甲信越・北陸でおすすめの手ぶらキャンプ場19選
甲信越・北陸でおすすめの手ぶらキャンプ場
新潟県|無印良品津南キャンプ場

開放的、木陰が確保できるなど、テントサイトのバリエーションが豊富。車の乗り入れもOK。
営業:5月中旬~11月上旬
予約:利用日の3か月前の第1営業日より
テントサイト:約230
その他の宿泊施設:4棟
モデル料金:8,250円
さまざまな種類のアウトドア体験プログラムを提供!
1995年の開業当初から地元の達人と手を組んで、プチ田舎暮らしが体験できるメニューを提供している。数は多いが、大自然と遊ぶ、釣りの技を磨く、五感で大自然を探索、森の手作りクッキング、森の素材で創るなど、カテゴリー別になっていて、メニューが探しやすい。レンタル用品も豊富で、「はじめての親子キャンプ」プログラムもあるので、ビギナーも安心だ。
標高903mの山伏山の中腹にあるテントサイトは、広葉樹の森に囲まれていて、サイト間は草木で自然に仕切られている。1区画約16×16mと広く、大型テント&タープの設営も可能。敷地は広大だが、トイレや炊事場は適度な間隔で設けられている。売店の品揃えも豊富で、自社ブランドのレトルト食品からアウトドア用品まで、幅広いアイテムが並ぶ。

ペット可のエリアと不可のエリアがある。

売店の品揃えが豊富。

広い炊事棟。環境保護のため、自然に優しい洗剤を使用のこと。
自然遊びの宝庫!

カヤック教室。

竿作りからはじめる「おかずを手に入れよう」(小学生のみ)。

わらぞうり作り。

ウッドマグカップ作り。小学5年生以上が対象。
▼参考記事
新潟県|スノーピーク ヘッドクォーターズ キャンプフィールド
スパがオープンし、ますます充実!
スノーピークの本社やキャンプフィールドがある「HEADQUARTERS」の敷地を、3倍に拡張。2022年に新たに温泉やサウナなどの施設が生まれ、幅広い層が大自然に親しめる環境にバージョンアップした。
キャンプフィールドは約5万坪と広大で、芝生が広がるフリーサイトが180、区画サイトが10区画もある。各サイトともエリア外周に駐車が可能だ。通年営業なのでスノーキャンプも楽しむことができる。
敷地内の直営店ではキャンプ用品からアパレル製品まで品揃えが多く、それらをチェックするのも楽しみだ。
キャンプフィールドは牧場のために開かれた草原で、開放感抜群。
モバイルハウス「住箱」へも宿泊可能。
温泉はタオル付きで大人1,400円、子供1,100円。
▼参考記事
長野県|Larch Forest Village

カラマツ(Larch)に囲まれたテントサイト。雪中キャンプもOK。
営業:通年
予約:1か月前の1日より
テントサイト:8
その他の宿泊施設:0棟
モデル料金:4,000円〜
カラマツ林を自分たちの手で切り拓き、トイレや炊事場などの建物もほぼ手作りで完成させ、オープンに漕ぎつけた。テントサイトはオートサイトが5区画、ソロサイトが3区画のみなので静かに過ごせる。
施設は温水洗浄便座付きトイレ、温水の出る炊事場と必要十分。2024年には五右衛門風呂も設置。標高が高いので、運がよければ12月からスノーキャンプが楽しめる。ただし、冬季は氷点下は当たり前なので、防寒対策は万全に。電源は利用できるが、500Wまでなので電気ストーブ等はNGだ。
手作りの炊事場。温水が使えて快適。
トイレは温水洗浄便座付き。
秋冬は場内でシイタケ狩りが楽しめる(1人1,000円)。販売もしている。
▼参考記事
長野県|スノーピークランドステーション白馬

手ぶらキャンプも楽しめる。
営業:通年
予約:3ヶ月前より
テントサイト:6
その他の宿泊施設:2棟
モデル料金:11,660円~
スノーピークの手がける野遊び基地で気軽にキャンプ体験
野遊びの楽しさと白馬エリアの魅力を発信し、観光客と地域住民の交流の場を目指してオープンした体験型複合施設。白馬三山の雄大な景色を望む広大な敷地内には、「店舗エリア」「野遊びエリア」「イベントエリア」の3エリアを展開。野遊びエリアにはキャンプサイト、宿泊施設「住箱―JYUBAKO」が設けられている。スノーピーク直営店やカフェなどが入った施設は、世界的建築家・隈研吾氏のデザイン。雄大な景色を眺めながら、ワンランク上のキャンプ時間を過ごそう。

