アウトドア情報誌『BE-PAL』(2025年6月~2026年1月号まで)やBE-PAL.NETに掲載された記事から、真夏も快適なダークルームテクノロジー採用モデルや4シーズン対応のものなど、2~3人向けの小型サイズからグループ・ファミリー向けの大型サイズまで、コールマンのおすすめ2ルームテントを一挙紹介する。BE-PALアウトドアアワード大賞の名品や、最新ランキング入りの人気モデルも必見だ。
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CONTENTS
- 世界的アウトドアブランド「コールマン」
- 2ルームテントの特徴と選び方
- BE-PALアウトドアアワード大賞に輝いた「レインカーム2ルーム/3025 DR」
- 2026年に注目の新作2ルームテント「タフスピードドーム」
- 真夏も快適なキャンプを「タフスクリーン2ルームエアー/MDX+」
- スムーズな換気が可能な快適モデル「タフ2ルーム DX/3025」
- 広々なのにコンパクト!デュオキャンプ向け「ルーミーフロント2ルーム」
- ファミリーやグループにおすすめ「タフスクリーン2ルーム TX/MDX」
- アレンジも便利なサイドウォール付き「4Sワイド2ルームカーブ」
- シリーズ20周年の記念特別モデル「コクーン DRリミテッド」
- テントとシェルターの2WAY仕様「トンネルシェルター/240」
- コンパクトなトンネル型「トンネル2ルーム/240」
世界的アウトドアブランド「コールマン」

アメリカ発の人気アウトドアブランド、コールマン。世界で支持される総合アウトドアブランドのヒストリーを紹介。
(BE-PAL 2024年2月号より)
貸しランプ業から世界的ブランドへ
1899年、創設者のウィリアム・コフィン・コールマンは、偶然通りかかったある店の窓に光り輝くランプを発見する。そのランプは、圧力をかけたガソリンがマントルという発光体に送り込まれて白い光を放っていた。それは、当時主流だった灯芯に燃料を染み込ませるランプとは比べものにならない明るさだった。その「エフィシェント」という名のランプにすっかり魅了された彼は、「機能しなければ代金不要」という貸しランプ業を始めた。
そして1901年、地元ウイチタに本拠を構え会社としてスタートし、米国随一の古豪アウトドアブランドが誕生した。やがてランタンの加圧構造を応用したストーブのほか、ツーバーナーやクーラーボックスなどキャンプギアメーカーとしての地位を確立。現在は、ファミリーからソロ用までラインアップしているテントやシェード、バッグ&パック、アパレル製品まで展開する世界的総合ブランドに成長している。
▼参考記事
2ルームテントの特徴と選び方
2ルームテントの特徴と選び方を解説。サイズや設営のしやすさのほか、チェックしたいポイントをおさえておこう。
2ルームテントの特徴
2ルームテントとは、寝室とリビングが一体化したテントのこと。フライシートの内部にインナーテントと前室がまとまっているのが特徴だ。
キャンプではドーム型やティピー型などのテントを寝るスペースとし、ヘキサ&レクタタープやスクリーンタープをリビングスペースとして、連結させて設営するのが一般的。その場合、2張り分の設営が必要だが、2ルームテントなら1つで済む。その分、見た目は大きく、キャンプ場でも存在感がある。
2ルームテントの選び方
サイズ
2ルームテントには、ソロキャンプや少人数向けの2~3人用の小型のものから、グループやファミリー向けの5~6人用の大型のものまで、さまざまなサイズがある。
例えば、大人2人、小学校低学年以下の子ども2人の計4人の家族で使用する場合、2~3人用でもギリギリ寝られるが、5~6人用のものにすれば、テント内でよりゆったり過ごせる。人数だけでなく、どんな使い方をしたいかも考えてサイズを決めよう。
天井の高さ
天井が高いと、腰を屈めることなく立ったまま着替えや移動ができるため、テント内で快適に過ごせる。しかし、高さがあると横風の影響を受けやすいため、使用する場所に合った高さを考える必要がある。強風に危険性があるところでは、天井が低めのものを選ぼう。
設営のしやすさ
テントは細部の違いで、設営のしやすさが変わる。メーカーによっては、イラスト付きの丁寧な説明書があったり、ポールとスリーブを色分けしてどこに通せばいいかわかるようにしてあったりと、初心者でも安心して組み立てられるような工夫がある場合も。自分で組み立てられるかどうか、事前にチェックしておこう。
耐水性・通気性
屋外で使用する以上、急な雨に見舞われる可能性は十分にある。ある程度の雨でも安心してテント内で過ごせるよう、耐水圧は2,000mm以上のものを選ぼう。数値が高ければ耐水性は高まるが、その分通気性が悪くなり、結露の原因になるため、バランスが大切だ。
テントの通気性は、暑い夏でなくても重要なポイント。ベンチレーション(通気口)やD型ドア、メッシュ窓などがあるとテント内の通気性が上がり、結露も抑えられる。出入り口やサイドを跳ね上げキャノピーにできるものなら、開放感もありテント内の換気もしやすくなる。
その他のディテール
フライシートの裾と地面の隙間を埋めるカーテン状のスカートが付いたタイプなら寒い冬にも外気の侵入が防げるため、オールシーズン使える。リビング部分にランタンを吊るすフックがあれば、暗くなってからランタンの置き場所に困らない。遮光性やUVカット性能のあるものなら、夏場の利用が快適になる。
他にも、電気コードの取り込み口があるか、ダブルファスナーかどうかなど、ちょっとしたことで居住性の良さが変わってくる。購入の際には細かいところまでチェックしてみよう。
▼参考記事
BE-PALアウトドアアワード大賞に輝いた「レインカーム2ルーム/3025 DR」
「第5回 BE-PALアウトドアアワード 2025」大賞の名品。今どきのキャンプに「あったらいいな」がすべて詰まっている、2025年を代表するファミリーテントだ。
Coleman (コールマン) レインカーム2ルーム/3025 DR
遮光に加え、新たに静音設計を採用。雨音を抑え、ジッパーのジ、ジ、ジィーッという音を無音に――という、従来になかった発想から生まれたモデル。外幕に遮光生地が使われ、日差しの強い夏場にはテント内の温度上昇を抑えてくれる。

