全国を旅するプロが選んだ 高原のイチオシキャンプ場6選 | キャンプ場 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2023.05.25

    全国を旅するプロが選んだ 高原のイチオシキャンプ場6選

    初夏の高原をテント泊で歩く…そんな楽しみができるのが、これからの季節!そこで、全国を旅しているプロ達が訪れて「ここいい!」と感じた高原のイチオシキャンプ場を紹介してもらった。

    山岳/アウトドアライター・高橋庄太郎さんのおすすめは…
    南アルプス木曽駒ヶ岳キャンプ指定地(長野県)

    ロープウェイでラク!初めての高山キャンプに

    名山きらめく日本アルプスでの山岳キャンプに憧れる人は多いはず。しかし荷物は自分で背負わねばならないし、到着までにどれだけ時間と体力が必要なことか! 

    だけど中央アルプスの日本百名山・木曽駒ヶ岳ならば、ロープウェイで一気に2612mまで登り、あとは雲海を見渡す稜線を通り、大岩が転がるキャンプ地まで2時間。それもツラい登りはせいぜい1時間だけ!だから子連れのファミリーが目立ち、僕も息子と荒々しい高山の雰囲気を楽しみに行きました。ただ、木曽駒ヶ岳は2956mの高山だけに悪天時の気象は過酷。僕は初冬にひとりテントをつぶされそうになりながら、一晩しのいだこともあります……。

    住所:長野県上伊那郡宮田村(頂上山荘)
    電話:090-5507-6345

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    キャンプ場の標高はなんと2870m! 
    高山だけに霧がでやすく、幻想的だ。最盛期は混雑してスペースが見つからないことも。

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    登山道の途中にある中岳から見下ろしたキャンプ場(中央右)。その奥の山が、木曽駒ヶ岳だ。

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    季節はずれの11月はたったひとり。夜になると吹雪になり、積雪は30㎝以上に。翌日は必死で下山した。

    山岳/アウトドアライター 
    高橋庄太郎さん

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    アウトドアのなかでも“山“をメインに執筆。日本アルプスのキャンプ場にはほぼすべて宿泊。著書に『テント泊登山の基本テクニック』(山と溪谷社)など。

    イラストレーター こいしゆうかさんのおすすめは…
    千畳敷高原キャンプ場(山口県)

    ゴロゴロ寝転がりたくなる緑のジュータン!

    山口県をぐるりとキャンプ旅していたときに偶然見つけたキャンプ場。車で少し移動したところに123基の鳥居がずらりと並ぶ、パワースポット元乃隅神社があり、長門市の観光地巡りの拠点としてもおすすめ。標高333mの高台にある千畳敷に設けられたキャンプ場の魅力は、高台から眺められる日本海! 

    キャンプ場は芝生一面のフリーサイトで、予約いらずなのもうれしい。間近で風車が見られるのも、ほかにない絶景ポイントかも。キャンプ場の設備は最低限で水場とトイレのみ、車が横付けできないなど好みは分かれるかもしれないけど、余計な物は持っていかない旅の通過地点のキャンプとしては最適だ。

    住所:山口県長門市日置中1138-1
    電話:0837(37)4211
    HP:https://nanavi.jp/activities/senjoujiki-camp/

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    振り返ると予想以上に大きい風車が見られる。音が気になる人はいるかもしれないが、それ以上に気持ちがいい平らな原っぱが広がっている。

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    朝いちばんの日の出を見るならキャンプがいいね! 管理棟の屋上は誰でも登れ、日本海が一望できる。

    イラストレーター こいしゆうかさん

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    キャンプ、登山、パックラフト、野鳥観察と、インドア好きだけど外遊び人イラストレーター。著書に『ゆるっと始めるキャンプ読本』(KADOKAWA)がある。

    山と自然のプロガイド・橋谷 晃さんのおすすめは…
    戸隠キャンプ場(長野県)

    四季折々の自然と山岳景観!極上のランチも密かな楽しみ

    春は巨木のオオヤマザクラやニリンソウ群落、そして朝、シャワーのように浴びる野鳥のバードコーラス。夏はヤナギランと標高1200mの涼風、秋には色とりどりの紅葉。そして多彩なハイキングコースにもアクセスが良く、とにかく自然環境に恵まれている。私の密かな楽しみは、敷地内の「カフェ・フルーリー」でのランチ。本格イタリアンのパスタやそば粉のケーキなど、どれも絶品。じつは食の楽しみも大きな比重を占めている。

