道央エリアのおすすめキャンプ場13選
八剣山ワイナリー 焚き火キャンプ場
ワイナリーが運営!本格ワインが楽しめる
八剣山の麓に位置し「八剣山ワイナリー」が運営する。サイトは車の乗り入れと一部サイトでは直火も可能だ。管理人の福田健次さんは美笛キャンプ場で管理人を経験し、妻のまどかさんはアウトドアショップで知識を習得。充実した癒やしの空間を提供する。売店では自社農園や道内産のブドウで作るワインが買える。
▼参考記事
札幌市 定山渓自然の村
スノーキャンプならおまかせ!調理室では温水も使え寒い時季も快適!
雪があるのに雪中キャンプができる場所が意外に少ない北海道だが、こちらは開業時から通年営業。1月には白銀の世界に!気温マイナス15度Cという環境で、本格的な雪中キャンプを体験できる。料金もリーズナブルで、テントサイトは500円(定員5名)、小屋付きのテントサイト(特別)は1,000円(定員10名)、モンゴルのゲルを模したストーブ付きのテントハウスは3,900円(定員7名)、コテージは4,700円(定員5名)。冬季は野外炊事棟では水は使えないが、イベントなどで使用する調理室を開放していて、温水が使える。森の観察会やスノーシューツアーなど、スタッフがガイドしてくれる体験プログラムも豊富。冬ならではの、北の大地の豊かな自然を体感したい。
ゲル風のテントハウス。3,900円。床はフローリングでストーブも設置されている。
冬季は調理室を開放。温水が利用できる。
スノーシューツアー、森の工作会、銀河の会など、体験プログラムも豊富。日程等、詳細は問い合わせを。
▼参考記事
HORIPPA
元農地を利用。左側のフェンスで囲まれた場所がペット専用サイトだ。
営業:通年
予約:1か月前の1日より
テントサイト:約45
その他の宿泊施設:0棟
モデル料金:7,040円
札幌駅から車で20分、平日は料金が半額に!
新規キャンプ場オープンラッシュの北海道。札幌市内から車で20分!仕事帰りに行けるというアクセスの良さで注目を集めている。「ホリッパ」は、アイヌ語で「輪になって踊る」という意味。
「焚き火を囲んで語り合う」がコンセプトで、誰もが楽しい体験ができる場づくりを目指している。テントサイトは、オートサイト、車の乗り入れできないフリーサイト、ペット専用サイト、ソロサイトなど。
エコキャンプ場を目指しているため、設備はシンプル。皿洗いも水の使用を少なくする、エコ洗剤を使うことなどを推奨している
体験メニューが豊富なのも特徴で、敷地内の菜園では植え付けや収穫体験もOK。ほかにコーヒー豆の焙煎、薪割り、ドローンなどの体験もできる。
設備はトイレ、水場とシンプル。エコキャンプ場を目指している。
手ぶらキャンプも楽しめる。
▼参考記事
Camp Site 晴好雨喜
駐車場、トイレから近い芝生のフリーサイト。利用上限組数は4〜5組。
営業:通年(水曜休、冬季は原則週末のみ)
予約:随時
テントサイト:17
モデル料金:5,000円〜
札幌市中心部から車で30分の好立地。2020年に支笏洞爺国立公園内の土地を取得したオーナー夫婦が自ら開拓した。サイトは森の中でプライベートキャンプが楽しめる空間、広々としたフリーサイト、シラカバ林がさわやかなオートサイトの3つ。2021年のオープン以降も整地を続けていて、訪れる度に新しい発見がある。今後はドッグランやソロサイトを設置する計画も。
徒歩圏内にラフティングなどが楽しめる定山渓がある。
▼参考記事
ウィンケルビレッジ
北海道小樽市の奥座敷、朝里(あさり)川温泉にある複合宿泊施設。コテージやキャンプ場などが整備されている。6室あるコンドミニアムには全室のテラスに天然温泉100%の露天風呂と暖炉が付き、四季を通じて火を楽しめる。全棟のテラスでBBQができるコテージには、温泉は付いていないものの、目の前にある小樽朝里クラッセホテルほか、周辺に日帰りの温泉施設が点在している。