2025年“アウトドアの顔”を決める「第5回 BE-PALアウトドアアワード 2025」。そのなかで栄冠に輝いたのが、コールマンの「レインカーム2ルーム/3025 DR」。
2か所のクロスフレームで立てる(うち1か所にはリッジポール)シンプルな構造は、さすがコールマン。内側にはダークルームテクノロジーを採用し、日光をブロック。暑い日でも涼しく快適な空間で過ごすことができる。

加えて、メッシュを用いた二重生地により、雨音を低減してくれる。

サイレントジッパーもポイントで、テントの開け締め時の音が気にならない。

暑い夏でも涼しく過ごすことができるダークルームテクノロジーで、強い日差しもシャットアウト。
写真提供/コールマン
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2026年に注目の新作2ルームテント「タフスピードドーム」
アウトドアショップに依頼したアンケートをもとに、編集部やライターが選んだ「2026年に売れそうなファミリーテント」第1位の新作テントをチェックしよう。
(BE-PAL 2026年1月号より)
Coleman(コールマン) タフスピードドーム
シンプルなフレーム構造で、1人でもスピーディーに設営できるワイド空間の2ルームテント。アルミ合金製フレームで強風にも耐え、吊り下げ式の寝室を取りはずせば、大型シェルターとして使える。
撮影/高柳 健
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真夏も快適なキャンプを「タフスクリーン2ルームエアー/MDX+」
日差しをカットし、空気も循環させるダークルームテクノロジーで、夏も快適な2ルームテント。全国のアウトドアショップで2025年に売れたファミリーテントランキング第2位の人気モデル。
(BE-PAL 2026年1月号より)
Coleman(コールマン) タフスクリーン2ルームエアー/MDX+
涼しさにおいては実績のある、遮光生地を採用したダークルームエアーシリーズ。メッシュ地を新たにワイドエアメッシュに変更することで、通気性能が格段にアップ。インナーテントには、別売り電動ファンをしっかり取り付けられる工夫が施され、暑い季節のキャンプをより快適に過ごせるようにアップデートされている。