スノーピークカフェセットと自転車レンタルがセットになったプランも提供。

直営店もある。

自然に溶け込んだ建物は隈研吾氏のデザイン。
▼参考記事
長野県|信州とうみオートキャンプ場 グランタ

フリーサイトは星空が楽しめる開放的なエリアと木陰を確保できるエリアがある。
営業:通年(冬季は週末営業)
予約:3か月前より
テントサイト:28
その他の宿泊施設:6棟
モデル料金:6,000円~
地元ワインや生ビールを楽しめるカフェバーを併設
良質なワイン用ブドウの産地であり、小規模ワイナリーが多いことで知られる東御市に誕生。キャンプ場は標高1,050mの浅間山麓の南斜面に位置していて、上信越自動車道・東部湯の丸ICから15分ほどと、アクセスも良好だ。
テントサイトは車の乗り入れ可能なフリーサイトと電源付き区画オートサイトの2種類。フリーサイトは開放的だが、樹木で囲まれているので、暑い時季でも木陰を確保できる。エアコン、電源付きのトレーラーキャビンもあるので、冬季も安心だ。
設備は温水洗浄便座付きトイレ、温水が使える炊事棟、売店など。管理棟にはカフェバーも併設されている。こちらで生ビールや地ワインを飲むのもいいし、アルカンヴィーニュやヴィラデストなど、近くにあるワイナリーを巡って手に入れたワインをサイトで堪能するのもいい。
区画オートサイト。
1,000Wの電源が利用できる電源付き区画オートサイト。Wi-Fiも利用でき、ワーケーションにも可能。
電源は動物のオブジェが抱えている。
冬も快適!
エアコン完備。シュラフ等は持参のこと。
トレーラーキャビン。
設備はピカピカ
清潔なトイレ。
炊事棟では一部で温水が利用可能。洗剤、スポンジ等は持参のこと。
▼参考記事
長野県|松本市美鈴湖もりの国オートキャンプ場

松本市内から車で30分ほど。標高1,000mなので夏でも夜は過ごしやすい。
営業:4月~11月末ごろ
予約:毎月25日より、3か月後まで
テントサイト:60
その他の宿泊施設:0棟
モデル料金:4,820円~
美鈴湖でSUP体験が可能!
地域の林業を手がけ、自然との共生を目指す柳沢林業が運営を開始し、2021年春にリニューアル。それに伴い、林業に関するイベントや体験メニューが増え、2023年からはすぐそばにある美鈴湖でSUPが体験できるようになった。常駐スタッフの安全講習と遊び方のレクチャーを受けた後に体験スタート。穏やかな湖なのでビギナーも安心だ。
キャンプ環境も整っていて、お湯の出る炊事場、コインランドリー、水洗トイレなど。レンタルも充実しているうえに、売店では日本酒や木工品などの特産品も販売している。薪の種類が多いのも特徴だ。テントサイトは電源付き区画オートサイト、電源付きの広場オートサイト、バイクサイトの3タイプ。一部の区画オートサイトからは松本市の夜景を眺めることができる。
美鈴湖ではSUP体験もできる。
林業会社の運営なので薪の種類が多い。
水洗トイレ、温水が出る炊事場など設備も充実。
▼参考記事
長野県|駒出池キャンプ場

『八千穂SAUNA』は、駒出池キャンプ場の奥まった一角、水無川のそばに誕生。
自然もサウナ環境も極上のアウトドアサウナ天国!
キャンプ場のある八千穂高原は標高約1,300m。東洋一のシラカバの群生地としても知られている。敷地面積は約13万平米と広大で、森に囲まれたテントサイトは、フリーサイトとオートサイトの2タイプ。林間、草地、小川沿いなど、さまざまなシチュエーションがあるが、いちばん人気は水辺のフリーサイトだ。車の乗り入れはできないが、湖面に青空や針葉樹が映り込み、別天地のような空間だ。
そんな自然環境抜群の敷地の一角にあるのが『八千穂SAUNA』。「大好きなサウナと地元の特産でもあるシラカバで町を盛り上げられたらと思い、アウトドア・サウナを作ることにしたんです」と責任者の長岡哲也さん。サウナ好きが考えただけあって内容は大充実。サウナロッジ、バレルサウナ、さらにテント式サウナが3基あり、地元産のシラカバの束(ヴィヒタ)も用意されている。ロッジ前には山水のプール、すぐ下には清流が流れていて、ととのい環境も極上。利用料金は120分間サウナに入り放題で3,500円~。キャンプと組み合わせれば、疲れが癒やされること間違いなし。

