アウトドア情報誌『BE-PAL』(2024年4月~2025年8月号まで)に掲載された記事から、キャンパーから人気の高いスポットや穴場など、おすすめのキャンプ場を紹介する。無料キャンプ場や、設備の充実したキャンプ場、ファミリーキャンプにぴったりな施設も必見だ。
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【関西】の予約不要なキャンプ場2選
関西のキャンパーに人気の予約不要なキャンプ場を紹介。シンプルで自由度の高いキャンプ場、ファミリーで自然遊びが楽しめる充実型のキャンプ場など、好みに合わせて選べる。
(BE-PAL 2024年4月、2025年8月号より)
京都府|笠置キャンプ場

関西キャンパーの聖地。木津川にかかる笠置大橋のすぐ横に広がる3万㎡の河川敷がフリーサイトになっている。事前予約不可で、受付開始は午前8時~午後5時。
思い思いにサイト作りができる自由度の高さとソロは1,000円という料金も魅力だ。 例年3月下旬~4月初旬はお花見も楽しめる。以前は直火OKだったが、現在は禁止されているので要注意。

設備は炊事棟と簡易トイレ、ゴミステーション、とシンプル。
▼参考記事
滋賀県|ウッディパル余呉

営業:4月1日~11月30日ごろ
予約:6か月前の1日より
テントサイト:62
その他の宿泊施設:13棟
ネット予約可能
温水洗浄便座あり
バリアフリー
器具による焚き火OK
ペットOK
コテージなどの宿泊棟あり
Wi-Fi利用可能
利用可能なキャリア:DOCOMO au SoftBank
キャンプ場やコテージ、アスレチック、レストランなどがそろう総合レジャー施設。キャンプ場は樹間サイトとフリーサイトの2種類が整備されている。宿泊棟はコテージと貸し別荘のようなヴィラの2タイプ。
樹間サイトは1区画約8m×8m。最深部の高台に位置し、隠れ家的な雰囲気が楽しめる。フリーサイトは広々としていて開放感抜群。こちらは予約不可で、当日受付となっている。

敷地内にはアスレチック施設や室内型のおもちゃ体験施設があるほか、木工や飯盒炊さんなどの体験教室やイベントも充実している。
▼参考記事
【甲信越】の予約不要なキャンプ場3選
甲信越地方の予約不要なキャンプ場は、豊かな自然も楽しめる。整った環境ながら無料で利用できるキャンプ場も必見だ。
(BE-PAL 2024年5月、2024年7月、2025年8月号より)
長野県|木曽駒冷水公園キャンプ場

営業:通年
予約:不要
木曽駒ヶ岳の登山道入り口に広がる木曽駒冷水公園は、寄付とボランティアによる運営・整備で賄われているおかげで、キャンプ場も無料で利用可能。オートサイトなのに100サイト以上展開できる広さ、清潔でおしゃれな施設など驚きの充実度。売店は24時間利用可能なので、初めての無料キャンプ場でも安心。

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長野県|白馬グリーンスポーツの森

営業:4月25日~11月3日 *2026年度
予約:予約不可
テントサイト:最大60
その他の宿泊施設:0棟
温水洗浄便座あり
温水が出る
器具による焚き火OK
ペットOK
※携帯電話の通信状況は未確認
キャンプはもちろん、釣り堀やテニス、マレットゴルフなど、さまざまなソトアソビが楽しめる。子供向けのアクティビティーも多く、イカダ遊びは無料で毎日楽しめる。
テントサイトはフリーサイトで、3つのエリアに分かれている。車の乗り入れはできないが、駐車場からは近い。予約は不可で、受付開始は当日8:30から。ちなみにチェックアウトは17:00なので、1泊でも長時間滞在できる。

料金がリーズナブルなのも魅力。設備は古めだが、管理は行き届いている。
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新潟県|南大平ダム湖公園キャンプ場

住所:新潟県村上市南大平1102-18
営業:4月20日〜10月27日
テントサイト:60
その他の宿泊施設:なし
モデル料金:1,000円
山々に囲まれた素朴なキャンプ場で静かな湖畔にある。予約はなく直接現地で受け付けを済ます。村上市民は無料で利用可。隣接する天体観測施設の公開日には星見の楽しみが増す。

▼参考記事
【北海道・東北】の予約不要なキャンプ場7選
湖畔や高原、離島など、景色も魅力的な北海道・東北地方のキャンプ場。予約不要かつ無料のキャンプ場も多い。
(BE-PAL 2024年5月、2024年7月、2024年8月、2025年4月、2025年11月号より)
北海道|東大沼キャンプ場

住所:北海道亀田郡七飯町東大沼
営業:4月上旬~11月上旬
テントサイト:約100
その他の宿泊施設:なし
モデル料金:不要
ここは、大小の沼が点在する大沼国定公園を代表する大沼の東端に位置する予約不要の無料キャンプ場。古き良き野営場の雰囲気が残っている。ゴミは持ち帰り制だが、立派な木造の炊事棟が2棟。トイレは水洗で、バリアフリートイレも完備している。
テントサイトはフリーサイトで、林間と開放的な芝生の2種類。クルマの乗り入れはNGだが、地面は平坦でテントの設営も楽ちん。大沼は遊泳禁止だが、SUPやカヌーはOK。アクセスはJR函館本線・大沼公園駅から車で約10分。徒歩キャンパーも利用しやすい。