ダークルームテクノロジーで日差しを90%以上カットし、ベンチレーションやサイドウィンドウなど複数の換気ポイントを確保。真夏でもテント内には熱がこもりにくく、快適に過ごせる。

上部にベンチレーションを備え、空気の流れを確保。別売りのファン設置でより快適に。
撮影/高柳 健
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スムーズな換気が可能な快適モデル「タフ2ルーム DX/3025」
こちらも全国の人気アウトドアショップで2025年に売れたファミリーテントランキング第6位の名品。広いリビング空間を確保するファミリーテントのスタンダードだ。
(BE-PAL 2026年1月号より)
Coleman (コールマン) タフ2ルーム DX/3025(グレージュ)
サイドのメッシュパネルと上部の換気窓の連動でスムーズな換気が可能。また内・外幕ともに、別売りのリバーシブルファンベンチレーションが取り付けられ、効果的にテント内の換気ができ、快適性をアップさせることができる。
リビング空間の天井高は205cmで、居住性は抜群。アルミ合金ポール構造により強風にも耐え、フライ・フロア・ルーフとも耐水圧約2000mmを確保。雨天でも安心して使用できるテントだ。
撮影/高柳 健
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広々なのにコンパクト!デュオキャンプ向け「ルーミーフロント2ルーム」
小型トンネルテントとクロスフレームのシェルターを組み合わせた構造のコンパクト2ルームテント。簡単設営&手頃な価格で、キャンプデビューにもぴったり。
(BE-PAL 2025年6月号より)
Coleman(コールマン) ルーミーフロント2ルーム(グレージュ)
親子2〜3人での利用にちょうどいいコンパクト2ルームテント。シンプルな構造とアシストクリップ、ポール差し込み口の色分けなど設営しやすい工夫が満載。ワイドでゆったり過ごせるリビングも自慢。キャノピーポール付属。

2〜3人使用のコンパクトな2ルームながら、クロスフレーム構造によってワイドな前室を確立。入り口のキャノピーを立てれば、リビングスペースを拡張することもできる。手頃な価格設定も◎。

前室の両サイドにはDドアが採用され、通気性と開放感を確保する。

インナーテントは吊り下げ式。はずしてシェルターとしても使える。
撮影/三浦孝明
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ファミリーやグループにおすすめ「タフスクリーン2ルーム TX/MDX」
速乾性に優れ、カビの発生を軽減する高機能素材「テックスファイバー」を採用した4~5人用の2ルームテント。快適なキャンプのための機能が満載だ。
Coleman (コールマン) タフスクリーン2ルーム TX/MDX
コットンのような風合いを持つ、耐久撥水加工済みのポリエステル生地「テックスファイバー」を使用した2ルームテント。広々としたリビング、4~5人が寝ることができる寝室と、ファミリーキャンプにおすすめ。
広々としたリビングスペースはレイアウトを考えるのも楽しい。付属のルーフライをかけることで、天井部の結露を軽減することができる。日差しの強い日には温度上昇を抑えてくれる役割も。
冷気や虫の侵入を防ぐフルスカート、空気を効率的に循環させる大型サークルベンチレーションも装備。
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アレンジも便利なサイドウォール付き「4Sワイド2ルームカーブ」
氷点下になる冬から蒸し暑い盛夏まで、4シーズンに対応するモデル。インナーテントは通気性に優れ、冬には結露しにくいコットン混紡素材を使用。
Coleman (コールマン) 4Sワイド2ルームカーブ
寝室部とリビング部を持つ4~5人用2ルームテント。風に負けない剛性、雨や雪に対応する素材や作り、盛夏でも快適に過ごせる換気&通気性能を併せ持つコールマンの最高峰モデル。

