東海でおすすめのキャンプ場17選
東海でおすすめのキャンプ場
【1】愛知県|TSUNAGU camp
ドッグキャンプエリア。車は乗り入れ不可だが、駐車場からは20mほど。
愛犬がノーリードで過ごせるエリアを開設!
愛知県内のどこからでもアクセスしやすく、自然の豊かな作手高原に誕生。「開放的な空間で、いろんな人がコミュニケーションを取りやすい遊び場を創りたかった」と、若きオーナー・山㟢大勝さん。
場内は「ドッグキャンプエリア」と通常の「つなぐエリア」に分かれている。ドッグキャンプエリアには高さ約170㎝の柵に囲まれた約400㎡のサイトが4区画ある。設備は水場、洋式の仮設トイレ、シャワーと必要十分。人と人をつなげたいとの思いから、ホタルを見る会などのイベントも予定している。
つなぐエリアは、区画高台サイトやフリーサイトなど。5,500円〜。
炊事場には洗剤を常備。
シャワーはシャンプー&リンス付き。500円。
▼参考記事
【2】静岡県|雲見夕陽と潮騒の岬オートキャンプ場
住所:静岡県賀茂郡松崎町雲見塩谷83-1
営業:通年
テントサイト:28
その他の宿泊施設:2棟
モデル料金:5,000円(サイトはソロ専用)
展望広場から眺める、海に沈む夕日は必見!
西伊豆にある眺望抜群のソロ専用キャンプ場。駿河湾はもちろん、はるか遠くに富士山の雄姿を拝める。駿河湾に沈む夕日、そして夜は海に浮かぶ漁り火が美しい。無料の展望風呂からの眺望もおすすめ。
【3】静岡県|南伊豆夕日ヶ丘キャンプ場
少人数限定で過ごせるパノラマ空間
伊豆半島の南端の高台に位置し、目の前は太平洋を見渡せる大パノラマが広がる。プライベート感が高いサイトも魅力。家族以外は1グループ2名までの制限があるので、静かな環境でひとときを過ごせる。海に沈む夕日を、のんびりと眺めていられる。
▼参考記事
【4】静岡県|天城スカイラインキャンプ場
住所:静岡県伊東市池895-81
営業:通年
予約:2か月前の1日より
テントサイト:43
その他の宿泊施設:なし
モデル料金:7,500円
日の出から星空まで空の移ろいが魅力
標高800mから相模湾を一望。湘南や初島、房総半島などが眼下に広がる。海から昇る朝日から夜の星空まで、一日中空の移ろいを堪能。開放的な空間が星までの距離を縮めてくれる。
【5】岐阜県|無印良品南乗鞍キャンプ場
営業:5月1日~11月上旬
テントサイト:221
その他の宿泊施設:なし
モデル料金:4,000円~(大人2名+子供1名+車1台で1泊利用した場合のレギュラーシーズンの金額)
冴えた空に佇む名峰。さんざめく星とともに
標高1,600mの高原地。草原、湖畔、林など自然のままを活かしたサイトが魅力だ。乗鞍岳と御嶽山の名峰に見守られながら、輝く星の数々を。場内には絶景の露天風呂もあり!
【6】三重県|スカイランドおおぼらキャンプ場
営業:4月27日〜10月31日
テントサイト:16
その他の宿泊施設:なし
モデル料金:4,170円
連絡先:スカイランドおおぼら tel:059(272)1138、美杉総合支所地域振興課 tel:059(272)8085
でっかい夜空に輝くスターライトを探す
大洞山の中腹、標高700mに位置する。木々に囲まれたデッキサイトと開けた広大なフリーサイトの2種類。街灯など光の影響をほとんど受けず、夜間は絶好の星空観測地だ。
▼参考記事
【7】静岡県|朝霧ジャンボリー オートキャンプ場
広大な風景と富士山の圧倒的コラボレーション
標高800mの高原に、370㎢の広さを誇る広大なキャンプ場は、すべて区画なしのフリーサイトが魅力。開放感抜群のロケーションで、主役を張る富士山の眺めは一級品。一日中眺めていても飽きない。
▼参考記事
【8】静岡県|CAMP BEAN

