人気には理由がある。アウトドア上級者が愛用するMSRの人気ストーブ | バーナー・燃焼器具 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

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2026.09.14

人気には理由がある。アウトドア上級者が愛用するMSRの人気ストーブ

人気には理由がある。アウトドア上級者が愛用するMSRの人気ストーブ
アメリカ発の人気アウトドアブランド「MSR」のストーブは、アウトドア好きに愛され続けている名品。軽量コンパクトながらタフに使える性能の高さで、登山やキャンプなどのアウトドアシーンを支えてくれる。

今回は、そんなMSRのおすすめストーブをBE-PALが厳選。アウトドア情報誌『BE-PAL』(2023年12月~2026年4月号まで)に掲載された記事から、液体燃料ストーブやガスストーブの人気モデルを紹介する。定番品から火力調節が可能なタイプ、独自機構で風に強いものなど、自分のスタイルに合ったアイテムを選ぼう。

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Text

MSRってどんなブランド?

アウトドア界にインパクトを与え続けるMSR(エムエスアール)。そのブランドヒストリーや人気の理由をチェックしよう。

(BE-PAL 2026年4月号より)

1969年に設立された「MSR」のブランド名は、「Mountain Safety Research」の頭文字を並べたもの。アウトドアメーカーではなく、調査や研究を行なっている団体のようである。

じつは創業者ラリー・ペンバシーの当初の狙いは、登山装備の安全性を高めること。その流れで自らも安全な登山装備を開発するようになり、現在のMSRの骨格ができ上がった。初の製品はスノーアンカーと寒冷地用グローブだったという。

MSRのエポックメイキング的製品のひとつは、1973年の「モデル9」というストーブだ。今でいう分離式ストーブの原型で、燃料を安定供給できるため、雪山でも支障なく使えた。現在のXGK EXストーブは、その子孫ともいえる存在だ。

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1973年の「モデル9」ストーブ。燃料缶と本体を離して使う分離型で数種の燃料に対応するマルチフューエルタイプ。当時はこのような仕組みのストーブがなく、革新的だった。

テントにも開発の手を伸ばしたMSRは、2004年に「ハバハバ」シリーズを生み出す。これはポールとハブの使い方に工夫のあるテントで、内部に広い居住空間を生み出す。後追いで類似モデルを販売するメーカーも出てくるなどアウトドア界に大きなインパクトを残し、現在もMSRのテントの代表格だ。

アメリカのリノにあるMSRの工場。ここでは主に金属製のストーブ類を製造している。

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液体燃料ストーブの代表作「ウィスパーライトインターナショナル」

液体燃料ストーブの定番モデル。火力は強いが燃焼音は静かだ。

(BE-PAL 2026年4月号より)

ウィスパーライトインターナショナルの画像

MSR(エムエスアール) ウィスパーライトインターナショナル

燃焼音が静かな液体燃料ストーブの代表作。燃料にホワイトガソリン、無鉛ガソリン、灯油が使用でき、火力は強い。

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MSR(エムエスアール)/ウィスパーライトインターナショナル

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独自の燃焼機構で風に強い「ウィンドバーナーパーソナルストーブシステム」

100%一次空気を使用して燃焼する「ラジエントバーナー機構」を採用したストーブ。専用ポットの下部がバーナーを覆うため、効率的にポットを加熱できる。BE-PALによる独自テストも実施!

(BE-PAL 2025年6月号より)

ウィンドバーナーパーソナルストーブシステム の画像
ウィンドバーナーパーソナルストーブシステム の画像
ウィンドバーナーパーソナルストーブシステム の画像
ウィンドバーナーパーソナルストーブシステム のサムネイル画像
ウィンドバーナーパーソナルストーブシステム のサムネイル画像
ウィンドバーナーパーソナルストーブシステム のサムネイル画像

MSR(エムエスアール) ウィンドバーナーパーソナルストーブシステム 

炎ではなく赤外線で加熱する赤外線ストーブ。ポットと火口の間を閉じた空間にできるため、風の影響を受けにくい。断熱グリップ付きの鍋の容量は1.0L。

BE-PAL本誌の独自テストでは、真横から風速約6m/sの風を当てても、500mlをわずか2分42秒で沸かせた! 風の影響をほとんど受けず、安定した火力を発揮するモデルだ。

熱せられたバーナー部の金属メッシュが赤外線を放射してクッカーを温める。風にはめっぽう強い。

撮影/森本真哉

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ファミリーキャンプ好き編集部員がおすすめする最新ストーブ9選!使い勝手良く、機能も充実

あらゆる燃料に対応する定番ストーブ「ドラゴンフライ」

二重バルブ設計により、とろ火から強火まで繊細な火力の調節が可能なストーブ。さまざまな燃料に対応するマルチフューエルタイプなのもうれしい。

(BE-PAL 2023年12月号より)

 ドラゴンフライの画像
 ドラゴンフライの画像
 ドラゴンフライの画像
 ドラゴンフライの画像
 ドラゴンフライのサムネイル画像
 ドラゴンフライのサムネイル画像
 ドラゴンフライのサムネイル画像
 ドラゴンフライのサムネイル画像

MSR (エムエスアール)   ドラゴンフライ

1998年に開発された、ガソリンストーブ初のとろ火調節可能なモデル。ジェット(付属)交換することで、ホワイトガソリン、無鉛ガソリン、灯油、軽油、ジェット燃料が使える。

分離型という仕様だけでなく、ゴトク自体が支点となることで高い安定性を実現している。ゴトクの直径も約19cmあるので、比較的大きめの鍋を置くことも可能だ。

専用のボトルはアルミ製で軽量。燃料を入れたらポンピングしよう。

撮影/三浦孝明

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MSR (エムエスアール) / ドラゴンフライ

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火力と扱いやすさをチェック!BE-PALがおすすめするアウトドアで大活躍のストーブ15選

どんな環境でもタフに使える「XGK EX」

1973年に発売された「モデル9」の後継モデル。太い燃料ホースを採用しており、どんな環境でも頼れるストーブだ。

(BE-PAL 2026年4月号より)

XGK EXの画像

MSR(エムエスアール) XGK EX

ホワイトガソリン、灯油、軽油、ジェット燃料などに対応する液体燃料ストーブ。不純物が詰まらないように燃料ホースを太くして、どんな状況でも火を起こせる。

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MSR(エムエスアール)/XGK EX

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BE-PAL編集部

1981年に創刊したアウトドア月刊誌『BE-PAL』を手掛ける、アウトドアが大好きな編集スタッフが集結。キャンプの達人、山の達人、冒険の達人、ナチュラル生活の達人、キャンプ料理の達人など、アウトドアにまつわるたくさんの達人たちと、「自然を遊ぼう」というキャッチフレーズの元、楽しいアウトドアライフ情報を発信しています。

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