エストニアから輸入したサウナロッジ。室内は定員10名。

すぐ下を流れる水無川は天然の水風呂に。リラックスチェアもあるので、外気浴&森林浴を満喫。

テント式サウナも3基ある。

樽型のバレルサウナもあり、室内からは森を眺められる。

外観が絵になる!
テントサイト

駒出池の周りのフリーサイト。指定はできないので、早めにチェックインしよう。

樹木が点在する、メイン道路沿いのフリーサイト。

オートサイト。形やサイズはまちまちだが、おおむね1区画約100平米。ソロ向きの小さめのサイトも。

寝具や家電などがそろうコテージやバンガローもある。炊事棟では温水が使える。シャワーは24時間利用可能。5分200円。ランドリーもあるので連泊OK。
▼参考記事
長野県|弓の又キャンプ場
営業:4月~11月
予約:随時
テントサイト:32
その他の宿泊施設:0棟
モデル料金:3,500円~
森と清流に囲まれたサイトで星空キャンプ!
星空の美しさで知られる長野県阿智村にあるため、星空を楽しみに訪れるキャンパーが多い。テントサイトは車の乗り入れ可能で、そばを流れる弓の又川に沿って細長くレイアウトされている。広さは通常と大きめサイズの2タイプがあるので、予約時に相談しよう。標高は850mで、真夏はタープがないと厳しいが、すぐそばを清流が流れているので、日陰にいると涼しい。設備は炊事場とトイレのみだが、車で15分以内に温泉施設がある。
弓の又川に沿ってサイトが並んでいる。
細長い敷地の真ん中あたりに炊事棟とトイレがある。
▼参考記事
長野県|ウィスラースカイベース小諸
日中は八ヶ岳、夜には小諸市街の夜景が広がる!
「40年前にはホテルがあったそうですが、見学したときには密林状態で……(苦笑)。脚立を立てて景色を確認というか想像して、ここならイケると、決めました」とオーナーの櫻井憲次さん。ほぼ手作りで、樹木の伐採や伐根、整地をするのに約1年かかったとか。
サイトは車の乗り入れOKで、最上段のスカイサイト、一段下がった場所にあるビューサイト、入り口付近にあるプライベートサイト、直火・星空サイト、野営サイトの5つのエリアがある。サイト指定はできないが、エリア指定で予約が可能だ。設備はトイレ、炊事場、シャワーと十分。懐古園など、周辺には観光地も多く、軽井沢までも車で20分と好立地。連泊して、絶景だけでなく周囲の自然も併せて楽しみたい。
サイトは5タイプ
最上段は100平米以上のスカイサイト、200平米以上のスカイサイト・ビッグで、全8サイト。全方位絶景!
一段下がったところにあるビューサイト。棚田状にレイアウトされ、どのサイトも眺めは良好。
直火・星空サイト。よりワイルドな野営サイトと隣接している。
夜景もBeautiful
夜は眼下に小諸市街の夜景が広がる。もちろん、星空も美しい!
設備は十分!
受付のある建物ではカフェも併設。ウッドデッキが設置され、景色を眺めながらのんびり過ごせる。
炊事場。温水も使える。
トイレは洋式の水洗。
ゴミも処理してもらえる。
アニマルフレンドリー
2頭のヤギを飼育していて、餌を購入すれば、餌やりも体験もできる。
ミニドッグランもある。
▼参考記事
長野県|Windera CAMPGROUNDS

