
多様なアクティビティが楽しめるキャンプ場もあるので、是非自然を満喫しながら充実したキャンプ体験をしてみよう。
※情報は掲載時のものとなります。最新情報は各施設のHPなどでご確認ください。
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鎌倉山からの眺望が楽しめる!『鷲の巣キャンプ場』
山や高原にあるキャンプ場はなんといっても高台から見下ろす景色が魅力的である。ここではBE-PAL 2024年5月号に掲載された山の高台にあるキャンプ場を紹介する。

那珂川を見下ろす山の高台にあるキャンプ場。清流・那珂川の流域でとくに渓谷美が随一とされる、鎌倉山からの眺望が場内から楽しめる。また、秋から冬にかけて雲海が出現することもあり、それもまた絶景だ。

(BE-PAL 2024年5月号より)
▼参考記事
道の駅に併設!『道の駅きつれがわキャンプ場』
全国にある道の駅は地域の活性化を目的としていて地元の食材や地域の特産品が集まっており、施設内に温泉や遊びスポットがあることも多い。ここではBE-PAL 2025年1月号に掲載された道の駅に併設するキャンプ場を紹介する。

営業:通年(週末のみ)
予約:2か月前の1日より
テントサイト:10
その他の宿泊施設:
モデル料金:4,800円〜
野菜の直売所やパン工房、ラーメン店や餃子店などが人気の「道の駅 きつれがわ」に併設。目の前に川が流れる広々としたテントサイトはフリーサイトで、1区画は8m×8mほど。
車は横付けできないが、荷物の搬入出時に限り乗り入れができる。設備はトイレ&水場とシンプルだが、徒歩1分の道の駅内には美肌の湯として知られる喜連川温泉がある。内湯、露天風呂、サウナ、水風呂と充実の内容。サイト隣の水辺公園には子供が楽しめる遊具も設置されているので、ファミリーでの利用にもオススメだ。

遊具は子供に大人気。夏は水遊びも楽しめる。

温泉は10:00~21:30(最終受付21:00)。大人700円、子供500円。

道の駅には地元の新鮮野菜が並ぶ。食事処も充実。
(BE-PAL 2025年1月号より)
▼参考記事
地産地消のカフェが楽しめる!『NASU SATOYAMA FIELD』
ここではBE-PAL 2024年12月号に掲載された地産地消のカフェや自然を満喫できるアクティビティが楽しめるキャンプ場を紹介する。

営業:通年
予約:3か月前の1日より
テントサイト:15
その他の宿泊施設:3棟
モデル料金:4,280円〜(大人2名+子供2名で1泊する際の目安)
森の中にある閉業した蕎麦店と企業の元保養所を引き継いで整備し、キャンプ場&カフェとして運営をスタート。テントサイトは緑濃い森に囲まれたロケーションで、車両乗り入れOKの区画サイトが12区画、車両乗り入れ不可のフリーサイトが3組分となっている。手ぶらキャンプも可能なのでビギナーも安心だ。ロッジは3棟あるが、グループ向き、カップル向き、ファミリー向けなど、それぞれ広さや設備が異なっている。
また、受付のあるショップ棟ではキャンプギアなども販売。場内には子供たちに大人気のツリーハウス、オプションとしてプライベートで2時間制の風呂とサウナが体験できる浴場棟もある。設備は炊事場、トイレ、シャワー、ドッグランなど充実。カフェではカレーやパスタ、スイーツやドリンク類を楽しめる。
ロッジもある!

ロッジはそれぞれ広さが異なる。サウナや浴場を利用可能。

いちばん小さいロッジB棟は25,000円~(1名利用時)。
設備は充実

オシャレなサニタリー棟。手前に炊事場がある。

シャワーも備わっている。

ツリーハウスは子供の遊び場として大人気。共用のファイヤープレースでは直火が楽しめる。
カフェを併設!

カフェの営業は11:00~19:00。

テラス席もある。

パスタやカレーを提供。
(BE-PAL 2024年12月号より)
▼参考記事
場内の小川で水遊びもできる!『WILD CAMP MICHIYABARA』
ここではBE-PAL 2023年6月号に掲載された場内に小川が流れていて水遊びが楽しめるキャンプ場を紹介する。

キャンプ好きのオーナーが手作りで開業にこぎつけた。テントサイトは区画サイト、ワイルドフリーサイト、林間サイトなどがあり、いずれも車の乗り入れOK。設備はトイレ、水場と、発展途上だが、給湯器や温水シャワーも完成する予定だ。



(BE-PAL 2023年6月号より)
▼参考記事
2つのエリアで違った雰囲気を楽しめる!『フォレストパークおいらの森』
ここではBE-PAL 2022年12月号に掲載された明るい森のライトフォレストと深い森のディープフォレストの2つのエリアが楽しめるキャンプ場を紹介する。