右:CAMP BEANオーナー 斉藤勇介さん 15年ほど前から焚き火にハマり、本当は家を買う予定だったのに、気付いたら山を買っていたという焚き火好き。1年半かけて開拓し、2020年にCAMP BEANをオープン。 左:『BE-PAL』本誌編集 早坂
営業:通年
予約:随時
テントサイト:約18
モデル料金(ソロ):2,000円
購入した山を1年半かけて開拓&大開放!野営できるキャンプ場
ここ本当にキャンプ場なの? 案内されたのは、伊豆半島の北端に位置する、ナラが生い茂る美しい山。ところどころ平坦な場所があるけど、区画割りの線はないし、電源や水道、炊事場などといった人工物は見渡す限り存在しない。いわゆるイマドキのキャンプ場にあるべきものがない。山の中でひたすら焚き火に向き合えそうな、そんな空間。
山を丸ごと購入して、自らの手でコツコツ開拓。2020年の2月にオープンさせた場所。もちろん、オーナーである斉藤さんも相当な焚き火マニア。ひたすら焚き火だけに特化したキャンプを15年ほど続けているという。
「大昔、焚き火が嫌いで火のそばにいられなかった原始人は、野生動物に食べられたりしやすいから淘汰されたはず。だからいま生き残っている現代人は全員、焚き火好きがDNAに刻まれているのだ!」という、強烈な持論の持ち主でもある。そんな斉藤さんが作ったキャンプビーンには、類は友を呼ぶ状態で、焚き火やブッシュクラフトがDNAに刻まれたマニアックな常連たちが集まってくる。
「お客さんからの要望があれば、基本的になんでも対応しますよ」
というようにルールはヒジョーにユルい。
オーナーの手ほどきで『BE-PAL』本誌編集・早坂がブッシュクラフト体験

ブッシュクラフトに使用する材料は、キャンプ場で譲ってもらうことも可能。

最初は恐る恐る斧を振るっていた早坂。地面に打ち込む杭をせっせと製作中。

穴を掘ってファイヤーピットを造成。石を敷き詰めておくと後始末がラク。

販売されている薪は広葉樹で1束500円という安さ。心置きなく燃やしまくれる。

使う道具は手斧とノコギリ、そして斉藤さんのお手製のウッドハンマー。必要最低限の道具だから、知恵と工夫がモノをいうのだ。「いやぁ〜 痩せちゃう!」
相談すれば、本来サイトじゃないところに泊まることもできるというし、ブッシュクラフト用の丸太なんかも自由に持ち出し可能。もちろん直火もOKだ。
リピーターが圧倒的多数で、サイト作りから手伝ってくれた長年の常連さんもいるし、なかには毎週来てコツコツとシェルターを作り、半分住んじゃってるような猛者もいるらしい。
「山に簡易トイレを置いただけですし、飲み水もクルマの人は持参してもらうのが基本。Wi-Fi?それって焚き火するのに必要でしたっけ?」という斉藤さんのスタンスだから、不便さを理解してくれる人限定だ。
ものの1時間で極上焚き火場完成!

ファイヤーリフレクターと、常連さんが教えくれた、変わり種焚き火に挑戦。

縦に半分に切った丸太をV字に組み、その上で薪を燃やす。炎が高く上がるのが特徴。

山の起伏を活かしたサイトになっているので、さまざまなロケーションから自由に選べる。ハンモックも吊り放題。「作業したら 疲れちゃった」
本来のキャンプとはその不便さを楽しむものであったはずだ。いま失われつつあるそんな野営スタイルのキャンプがしたいなら、キャンプビーンに来るしかない。サイト間のスペースも儲けを度外視した広さだから、夜がふけると、まるで山奥にひとりきりになったような隔世感と静けさがある。そこには限りなくプリミティブで自由な焚き火世界が待っている――。
他のキャンパーの作品が点在

作ったものは、基本そのままに。次に来た人が使ってもいいし、解体して作り直すのもアリ。ブッシュクラフトのヒントがそこかしこに。
お客さん同士の交流の場

もしも人恋しくなったらキャンパーズサロンに顔を出せばいい。そこはまさに好き者たちの溜まり場。マニアックな焚き火談義に花を咲かせるのだ。
自分好みにこんなサイトまで作り上げられる!

