森と湖で生き返る!富士の森へハイキング&カヌー散歩に出かけよう【PR】
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    海・川・カヌー

    2024.09.17

    森と湖で生き返る!富士の森へハイキング&カヌー散歩に出かけよう【PR】

    森と湖で生き返る!富士の森へハイキング&カヌー散歩に出かけよう【PR】
    「サーモスと楽しむ心地よい時間ーTHERMOS 120th Anniversaryー」は、日々の生活のなかに心地よい時間をもたらすサーモスのさまざまな製品をとりあげて、BE-PAL流の自然派生活&外遊びを提案する連載です。今回は日本を代表する富士山の原生林をハイキングし、富士西湖をカヌーで散歩、ゆったりしたアウトドアの楽しみをご紹介します。

    「サーモス」ブランドが120周年!

    サーモス120周年ロゴ

    1904年にドイツで誕生した「サーモス」ブランドが、今年で120周年を迎えました。1904年に世界初のガラス製魔法びんを製品化し、1978年には日本の技術により高真空ステンレス魔法びんを開発。その真空断熱技術を応用して、現在はふだんの暮らしからアウトドアでの遊びまで、心地よい時間をサポートするさまざまな商品を展開しています。 今回とりあげるのはサーモスの保温保冷水筒「真空断熱ケータイマグ/JNLシリーズ」。累計3000万本越えのベストセラー水筒を使った、心地よいアウトドア遊びをご紹介します。

    生命力に満ちた森の自然歩道で「静けさ」を楽しむ

    富士河口湖町と鳴沢村にまたがる標高920m〜1300m付近に、約30平方キロメートルにわたって原生林が広がっています。富士山の噴火によって流れ出た玄武岩と火山岩からなる溶岩の上に、1000年以上長い年月をかけて木々が再生した森です。

    この森のなかに、日本屈指の自然を楽しめる遊歩道があることをご存知でしょうか? 気持ちよく晴れた秋の朝、キャンプ女子の森 風美さんといっしょにハイキングにでかけました。

    まずは「道の駅なるさわ」にちょっと寄り道。この道の駅では富士山から湧き出た“不尽(ふじ)の名水”が汲めるんです。地下300mから汲み上げた冷んやりした名水で、サーモスの真空断熱ケータイマグを満たしました。

    思わずその場でゴクリ。「おいしい!」 冷たくてちょっと甘みがあって、口当たりもまろやか。なんだか贅沢気分が味わえます。

    そうそう、サーモス史上最も売れている水筒「JNL」シリーズは、今年8月にリニューアルされ、「JNL-S」シリーズに進化。より唇にフィットするよう飲み口が改良されているんです。おいしい水が、よりおいしく感じられちゃいます!

    森さん、最近はHondaの軽バン「バモスホビオ」をDIYで改造した愛車“なまけもの号”で車中泊しながらの旅が多いとのこと。「車だとフットワークが軽くなるんですよね。テント設営もないので、目的地に着いてすぐ遊べる。遊ぶ時間が増えるのがいいんですよ」。愛犬の「どんちゃん」と泊まる場所を気にせず旅ができるのも大きな魅力なのだそうです。

    さてさて水分も補給できたことだし、さっそく愛車“なまけもの号”で遊歩道の出発地点へと移動しましょう!

    西湖コウモリ穴から樹海散策に出発!

    西湖コウモリ穴駐車場からスタート。竜宮洞穴に立ち寄り、西湖畔まで、約1時間20分ほどのコースを歩きます。

    森さんのハイキングの持ち物。サーモスのケータイマグ、休憩時に活躍するトナカイ毛皮のシートパッド(フカフカで暖かい!)、バードウォッチングに活躍する双眼鏡、いざというときのためのポイズンリムーバー、ホイッスル、トゲ抜き用のピンセット、サングラス、携行食のナッツ類、お守り代わりのミニランタン、ぶら下げられるミニ花瓶。

    原始林の中は、木漏れ日があちこちに落ちていて、意外に明るいんです。1年を通じて湿度が高いため、地面は苔に覆われ、緑のグラデーションが美しい! 

    「空気も澄んでいて、こんなにすてきな景色を見られるなら、歩かないと損ですね。樹海の遊歩道は比較的平坦な道が続くから、初心者やお子さんでも歩きやすいと思います」

    頭上を覆うのは、ツガ、ヒノキ、モミ、アカマツなどの針葉樹が主体ですが、ミズナラ、フジザクラ、カエデなどの広葉樹も混在しています。

    溶岩の上に木が生えているため、木々の根が地上に張り巡らされ、自然にできた凹凸は、ほかではなかなかお目にかかれない景観です。

    「かわいい木の赤ちゃんがたくさん。何年かけて大きくなるんだろう?」

    溶岩土壌で根が浅いため、台風などの影響で倒れやすく、倒木がたくさん見られるのもこの森ならでは。大木に育つのは、なかなか難しいのかもしれません。

    「フ〜〜ッ、汲んだときの冷たさと全然変わらなくておいしい〜」30分ほど歩いたらひと休み。乾いた喉を潤します。

    しんと静まりかえった森の中に、「チッチッチ」と鳥の鳴き声が聞こえてきます。森に吸い込まれたかのような不思議な気持ちになります。

    天然クーラー「竜宮洞穴」で涼を取る

    元気が復活したところで、竜宮洞穴にちょっと寄ってみることに。

    富士山の原始林には、流出した溶岩の中に形成されたトンネルが残る溶岩洞穴が点在しています。竜宮洞穴もそのひとつ。国指定天然記念物です。

    洞穴の中に降りていくと、グンと気温が下がります。「肌が冷んやりしてきた!」と森さん。冷気に包まれながら見上げると、洞穴の上に伸びる木々が日差しを受けて神々しく見え、なんとも厳かな気分になります。

    噴火によって流れ出た溶岩は、先に上部が冷えて固まっていき、その下を溶岩が流れ続けます。固まった溶岩と流れる溶岩の間に隙間ができ、空洞となったのが溶岩洞穴なのです。

    自然歩道に戻り、しばらく歩を進めていくと、木立がまばらになってきました。

    「あっ、青だ!」

    木々の隙間から、西湖の青い輝きを見つけた森さんが、嬉しそうに叫びます。

    西湖畔に到着です! 

    ▼次のページでは、西湖でカヌーに挑戦! 

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