポリスチレン断熱材を使用している。サイズは17Lの他に22L・30Lがある。
釣り用クーラーの保冷技術を活かした構造の全4グレードがあり、最高峰のプロは最長6日間の保冷力を誇る。蓋は左右どちら側にも開き、完全にはずすことも可能だ。
撮影/小倉雄一郎
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SHIMANO(シマノ) ヴァシランド VL 40L
蓋部分にポリスチレン断熱材を使用した保冷力抜群のクーラー。抗菌ボディを採用し清潔。水残りを防ぎ、地熱の影響を受けない設計で、サイズは40Lの他に32Lのコンパクトタイプもある。
断熱構造は本体、フタとも発泡ポリスチレン。比較的軽いのが特徴。2Lペットボトルが立てた状態で丁度12本収納できるイメージだ。フタは左右どちらからでも開閉でき、狭い場所でも向きを変えずに済む。左右のレバーを同時に上げると着脱も可能。
4グレードのうち、このVLはエントリーモデルで価格も手頃。とはいえ、高い保冷力を誇る。「5日間氷を保つから、長期戦の車中泊旅に使ってみたい!」
撮影/山本智
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アウトドアライターがレビュー!保冷力バツグンの高性能ハードクーラー2選
圧倒的な保冷力を誇る6面真空断熱クーラー。アウトドアライター・ホーボージュンさんのレビューで、人気の2モデルの機能や特徴をチェックしよう。
(BE-PAL 2023年7月号より)
SHIMANO(シマノ) ヴァシランド PRO 40L
2Lペットボトルが立てた状態で収納でき、さらに12本びっしり詰め込んだ状態でも両サイドに保冷剤が入れられる。蓋の密閉度を強化したことで自慢の保冷力も大幅にアップ。この40Lモデルでは13日間も板氷が持つ。

真夏の船上や磯釣りなどの苛酷な環境で鍛えられた6面真空構造。頑強なボディーはそのまま、カラーリングとデザインをキャンプ用にリファインさせた。
底面は一般的な市販保冷剤(255×195mm)が2枚ぴったり敷き詰められる、見事なモジュール設計。炎天下のビーチキャンプやバーベキューでは「もう6面真空しか勝たん!」のだ。
大型のキャリーハンドルや補強されたコーナーガード、地熱の影響を受けにくい脚部など質実剛健なディテールもポイント。ロック機構のレバー比をこれまでの3.5倍に上げ、パッキンのつぶし量を増やしたことにより密閉性と保冷力が向上。軽い力で開閉ができるのも魅力だ。
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QOOL(クール) QOOL ボックス L
真空断熱パネルを6面に内蔵。外装はEPP(発泡ポリプロピレン)という衝撃吸収性に優れた素材を採用したプレミアムクーラーボックス。かなり高価ではあるが、とにかく保冷性能はバツグン! 真夏のキャンプでも安心して要冷蔵食材を保存しておける。

ドイツ発の6面真空クーラーボックス。医薬品などの超低温輸送に使われる真空保冷技術をそのままアウトドア用に応用している。専用保冷剤「エレメント」を併用することで好みの温度帯を最大10日間キープできる。
実はこの「クール」ブランドをリリースするバキュテック社は真空断熱技術のパイオニア企業で、超低温ロジスティックを専門としている。直近では新型コロナウイルス用ワクチンの超低温輸送用ボックスなど、シビアな温度管理が必要な医薬品の輸送で大きな実績を持っている。見た目の独特な「業者感」はウケを狙って作られたものではなく「ガチ」なのだ。

そういったプロダウン製品の例に漏れず本作も徹頭徹尾合理的な作りになっている。例えば標準的な2Lボトルが縦にきっちり16本詰め込めるサイズ感はもちろん、本体にぴったりと収まるキャリーハンドルやスタッキングしやすいキューブデザインなど、これまでのキャンプ用クーラーとは一線を画す。

専用保冷剤は、保冷温度−20度C~−10度C、−2度C~2度C、2度C~8度Cのの全3種類が用意されており、最強モデルはアイスクリームも運搬できる。
撮影/中村文隆
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人気クーラーボックスを炎天下で保冷テスト!その結果は?
各クーラーに1kgのロックアイスを袋のまま入れ、1時間ごとに内部温度を計測し、その後30秒間開口部を全開する。6時間計測を続け、6時間後の氷残量を測定。ロックアイス量は同じなので、容量の大きなモデルは不利となる。比較ではなく、モデル個々の実力を知ることを目的とした本誌独自のテストだ。

テスト日は雲ひとつない晴天。テスト中の外気温は最低30.6度C、最高44.1度C。
レーダーチャートについて

公式の容量、重量、価格に加え、独自に計算した容積率、独自テストによる6時間後の氷残量、庫内温度の6項目を設けた。価格は安いほど、重量は軽いほど、最終庫内温度は低いほど良いので、0を外側に設定。変則的なレーダーチャートとなっている。
(BE-PAL 2024年8月号より)
HUGEL(ヒューゲル) 真空断熱クーラーボックス 40L
HUGELは2021年にアイリスオーヤマが創設したアウトドアブランド。中でも注目なのが、この6面真空断熱クーラーボックスだ。真空断熱パネルの外側には高密度発泡ウレタンが施され、優れた保冷力を発揮。しかもリーズナブル! ほかに15L、20L、60Lモデルも。
6面真空断熱パネル仕様で容量40Lなのにリーズナブル。詰めたものに対して十分な保冷剤を使えば、真夏のキャンプも安心だ。また、冷気は下へ流れるので、保冷剤を蓋裏に付けられるバンジーコードは大きなアドバンテージ。