    住所:長野県長野市戸隠大洞沢3694
    電話:026(254)3581
    HP:https://www.togakusi.com/camp/

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    広々した芝生のキャンプサイトから、屏風のように広がる戸隠山をはじめ、黒姫山、瑪瑙山などが見渡せる。

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    春には一面に広がるニリンソウ群落、夏にはヤナギランを楽しめる。

    山と自然のプロガイド
    橋谷 晃さん

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    1982年にネイチャリングスクール「木風舎」を設立。山頂だけが目的ではない自然を楽しむ山歩きを提案。TVや講演、イベントなどで全国を飛び回っている。

    アウトドア・プロデューサー・長谷部雅一さんのおすすめは…
    えびの高原キャンプ村(宮崎県)

    完璧といわしめるソロキャンプのベース基地

    キャンプ場はとてもシンプルだけど、霧島の山を楽しむ拠点としては最適なキャンプ場で気に入っている。ここを起点に韓国岳から大浪池のコースを巡ったり、百紫池、六観音御池、不動池のコースを回ったり、霧島連山の魅力を堪能しました。ときには白鳥温泉の天然サウナを楽しんだり、温泉に浸かったり、川で泳いだりできるのも魅力です。

    住所:宮崎県えびの市末永1470
    電話:0984(33)0800
    HP:https://www.city.ebino.lg.jp/soshiki/kankoshoko/8/1/1676.html

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    韓国岳では、活火山を肌で感じ、季節ごとの植物を堪能。登山者を飽きさせないいろいろな表情を楽しめる。

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    霧島錦江湾国立公園内の標高1200mに位置する。アカマツに覆われ、えびの高原特有ノカイドウの自生地。

    アウトドア・プロデューサー 
    長谷部雅一さん

    アウトドアに関する企画や運営、コンサルティングを務めるビーコン代表。キャンプ、登山、旅など、自然遊びをこよなく愛する。自然教育にも力を入れている。

    NONIWA・野遊び夫婦のおすすめは…
    荒船パノラマキャンプフィールド(長野県)

    帰りの車で、キャンプ民泊の構想が出てきました

    内山牧場キャンプ場(旧名)でのキャンプ経験が、いま運営している「キャンプ民泊NONIWA」をはじめるきっかけになりました。一緒に行ったメンバーのなかにキャンプ未経験の人がいたので、普段自分たちが当たり前のようにやっているテントの設営や焚き火の火おこしをやってみせたところ、すごく喜んでくれ、そこからキャンプにハマってくれました。自分たちでも人に喜んでもらえることができる、キャンプ民泊という発想が思い浮かんだ瞬間でした。

    住所:長野県佐久市内山352-1
    電話:0267(65)2021
    HP:https://arafune-camp.net/

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    すべてフリーサイトで大型テントも楽々。いまでも当時の友人たちとキャンプに出かける。星空と雲海は一見の価値あり。

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    標高1200mの高原からは荒船山を一望できる。「この雄大な景色があったからこそ、友人も心から楽しんでくれたのかも」

    NONIWA・野遊び夫婦
    青木達也さん
     江梨子さん

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    2019年に日本初となるキャンプと民泊を組み合わせた「キャンプ民泊NONIWA」を開業。夫婦ともキャンプインストラクターの資格を持ち、キャンプ講習なども行なう。

    ユーチューバー・Jijiiさんのおすすめは…
    マキノ高原キャンプ場(滋賀県)

    川のせせらぎを聴きながら森林セラピーを堪能

    半世紀以上キャンプをしてきたが、いまはキャンプをベース基地にして、観光や山登りに行くのが楽しい。ここはすぐ横に温泉があって、アウトドアショップもあり、ベースにするには最適。日帰りトレッキングにもうってつけだ。冬はスキー場になるけど、夏は一面芝生の高原サイト、林間サイト、展望サイトなどあり、行くたびに違う雰囲気を楽しめる。標高は350mと高くはないが、自然豊かで水もキレイ。琵琶湖を一望できるのも魅力。

    住所:滋賀県高島市マキノ町牧野931
    電話:0740(27)0936
    HP:http://makinokougen.co.jp/

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    林間サイトがお気に入り。写真は12年ほど前、テントの展示イベントで訪れたときのもの。夜は焚き火でしんみり。

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    ヨキトギ川の側に川サイトもあり、じつに多彩なキャンプ場。川のせせらぎも相まって気分爽快。

    ユーチューバー
    Jijiiさん

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    高校時代からキャンプにハマり、古希となったいまでも現役キャンパー。最近は山や観光が主体で、ソロテントを携えた、仲間とのグルキャンが楽しい。

    ※構成/大石裕美

    (BE-PAL 2022年8月号より)

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