いずれの宿泊棟にもキッチン、食器、調理器具を常備。食事付きのプランもあり、気軽に利用できる。オートキャンプ場は冬季は閉鎖されるが、コテージそばのキャンプ場と、高台の「望洋シャンツェ」の2タイプがある。
▼参考記事
美笛(びふえ)キャンプ場
恵庭岳山麓の原生林に囲まれた支笏湖畔に立地。自然豊かなテントサイトはクルマの乗り入れが可能。土や草地の林間サイトと湖岸の砂地のサイトがある。湖へ直接、カヌーを漕ぎ出せるため、カヌーイストの利用も多い。自然環境も交通アクセスもよいことから人気が高いが予約不可。混雑期は朝7時の開門を待つキャンパーも。
▼参考記事
モラップキャンプ場
支笏湖湖畔で恵庭岳を望む
支笏湖ブルーといわれるほど、日本有数の水質を誇る支笏湖に面したキャンプ場。砂地のフリーサイトは開放感抜群で、対岸には名峰の恵庭岳という絶景が堪能できる。キャンプ場から車で10分の支笏湖温泉にもぜひ立ち寄りたい。
▼参考記事
フォーエバー キャンピングパラダイス
千歳空港至近。サイトから飛行機見放題!
千歳空港から約2kmと、北海道外の利用者にもうれしい立地。2021年9月の開業だが、もとはパークゴルフ場だったそうで、広大な敷地は車の乗り入れOK。ほどよく人の手が入り、整地された場所があったり、草ボーボーのワイルドな場所があったりと、好みの場所にテントを張れる。空港に近いだけに、飛行機が頻繁に上空を飛び交っていて、飛行機好きの間で人気になっている。
▼参考記事
オートリゾート 苫小牧アルテン
営業:通年
予約:利用日の2か月前の1日より
テントサイト:209
その他の宿泊施設:28棟
モデル料金:2,100円~
雪景色を眺めながら源泉かけ流しの温泉が楽しめる!
北海道苫小牧市の西部に位置し、ふたつの天然湖沼をはじめ、自然林、小河川など、豊かな自然が残る錦大沼公園の一角に整備されている。そんな北海道ならではの自然環境のなか、年間を通じてキャンプを楽しめる。サイトは、共同炊事場を利用するシンプルなタイプから、炊事台、電源、テレビ端子まで付いた豪華な区画サイトまで、バリエーションが豊富。3月までは割引料金で利用できる。宿泊棟はバンガロー、キャビン、ログハウスなどさまざま。メンバーや用途に応じてセレクトできる。すべての宿泊棟に暖房や炊事設備が付帯しているので、寒い時季も安心。温泉は場内から徒歩7~8分の『ゆのみの湯』。源泉かけ流しで、湯冷めしにくいと地元の人にも評判だ。
宿泊棟の種類も豊富。こちらはキャビン(定員9名)。通常期は18,000円だが、3月までは30%オフ。
各エリアに炊事棟があるので、使い勝手が良い。お湯は使えない。
『ゆのみの湯』。露天風呂、内湯、サウナなどがある。大人600円、子供300円。
▼参考記事
日高沙流(さる)川オートキャンプ場
日高山脈の麓に位置し、国内有数の清流、沙流川がそばを流れる。夏は水量が少ないので子供も安心して遊べ、ヤマメやニジマス釣りなども楽しめる。オートサイトは木陰や開放的な環境など、自然を活かして区画されていて、気持ちがいい。アスレチック、ドッグランなど、施設も充実。ワンコといっしょに川遊びを楽しもう。
▼参考記事
北広島かえるキャンプ場
サイトの種類が豊富、設備も大充実!
日本ハムの新球場を中心とした『北海道ボールパークFビレッジ』の誕生で盛り上がる北広島市で、2022年夏に開業。テントサイトは平坦な芝生で、地面もふかふか。手ぶらキャンプもOKで、柵付きドッグサイトがあったり、トレーラー泊ができたりと、幅広いニーズに対応。お湯の出る室内型炊事棟、清潔なトイレ、シャワー、ランドリーと設備も大充実!