森の主「おいら」さんと家族4人が、場内に設置したキャンピングトレーラーに住みながら自ら開拓している。管理者常駐で、里山の森の中にあるので女性も安心。オートサイトのあるライトフォレスト、本格的な野営ができるディープフォレストの2つのエリアがある。年間パスポートは39,600円~。追加料金でデュオやファミキャンもOK。

(BE-PAL 2022年12月号より)
▼参考記事
スマートICから5分の立地!『アビルキャンプリゾート那須』
ここではBE-PAL 2023年3月号に掲載された那須高原SAスマートインターから約5分、那須ICから約10分の近さにあるキャンプ場を紹介する。
ソロからファミリーキャンプ、ブッシュクラフトまで、多彩なニーズに対応したサイトを整備。シャワー、パウダールーム、コインランドリーなど、設備も充実。アスレチックエリアやドッグランなど、敷地内で楽しめる場所も多く、家族連れにもオススメだ。那須高原SAスマートICから5分と、アクセスも抜群!


(BE-PAL 2023年3月号より)
▼参考記事
廃校を活用!『昭和ふるさと村』
ここではBE-PAL 2023年2月号に掲載された廃校を活用して様々な体験ができるキャンプ場を紹介する。

営業:通年
予約:詳細はHPを確認
テントサイト:27
その他の宿泊施設:2棟
モデル料金:7,120円~(大人2名+子供2名で1泊する際の目安)
昭和9年(1934年)に建てられた木造校舎がシンボルの旧木幡小学校。2006年に廃校になったが、「愛着のあるこの場所を活用して地元を盛り上げたい」と、那珂川町にあるサンタヒルズオートキャンプ場の初代オーナー、中村利美さんがリニューアル。2009年に営業をスタートした。
敷地内にはキャンプサイトをはじめ校舎を利用した宿泊施設や昭和の暮らしがわかる展示室、ライブラリー、体験工房、カフェなど盛りだくさん。まるで里山アミューズメントパークのよう。廃校利活用例の先駆けとして知られ、全国から視察が絶えないそうだ。
校庭を利用したテントサイトは天然芝が広がり、車の乗り入れもOK。校庭とは別に、里山の風景を楽しめるサイトも用意されている。いずれも1区画120㎡ほどと広めで、一部では電源も利用可能。校庭のテントサイト中央部やプールの裏手は広場になっていて、子供たちが自由に遊ぶことができる。
設備はお湯の出る炊事場、温水洗浄便座付きトイレ、ドッグラン、ハンモックに寝転んで星空観察を楽しめる星空デッキなど、大充実。カフェでは懐かしの給食メニューも提供しているので、チェックアウト後にランチを楽しんで帰るのもいい。



体育館も活用!

グランピングも人気



共有スペースも充実



木造校舎を探検!




撮影/中村文隆
(BE-PAL 2023年2月号より)
▼参考記事
夜には幻想的な景色も!『大蛇尾渓谷『龍の国』オートキャンプ場』
ここではBE-PAL 2024年8月号に掲載された関東一と言われる透明度を誇る蛇尾川の美しい景色が楽しめるキャンプ場を紹介する。

住所:栃木県那須塩原市湯宮71-2
営業:3~11月(定休日あり)
テントサイト:72
その他の宿泊施設:なし
モデル料金:7,700円~
渓流釣りで有名な大蛇尾渓谷沿いに位置。その水質は、関東一ともいわれる。サイトは電源付きのオートサイト、キャンピングカーもOKな区画フリーサイト、手ぶらサイトの3種類。渓流での水遊びも充実していて、カヤック体験は無料。毎日17時~22時まで渓谷がライトアップし、幻想的な景色が見られる。本格天然サウナも。

テラスから眺める渓流も◎。

オートサイトは電源付き。
(BE-PAL 2024年8月号より)
▼参考記事
多彩なイベントが魅力!『メープル那須高原キャンプグランド』
ここではBE-PAL 2024年9月号に掲載されたソーセージ作りやビンゴ大会などの多様なイベントを開催しているファミリー向けキャンプ場を紹介する。

営業:通年(火・水曜休)
予約:3か月前の1日より
テントサイト:111
その他の宿泊施設:26棟
モデル料金:7,000円〜
ビギナーはもちろん、小さな子供連れのファミリーが快適に過ごせる設備やサービスが充実している。木立の中に整備されたオートサイトは通常サイトと水道付きの2タイプ。犬連れもOKで2匹までは無料だ。キッチン棟では温水が使え、電子レンジも設置。コインシャワーやランドリーも備わっている。場内に水遊びができる池や遊具も備わっているうえ、ピザ作りやビンゴ大会などの定期イベントや季節ごとのイベントも開催。個々で遊べるウォークラリーなどもあるので、たっぷり自然遊びが楽しめる。

宿泊棟は14,000円~。

水深50cmほどのメープル池では水遊びができる。
(BE-PAL 2024年9月号より)
▼参考記事