東海でおすすめのソロキャンプ場20選
東海エリアのソロキャンプにおすすめなキャンプ場を紹介。愛犬と楽しめたり、森の中の隠れ家的なキャンプ場まで、いろんなタイプのキャンプ場があるので、お気に入りキャンプ場を探してみてほしい。
東海でおすすめのソロキャンプ場
【1】愛知県|TSUNAGU camp
ドッグキャンプエリア。車は乗り入れ不可だが、駐車場からは20mほど。
ソロキャンプ料金 3,000円~
愛知県内のどこからでもアクセスしやすく、自然の豊かな作手高原に誕生。「開放的な空間で、いろんな人がコミュニケーションを取りやすい遊び場を創りたかった」と、27歳の若きオーナー、山㟢大勝さん。
場内は「ドッグキャンプエリア」と通常の「つなぐエリア」に分かれている。ドッグキャンプエリアには高さ約170㎝の柵に囲まれた約400㎡のサイトが4区画ある。設備は水場、洋式の仮設トイレ、シャワーと必要十分。
人と人をつなげたいとの思いから、ホタルを見る会などのイベントも予定している。
つなぐエリアは、区画高台サイトやフリーサイトなど。5,500円〜。
炊事場には洗剤を常備。
シャワーはシャンプー&リンス付き。500円。
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【2】岐阜県|無印良品南乗鞍キャンプ場
営業:5月1日~11月4日
テントサイト:221
その他の宿泊施設:なし
モデル料金:4,000円
ソロキャンプ料金 2,500円~
標高1,600mの高原地。草原、湖畔、林など自然のままを活かしたサイトが魅力だ。乗鞍岳と御嶽山の名峰に見守られながら、輝く星の数々を。場内には絶景の露天風呂もあり!
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【3】岐阜県|WoodMatchm
営業:通年 4月~11月(雪中キャンプ2月~3月)
予約:電話
モデル料金(ソロ):2,000円~
ソロキャンプ料金 2,000円~
1,000㎡の敷地があるにもかかわらず、1日の受け入れは5組という大贅沢なキャンプ場。隣を気にすることなく、広い空間でキャンプができる。
水を少しでも浄化して自然に戻せるよう、炊事場には食器などの拭き取り用の紙や浄化作用の強い洗剤が置いてあり、照明は灯油ランタンのみ。施設はどれもシンプルだが、丁寧に手作りされた設備や備品からはオーナー夫婦の心遣いが感じられ、自然の中で過ごす贅沢な時間を存分に体験できる。
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【4】静岡県|朝霧ジャンボリー オートキャンプ場
ソロキャンプ料金 2,750円~
標高800mの高原に、370㎢の広さを誇る広大なキャンプ場は、すべて区画なしのフリーサイトが魅力。開放感抜群のロケーションで、主役を張る富士山の眺めは一級品。一日中眺めていても飽きない。
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【5】静岡県|大野路ファミリーキャンプ場
ソロキャンプ料金 2,200円~
1979年に日本初のオートキャンプ場としてオープン。国内一を誇る全面芝生のサイトは35,000坪。
土曜日とハイシーズンには「ソロ専用サイト」がオープン。トイレや炊事場から1~2分離れていて富士山の眺望はないが、ゆったりと過ごせる。
水道の水は富士山の雪解け水で、場内には男女別の露天風呂や食事処もある。
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【6】静岡県|ふもとっぱら
ソロキャンプ料金 3,000円(バイク2,000円)
富士山がどーんと真正面に見える広大な草地のフリーサイトでキャンプができるという、夢のようなロケーション。日本でも有数の絵になるキャンプ場だ。
広さのわりに炊事棟が2か所、トイレが2か所などと設備は必要最小限。その不便さを新鮮に感じ、リピーターが年々、増えている。通年営業していて、雪中キャンプ好きにも評価が高い。
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【7】三重県|キャンプinn 海山(みやま)
住所:三重県北牟婁郡紀北町海山区便ノ山271
営業:通年
予約:随時
モデル料金(ソロ):2,400円~
ソロキャンプ料金 2,400円~
透明度が高く、生き物の種類の多さで知られる清流・銚子川沿いの大人気キャンプ場。テントサイトは川のせせらぎが心地よいリバーサイドと、ヒノキ林に囲まれた林間の2タイプ。目の前の銚子川では川遊びのほか、カヌー(レンタルあり)も楽しめる。
ソロキャンプ、デュオキャンプ向けのイベントも開催している。通常の設備に加え、遊具、充電用コンセントなど、サービス内容も大充実。
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【8】三重県|志摩オートキャンプ場
ソロキャンプ料金 4,400円~
海と山に囲まれた絶好のロケーション。サイトは個別とフリーがあり、ともに開放的な雰囲気。水質がよく砂浜が美しい「あずり浜」へは徒歩3分。海水浴や釣りが楽しめる。
周辺には堤防釣りや投げ釣りのスポットも多い。手ぶらプランやレンタルテントの設営撤収サービス、地元食材のBBQセットもあるので初心者も安心。
