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テントを積んで自転車キャンプへ!
必要最小限の道具だけを厳選し、それを工夫して自転車に積み込み、自力で走ってキャンプ場へ。いろいろなスキルが必要とされるが、その分、達成感も大きい“自転車キャンプ”。
自転車用のキャリアやラックを使わず、バッグを直接フレームやハンドルなどに装着。そこにキャンプ道具を積み込み、キャンプツーリングに出かけることを「バイクパッキング(Bikepacking)」という。最小限の道具を厳選し、できるだけ装備を軽くすることで、移動途中の走りも楽しめるアドベンチャー感のある遊び方だ。
機動力の高い自転車で移動するため、自動車より自由に、歩くより速く、しかも人力だけで旅を楽しむワクワク感を味わえる。
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エムエスアール|ハバハババイクパック1
MSR(エムエスアール) ハバハババイクパック1
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シックスムーンデザインズ|ルナーソロ
Six Moon Designs(シックスムーンデザインズ) ルナーソロ
本国アメリカで数々の受賞歴を持つ、超軽量なワンポールテント。 フライシートとメッシュウォール、バスタブ状ボトムが一体になっており、フライシートの裾6か所をペグダウンしてトレッキングポールで天頂部を突っ張るだけで立ち上げが完了する。
通常のテントとの大きな違いは、フロア(床)をピンと張らない「フローティングフロア」。フロアの生地にテンションがかからないので、破損の心配が少ないのだ。
出入り口のメッシュウォールはフライシートでフルカバーできるので、悪天候でも安心。自立式のテントではないため、ペグダウンに工夫が必要な標高の高い山頂部のテント場には不向き。3シーズン用。
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ニーモ|ドラゴンフライ バイクパック 2P
NEMO(ニーモ) ドラゴンフライ バイクパック 2P
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バンドック|ソロティピー1
BUNDOK(バンドック) ソロティピー1
軽量でコンパクトだから持ち運びがしやすい
ソロキャンプだからこそ少ない荷物でキャンプを楽しみたいもの。その点、このテントならポール1本で設営ができるため、付属品も少なく軽量かつコンパクト収納が可能。一人でも持ち運びしやすいのが特徴だ。
快適性を向上させる換気口付き
日中は、テント内の温度が高くなりすぎないよう、快適な空間を確保する必要がある。そこで活躍してくれるのがこの換気口(ベンチレーション)だ。
面ファスナーで換気口を閉じたり開いたりすることができ、簡単に換気することが可能。開放し、テント内にこもった熱を逃がすことで、快適性をアップすることができる。
フルメッシュ素材で虫よけ対策も万全
インナーシートは、フルメッシュのため通気性が良く、虫よけ対策も万全。通気性が良いと雨の時に心配だが、地面に接するボトム部分は、耐水圧が約5,000mmあるシートになっているため、急に雨に降られても水が浸透しにくく安心だ。
ファスナーの雨水侵入防止対策も万全
長時間雨に降られてしまった場合、ファスナーの隙間から雨水が侵入してきて雨漏りしてしまうことがある。しかしこのテントは、ファスナー部分が面ファスナーで覆われた2重構造のため、ファスナー部分からの雨の侵入を防ぐことができる。
ポールを使わず設営が可能
このテントのテッペンには輪っかが付いていて、ロープを活用して木の枝などに縛ることでポールを使わず設営することができるのも特徴的。
ポールを持って行かずにキャンプすることができるため、さらにコンパクト装備でキャンプに行ける。なお、ロープを木に縛る際は、木を痛めないように保護シート等を活用して、設営を行なうようにしよう。
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ウーポン|3G Bivyテント(1P)
UPON(ウーポン) 3G Bivyテント(1P)
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