また、スノーピークから販売されている、そのほかの人気ガスコンロもあわせてチェックしましょう。スノーピークらしいおしゃれさと品質の高さで、頼りになるアイテムばかりです。
スノーピークのおすすめガスコンロ
スノーピークは、何種類かのガスコンロを販売しています。中でも特におすすめなのが、アウトドアはもちろん、使い勝手の良さから家で使用する人も多い『HOME&CAMP バーナー』です。人気の理由を見ていきましょう。
一年中引っ張りだこ！「HOME&CAMP バーナー」
「キャンプに行くのにカセットコンロは荷物になる」と、不満を感じてはいませんか？もしくは、「アウトドアには専用のカセットコンロを使用している」という人もいるでしょう。
確かに、一般的な形態のカセットコンロは持ち運びがしにくく、収納スペースもかなり取られます。出し入れするのが面倒で、家ではしまいっぱなしになることも少なくありません。
この微妙な使いにくさを払拭したのが、『HOME&CAMP バーナー』です。インドア・アウトドアの両方で活躍する機能が盛りだくさんなので、季節を問わずできたて熱々の料理をふるまいたくなるでしょう。
Snow Peak（スノーピーク） HOME&CAMP バーナー
●サイズ：301×346×120mm
●収納時サイズ：90×120×255mm
●重量：1.4kg
「HOME&CAMP バーナー」の魅力
一年中使いたくなるガスコンロとは、一般的なカセットコンロと何が違うのでしょうか。そんな疑問を抱いた人のために、『HOME&CAMP バーナー』の2つの大きな魅力を紹介します。
家庭用コンロ同様に扱いやすい
アウトドア専用のコンパクトなガスコンロは、形状によっては、説明書で使用方法を確認しなければいけないものも多いでしょう。ガスを使用するため、特に点火には気を使います。
『HOME&CAMP バーナー』の点火のしやすさは、折り紙付きです。家庭用カセットコンロとほとんど変わらない使用感で、火加減の調整もつまみをひねるだけなので、一切難しいことはありません。
また、五徳を展開すると、直径約14～30cmまでの鍋に対応します。3号（1人用）から9号（4～5人用）サイズの鍋を安定して置けるので、メインメニューはもちろん、サイドメニューを作るときにも活躍します。
なお、輻射（ふくしゃ）熱によるボンベの異常加熱を防ぐため、鋳鉄・セラミック素材の鍋や燻製器は使用できません。
コンパクトに折りたためる
使い勝手のよさを決めるのは、使用中の機能だけではありません。家庭用カセットコンロをアウトドアに使っているときにネックとなるのが、移動時の収納ではないでしょうか。
その点、『HOME&CAMP バーナー』は、折りたたみ式です。ガス缶の収納部分に五徳も収納できる設計になっており、収納サイズは約90×120×255mmと、とてもコンパクトになります。コンテナボックスの中でも隅に小さく収まってくれるため、その分ほかの調理道具を収納できるでしょう。
また、折りたたんだ状態はガスコンロとは分からないスタイリッシュさで、キッチンカウンターの上に出しておいてもインテリアの印象を損ないません。
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「HOME&CAMP バーナー」と一緒に使いたいギア
使い勝手抜群の『HOME&CAMP バーナー』を、より便利に使うためのアイテムを紹介します。アウトドアシーンでの快適さを追求したい人は必見です。
コンロ下を傷みから守る「バーナーシートL」
『HOME&CAMP バーナー』には十分な高さがあるため、単品で使用してもそれほど熱の影響を心配する必要はありません。
ただ、ダイニングテーブルは安いものではないため、できるだけ安全に使いたい人も多いでしょう。そんなときは、コンロの放射熱からテーブルや芝生を守る『バーナーシートL』があると安心です。
アウトドアシーンでは、脚部分の汚れや傷みを防ぐのにも最適です。水分が染み込まないため、吹きこぼれてもサっと拭くだけで片付けられます。
●サイズ：320×450mm
Snow Peak（スノーピーク） バーナーシートL
●重量：65g
持ち運びと収納に「HOME&CAMPバーナー収納バッグ」
