外で飲むクラフトビールがとにかくおいしい!お酒好き垂涎のキャンプ場に行ってみた - 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2023.04.08

    外で飲むクラフトビールがとにかくおいしい!お酒好き垂涎のキャンプ場に行ってみた

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    右:SCREW DRIVER店長・ 高橋彩子さん 。フェスやイベントでアウトドアバーを出店する東京・吉祥寺「SCREW DRIVER」の野外イベント担当。バーテンダーとして、カクテルやおつまみレシピの提案も。 左:編集 町田。「自然の中でのビールは最高!」

    これまでにない手法でアウトドアの新しい楽しみ方を提案するのが、「次世代キャンプ場」だ。ここでは水質の利を生かしてクラフトビールを提供する、酒党にはたまらない施設を紹介しよう。

    クラフトビールをとことん飲める!

    静岡県
    キャンプベアード

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    住所:静岡県伊豆市大平1052-1
    HP:https://www.nap-camp.com/shizuoka/14084
    営業:通年(フリーサイト/火・水曜休、オートサイト/水・木曜休)
    予約:2か月前より *予約はオンラインのみ
    テントサイト:37

    モデル料金 5,500円〜

    自然と一体のブルワリーがあった

    キャンプベアードは、クラフトビールのブルワリー、ベアードブルーイングが〝いかにクラフトビールを美味しく飲んでもらえるか〟をコンセプトに掲げ、2018年にオープン。

    「’14年にキャンプ場の跡地に醸造所を建て、できたてを飲んでほしいと思い開業しました」
    と、スタッフの神田航平さん。鮎釣りで有名な修善寺・狩野川のほとりに位置し、とにかく水がいいのが特徴。水道水は一滴も使わず、ビールの仕込みもすべて軟水の湧き水を使っている。原料となるホップの一部も敷地内で無農薬栽培され、夏には収穫体験もできる。まさに自然と一体のブルワリーだ。

    チェックイン時にウエルカムビール!?

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    受付はブルワリー3階のタップルーム。フリードリンクチケットが1人1枚もらえる。3階から見える醸造工房では、定期的にブルワリーツアーを開催。

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    「アウトドア好きやビール好きが宿泊でき、時間を気にせず施設内の自然を楽しめる、そんなビールと自然の楽園を目指したキャンプ場です」
    このキャンプ場の最大の魅力は、なんといってもできたての生クラフトビールをキャンプしながら楽しめること。今回は無類のお酒好き、編集・町田と、ラム酒専門バーに勤める高橋彩子さんが我こそは、と志願。
    まずはブルワリーのタップルームで受け付けを済ませる。ひとり1杯無料のフリードリンクチケットが手渡される。

    「早速、飲んじゃおっかな〜」
    目を輝かせるふたり。常時約20種類のビールが並び、どれひとつとして同じ味のものはない。

    「うちはビールを飲んでもらうことが前提なので、デイキャンプは受け付けてないんです。まずは味わってみてください!」

    できたてのクラフトビールがサイトに直行

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    瓶ビールを3本買うとバケツと氷付き。

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    4〜10月の土曜日にはサイト内のアウトポストでクラフトビールの量り売りも。

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    オリジナル鹿ソーセージも販売!

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    サイトは工場前に位置するフリーテントサイトとキャンピングカーサイト、少し離れた川沿いのオートサイト&キャビンサイトのエリアに分かれる。

    「グラウラーのリース(500円)をしているので、サイトへ生ビールを持ち帰ることもできますよ。もちろん、マイボトルをご持参いただいてもOKです」
    生ビールを1ℓ、瓶ビールも買い込み、川沿いのサイトに移動。テントの設営もそこそこに

    「まずは、カンパーイ!」
    「あ、売店で買った鹿のソーセージでも焼きましょうか」
    「あぁ、この香りはヤバイ。ビールが進んでしまう〜〜!!」
    川のせせらぎに身を委ね、否、ビールの川にドップリ漬かり、ご機嫌な一日が過ぎていく。

    3 か所のサイトから好みの場所をチョイス

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    薪は針葉樹(¥500)と広葉樹(¥800)のほか、お得なミックスの薪ボックス¥1,500も。

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    フリーサイト。

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    下がオートサイト。

    このキャンプ場のこだわり3か条

    1 ビールをとことん楽しむためデイキャンプは禁止

    2 ビールの奥深さを知るブルワリーツアーを開催

    3 20歳未満のキャンパーのみの利用はNGを徹底

    ※構成/大石裕美 撮影/小倉雄一郎

    (BE-PAL 2023年3月号より)

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