なんと竪穴式住居(要相談)をブッシュクラフトした猛者もいるらしい。

こちらは週末はほぼ住んでいるという常連さんのシェルター。自由だ。
このキャンプ場のこだわり3か条
- 焚き火で遊び尽くせるよう全サイト直火OKに!
- 区画間スペースが広いから孤独に酔いしれられる
- 常連さんになれば住んじゃうことも可能!
▼参考記事
【9】静岡県|negura campground

negura campgroundオーナーの 渡部竜矢さん 。都内の金融系IT企業に13年間勤め、2021年に退社。半年後にはキャンプ場を開設。釣りとキャンプが好きで、フロンティア精神は北海道の開拓者である祖父譲り。「毎日変わる景色に 感無量です」
営業:通年(日・月曜休)
予約:2か月前より*予約はオンラインのみ
テントサイト:約30
モデル料金(ソロ):3,000円
クラファン支援の達成でスタートアップ!
坂道を登りきった先に広がる絶景に思わず感嘆の声が漏れる。富士山に沼津アルプス、駿河湾まで一望できる、絶好のロケーション。ここは、伊豆の入口に位置する函南町に、2021年12月にオープンした「negura campground」だ。
「1年かけてこの場所を探し当てました。毎日同じ場所に立ってみると、夕日の落ちる場所が日々変わることに気づく。都会で暮らしていたらこんな感動には出会えないんじゃないかな」
オーナーの渡部さんは、東京からここ函南町に移住したが、新幹線で都内に通いIT関係の仕事をしていた。
「もともと釣りやキャンプが好きで移住したんですけど、こっちで出会った友達は、デザインの仕事をやっていたり、木工で作品を作っていたりと自由業の人が多くて。自分も好きなことを仕事にしたい、と思いキャンプ場を作ることを決めました」
開拓中も含めたら、総面積は2.1ヘクタールと広大!

展望抜群の草原エリア「tsudoi」「mujina」が2段に分かれ、その後ろの高台に林間の「komichi」「kokage」の2サイトが開放されている。

開拓前は雑草だらけ。

トイレの建設は地元の大工さんが協力者。

4日ほどかけて5〜6人でスコップを使って区画作り。重機に替えたら半日で完成。
場所を探し当てたはいいが、当初の貯金は10万円。そこで、SNSを通してクラウドファンディングで資金を募ったところ、約1か月半で、1200万円の資金調達に成功(2021年9月)。しかも、集まったのはお金だけじゃなく、渡部さんの思いに共感した地域の人や技術者などの開拓仲間。すべての作業は極力DIYで、と公言していた渡部さんにとって、心強い味方だった。
「大学生から50代後半の人まで。職業も地元の園芸屋さんや大工さん、重機会社の人もいたりして。わからないことがあってX(旧Twitter)で呟くと、みんなが答えてくれる。クラファンとXがなければ、こんなに早く夢を実現できませんでしたね」
管理棟!? がキャンパーとの団欒場所

開拓作業後に焚き火を囲み、みんなでダラダラとコーヒーを飲みながら談笑するのが至福の時。
直火ピットを囲んで豪快な焚き火も

草原エリアは石で囲まれたピットなら直火もOK。薪(ナラ、クヌギ、スギ)は、1㎏100円で販売。
そんな夢のキャンプ場だが、完成度は40%。現在も週末になると有志が集い、開拓を続ける。
「僕はキャンプ場はロケーションが8割だと思っています。なので、ほぼすべてのサイトから富士山が見えるようにしたい。それでいて林間サイトには野趣を残し、トイレなどのインフラも高規格で快適に。今後は管理棟も建てたいですね」
キャンプでテントを立てることはいわば巣作り。その巣作りから連想される「寝ぐら」からこのキャンプ場の名は”negura campground”と名付けられた。
「neguraって、アウトドアの本質を表わす言葉のような気がして。これからも仲間と居心地の良いneguraを作っていきます」
どこでも直火OKの林間サイトもあり

