アウトドア情報誌『BE-PAL』(2023年7月~2024年10月号まで)やBE-PAL.NETに掲載されたアイテムから、入門にぴったりの1本や、調理向けナイフ、キッズ用モデルなど、キャンパーなら備えておきたいオピネルナイフを紹介する。
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フランス生まれの名門ナイフ「OPINEL(オピネル)」

高品質で初心者にも扱いやすい、オピネルのナイフ。まずはそのブランドヒストリーをおさらいしておこう。
(BE-PAL 2024年2月号より)
ピカソも使っていた機能美ナイフ
刃物職人の父を持つジョセフ・オピネルは、家業を助けるために回転式ブレードの折りたたみ式ナイフを開発してブランドを創設。1897年には、さまざまな作業や手のサイズに対応するため12種類ものサイズを展開。
ブランドロゴに付された「Crowned Hand」は、かつて公国として栄えた地元のサン・ジャン・ド・モーリエンヌの紋章に由来し、すべてのオピネル製品に刻印されている。
▼参考記事
キャンプにも便利!オピネルナイフの魅力
シンプルで機能美に溢れるオピネルナイフは、キャンパーたちに愛され続けている名品。その魅力をアウトドアライター・北村一樹さんに教えてもらった。
サイズ展開が豊富
オピネルナイフの魅力のひとつに、豊富なサイズ展開がある。No.2やNo.13など、用途に合わせて様々な大きさを選ぶことが可能だ。
ちょっとしたフルーツカットや調理にはNo.6やNo.8、焚き火の際の薪割りやDIYにはNo.10以上といったように、自分の手の大きさや使用目的にぴったりの一本を見つけることができる。この幅広い選択肢が、多くのキャンパーにとって魅力的なポイントとなっている。
コスパ抜群
アウトドアに必要な機能性と扱いやすさが特長のオピネル。
高品質でありながら、手頃な価格で購入できるのもオピネルナイフが選ばれる大きな理由だ。シンプルな構造と素材選びによって、高い品質を維持しつつ、驚くほどのコストパフォーマンスを実現している。
初めてのキャンプ用ナイフとして選ぶのはもちろん、複数本を揃えて用途ごとに分けるといった使い方もでき、ユーザーのニーズに応じた展開が可能なのは、高コストパフォーマンスのオピネルならでは。
安全性が高くコンパクト
初心者から経験社前、幅広いユーザーに扱える仕様になっているのもオピネルの魅力。
その代表的ともいえるのが、オピネルナイフの特徴的な機構である「ビロブロック(Virobloc)」システム。ブレードをしっかりとロックできるため、使用時や持ち運び時の安全性を高めてくれる。
また、折りたたみ式であるため、コンパクトに収納でき、持ち運びにも非常に便利。キャンプ道具は何かとかさばりがちだが、オピネルナイフは場所を取らず、気軽に携行できるのも嬉しいポイントだ。
▼参考記事
オピネルナイフの選び方
種類も豊富なオピネルナイフの選び方を解説。種類や素材、サイズなど、用途に合わせて注目したいポイントをチェックしよう。
種類は主に5つ
オピネルナイフは使用目的に応じて、主に次の5種類にカテゴリー分けされる。
- TRADITION(トラディション)
- KITCHEN/OUTDOOR(キッチン/アウトドア)
- KITCHEN/HOME(キッチン/ホーム)
- MULTIFUNCTION(マルチファンクション)
- KIDS(キッズ)
『トラディション』はオピネルの代表的なフォールディングナイフで、『キッチン/アウトドア』はアウトドア調理に適している。
『キッチン/ホーム』と『マルチファンクション』はアウトドアに適した多機能モデル、『キッズ』は子ども向けのシリーズとなっている。
それぞれブレードのサイズ・機能が異なり、キャンプやハイキング、釣りなどさまざまなアウトドアシーンでのニーズに対応する。
刃の素材
オピネルナイフの刃の素材は、ステンレススチールとカーボンスチールの2種類。
ステンレススチールは、さびにくく手入れが容易であることが特徴。湿気の多い環境でもメンテナンスが簡単なので、初心者でも扱いやすい。
カーボンスチールは、研ぎやすく切れ味が長持ちすることが特徴。自分に合う使い心地に切れ味を改良できる半面、さびやすいためメンテナンスには注意。