開放的なフリーサイト。
営業:通年
予約:2か月前の1日より
テントサイト:5
その他の宿泊施設:5棟
モデル料金:2,980円~
飲食事業を手がける会社が八ヶ岳の麓で開業
八ヶ岳や南アルプスを望む標高830mの高原に立地。開放的なフリーサイトや、トレーラーハウスを改装したタイニーハウスに宿泊できる。テントサイトは車の乗り入れがNGだが、広さ約1,000平米に対して5組なので、隣を気にせずに過ごせる。年内にはオートサイトも整備予定だ。ペットもウェルカムで、手ぶらキャンプもOK。ステーキやアヒージョなど、簡単に調理できるメニューも充実。旅の拠点はもちろん、夏は避暑、冬はスノーキャンプと、1年を通して八ヶ岳山麓の自然を楽しめるのもいい。

タイニーハウス。16,000円〜。

洗面台やトイレも完備。ペットもOK。

食材メニューも充実。ニュージーランド産ラムラックは3,000円。
▼参考記事
長野県|Farmer’s Camp ポレポレ

地元の契約農家の畑で野菜を収穫。おいしいトウモロコシをゲットし、子供も大喜び!
営業:4月~11月末(不定休)
予約:詳細はHPを確認
テントサイト:20
その他の宿泊施設:6棟
モデル料金:6,000円~
野菜収穫体験や地産地消BBQセットなども楽しめる
長野県南端の売木村で宿泊施設を運営する『農家ゲストハウスポレポレ』が、地元の人と都会に住む人が交流できる居場所を作りたいと、荒れ果てていた元農地を整備。手作りで開業に漕ぎつけた。「オープンはしましたが、うちは永遠に完成しないキャンプ場なんです(笑)。もうすぐサウナが完成するし、ワークショップも増やしたいし……」と、スタッフの江㟢秀司さん。
敷地は緩やかな山の斜面で、最下段にフリーサイト、中段にはセンターハウスやオートサイト、最上段に宿泊棟が並ぶタイニーハウスエリアがある。設備は温水の出る炊事棟、温水洗浄便座付きトイレ、シャワーなど大充実。クルマで5分ほど走れば『うるぎ温泉こまどりの湯』もある。地産地消をコンセプトにするこのキャンプ場は、契約農家の畑で野菜の収穫体験が可能。新鮮野菜はもちろんだが、ぜひ味わってほしいのが、入り口すぐそばで汲める湧き水だ。そのまま飲んでもおいしいが、料理に使えば、いつもの料理がランクアップするはず。

季節により収穫できる野菜の種類は異なる。収穫体験は基本的に週末に開催。

キャンプ場敷地内にはパーマカルチャー(人と自然が共存する手法)の畑もあり、自由に見学できる

売店ではオリジナルのジュースも販売。

薪も売木村産だ。針葉樹の薪は1束600円。
テントサイトエリア

最下段にあるフリーサイト。小川も近く、遊びの環境はGOOD。クルマは横付けできない。

オートサイトは日当たり良好。

ノーリードOKの遊び場を利用できる愛犬家向きサイトもある。
設備はピカピカ

テントサイトの炊事場。給湯器付きで快適。清掃も行き届いている。

BBQ網などを洗うための水場もある。

トイレは温水洗浄便座付き。
タイニーハウスエリア

宿泊棟のデザインはオリジナル。

こちらはドームハウス。野外にダイニングスペースがある。

室内は洞窟のよう。
▼参考記事
長野県|CAMP屋うるぎキャンプフィールド

明るい広葉樹のサイト。車の横付けはできない。シンプル&ワイルド派向けだ。
営業:3月中旬~11月末
予約:1か月前より
テントサイト:29
その他の宿泊施設:0棟
モデル料金:6,710円~
ワイルドな雰囲気の森の中のキャンプ場
人気のキャンプ場、『Foresters Village Kobitto 南アルプスキャンプフィールド』を立ち上げた、鷹野好男さんが手がける3か所目のキャンプ場。休眠していた施設に手を入れ、狭かった区画を見直し、広いサイトも増設した。テントサイトはサクラやモミジなどを中心とした、明るい広葉樹の林に展開。お花見、新緑、紅葉と、四季折々の自然が楽しめる。
鷹野さんのキャンプ場は、設備充実型として知られるが、こちらはちょっと異色。サニタリー棟が新設され、シャワーも利用できるが、ほかの設備は炊事棟とトイレだけ。「野営場的なノスタルジックな雰囲気はそのまま残しました。サイトに車を横付けできないので、荷物をコンパクトにまとめられる、中・上級者向けのキャンプ場です。ご夫婦やソロの方に利用してほしいですね」。

