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本格的な天体観測もできる『大塔コスミックパーク星のくに』
『大塔コスミックパーク星のくに』は、奈良県五條市に位置する総合レジャー施設だ。大きなふたつの天文台があり、本格的な天体観測を楽しめる。
主天文台には5mという大きなドームがあり、中には450mmの反射望遠鏡が据えられている。肉眼ではなかなか見えない星も、この反射望遠鏡を覗けば見られる。第2天文台は屋根が全て開けられており、広々とした星空を仰ぎながら望遠鏡での観測も楽しめる。
施設内には宿泊施設もあり、中にはなんとドーム型の観測室が付いたバンガローも。夜遅くまで時間を気にせず、心行くままに天体観測してみてはいかがだろうか。
▼参考記事
清流吉野川で水遊び『カルディアキャンプ場』

大台ヶ原を源流とする吉野川沿いに位置していて、カヌーや川遊びの盛んなキャンプ場として知られる。オートサイトは受付のある第1キャンプ場と、受付から約2km、車で5分ほど下流にある第2キャンプ場のふたつのエリアに分かれている。
第1キャンプ場は通常サイトが3区画、屋根付きグループ貸し切りサイトが1区画。第2キャンプ場は通常サイトが10区画、屋根付きサイトが6区画ある。いずれも吉野川沿いで川遊びには絶好。ただし、深くて流れの速い場所もあるので、必ずライフジャケットを着用のこと。
宿泊棟はバンガローのほか、受付のあるロッジ内に1部屋、10~12名用の離れもある。周辺はカヌーやラフティング、SUPが体験できる環境が整っている。HPを参照し、各事業者へ直接、問い合わせてみよう。

吉野川本流でラフティング、カヌー、SUPと、さまざまなアクティビティーを体験できる。



※構成/松村由美子
(BE-PAL 2025年7月号より)
▼参考記事
ペット同伴もOK『なごみ村キャンプ場』
なごみ村キャンプ場は都会からは離れた場所にあるが、驚くほど設備が充実している。そのため、子どもや初心者でも安心して楽しむことができる。また、ペット同伴もOKなので、愛犬を連れてキャンプができることも魅力のひとつだ。

なごみ村キャンプ場は、奈良県の「天川村」の中にあるキャンプ場だ。天川村は「天の国・木の国・川の国」と表され、その地理条件から古くは人々が定住するには至らず、一種の聖域だったと考えられている。
気温は奈良盆地より3~5度低く、夏は過ごしやすく冬は雪景色を楽しむこともできる。
なごみ村キャンプ場の施設
コテージ

コテージはキッチン、トイレ、シャワーなどが一軒家のような宿泊施設。
バンガロー

バンガローとは、必要最低限のない設備しかない簡易的な小屋のような建物。水回り設備・寝具・エアコンがないため、宿泊時期などによっては注意が必要だ。しかし、その分コテージより利用料金を抑えて宿泊することが可能。
テントサイト

テントサイトは23箇所ある。テントサイトを利用する場合は上記建物との併用はできないが、なごみ村の自然や空気感を一層満喫したい方におすすめだ。
なお、一部のサイトは車の横付けが難しく、場内の消灯時間は21時。ルールやマナーを守って利用しよう。
炊事棟

蛇口は冷水のみなので注意が必要だ。バンガローやテントサイトの利用者でも、冷蔵庫や洗濯機が使える点は嬉しい。
メイクスペース

メイクスペースを完備しているキャンプ場は珍しい。利用可能時間が決まっているので注意しよう。
トイレ棟・シャワー棟

管理棟

チェックインの手続きや、各種レンタル品の貸出しは管理棟で行っている。売店では生ビールの販売も!
ピザ釜
薪で火起こしをするところから体験でき、火起こしが初めての方でも、30~60分ほどで美味しいピザが焼き上がる。ピザの他にも、鶏肉や焼き芋の調理もおすすめだ。ピザ生地や食材、アルミホイル、軍手、取り皿などは持参が必要。
なごみ村キャンプ場の楽しみ方
最後に、なごみ村キャンプ場ならでは楽しみ方を紹介しよう。
【1】魚つかみ取り(夏季限定)
なごみ村キャンプ場では、夏季限定(7月中旬)で魚つかみ取りが楽しめる。事前予約すれば、どなたでも楽しむことができる。
魚は自由に持ち帰ることができるが、調理は利用者側で行う必要がある。その他にも注意事項が何点かあるため、詳しくは公式HPを参照。
【2】星空鑑賞
山中にある天川村では、1年間を通して美しい星空が観測できることで有名だ。特に、冬は空気が澄んでおり、晴れていれば満天の星空が見られる。
ただし、冬は氷点下まで冷え込む場合があるため、寒さ対策を万全にして楽しもう。
【3】静かな夜を味わう
なごみ村キャンプ場では、消灯時間は21時と決まっている。それ以降は花火や不要不急の外出が基本的にできないため、キャンプ場は暗闇と静寂に包まれる。
普段ならスマホを見てしまう方もたまには電源を切り、虫の鳴き声や川のせせらぎに耳を傾けながら、静かな夜を味わってみてはいかがだろうか。
▼参考記事
四季折々の自然が楽しめる『小太郎岩キャンプ場』
ハイキングの人気スポット、曽爾高原にほど近い景勝地、奥香落渓の小太郎岩の麓に2021年7月に誕生。
約3,000坪の広い敷地は清流・青蓮寺川沿いに位置していて、秋は紅葉、冬は雪景色と、四季折々の自然が楽しめる。テントサイトは約70㎡~120㎡で、A、B、C、Dの4つのゾーンに分かれている。
ほかに、ウッドデッキサイトも設けられている。子育てファミリーに豊かな自然の中で遊んでもらいたいと、過剰な施設は設けず、野趣を残した雰囲気づくりを心がけているとのこと。とはいえ、炊事場、トイレ、売店など、設備は必要十分。無料で利用できるドッグランもある。また、運営元が木材問屋のため、焚き火に利用できる廃材が使い放題なのも嬉しい。シャワーはないが管理棟で曽爾高原温泉「お亀の湯」の割引チケットを販売している。