▼参考記事
ニセコサヒナキャンプ場
営業:通年(グリーンシーズンは4月~11月)
予約:随時(電話のみ)
モデル料金(ソロ):2,400円~
センターハウスやファイヤーサークルなどは、すべてオーナーの松崎秀人さんの手作り。まるで北欧の森の中のような雰囲気で、いるだけで癒やされる。
直火も可能なので、焚き火好きにはたまらない!
センターハウス内は炊事場になっていて、ストーブのお湯は自由に使ってOK。ジャズが流れていて、ここで食事をするのもおすすめ。
▼参考記事
鹿公園キャンプ場
営業:4月27日~10月末日
予約:2か月前の1日より
テントサイト:約80
その他の宿泊施設:0棟
モデル料金:2,000円~
手ぶらサイトがあり、鉄旅キャンプにgood!
JR石勝線追分駅に隣接する保健保安林内のキャンプ場で、駅前から続く歩道橋と直結。テントサイトは約100平米の区画サイト、フリーサイトのほか、鉄旅派が利用しやすい手ぶらキャンプサイト(1日最大5組)がある。設備は炊事場、温水洗浄便座付きトイレ、ゴミステーションと、必要十分。公園内にはドッグランやアスレチックなども整備されている。
エゾシカに会える!
公園内にはエゾシカ牧場も。ファミリーにもオススメだ。
▼参考記事
道北エリアのおすすめキャンプ場7選
星に手のとどく丘キャンプ場
営業:4月27日〜10月13日
テントサイト:45
その他の宿泊施設:5棟
モデル料金:3,500円
富良野の空に広がる星屑のステージ
富良野岳や十勝連峰など雄大な峰々を望む立地。星空はもちろん雲海や夕日、様々な自然の表情が楽しめる。キャンプ場は極力場内の灯りを抑えていて、星空観察を後押し!
▼参考記事
旭川市21世紀の森
営業:5月1日~11月30日(雪の状況で変更あり)
テントサイト:約80
その他の宿泊施設:10棟
モデル料金:600円
自然公園内に整備。温泉もあり、長期滞在もOK!
大雪山の麓に広がる『旭川市21世紀の森』は、体験型野外活動の場として整備されている。キャンプ場は、「ふれあい広場」「ファミリーゾーン」「21の森自然体験ゾーン」の3か所に設けられ、ドッグランサイトは「ふれあい広場」に12か所、「ファミリーゾーン」に3か所。ほかに愛犬と宿泊できるワンワンハウスもある。
炊事棟、トイレ、バーベキューハウス、温泉と、設備は十分。低料金なのでリピーターも多い。1周14kmの散策路も整備されているので、ワンコといっしょに北海道の豊かな自然を楽しもう。
▼参考記事
朱鞠内湖畔(しゅまりないこはん)キャンプ場
写真集から飛び出したような幻想的なキャンプ場
なんといっても日本離れした圧倒的な景観が魅力のキャンプ場。湖畔のサイトもいいが、林間のサイトも晴れた日は木漏れ日が気持ちいい。夏はランタンにミヤマクワガタが普通に飛んでくる。日本一広い人造湖なので、カヤックやサップを漕いでもよし。あまりに気持ちよく、夢中で漕ぎすぎると、迷子になる可能性も!?
▼参考記事
焚き火キャンプ場 士別ペコラ
営業:通年
予約:3ヶ月前の1日午前0時より受付開始
テントサイト:33
その他の宿泊施設:4室
モデル料金:5,400円~
ヒツジが草を食む農場に隣接。北海道ならではの景観が魅力!