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【9】岐阜県|ロックフィールドいとしろ
住所:岐阜県郡上市白鳥町石徹白80
営業:4月末~11月第1週
予約:随時
モデル料金(ソロ):4,700円~
ソロキャンプ料金 4,700円~
白山から湧き出る清流、石徹白川沿いにある自然豊かなキャンプ場。新緑や紅葉の美しい林間のサイトは1区画が100㎡以上と広く、隣のサイトが気にならない。直火もペットもOKというのも嬉しい。
場内の釣り堀ではニジマスやイワナを釣ることもできる。細かい決まりにしばられずに自由に大自然を満喫しよう。
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【10】岐阜県|平湯キャンプ場
住所:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯768-36
営業:4月第3土曜日~11月15日
予約:随時
モデル料金(ソロ):1,700円(バイク1,000円)~
ソロキャンプ料金 1,700円(バイク1,000円)~
自然林内にある野趣あふれるテントサイトは、オートサイトとテントキャンプ用のエリアに分かれている。サイトはシラカバを中心にした林間で、直火が可能。炊事棟、トイレなどは古いが、必要十分。
標高1,300mで涼しいので、避暑キャンプにオススメ。温泉施設『ひらゆの森』までは徒歩約10分。
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【11】静岡県|FUJIYAMA 泉の森キャンピングフィールド
営業:3月20日~1月3日
予約:随時
モデル料金(ソロ):3,000円(バイク2,500円)~
ソロキャンプ料金 3,000円(バイク2,500円)~
静岡県富士宮市の森の中、渓流釣りで人気の清流、芝川に架かる田貫橋のたもとに2020年8月、オープン。芝川沿いのテントサイトは新緑に彩られ、雰囲気抜群。せせらぎや野鳥のさえずりが、日ごろの疲れを癒やしてくれる。炊事棟の蛇口からは富士山の雪解け水が流れ、温水も利用できる。
リーズナブルな料金で利用できるソロ向けサイトがあり、「ソロキャンプをしたいというお客さんが、自発的に開発してくれたんです(笑)。うちは手作りなので、炊事場の建設も、常連さんが手伝ってくれたんですよ」と、管理人の赤池智美さん。
敷地面積は約4haと広大。そのほとんどは富士山の縁に位置する神秘的な森で、せせらぎあり、湧水ありと、変化に富み、散策するだけでもリフレッシュできる。
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【12】長野県|小梨平キャンプ場
ソロキャンプ料金 1,500円
すぐ目の前に穂高連峰が連なる絶景地として名高い上高地のキャンプ場。標高1500mの別天地で、足元には清流・梓川が水量豊かにとうとうと流れ続ける。北アルプスの登山口、上高地バスターミナルから歩いて3分の地にあり、前泊に利用する山好きのほか、このキャンプ場を拠点に周辺の遊歩道を散策する宿泊者も多い。
国立公園内にあるため、小梨平キャンプ場には自家用車でアクセスできず、沢渡駐車場または、あかんだら駐車場からシャトルバスを利用して訪れなくてはならない。また、バーベキューエリア(有料)以外での持ち込みBBQが禁止されており、焚き火台の使用も禁止だが、標高1500mの澄みきった高山の空気と美しい渓流や山並みは、そうしたマイナス面を補ってあまりある喜びをもたらしてくれる。
キャンプ場には品揃え豊富な売店があり、レンタル品も充実。ダンボール燻製器セットのほか、肉や野菜などの材料も購入できる。酒類も豊富で、地元産のワインはもちろん、小梨平で作ったという日本酒や生ビールもある。
小梨平にはお風呂もあるので、テント場に近いお風呂がいい方は小梨平で入浴することもできるし、少し散策がてら上高地のホテルの日帰り入浴で温泉をあびるのも気持ちいい。
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【13】岐阜県|Alpen Outdoors しろとりフィールド
営業:4月上旬~12月中旬
予約:3か月前の1日より
テントサイト:38
モデル料金:6,500円〜
ソロキャンプ料金 2,600円〜
スポーツ用品店、売り上げ国内1位のアルペンが、2022年7月に、自社所有のスキー場を中心とした複合リゾート施設「ウイングヒルズ白鳥リゾート」(岐阜県郡上市)内にオープンした初の直営キャンプ場。広大な敷地内に、3タイプのソロキャンプサイトが用意されている。
最大の特徴は、同社のアウトドア専門店で販売している人気ギアを、低価格で借りられるところ。例えば、10万円を超えるテントは1000円代で利用でき、テントだけでラインナップは18種類。また、設営・撤収をしてくれるサービスもあり、使って気に入れば、新品をネットで購入できる。
施設は標高1100mの高原にあり、晴れた夜には満天の星を楽しむことができる。
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【14】岐阜県|グリーンプラザみやま
ソロキャンプ料金 2,000円〜
長良川源流域の清流・神崎川沿いに立地。敷地は「コテージ村」と「キャンプ場」の2か所に分かれているが、キャンプ場には、120~140平米の電源付き区画オートサイト、170~200平米で区画内にキャビンが付属するキャビンサイトのほかに、限定8名のフリーサイト「ソロキャンサイト」が用意されている。