湖畔にテントを張れる場所もある。

大沼は野鳥の生息湿地としてラムサール条約に登録。双眼鏡持参でバードウォッチングを楽しみたい。
▼参考記事
北海道|国設白金野営場

営業:5月25日~10月6日
予約:予約不要(ケビンは要予約)
テントサイト:約70
その他の宿泊施設:15棟
モデル料金:1,200円~
白金温泉街から少し山側に入ったところにある国有林内のキャンプ場。美瑛観光の拠点としてはもちろん、十勝岳や美瑛岳、美瑛富士等の登山口にも近いため、登山のベースにも最適だ。テントサイトは予約不要だが、駐車場が満車になり次第受付終了となるので、早めに現地に向かうことをおすすめする。

大人気の青い池までは4kmほど。
▼参考記事
北海道|羊蹄山自然公園真狩キャンプ場

住所:北海道虻田郡真狩村字社(羊蹄山自然公園内)
営業:5月上旬~10月中旬
予約:4/1より随時(フリーサイトは予約不可)
テントサイト:86
モデル料金 3,800円~
蝦夷富士とも呼ばれる羊蹄山(標高1,898m)の麓にある自然公園内に整備。ピンク色が特徴のエゾヤマザクラ(オオヤマザクラ)が随所に植えられている。 テントサイトは3つあり、フリーサイト、オートサイト、バリアフリーサイトのエリアに分かれている。フリーサイトは車の横付けはできないが、予約なしで利用OKだ。
設備は炊事棟、水洗トイレ、温水シャワーなど。近くには湧水スポットもあるので、羊蹄山の名水で飲み物を楽しむのもGOOD。 桜の見ごろは例年、GW後半から5月中旬で、残雪の羊蹄山とサクラを同時に眺められる。

公園内には遊具もある。
北海道|かもめ島キャンプ場

かもめ島の東に位置する、予約不要で利用できるキャンプ場。日本海を一望できる大パノラマが魅力。旧幕府軍軍艦を模した開陽丸記念館を眺めることができ、西にはグランピング施設などを備えた「かもめ島マリンピング」がある(要予約)。

▼参考記事
青森県|大間崎テントサイト

本州の西北端に広がっている芝生のフリーサイト。整備された心地よい炊事棟や公衆トイレが完備されている。大間と函館を結ぶフェリーのターミナルに近く、津軽海峡を渡る前泊・後泊地としては最高の立地だ。日本一周をする人たちにも有名。

▼参考記事
福島県|舟津公園キャンプ場

猪苗代湖の南岸・会津磐梯山を望めるロケーションに位置する舟津公園のキャンプ場。春は桜の名所として賑わう公園内の浜沿いにフリーサイトが設けられていて、景色は抜群。釣りやボートが趣味の人にもぴったり。
▼参考記事
福島県|夏井川渓谷キャンプ場

営業:通年
予約:不要
テントサイト:30
その他の宿泊施設:0棟
器具による焚き火OK
ペットOK
利用可能なキャリア:DOCOMO au SoftBank
夏井川渓谷は16kmにわたる渓谷で、長い年月をかけて削り取られた断崖や、奇妙な形をした岩、迫力満点の滝など、見どころが多い。
そんな自然豊かなエリアにある予約不要な公営キャンプ場で、無料で利用できる。テントサイトは砂地でフラット。新緑から紅葉の季節まで多くのキャンパーで賑わう。

設備はカマドを備えた炊事場、水洗トイレと、必要十分。最寄りの江田駅からはハイキングコースも整備されている。

例年、渓谷沿いのイロハモミジやカエデなどは10月下旬ごろから色づきはじめ、毎年多くのキャンパーが集まる。
▼参考記事
【四国】の予約不要なキャンプ場3選
海水浴や川遊びが楽しめる、予約不要な四国のキャンプ場をセレクト。オートサイト区画を備えた無料キャンプ場も必見だ。
(BE-PAL 2024年7月、2025年11月号より)
愛媛県|ムーンビーチ井野浦キャンプ場

営業:通年(水道、炊事場、シャワーは7・8月のみ使用可)
予約:不要(区画サイトは7月・8月のみ要予約)
三日月型をしている白砂の海岸・ムーンビーチ井野浦。約300mにわたる海岸のすぐ隣が芝生の区画キャンプ場になっており、海水浴とキャンプが同時に楽しむことができる。クルマが乗り入れできる無料キャンプ場は比較的少ないが、こちらはオートサイト区画もあって設営・撤収時に便利。

愛媛県|田の浦野営場

敷地面積約1.3ha。広々とした芝生が魅力の野営場。瀬戸内海を望む田の浦海岸もすぐそばで、海水浴客向けに水の出るシャワーも完備。すぐそばに標高82mの小山があり、山頂から播磨灘や引田の町なみが一望できる。とにかく広く、開放感が魅力。灰捨て場があるため、焚き火の後処理も楽々。

▼参考記事
高知県|四万十町昭和ふるさと交流センター

営業:通年
予約:予約不可
テントサイト:約30
その他の宿泊施設:0棟
バリアフリー
器具による焚き火OK
ペットOK
Wi-Fi利用可能
キャンプ用品一式のレンタルあり
利用可能なキャリア:DOCOMO au SoftBank
四万十川中流域に位置する川遊び公園内に整備。川沿いの広大な芝生のフリーサイトの約8割は車の乗り入れNGなので、安心してのんびり過ごせる。
予約は受け付けておらず、8時30分からの先着順となっている。設備は水洗トイレ、炊事棟、温水シャワーと、必要十分。川に直結しているので、ラフティングやカヌーなど、川遊びの拠点としておすすめ。

秋~冬は自転車をレンタルして四万十川沿いをサイクリングするのもいい。
▼参考記事
