草原エリアからさらに上に上がると、木々に囲まれた林間サイトもある。ブッシュクラフトにおすすめで、どこでも直火ができる。
施設&設備はみんなで手作り

ホースは樹皮で目隠し。

アイアン工房が協力して作ってくれた炊事場。

トイレは地元の大工さんとの共作。支援者の名前が定礎に刻まれている。

清潔感抜群の水洗トイレ。
このキャンプ場のこだわり3か条
- 自分だけでできると思わず迷わず周りに協力を仰ぐ
- 拡散力とシェア能力が強いX(旧Twitter)がメインツール
- 景色、野趣、高規格のいいとこ取りがモットー
▼参考記事
【10】静岡県|キャンプベアード
営業:通年(フリーサイト/火・水曜休、オートサイト/水・木曜休)
予約:2か月前より *予約はオンラインのみ
テントサイト:37
モデル料金:5,500円〜
クラフトビールをとことん飲める!お酒好き垂涎のキャンプ場
キャンプベアードは、クラフトビールのブルワリー、ベアードブルーイングが〝いかにクラフトビールを美味しく飲んでもらえるか〟をコンセプトに掲げ、2018年にオープン。
「2014年にキャンプ場の跡地に醸造所を建て、できたてを飲んでほしいと思い開業しました」
と、スタッフの神田航平さん。鮎釣りで有名な修善寺・狩野川のほとりに位置し、とにかく水がいいのが特徴。水道水は一滴も使わず、ビールの仕込みもすべて軟水の湧き水を使っている。原料となるホップの一部も敷地内で無農薬栽培され、夏には収穫体験もできる。まさに自然と一体のブルワリーだ。
チェックイン時にウエルカムビール!?

受付はブルワリー3階のタップルーム。フリードリンクチケットが1人1枚もらえる。3階から見える醸造工房では、定期的にブルワリーツアーを開催。
「アウトドア好きやビール好きが宿泊でき、時間を気にせず施設内の自然を楽しめる、そんなビールと自然の楽園を目指したキャンプ場です」
このキャンプ場の最大の魅力は、なんといってもできたての生クラフトビールをキャンプしながら楽しめること。今回は無類のお酒好き、編集・町田と、ラム酒専門バーに勤める高橋彩子さんが我こそは、と志願。
まずはブルワリーのタップルームで受け付けを済ませる。ひとり1杯無料のフリードリンクチケットが手渡される。
「早速、飲んじゃおっかな〜」
目を輝かせるふたり。常時約20種類のビールが並び、どれひとつとして同じ味のものはない。
「うちはビールを飲んでもらうことが前提なので、デイキャンプは受け付けてないんです。まずは味わってみてください!」
できたてのクラフトビールがサイトに直行

瓶ビールを3本買うとバケツと氷付き。

4〜10月の土曜日にはサイト内のアウトポストでクラフトビールの量り売りも。

オリジナル鹿ソーセージも販売!
サイトは工場前に位置するフリーテントサイトとキャンピングカーサイト、少し離れた川沿いのオートサイト&キャビンサイトのエリアに分かれる。
「グラウラーのリース(500円)をしているので、サイトへ生ビールを持ち帰ることもできますよ。もちろん、マイボトルをご持参いただいてもOKです」
生ビールを1ℓ、瓶ビールも買い込み、川沿いのサイトに移動。テントの設営もそこそこに
「まずは、カンパーイ!」
「あ、売店で買った鹿のソーセージでも焼きましょうか」
「あぁ、この香りはヤバイ。ビールが進んでしまう〜〜!!」
川のせせらぎに身を委ね、否、ビールの川にドップリ漬かり、ご機嫌な一日が過ぎていく。
3か所のサイトから好みの場所をチョイス