ブレードのサイズ
オピネルナイフは、日常使いからアウトドアまで幅広い用途に対応するため、ブレードのサイズ展開も豊富。国内で販売されているものはNo.6~10・12の全部で6サイズあり、刃渡り約73~120mmの幅がある。
数字が小さいほど小型で、No.6やNo.7は携帯性がよく軽作業に適している。フォールディングナイフとしては大型なNo.10やNo.12は、主に調理で活躍。
刃渡りによってハンドルの大きさも変わるため、握りやすさと用途を考えて選ぶことが大切だ。
▼参考記事
大定番モデルも!オピネルを代表する【TRADITION】モデル2選
オピネルの代表的な「TRADITION」シリーズから人気アイテムを紹介。定番モデルは入門ナイフとしてもおすすめだ。
(BE-PAL 2024年10月号より)
OPINEL(オピネル) ステンレススチール No.08
複数のサイズを展開するオピネルの中でも、最も定番で人気のNo.08。手に馴染みやすい絶妙なサイズで、入門ナイフとしておすすめ。
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OPINEL(オピネル) カーボンスチール No.12
研ぎやすいカーボン刃は、メンテナンス次第で切れ味を簡単にキープ&コントロールできる。No.12は包丁としても使いやすいサイズ。
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▼参考記事
調理がしやすいオピネルナイフならこれ!【KITCHEN】モデル4選
アウトドアでの調理に便利な、「KITCHEN」タイプのオピネルナイフを厳選。セットアイテムや汎用性の高いモデルのほか、魚用や朝食時などに特化したナイフにも注目。
(BE-PAL 2024年10月号等より)
OPINEL(オピネル) ノマド クッキングキット
パンが切れるステンレススチールの波刃、コルク抜きがついたコークスクリュー、ポケットピーラー、カッティングボードとマイクロファイバーキッチンクロスがセットに。コンパクトにまとめられるので持ち運びに便利。
ステンレススチールNo.12 波刃と、ステンレススチールNo.10 コークスクリューナイフの2本のナイフとポケットピーラーがセットに。ブナ材のカッティングボードと合わせて、キッチンクロスにまとめて収納ができる。
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OPINEL(オピネル) サントクナイフ No.119
自宅からキャンプまで幅広く使えるオピネルのキッチンシリーズ。中でも三徳タイプは調理のメインナイフとして、肉、魚、野菜と幅広い食材に汎用的に使える。
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OPINEL(オピネル) スリムナイフ No.15 ビーチ
魚を3枚におろすためのフィレナイフは、薄くて柔軟な刃が特徴。No.15は刃長が150mmと長く、大きめの魚を捌くのにも便利だ。
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OPINEL(オピネル) ブレックファーストナイフ
世界中の一流レストランやホテルで愛用され、フランス文化に欠かせないナイフブランド「OPINEL」。このナイフは、朝食でバターやジャム、パテなどをパンに塗る際に最適な一本。ブレードは115㎜と長く、刃先は丸くカーブしている。ハンドルは硬くて丈夫なブナ材で、握り心地が優しい。
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子どもの入門ナイフにおすすめ【KIDS】モデル
おすすめのキッズ用ナイフもピックアップ。安全な形状のナイフにホルスターが付属し、子どもへのプレゼントにぴったりだ。
(BE-PAL 2023年7月号より)
OPINEL(オピネル) マイファーストオピネルセット
子供の入門用に作られたモデル。刃先が丸く安全に使えるので、子供にナイフの使い方を教えるファーストモデルとして最適だ。
撮影/永易量行
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