5年愛用して分かった!オガワの2ルームテント「アポロン」3つの魅力と難点 | テント 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

テント

2023.11.25

5年愛用して分かった!オガワの2ルームテント「アポロン」3つの魅力と難点

筆者私物。

私物。

オガワの2ルームテント、「アポロン」をご存知でしょうか?

オガワは、1914年創業の日本の老舗テントメーカー。その長い歴史で培ってきた技術から生み出される製品は高品質であり、多くのキャンパーから支持を得ています。

その中でもアポロンは、ファミリーをメインに幅広いキャンパーへおすすめできるサイズのテントです。

大人数での快適なキャンプを楽しんでいる愛用者目線で徹底レビューしますので、ぜひ参考にしてみてください!

アポロンの3大魅力とは?

筆者は、アポロンを5年ほど愛用してきました。アポロンの魅力は3つあると感じています。

1.抜群の居住性

最初の魅力はなんと言っても、快適な居住性です。

アポロンは大型の前室とインナーテントという構成で、どちらも広々とした居住空間を確保しています。

アポロンの快適な居住性。

アポロンの最大の魅力とも言える快適な居住性。テーブルやチェアをレイアウトしても十分にくつろげるスペースがあります。

インナーテントの天井も約205cmと高く、テント内でしゃがむ必要がないため、ストレスなく過ごせる大きなポイントでしょう。

テントへの出入りの際にも、特にストレスを感じたことはありません。

快適に過ごせるテントを求めるなら、間違いなくおすすめできるポイントです。

テントの構造上デットスペースが少ないのも、他の2ルームテントと差別化できる点だと考えます。

2.オールシーズンに対応

続いての魅力は、オールシーズンに対応していること。

テントの全方向に開閉可能なパネルが備わっており、季節や状況に合わせて利用できます。

アポロンのフルメッシュ。

アポロンのフルメッシュにした状態。夏場は虫よけにもなるうえ通気性も抜群で、かつ解放感も味わえる良いとこ取りのテントに。

冬場にはフルクローズしてのおこもりキャンプ。夏場にはフルメッシュで通気性を上げたシェルターのような使い方をしたキャンプも可能です。

UV効果もあるので、夏にも対応するんです。

このように、季節や環境に合わせた使い方ができるアポロンの適応力は素晴らしいの一言。

そして、構造で言えばアーチ型に縦3本のリッジボールが加わっているため、普通のテントよりも強度があるのも見逃せないポイントです。

快適で安心感のあるテントであれば、キャンプの満足度も変わってきます。

悪天候でのアポロンでのキャンプ。

悪天候を耐えたキャンプ。このときはかなりの雨量でしたが、アポロンの中は安心感がありました。

実際、悪天候下でのキャンプにおいても、アポロンで安心してキャンプを楽しんだ経験があります。

また、テント下部には外部の冷気を遮断するスカートも装備されていので、シーズン問わず活躍してくれることでしょう。

3.自由度の高いテント

最後に挙げる魅力は、自由度の高さ。

パネルの開閉によるアレンジや、取り外し可能なインナーテントを活用することで、テントのレイアウトをカスタマイズできます。

アポロンのアレンジ。

アポロンのサイドパネルをタープポールで跳ね上げれば、このようなスタイルも楽しめます。状況に合わせた張り方ができるのも魅力です。

追加のポールを使用すれば、タープのような張り方も可能。

また、インナーテントを外せばシェルターとしての利用ができます。

さらには、異なるテントを組み合わせることで、独自のキャンプスタイルを楽しむことができますよ。気分に合わせた使い方を楽しめるのは、現代のニーズにマッチしていると思います。

アポロンのインナーに2人用テントをセット。

付属のインナーテントの代わりに、別のテントを入れると違った楽しみ方ができます。リビングスペースを広く取りたい時などにおすすめです。

アポロンの気になる点

一方で気になる点もいくつか……。

購入前には以下を検討しておいた方が良さそうです。

収納サイズは大きく、かなりの重量

アポロンは快適な居住性や堅牢性が魅力としてある分、生地や構成部品も多くなっています。

そのため、収納時の大きさや重量もかなりのものなのがデメリット。収納と持ち運びには工夫が必要です。

テントの総重量が20kgを超えるため、私は本体とポールを分けて運ぶなど小分けにして収納・運搬しています。

設営は慣れが必要

大型のツールームテントだけあり、設営には慣れが必要です。

特にサイドポールを設置する際に力を必要とするので、最初は2人以上での設営がおすすめ。

アポロンのフレームワーク。

アポロンのポール差し込みは多少の慣れが必要です。ただし、慣れてしまえば、一人でも設営できるほどになりますよ。

とは言っても、慣れれば一人でも設営できるようになるので安心してください。

収納時の大きさと重量、設営への慣れは必要ですが、それを考慮してもおすすめできるテントと言えます。

大人数で楽しめるテントが欲しい方は、ぜひ検討してください!

アポロン

重量:約23.0kg(付属品除く)
   フライ:約10.7kg、ルーフフライ:約1.2kg、インナーテント:約3.2kg
   ポール:約7.9kg、付属品重量:約3.8kg
素材:フライ:ポリエステル210d(耐水圧1,800mm)
   インナーテント:ポリエステル68d
   グランドシート:ポリエステル210d(耐水圧1,800mm)
   ルーフフライ:ポリエステル75d(耐水圧1,800mm)
   メインポール:アルミ合金直径19mm×2、アルミ直径17.5mm×2
   リッジポール:アルミ合金直径14.5mm×3
収納:80cm×45cm×35cm
付属品:張り綱1.5m×8本・3m×8本、アイアンハンマー1丁、ルーフフライ1枚
    スチールピン25cm×26本、収納袋

私が書きました!
アウトドア愛好家
たまぞう
キャンプギアの選定は「良いモノを長く」がモットー。また、ギアができた背景や、作り手の思いがあるモノに惹かれがち。キャンプを通じて、さまざまなカルチャーとふれあい、発信していきたいと思っている。

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