薪は針葉樹(¥500)と広葉樹(¥800)のほか、お得なミックスの薪ボックス¥1,500も。

フリーサイト。

下がオートサイト。
このキャンプ場のこだわり3か条
- ビールをとことん楽しむためデイキャンプは禁止
- ビールの奥深さを知るブルワリーツアーを開催
- 20歳未満のキャンパーのみの利用はNGを徹底
▼参考記事
【11】岐阜県|Alpen Outdoors しろとりフィールド
営業:4月上旬~12月中旬
予約:3か月前の1日より
テントサイト:38
モデル料金:6,500円〜
ノルディスクやムラコなど憧れのギアが借りられる 新キャンプ場
スポーツ用品店、売り上げ国内1位のアルペンが、2022年7月に、自社所有のスキー場を中心とした複合リゾート施設「ウイングヒルズ白鳥リゾート」(岐阜県郡上市)内に初の直営キャンプ場をオープンした。
広大な敷地内に、第1期として、ソロやオートキャンプ、ペットと泊まれる3タイプの林間サイトと、眺望オートサイトを稼働。その後もテントサイトを拡張している。
最大の特徴は、同社のアウトドア専門店で販売している人気ギアを、低価格で借りられるところ。例えば、10万円を超えるテントは1000円代で利用でき、テントだけでラインナップは18種類。また、設営・撤収をしてくれるサービスもあり、使って気に入れば、新品をネットで購入できる。
施設は標高1100mの高原にあり、晴れた夜には満天の星に照らされる。ほかにもゴンドラを使ったトレッキング、夏場のシャワークライミング、昆虫採集など、アクティビティーの豊富さも魅力だ。
こんな会社が運営!
アルペン

総合スポーツ店のほか、アウトドア専門店の「アルペンアウトドアーズ」を全国で計19店舗展開する。
眺望サイトと林間サイト

夏でも木陰で涼しい林間サイト。車を横付けできるタイプとできないタイプ、ソロ用などがある。

美しい山並みが目の前に広がる眺望サイトは9区画ある。全区画オートサイトで1区画120㎡以上と広々。
レンタルで試してからネットで購入ができる
食事付きの手ぶらセットなどレンタルも充実。多くのレンタル品は、ECサイトや実店舗で購入できる。
コールマン/VCワイド 2ルームSTD

アルペン限定モデル!
ノルディスク/アルフェイム12.6

販売価格が15万円近い人気のティピー型テントは、1泊4,000円と格安で利用できる。
コールマン/タフスクリーン 2ルームハウス/LDX+

人気の2ルームテントのレンタル料は5,000円。こちらの販売は店頭のみ。
ムラコ/GUSTAV 6P

風が強い日でも安心の山岳テント。6人用なので広々。レンタル料は4,000円。
天然温泉もある

キャンプ場利用者は、併設の温泉施設(本館のみ)を無料で利用できる。
充実のアクティビティー

飛騨牛を使ったBBQセット、岐阜県産の鮎、鶏ちゃんなど地元グルメの食材もあり。

トウモロコシの収穫体験のほか、トレッキング、星空観察など、アクティビティーも充実。
このキャンプ場のこだわり3か条
- レンタルでギアを試して買える
- 進化し続けるキャンプフィールド
- 眺望の良さにもこだわる!
▼参考記事
【12】三重県|フリーアンドイージーキャンプリゾート
営業:通年
予約:2か月前の1日より
テントサイト:5+フリーサイト
モデル料金:6,600円〜
照明会社がプロデュース!イルミネーションが素敵すぎる夜が待ち遠しいキャンプ場
三重県菰野町に2022年8月に複合型キャンプリゾート施設としてオープンした。名古屋の中心部から車で1時間弱で最寄りのインターから約5分。さらに、温泉とグルメを楽しめる人気リゾート施設「アクアイグニス」に隣接するのも魅力だ。
運営するのは「エフェクトメイジ」という名古屋市に本社を置く企業で、照明、イルミネーション、映像、音響などの空間演出を得意とする。
このキャンプ場には、自社で開発したスタイリッシュな「X-キャビン」というキャンピングトレーラーに泊まれるトレーラーサイト、電源付きのRVサイト、フリーサイトなどがある。また、場内には常設のカフェのほか、ドッグラン、トリミングやシャンプーができるドッグサロンがあり、愛犬連れにも優しい。
日が暮れると、お得意の照明技術を駆使したイルミネーションが美しく輝く。ほかのキャンプ場では味わえないロマンチックな雰囲気が楽しめるぞ。
こんな会社が運営!
エフェクトメイジ