北海道北部のほぼ中央に位置する士別市は、天塩岳道立自然公園や北海道第二の大河、天塩川の源流域を有する緑豊かな町だ。キャンプ場があるのは、なだらかな丘が続く「かわにしの丘しずお農場」の隣。丘を造成した平坦で開放的なオートサイトや、直火用の炉が付いた林間のプライベートサイトなどがある。隣接する牧場ではヒツジを放牧していて、サイトから牧歌的な風景が眺められる。受付を兼ねた農場のレストランでは、当地で育てたサフォーク種の羊肉を販売。臭みがなく美味しいと評判で、BBQ用に購入する人も多い。北海道では貴重な通年営業なのも嬉しいポイント。盆地なので冬は極寒だが、樹氷やダイヤモンドダストを見られるとあって、冬キャンにも絶好だ。
200ha超の農場と隣接。市内を一望できる広い牧草地ではヒツジを育て、さまざまな野菜やハーブも栽培している。
▼参考記事
層雲峡オートキャンプ場
管理棟裏手がテントサイト。積雪は約2m。圧雪されていないので、雪を掘ってテントを設営しよう。
営業:通年
予約:随時
テントサイト:約80(雪中は30)
その他の宿泊施設:31棟+15室
モデル料金:2,900円~
テント泊もコテージ泊もOK!
北海道では貴重な通年営業のキャンプ場。大雪山系黒岳の玄関口に位置していて、積雪は2mほど。テントサイトは管理棟裏手の広場で、車の乗り入れ不可だが、好きな場所に自由にテントを設営できる。サイトはややベテラン向きだが、暖房付きの週末移住コテージや通年型のコテージもある。
週末移住コテージ専用の炊事棟では温水も使え、電子レンジも備わっている。雪遊び環境は極上で、スノーラフティングなどのアクティビティーを楽しめる「大雪 森のガーデン」へは車で30分ほど。のんびり派には、場内でシカやウサギなどの足跡を探すのもいい。1月下旬~3月中旬にかけて、車で5分の会場で「層雲峡温泉氷瀑まつり」が開催されるので、併せて楽しみたい。
週末移住コテージ。2段ベッドとリビング、土間がある。寝具は持参のこと。
コテージは1~2人用。
層雲峡温泉氷瀑まつり。幻想的な世界が広がる。
▼参考記事
みさき台公園キャンプ場、みさき台公園オートキャンプ場
住所:北海道苫前郡初山別村豊岬
営業:4月27日〜10月20日(キャンプ場)、6月8日〜9月23日(オートキャンプ場)
予約:営業日 tel:0164(67)2077(オートキャンプ場)、休業日 tel:0164(67)2031(しょさんべつ温泉フロント)
テントサイト:33
その他の宿泊施設:9棟
モデル料金:3,500円
園内に温泉もあり! 静かに星を楽しめる
北西部の留萌地方に位置する。公園は日本海を望む高台にあり、しょさんべつ天文台や温泉も園内に。キャンプ場のほうは無料(先着順)で利用できる。
▼参考記事
久種湖畔キャンプ場
営業:5月1日~9月末日
予約:随時
0163-87-3110(期間中 / 管理棟)
0163-86-1001(期間外 / 礼文町役場 産業課)
テントサイト:約50
その他の宿泊施設:9
日本最北端のキャンプ場。シャワーやコインランドリーもあり、長期滞在もOK!
礼文島は「花の浮島」という異名をもつ高山植物の宝庫。レブンコザクラやレブンウスユキソウなど、300種類以上の花々を観察できる。キャンプ場は日本最北の湖、久種湖畔に整備されている。掃除も行き届き、管理棟にはトイレ、シャワー、ランドリーも併設されているので、長期滞在も問題ない。久種湖周辺は礼文島では珍しく、数々の湿地性の植物が見られる。約4kmの1周コースがあるので歩いてみよう。また、キャンプ場西側には展望台があり、南側には利尻富士、東側には久種湖と船泊の町、北側には船泊湾とスコトン岬と、スケール感のある眺望を堪能できる。
▼参考記事
道南エリアのおすすめキャンプ場2選
東大沼キャンプ場
大沼国定公園内、大沼の東湖畔に位置し、湖に面した開放的な芝地、広葉樹に囲まれた林間、奥の松林など、サイト環境は変化に富んでいる。オートキャンプはできないが、台車を貸してもらえる。トイレ、炊事棟、無料のシャワー、洗濯機もある。JR砂原線・銚子口駅より徒歩5分と、バックパッカーにも嬉しい立地だ。