Aゾーン。1区画約120㎡で、大型テントとタープも余裕で張れる。7,000円。

Dゾーンは約80㎡。5,000円。

木陰が確保できるBゾーン。1区画は約100㎡。6,000円。

廃材を薪として活用。

子供たちも焚き火に夢中。非日常体験がキャンプの醍醐味だ。

紅葉で知られる小太郎岩の麓に立地。

トイレ棟。温水洗浄便座付き。ゴミも引き取ってもらえる。

全サイト犬連れOK。ドッグランもある。

青蓮寺川では水遊びもできる。
営業:通年(原則として水・木曜日休)
テントサイト:35
その他の宿泊施設:なし
モデル料金:5,000円~(大人2名+子供2名で1泊する際の目安)
構成/松村由美子
(BE-PAL 2024年11月号より)
▼参考記事
川遊びが大充実『TocoTocoの森』

渓流の水音と、山に囲まれた豊富な緑が魅力。サイトにはすべて白い砂利が敷き詰められているので、水はけが良い。渓流釣り堀では、つかみ取りを実施(別料金)。併設のカフェで食事も可能。

渓流釣り堀では、アマゴやニジマスが釣れる。
営業:通年(冬季休業あり、不定休)
テントサイト:8
その他の宿泊施設:なし
モデル料金:5,600円~
※構成/中山夏美
(BE-PAL 2024年8月号より)
▼参考記事
大和葛城山山頂付近の登山者向け『葛城高原ロッジキャンプ場』
奈良県と大阪府の県境に位置する大和葛城山(標高959m)の山頂付近にある登山者向けキャンプ場。車でのアクセスは不可で、麓の登山口からは徒歩で約2時間。ロープウェイも運行していて、葛城山上駅から受付のある葛城高原ロッジまでは20分、そこからキャンプ場へは10分ほどだ。
テントサイトは15張が設営できる広場と、4基のデッキサイトの2タイプ。場内には炊事場があるが、生水は飲用不可。トイレは徒歩5分の場所にある。山頂へは約5分。天気が良ければ大阪湾や淡路島まで眺められる。

ウッドデッキサイトのほか、広場にテントを張ることもできる。

炊事棟の水は飲用不可。

トイレは場外にあり、徒歩5分ほどだ。

大和葛城山はツツジの大群落があり、5月半ばには山肌が紅く染まる。
※構成/松村由美子
(BE-PAL 2023年5月号より)
▼参考記事
100年前の木造校舎に宿泊『ふるさと村』
築100年を超える八幡小学校の木造校舎を中心にした村営のレクリエーション施設で、キャンプをはじめBBQや川遊び、温泉などが楽しめる。木造校舎はビジターセンターになっていて、食堂やボルダリングの設備がある。校舎に隣接する「ふるさと会館」では宿泊も可能だ。
テントサイトは敷地内を流れる四郷川沿いに整備されている。AとBの2つのエリアがあり、Aエリアは川に面している。車は横付け不可なので、装備はシンプルに。設備は炊事場、トイレのみだが、サイトのそばに「やはた温泉」もある。




営業:通年(火曜・年末年始休)
テントサイト:20
その他の宿泊施設:9室(ふるさと会館)
モデル料金:4,000円~(大人2名+子供2名で1泊する際の目安)
※構成/松村由美子
(BE-PAL 2023年2月号より)
▼参考記事
敷地内には温泉も『下北山スポーツ公園キャンプ場』
熊野川水系の北山川に造られた、池原ダム下流の河川敷を整備してできたスポーツ公園の一角にある。テントサイトは芝生の区画オートサイトとフリーサイトの2タイプ。区画サイトは10×10mで、30サイトのうち12サイトにAC電源付が付いている。フリーサイトは車の乗り入れ不可だが、近くに車を駐車できる。露天風呂からの眺めが評判の下北山温泉『きなりの湯』までは徒歩7~8分だ。



取材・文/松村由美子
▼参考記事















