絶景・爽快っ!全国を旅するプロが選んだ 水辺のイチオシキャンプ場6選 | キャンプ場 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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  • 絶景・爽快っ!全国を旅するプロが選んだ 水辺のイチオシキャンプ場6選

    2022.09.25

    夏はもちろん、まだ日中の日差しが強い今の季節も、水が近くにあると気持ちいいもの。そこで、全国を旅するプロに聞いた、おすすめの「水辺のキャンプ場」を紹介しよう。

    推薦人

    半魚ライター 
    藤原祥弘さん(42歳)

    人が少ない地域で生き物を見たり採ったり食べたりする野営を楽しむ。編集を担当した本に『わがや電力』、著書に『無人地帯の遊び方』(共著)など。

    南風見田(はいみだ)キャンプ場(沖縄県)

    ここから先は大自然!日本最南のキャンプ場

    敷地をフリーサイトとして開放。日差しをさえぎる植栽と芝生のおかげで涼しく過ごせる。最近ピザ窯が完成。場内は生物採取禁止。

    イリオモテヤマネコをはじめ、希少な動植物が生息する西表島。この島の西側半分には道路がなく、道路の先からは手つかずのジャングルが広がっています。その南側の道路の終端に位置するのが本キャンプ場。設備は囲炉裏とトイレと五右衛門風呂だけで、水は山水で電気も来ていない。簡素なキャンプ場ですがそのかわりロケーションは抜群です。キャンプ場の近くにはスノーケリングにうってつけの浅い礁湖が広がり、空を舞うのは特別天然記念物のカンムリワシ。ときにはテントサイトをヤシガニが歩いていることも……。西表島の自然にどっぷり浸かれるキャンプ場ですね。

    キャンプ場近くのリーフには、潮が満ちると大型のヒラアジやフエダイ、ハタが入ってくる。釣り道具は必携!

    かつて日本中のキャンパーやチャリダーが目指した南風見田の浜まで徒歩3分。美しい浅瀬と浜が広がる。

    住所:沖縄県八重山郡竹富町字南風見508-33
    電話:090-9781-0940
    HP:https://www.haimidakyanpu.com/

     

    推薦人

    ネイチャークラフト作家
    長野修平さん(59歳)
    朱里さん(19歳)

    本誌連載「子育てパパ長野修平の青空日記」は朱里1歳半から小学校入学まで続いた。いまや大学生。今夏もここでワークショップ。朱里も行けるかな?

    ガラガラ山キャンプ場(福井県)

    森のなかから日本海に沈む夕日と磯遊びを楽しむ

    毎夏ワークショップで訪れている越前海岸のキャンプ場。海岸から車で数分上がったところにオートとフリーのサイト、温泉風呂付きのログコテージがある。ちなみにここの売店は本誌イノッチパークで活躍中のマジさんとリノベした。ワークショップでは下った海岸で磯の貝を捕り(許可を得て)、海水を汲み焚き火でパスタを茹で「磯イタリアン」を皆で作るほか、地元の木でクラフトワークをやっている。長女の朱里も幼いころから同行。とにかく海(貝捕りと貝殻拾い)がいちばんらしい。そしてここの僕的N0.1はなんといっても日本海に沈む夕日がサイトやコテージから眺められること。森に包まれたサイトの向こうで日没から夕焼けまでのマジックアワーが独占できる。

    長女と次女と3人磯遊び。このあとは恒例貝殻拾い。

    磯貝をこれでもかって使うパスタは焚き火料理のワークショップの逸品。

    コテージからオートサイトに下る道が僕らのビューポイント。雲と夕日のコントラストは超絶幻想的で写真をパチパチ。

    住所:福井県福井市赤坂町66-84
    電話:0776(89)2180
    HP:https://garagarayama.com

     

    推薦人

    アウトドアコーディネーター
    牛田浩一さん(47歳)

    国内外のアウトドアブランドのPRから、マーケティングやイベントも手がける。DIYやアウトドア料理にも長け、"アウトドアのなんでも屋"。大の釣り好き。

    朱鞠内湖(しゅまりないこ)キャンプ場(北海道)

    写真集から飛び出したような幻想的なキャンプ場

    車乗り入れ可能で、第1〜3サイトまであり、林間、湖畔際など、それぞれ違う表情を楽しめる。5月上旬〜10月下旬までオープン。

    「幻の魚」イトウが釣れるということはさておき、なんといっても日本離れした圧倒的な景観が魅力のキャンプ場。湖畔のサイトもいいですが、林間のサイトも晴れた日は木漏れ日が気持ちいいですね。夏はランタンにミヤマクワガタが普通に飛んでくるのも、関東の人間からすると羨ましい限り。日本一広い人造湖なので、カヤックやサップを漕いでもよし。ただ、あまりに気持ちよく、夢中で漕ぎすぎると、迷子になる可能性も……(!?)。