照明関連事業のほか、ドイツ製のシャーシを使ったスタイリッシュなキャンピングトレーラーや、アウトドアグッズの販売もしている。

キャンプリゾートというにふさわしい、イルミネーション。

隣接するアクアイグニス内にある片岡温泉までは徒歩約3分。

日帰りでBBQを楽しめるサイト。ガスコンロで簡単調理。

駐車スペース、電源、15㎡の芝生エリアを使えるRVサイトでは車中泊もできる。

ドッグランのほか、トリミングなどができる予約制のドッグサロンも併設。
手ぶらで出かけてトレーラー泊

日本の職人が手がけた豪華なX-キャビンのインテリア。

BBQ、朝食、温泉入浴券が付いたグランピングプランもある。
2種類のテントサイトがある

テントサイトは、100~120㎡の区画サイトとフリーサイトがある。どちらもクルマの横付けは不可。

名古屋の人気店がプロデュースするカフェ&レストランもあり。
このキャンプ場のこだわり3か条
- 初心者も安心!洗練された場内照明
- 自社開発のトレーラーでゆったり泊まれる
- BBQテラスやドッグホテルなど施設が充実
▼参考記事
【13】静岡県|magichour.camp
シーズンにはホタルが見られる。完全オフグリッドの循環型キャンプ場
地図には載らない秘密のキャンプ場。1区画10人までの5区画限定にしている。区画内ならテントは何張りでもOK。水は雨水を利用し、コンポストトイレ、明かりはソーラーライトと完全オフグリッドだ。希望者には10ℓの湧き水を用意。オーナーの打越文彦さんは就農し、自然から学びながら、その偉大さが伝わるキャンプ場を目指す。
敷地内には電線がなく、マジックアワーの美しさ、天然プラネタリウムが楽しめる。
富士山、駿河湾、伊豆半島が眺められる。
▼参考記事
【14】静岡県|FUJI CAMP VILLAGE
サイトから富士山が眺められる!
2022年4月にオープンした個人開拓のキャンプ場。第1サイトは水遊び向きの小川が流れる区画サイト、第2サイトはワイルド系の林間フリーサイトで、富士山を眺められる。お湯の出る炊事場(第1サイト)、水洗トイレなど、管理が行き届き、快適!
【15】静岡県|天城スカイラインキャンプ場
住所:静岡県伊東市池895-81
営業:通年
予約:2か月前の1日より
テントサイト:43
その他の宿泊施設:なし
モデル料金:7,500円
日の出から星空まで空の移ろいが魅力
標高800mから相模湾を一望。湘南や初島、房総半島などが眼下に広がる。海から昇る朝日から夜の星空まで、一日中空の移ろいを堪能。開放的な空間が星までの距離を縮めてくれる。
▼参考記事
【16】静岡県|グランパパキャンプ

ノーリードで過ごせるドッグランサイトは全4区画。最大8名まで利用できる。

富士山を眺められるサイトも多い。
広々! ドッグラン専用サイトも!
平日は横浜でラーメン店を営むオーナーが、2021年春にオープン。サイトバリエーションが豊富なのが特徴で、柵などで囲まれたドッグラン専用サイトをはじめ、富士山が眺められるビッグサイトやウッドデッキサイト、渓流沿いの区画サイト、ぼっち区画などもある。クルマはサイトへ乗り入れできないが、近くに駐車場が用意されている。
▼参考記事
【17】愛知県|DAY FOREST Nukata

貸切利用がメイン。16人からは1人あたり追加料金(1000円)がかかる。
営業:通年(不定休)
予約:随時
テントサイト:1
モデル料金:20,000円〜(15名まで貸し切り)
ヨガ教室が運営。感性が豊かになれる場所
「コロナ禍で休業を余儀なくされたとき、自然の中でヨガができる場所を作りたいと思いました」とは代表の松﨑礼子さん。また、オンライン会議など、デジタルまみれの生活が進んだことからデジタルデトックスの必要性を感じ、DIYや火おこしなど感性が豊かになれる体験も用意。森の中で行なう朝ヨガは心身ともにリフレッシュできる。

ヒノキを使ったウッドデッキでヨガを体験できる。
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