▼参考記事
かもめ島キャンプ場
日本海を一望できる大パノラマが魅力
予約不要で利用できるこちらは、かもめ島の東に位置する。旧幕府軍軍艦を模した開陽丸記念館を眺めることができ、西にはグランピング施設などを備えた「かもめ島マリンピング」がある(要予約)。
▼参考記事
道東エリアのおすすめキャンプ場6選
士幌高原ヌプカの里
眼下に広がる十勝平野を眺める
標高600mの士幌高原、大雪山国立公園内にあるキャンプ場。北海道の大自然を体感できるとともに、十勝平野を一望できる抜群のロケーションが魅力だ。施設内の焼肉ハウスでは士幌名物「しほろ牛」やジンギスカンも楽しめる。
▼参考記事
本別公園静山キャンプ村
約23haの敷地にアスレチックや広大な芝生が広がる、本別公園内のキャンプ場。地形を活かした遊歩道も気持ちよく、サイトの近くには本別川も流れている。
切り立った山を背にしたサイトは、まるで海外のよう。北海道には無料の場所は多いが、ここは市街地が近いのも魅力。
▼参考記事
十勝まきばの家
営業:通年(水曜定休だがGW・夏休み期間は営業、年末年始休業)
予約:随時
テントサイト:13
その他の宿泊施設:10棟
モデル料金:17,000円~(コテージ素泊まり2名利用時の総額)
日高山脈を一望できる、十勝平野のなだらかな丘に広がる牧歌的なリゾート施設で、コテージやキャンプ場、カフェレストランなどが揃う。コテージは通年利用OKで、夕・朝食付きプランも用意されているので、気軽に利用できる。敷地内には2021年9月に誕生したワイナリーも併設されていて、ショップでも販売している。地元の池田町で栽培しているワイン用ブドウで本格的に仕込んだ、風味豊かなワインを堪能しよう。
▼参考記事
達古武オートキャンプ場
営業:5月1日~10月31日
予約:随時
テントサイト:105
その他の宿泊施設:15棟
モデル料金:1,590円
太古の自然が感じられる釧路湿原の湖でツーリング
釧路湿原内にある達古武湖は周囲約5km。湿原の中の沼といった風情がある太古の面影を残す海跡湖だ。キャンプ場はその湖岸に整備されていて、湿原探索にはもってこい。テントサイトは区画オートサイトと、湖に近い車の乗り入れ不可のフリーサイトの2タイプ。湖へは場内から直接アクセスでき、カナディアンカヌーやカヤックのレンタルもOK。場内から釧路湿原を一望できる『夢が丘展望台』までは木道も整備されている。ヤチボウズの群生など、湿原ならではの植物を観察しながら歩いてみよう。
シャワー、トイレ、炊事棟、売店と設備も充実。
ロッジは4人用で1泊4,080円。
湿原の自然観察に最適な木道も整備されている。
▼参考記事
キムアネップ岬キャンプ場
サロマ湖に突き出しているキムアネップ岬にあるフリーサイトのキャンプ場。見渡す限り空が広がり、夏はサロマ湖に沈む夕日も、サロマ湖から昇る朝日も見られる。周辺は原生植物の宝庫で、サンゴソウをはじめ約50種類が咲き誇る。ただし、風のない日は蚊が大量派生するので防虫スプレーや蚊取り線香は必携。
▼参考記事
サウスヒルズ
北見市街地の夜景を一望!通年営業なので四季折々の自然が楽しめる。
営業:通年
予約:2か月前より
テントサイト:15
モデル料金:2,000円〜
北見市内の夜景を一望。朝日も夕日も楽しめる!
北海道東部に位置する北見市の小高い丘に誕生した手作りキャンプ場。市街地の夜景のみならず、朝日や夕日まで堪能できる。そんな極上の絶景を求め、道外から訪れるキャンパーも少なくないとか。
テントサイトは、広い丘の上に位置する「oka」、シラカバ林と隣接する「kokage」、丘の中腹にあり市街地方面が開けている「kicker」の3エリアがあるが、どのサイトも絶景だ。ただし、一部はクルマの乗り入れNGなので事前に要確認。設備は和式の簡易水洗トイレのみだったが、今期、念願の水道が開通した。
テントサイトは3つのエリアに分かれている。
モルックやソリなどの遊び道具を無料で借りられる。
手作りブランコも設置されている。
▼参考記事