    10年前の春、朱鞠内湖で釣ったアメマス。力強い引きが楽しめた(狙いはイトウ)。

    住所:北海道雨竜郡幌加内町字朱鞠内
    電話:0165(38)2101
    HP:https://www.shumarinai.jp/accommodation/camping/

     

    推薦人

    BASE CAMPオーナー
    A-sukeさん(43歳)

    東京・水道橋にあるアウトドアをコンセプトにしたカフェのオーナー。ダッチオーブン料理や燻製が得意で著書に『THE 男前燻製レシピ77』(山と溪谷社)。

    西湖自由キャンプ場(山梨県)

    水辺といえば、釣り&カヤック三昧でキマリ!

    知る人ぞ知る、西湖でもっとも歴史のあるオートキャンプ場。西湖を一望 できる。キャンプ場隣には日帰り温泉もある。

    プライベートでもイベントでもよく訪れるキャンプ場。なんといっても、すぐそこに湖があるテントサイトが魅力ですね。水辺といえば、昔から釣りキャンプ(主にフライフィッシング)が目的で、オイカワからシイラまで淡水も海水もやりますが、いまはカヤックに夢中なので、カヤックを持ち込みたい。愛機はフジタカヌーのアルビナ1-480。フィッシングカヤックもいいですね。今年の夏は海のそばのキャンプ場を掘り起こしたい。

    5月のイベントではワインバーを出店。各国を代表する、9か国18種類のワインを並べた。

    住所:山梨県南都留郡富士河口湖町西湖1003-2
    電話:0555(82)2857
    HP:https://saiko-jiyuu.camp/

     

    推薦人

    カメラマン
    見城 了さん(48歳)

    プロダクトデザイナーでもあり、アウトドアブランドも主宰。キャンプ好きでアウトドア雑誌をはじめ、広告、音楽の世界まで、ジャンルを問わず活動中。

    四尾連湖 水明荘キャンプ場(山梨県)

    周囲1.2㎞の小さな山上湖でプライベートキャンプ場の気分を

    炊事場とトイレのみのシンプルなキャンプ場だが手付かずの自然が残された、野趣豊かな雰囲気がなんともいえずにいい。

    デイキャンプを入れると、ほぼ毎年のように行ってるお気に入りのキャンプ場。四尾連湖の周りに2 か所キャンプ場があり、駐車場から対岸のテントサイトまで、湖畔をぐるりと500mほど半周する。湖には流れ込む川もなく、湧水だけでできているので、大きな水たまりのような錯覚に陥る。水の透明度が高く、ライフジャケットをつけて、プカプカ浮いているだけでも気持ちいい。息子とカブトムシも捕ったなぁ。

    山荘と駐車場がある、対岸からキャンプサイトを見た眺め。まるで鏡のような湖が美しい。

    住所:山梨県西八代郡市川三郷町山保3378 
    電話:055(272)1030
    HP:http://shibirekosms.sub.jp/

     

    推薦人

    スタイリスト
    平 健一さん(42歳)

    雑誌、広告、カタログなどでスタイリングやディレクションを担当。アウトドアブランドのプロデュースも手がける。車の空間デザインも得意。

    本栖レークサイドキャンプ場(山梨県)

    気の向くままに行ける予約不要の自由な感じがいい

    全域フリーサイトで、林間から湖畔にすぐ出られる。直火が可能な希少なキャンプ場。ドラム缶風呂やサウナが体験できる。

    キャンプ歴35年ともなると、いろいろな場所に行きましたが、夏だけ運営しているこのキャンプ場にも年2、3回出かけます。夏の暑い日に、富士五湖でいちばんキレイで透明度が高い本栖湖で水遊びやカヌー、SUPをして家族や友人と過ごすのはまさに至福の時です。海と違い塩がないので、水浴びもさっぱりして気持ちいい。夏でも水が冷たいので、休憩時の温かい飲み物が沁みます。今年の夏は、テントサウナにも挑戦してみたいな。

    水遊びには欠かせない吸水速乾Tシャツ。翌日着るためにテントの軒先に。夏のよくある平和な光景。

    住所:山梨県南都留郡富士河口湖町本栖大久保19
    電話:0555(87)2093
    HP:http://www5b.biglobe.ne.jp/~lakesido/

     

    ※構成/大石裕美

    (BE-PAL 2022年8月号より)

    BE-PALの人気シリーズ『ほんとうに気持ちいいキャンプ場』が紙の本で発売中です!

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