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YETI(イエティ) タンドラ 35
継ぎ目なくモールド成型されたボディーに、接着材を使わずに厚さ5㎝もの断熱材を圧力注入して作られたYETIのクーラーボックス。とんでもなく丈夫。少々重いのが玉に瑕ではあるが、蓋とボディーの密閉性も高く、保冷性能もバッチリ。冷却能力の高いドライアイスも使用可能だ。
継ぎ目なくモールド成型されたボディーに、接着材を使わずに厚さ5cmもの断熱材を圧力注入して作られる。だからとんでもなく丈夫。少々重いのが玉に瑕ではあるが、蓋とボディーの密閉性も高く、保冷性能もバッチリ。冷却能力の高いドライアイスも使用可能だ。

断熱材が分厚いだけに容積率は低いが、保冷力の高さには満足。重さについても、優れた耐久性、堅牢性を考慮すれば納得できるはず。
撮影/永易量行
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新作も!必見のおすすめハードクーラーボックス5選
定番アウトドアブランドの人気品&新作や、ホームセンターのオリジナルブランドが手がけるハードクーラーボックスも必見。折りたたみ可能なモデルも!
(BE-PAL 2025年1月号等より)
| ブランド・商品 | 画像 | 販売サイト | 詳細情報 | |
|---|---|---|---|---|
| 価格 | 容量 | |||
CAPTAINSTAG(キャプテンスタッグ) 真空断熱スーパーコールドクーラーボックス45 | ![]() | ¥21,780 | 45L | |
Coleman(コールマン) スナップアンドゴー/55QT(サファイア) | ![]() | ¥25,190 | 約52L | |
Coleman(コールマン) 54QT スチールベルトクーラー(セージ) | ![]() | ¥31,900 | 約51L | |
SHIMANO(シマノ) アイスボックス EL 30L | ![]() | ¥37,000 | 30L | |
Natural Season(ナチュラルシーズン) 保冷剤付きクーラーボックス 28L | ![]() | ¥4,980 | 約28L | |
CAPTAINSTAG(キャプテンスタッグ) 真空断熱スーパーコールドクーラーボックス45
高い保冷力とファミリーキャンプに対応する容量でありながら、重量を抑えたバランスのよいクーラーボックス。力の弱い人でも楽に開閉できる蓋は、釣りや狭いテント内ではテーブル代わりになるのも頼もしい。
5面に真空断熱パネルを採用し、食材や飲み物の冷たさをしっかりキープ。持ち運びやすさ、扱いやすさにこだわり重量は6.1kg。水抜き穴はついていないが、この軽さなら横倒しにするのも苦にならない。ふたの開閉も楽にできる。
JIS規格に準じた保冷試験では8時間後でも4℃以下をキープするなど優れた性能を記録している。
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Coleman(コールマン) スナップアンドゴー/55QT(サファイア)
簡単に設置・折りたたみが可能なハードクーラー。2Lペットボトルが18本、500mLペットボトルなら40本収納できるので週末のまとめ買いからキャンプまで幅広いシーンで活躍する。
使わないときは高さ12cmの薄さだけれど、ハンドルを上に持ち上げるだけで容量52Lの大型クーラーに変身。たたむときはライナーを取り外して、底のベルトを引っ張り上げるだけと簡単だ。
その構造のため極厚断熱材を用いるクーラーボックスほどの保冷力はないが、それでも67時間氷を保持するので買い物や週末の1泊キャンプ、デイキャンプには十分だ。
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Coleman(コールマン) 54QT スチールベルトクーラー(セージ)
保冷力は約4日、約51Lの大容量なので、連泊のファミリーキャンプやバーベキューにおすすめ。2Lペットボトルが縦に入るのも便利。サイドに付いているボトルオープナーで栓抜きも簡単。開閉しやすく密閉力も高いラッチロック仕様。
“格好いい”クーラーボックスの代名詞ともいえるコールマンのクーラーボックス。本体&フタにも厚さ3cmの発泡ウレタン入りで、保冷力はお墨付き。丈夫で長持ち、意外に軽くて女性でも持てるところもポイント。
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SHIMANO(シマノ) アイスボックス EL 30L
側面と底面に一体型真空パネルを搭載しており、蓋部分に発泡ポリスチレン断熱材を使用している。左右どちらからでも蓋を開け閉めできるため取り出しがスムーズである。サイズは30Lの他に17L・22Lがある。
一般的なロトモールドの極厚クーラーに比べ食品をたっぷり詰められ、氷保持期間は最大6日間と十分。容量・保冷力・価格のバランスがいいクーラーだ。
蓋の開閉は軽い力で操作できるレバー式。左右に取り付けられており、両開きとなるほかレバーを同時に上げれば着脱可能。庫内へのアクセスが簡単だ。本体内側に抗菌剤入りプラスチックを採用している。
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Natural Season(ナチュラルシーズン) 保冷剤付きクーラーボックス 28L
断熱層の隅々まで発泡ウレタンを充填(本体5面)したクーラーボックス。蓋の裏に、蓋の裏に、保冷剤をはめ込む。380ml保冷剤2個付き。
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