ソロ用パップテント、ダッチオーブンセットなど、レンタル品が充実しており、ビギナーも安心。東海環状自動車道・関広見ICからクルマで約25分と、アクセスも良い。
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【15】静岡県|CAMP BEAN
営業:通年
予約:随時
テントサイト:約18
モデル料金(ソロ):2,000円
ソロキャンプ料金 2,000円
伊豆半島の北端に位置するナラが生い茂る美しい山を、焚き火好きのオーナーが自ら開拓し2020年2月にオープンしたキャンプ場。
区画割りの線はなく、電源、水道、炊事場などといった人工物は見渡す限り存在しない。山の起伏を活かしたサイトにで、さまざまなロケーションからキャンプ地を自由に選べる。木にハンモックを吊るしてハンモックキャンプをすることもできる。
夜がふけると、まるで山奥にひとりきりになったような隔世感と静けさが。そこには限りなくプリミティブで自由な焚き火世界が待っている――。
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【16】静岡県|negura campground
営業:通年(日・月曜休)
予約:2か月前より*予約はオンラインのみ
テントサイト:約30
モデル料金(ソロ):3,000円
ソロキャンプ料金 3,000円
富士山に沼津アルプス、駿河湾まで一望できる、絶好のロケーションに2021年12月にオープンしたキャンプ場。
どこでも直火OKで、林間サイトには野趣を残し、トイレなどのインフラも高規格で快適だ。
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【17】静岡県|magichour.camp
ソロキャンプ料金 6,600円〜
地図には載らない秘密のキャンプ場。1区画10人までの5区画限定にしている。区画内ならテントは何張りでもOK。水は雨水を利用し、コンポストトイレ、明かりはソーラーライトと完全オフグリッドだ。
希望者には10ℓの湧き水を用意。敷地内には電線がなく、マジックアワーの美しさ、天然プラネタリウムが楽しめる。
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【18】静岡県|キャンプベアード
営業:通年(フリーサイト/火・水曜休、オートサイト/水・木曜休)
予約:2か月前より *予約はオンラインのみ
テントサイト:37
モデル料金:5,500円〜
ソロキャンプ料金料金 3,000円〜
クラフトビールをとことん飲める!お酒好き垂涎のキャンプ場。クラフトビールの醸造所「ベアードブルーイング」が〝いかにクラフトビールを美味しく飲んでもらえるか〟をコンセプトに掲げ、2018年にオープン。
鮎釣りで有名な修善寺・狩野川のほとりに位置し、とにかく水がいいのが特徴。水道水は一滴も使わず、ビールの仕込みもすべて軟水の湧き水を使っている。原料となるホップの一部も敷地内で無農薬栽培され、夏には収穫体験もできる。まさに自然と一体のブルワリーだ。
グラウラー(炭酸飲料用水筒)のリース(500円)をしているので、キャンプサイトへ生ビールを持ち帰ることができる。もちろんマイボトルも可。
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【19】長野県|南アルプス木曽駒ヶ岳キャンプ指定地(頂上山荘テント場)
営業:7月~10月中旬
予約:なし
テントサイト:約70
モデル料金(ソロ):2,000円
ソロキャンプ料金 2,000円
中央アルプスの日本百名山・木曽駒ヶ岳(2956m)は、ロープウェイで一気に2612m(千畳敷駅)まで登ることができるため、初心者にもおすすめの高山。ロープウェー駅からキャンプ地までは、約2時間のハイキング(きつい登りは約1時間)。
頂上山荘の周囲に広がるキャンプ場の標高はなんと2870m!ただし、人気の山だけに最盛期は混雑してスペースが見つからないこともあるので要注意。
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【20】長野県|陣馬形山キャンプ場
ソロキャンプ料金 2,500円~
戦国時代に武田軍のノロシ台があったと伝えられる陣馬形山の山頂付近に立地。SNSで話題になり瞬く間に人気に。場内は4段の棚田状で、下から2段目は共有広場、ほかの3段がテントサイトとなっている。車の横付けはできないが、目の前を遮るものがなく、パノラマビューが楽しめる。
以前は予約不要で無料だったが、自然環境や施設などへの負荷を解消するために、2021年から有料キャンプ場として再スタートした。サイト数が決められているので、以前のようにすし詰め状態になることがなく、ゆったりと過ごせる。
陣馬形山の山頂までは歩いて200mほどで、そこから見る360度の大パノラマも素晴らしい。東に南アルプス、西に中央アルプス、天気が良ければ北アルプスまで眺められる。
リヤカーを借りて荷物を運搬。手間がかかるが、苦労も吹き飛ぶほどの絶景だ。
夜は眼下に伊那谷の夜景、頭上には満天の星が広がる。
トイレは循環式の水洗。ほかに水場、灰捨て場がある。自然に感謝しつつ利用したい。
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