場内には沢が流れていて、水遊びや釣りもOK。周辺に民家がないので、美しい夜空も楽しめる。

管理棟もリニューアル。トイレや炊事場も設けられている。

新設された炊事場ではお湯が使える。寒い時季も快適だ。
▼参考記事
山梨県|未完の里キャンプ場

甲府盆地の夜景を一望!15:00ごろ~20:30、7:00~11:00ごろまで入り放題だ。
営業:通年
予約:2か月前より(連泊の場合は3か月前より)
テントサイト:8
その他の宿泊施設:0棟
モデル料金:15,000円~(温泉入浴料込み)
源泉かけ流しの絶景露天風呂に入り放題!
温泉棟のドアを開いた瞬間、設備の充実ぶりに驚くことだろう。広い脱衣所、ドライヤーの備わった洗面台、シャワー付き浴室、そして甲府盆地や富士山まで見渡せる広い露天風呂。しかも湯船が2つもある!7サイトしかないから、混雑とは無縁だ。じつはここ、源泉があったため、当初は会員制温泉施設を目指して整備を進めていたが、近所にある夜景で大人気の「スリーストーンキャンプ場」のアドバイスや協力もあり、キャンプ場としてオープンすることにしたそう。
テントサイトは道路を挟んで温泉棟のあるエリアに1~4番、反対側に5~7番サイトがある。どのサイトからも夜景を眺められるが、ファミリーにはトイレや炊事場が近い1番、夜景を楽しみたい人は6番が人気。利用料金は安くはないが、敷地内に入り放題の温泉があり、温泉からもサイトからもうっとりするほどの夜景を見られる環境は、日本で唯一かも!?
晴天時には富士山も!
男女別露天風呂。大きな湯船が2つある。
広い浴室には6基のシャワーがある。シャンプーやボディーソープも常備。
脱衣所も広い。キャンパー専用なので混むこともない。
毎分約200Lと湯量豊富。循環なしの源泉かけ流しだ。
絶景に癒やされる
10名まで利用できる7番サイトからの眺め。
クルマの乗り入れOK。電源は別途1,000円。幼児・未就学児は利用不可。
区画は約12×9m。地面が硬いので鍛造ペグがおすすめ。ない場合は管理棟で貸してもらえる。
1~4番サイトの脇にある炊事棟。
お湯が出るので冬も快適。
甲府盆地を一望できる場所には休憩所も設けられている。
管理人が24時間常駐なので安心だ。
薪も販売している。バケツ1杯600円。
▼参考記事
山梨県|昇仙峡オートキャンプ場

焚き火は冬キャンの主役。炎を眺めながらリラックス。日ごろの疲れをリセットしよう。
営業:通年
予約:利用日の60日前より
テントサイト:25
その他の宿泊施設:0棟
モデル料金:7,000円~
全サイトAC電源付きで寒い時季も安心!
国内屈指の渓谷美を誇る自然豊かな昇仙峡エリアに立地。森だった場所を切り開いたサイトは棚田状にレイアウトされていて、全サイトAC電源付き。広さは3タイプあり、オートサイトA(約50〜59平米)、オートサイトB(約60〜79平米)、オートサイトC(約80〜120平米)となっている。地面はフラットで白州砕石が敷かれ、ペグの利きも良い。
また、スタッフがゴミを取り除き、熊手で地面をならしているので、見た目も美しい。設備は温水が利用できる炊事場、温水洗浄便座付きトイレ、無料のシャワーと必要十分。炊事場には洗剤や清潔なスポンジもそろい、ピカピカ。「うちは絶景というわけでもないし、設備充実型でもないので、清掃や整備にはとくに気を配っています」と、キャンプ好きの管理人、小泉翔太さん。

薪を販売。

キャンプ好きが高じて管理人になった小泉翔太さん。頼もしい存在だ。

炊事場ではお湯が使える。洗剤や清潔なスポンジも常備。
掃除が行き届き快適!

トイレは土足NGと土足OKの2種類。温水洗浄便座付きだ。
子供の遊び場も!

場内にはスラックラインやブランコなど、自然を生かした遊具も備え付けられている。

ソロからファミリー向きまで広さは3タイプ。全サイトでWi-Fi利用OK。

地面には甲斐駒ヶ岳の麓で採取された、白州砕石という白い砂利が敷かれている。

スタッフが熊手で整備。まるで石庭!?