持ち運びやすさを重視するなら、『HOME&CAMPバーナー収納バッグ』も用意しましょう。バーナーと一緒に予備のガス缶を2本、さらにはバーナーシートまで収納できる優れものです。
ガスコンロ一式をまとめておけるので、収納に便利なのは当然ながら、キャンプ地での準備もスムーズになります。
内側に仕切りがあるので、カトラリーや調理道具などを収納するのにも便利です。キャンプ飯に必要なアイテム整理が、格段に楽になるでしょう。
Snow Peak（スノーピーク） HOME&CAMPバーナー収納バッグ
●サイズ：260×90×260 (h) mm
こちらも注目！スノーピークのガスコンロ
スノーピークのガスコンロは、品質と性能の高さで多くのキャンパーに支持されています。その中でも、特に注目の製品を3つ紹介します。
驚くほど軽い！「ギガパワーマイクロマックスウルトラライト」
ソロキャンプや登山に持っていくなら、超軽量な『ギガパワーマイクロマックスウルトラライト』がおすすめです。
約56gという驚くほど軽いガスコンロで、持ち運びの負担を最小限に抑えてくれます。バックパックにすっきり収まり、旅先での料理がさらに楽しくなるでしょう。
軽量ながらも調理に必要な火力があり、炊飯や調理にも不足はありません。五徳が風防も兼ねているため、多少の風には負けずに燃焼を続けます。
Snow Peak (スノーピーク) ギガパワーマイクロマックスウルトラライト
重量はわずか56gと超軽量ながら、最高出力2,800kcal/hとパワフルなガスストーブ。装備をできるだけ軽くコンパクトにしたいミニマリストに最適のモデルだ。
本格派グリドル「グリルバーナー 雪峰苑」
スノーピークの名前を冠した、鋳鉄製の本格的なグリドルバーナーです。蓄熱性が高く、お店で焼くような本格的な焼き肉を楽しめます。
脂が中央の穴から落ちるデザインなので、しつこさをカットしたヘルシーな焼き上がりです。調理中の油はねも少なく、後片付けが楽になるでしょう。
アウトドアでのバーベキューを格上げしてくれるこのバーナーは、肉好きのキャンパーにはたまりません。
Snow Peak（スノーピーク） グリルバーナー 雪峰苑
●サイズ：250×360×175ｍｍ（ホース・器具栓含まず）
●重量：5kg
圧倒的な高火力「ギガパワーLIストーブ剛炎」
本格的なキャンプ飯にトライしたいのであれば、『ギガパワーLIストーブ剛炎』はいかがでしょうか。約8,500kcal/hという圧倒的な高火力で、中華料理にも対応します。
一般的なガス缶は液体を気化させて使用しますが、こちらは液体のまま燃やす液出し式です。気温による影響を受けず、真冬の凍えるような寒い時期でも高火力をしっかりと維持できます。
冬にもキャンプに行くという人にとっては、頼りがいのあるガスコンロです。
Snow Peak（スノーピーク） ギガパワーLIストーブ剛炎
●サイズ：φ350×420mm
●収納サイズ：φ240×205mm
●重量：1.8kg
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まとめ
スノーピークの『HOME&CAMP バーナー』は、家庭用カセットコンロと同様に扱いやすく、コンパクトに折りたためる点が魅力です。手に取りやすい場所に置いておけるため、キャンプやバーベキューだけでなく、非常時の備えとしても頼りになります。
スノーピークでは、『HOME&CAMP バーナー』以外のガスコンロも販売しています。「ソロで使いたい」「焼き肉がしたい」など、目的がはっきりしている場合は、特化した性能を持つガスコンロを選ぶとよいでしょう。
BE-PAL.NET編集部
アウトドア月刊誌『BE-PAL』のウェブサイト。キャンプ上級者ライターや山岳ガイド、ショップスタッフ、釣りの専門家、自転車や車の専門ライターなど、さまざまなジャンルの達人が、ハウツーや商品のレビュー記事、行ってみたいアウトドアのスポット、おすすめのギアカタログなどを紹介。主にアウトドア初心者から中級者が読みたい！と思う記事を中心に配信しています。
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