フライ約3,000mm、フロア約10,000mm、ルーフ約3,000mmと、十分な耐水圧を持つ素材が使われ、広さと強度を両立した独自のフレーム構造を採用。
テフロン防水加工が施されたフライシートの裏には、遮光性のあるポリウレタンコーティングが施されている。フライシートの裾全周にペグ留めできるスカートを装備しているので、冬は冷気の侵入を、夏場は不快害虫の侵入を防ぐことができる。
前面の張り出しパネルには、さまざまなアレンジができるサイドウォール付き。張り出し用キャノピーポールは標準装備。
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「4Sワイド2ルームカーブ」の設営方法
その広さゆえ、収納時もそこそこ大きく重いのが2ルームカーブ。すると、「設営も大変なのでは……?」と思う人もいるかもしれないが、まったく心配はいらない。小さいお子さん連れのファミリーキャンプでも、難なく設営できてしまうのもメリットの一つだ。

まずはフライシートを広げる。ロゴがある方がテントの前面。

ゴールドのミドルポールを裾のクリップに差し込み、フックをかける。

赤いメインポールを赤色のメッシュに通し、同じく裾のクリップに差し込む。フックをかけ、交差部は面ファスナーで固定。これでテントが立ち上がる。

ブルーのフロント・リアポールを2本差し込む。

対角線状に、ペグを10ヶ所打つ。

寝室となるインナーテントを設置。フックに引っ掛けバックルで固定するだけなので簡単だ。フライシートにロープを結びつけ、しっかり張ってペグダウンすれば完成。
▼参考記事
シリーズ20周年の記念特別モデル「コクーン DRリミテッド」
多くのキャンパーに支持される「マスターシリーズ」の発売20周年記念モデル。夏でも快適なダークルームテクノロジーを搭載し、一年中キャンプを楽しめる。
Coleman(コールマン) コクーン DRリミテッド
「マスターシリーズ」の発売20周年を記念したコクーンⅢ特別モデル。マスターシリーズのフラッグシップモデル「4Sワイド2ルームコクーンⅢ」の仕様に加え、「ダークルームテクノロジー」を搭載。また、限定カラー「マスターグレージュ」一色に統一されている。
2004年に発売を開始した「マスターシリーズ」。1年を通して大きく変化する日本の四季折々の環境に対応可能なコールマンの最高峰シリーズだ。コールマンがこだわり抜いた素材や機能で、強風が吹く春、雨が続く梅雨や秋雨、厳冬の氷点下から30℃を超える盛夏でも快適なキャンプを可能にしてくれる。
そんな「マスターシリーズ」の発売20周年を記念したコクーンⅢ特別モデル「コクーン DRリミテッド」は、ダークルーム搭載&限定カラー仕様だ。


ルーフフライ・スカートに至るまで全体を「マスターグレージュ」一色に統一。自然になじむニュアンスカラーで、シンプルながらもエレガントな印象を与え、これまでのマスターシリーズとは異なる唯一無二の存在感を放つ。
▼参考記事
テントとシェルターの2WAY仕様「トンネルシェルター/240」
状況に応じてアレンジができる。インナーテントを取り外せば開放感抜群のシェルターとしても使用可能だ。
Coleman (コールマン) トンネルシェルター/240
同じ長さのアーチポールを、天井部のリッジポールで連結するトンネル型2ルーム。インナーテント、リビングスペースどちらでも閉塞感なく寛げる。跳ね上げポールが付属する。
3本のアーチポールをリッジポールで押さえることで、簡単設営と剛性向上を両立させたフレーム構造。簡単に設営ができるのに、変形が起こりにくい。
ルーフフライは面ファスナーで本体に固定するので、気候やサイトの状況に応じてアレンジが自由にできる。サイドキャノピーとして張り出せば、テント横に広々としたリビングスペースを作ることも可能。
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コンパクトなトンネル型「トンネル2ルーム/240」
春~秋まで幅広い季節に対応できるトンネル型2ルームテント。簡単設営と剛性向上を両立させている。
Coleman(コールマン) トンネル2ルーム/240
2~3人の使用に適したコンパクトなトンネル型2ルームテント。リビング側は出入りしやすいDドアスタイル、寝室側は通気性に優れたメッシュパネルを採用している。換気を促す「リバーシブルファンベンチレーション(別売)」も取り付け可能。

すきま風や虫の進入をシャットアウトするフルスカートや、フロントキャノピー上部のメッシュパネルで、効率的に空気を循環させることができる。
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