7〜10番サイトからは甲斐駒ヶ岳もチラリ。サイトのリクエストも可能だ。
▼参考記事
山梨県|べるが尾白の森キャンプ場

テントサイトは車の乗り入れOK。ソロ向けサイトもある。
営業:通年(水曜休)
予約:2か月前の1日より
テントサイト:48
その他の宿泊施設:25棟
モデル料金:4,500円~
名水公園内に立地。敷地内に散策路を整備
甲斐駒ヶ岳の麓にある複合施設『白州・尾白の森名水公園』内に整備されている。テントサイトはオートサイト、木陰の中のフリーサイト、2家族サイト、ドッグサイトなど、バリエーションが多い。リース作りや焚き火で作るバウムクーヘン、ニジマス釣りなどの体験プログラムも豊富。手ぶらで泊まれる常設テントや、寒い時季でも気軽に利用できるバンガローがあったりと、小さな子供のいるキャンプビギナーにもおすすめだ。
広大な公園内には、森の散策路や小川の散策路も整備されている。また、白州天然水の採水場もあり、おいしい水を汲むこともできる。豊かな自然と触れあうにはもってこいの環境だ。レストランや図書館、温泉もあるので、何かと使い勝手が良い。
公園内には2本の散策路が整備されている。
名水公園だけに、水道の蛇口から出てくる水も美味。
温泉施設『尾白の湯』は露天と内風呂がある。大人830円、子供420円。
▼参考記事
山梨県|ウッドペッカー
営業:4月18日~11月18日
予約:電話または予約フォームにて
モデル料金(ソロ):4,300円(バイク2,800円)
豊かな自然を思う存分楽しんでもらいたいと、星を見る会、ピザ作り、フライフィッシング体験など、さまざまな自然体験企画を実施しているキャンプ場。手ぶらキャンプが可能だったり、シーズンごとにクリーニングに出すという常設テントなど、ビギナーもすんなりとなじめる環境が整ってる。
▼参考記事
山梨県|FOLKWOOD VILLAGE 八ヶ岳
営業:通年
予約:2か月前の1日より
テントサイト:70
モデル料金:4,000円〜
また来たくなる超美味しい次世代キャンプ場
適度に間伐された明るい林間にある広いサイトが特徴。森の奥へ行くと本格的なサウナエリアがあり、センターハウスを中心に食や滞在を快適にする様々な仕掛けが。
キャンプ場使用料金は、100平米のレギュラーサイトが、休日でも6,000円。車両1台、5人までが、この価格で利用できる。シャワー、ランドリーほか、お湯が出る洗い場や、清潔なシャワー付きトイレなど、基本スペックにぬかりなし。
人気のサウナは、簡易的なテント式ではなく、木造の小屋で薪を燃やす本格的な北欧式。ととのったあとは、センターハウス内にあるカフェで、シェフ特製のサウナ飯や酒まで楽しめる。さらに、豪華な内装のワーケーションオフィスや、ワンちゃんと泊まれる広々としたドッグサイトなどもある。
▼参考記事
山梨県|CAMP&SAUNA 3set

テントサイトは8区画あり、8基のレンタル用サウナテントを用意。
最寄駅から徒歩5分。歩いて行けるのがうれしい!
山梨県都留市を流れる清流、桂川の畔にあるキャンプ場。サウナテントの体験が可能で、日帰り利用、サウナテント付き宿泊プランの両方を提供。手ぶらキャンプも可能なので、ビギナーも気軽にキャンプ&サウナを楽しめる。
▼参考記事
石川県|能登リゾートエリア増穂浦

高床式サイトからは増穂浦を一望。
営業:通年(11月~4月中旬は水曜休)
予約:2か月前の1日より
テントサイト:78
その他の宿泊施設:13棟
モデル料金:2,700円~
海水浴を満喫!
さまざまな貝殻が打ち寄せられ、日本三大小貝の名所として知られる増穂浦に隣接。遠浅なので安心して海水浴を楽しめる。テントサイトは、水道とAC電源が付いた区画オートサイト、キャンピングカー専用サイト、高床式サイト、フリーサイトの4タイプ。ケビンは、4人用、5人用、20人用がある。設備は炊事場、トイレ、シャワーと十分。
松林内のフリーテントサイト。車の横付けはできない。
遠浅で安心して泳げる。
▼参考記事