標高の高い高原や水辺、森林サイトなど、夏でも涼しく自然豊かなキャンプ場で、夏のキャンプを快適に楽しもう。
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涼しいキャンプ場の選び方

暑い時期のキャンプを快適に楽しむために、涼しい場所の選び方を確認しておこう。また、タープなどのアイテムがあればより涼しく過ごすことができる。
夏のキャンプを涼しく過ごす方法
沢沿いなら風も通るので涼しく、標高が高い場所は夏の夜なら10℃ほどの気温になることもある。また、標高が低くても海辺で風が流れる少し高台の場所などであれば、異常な高温にはなりにくい。
日陰を作るためにはポリコットンなどの遮光性の高いタープを張るのも必須。高めに張って風通しも良くすると、より涼しく過ごせる。
▼参考記事
【関東】の涼しいキャンプ場
首都圏からもアクセスしやすい関東エリアでも、避暑キャンプが楽しめる。標高の高いキャンプ場や川沿いなど、涼しく過ごせるキャンプ場を紹介。
(BE-PAL 2023年5月号~2026年8月より)
群馬県|十二の杜オートキャンプ場

営業:通年
予約:3か月前の1日より
テントサイト:約40
その他の宿泊施設:2棟(グランピング棟)
ネット予約可能
温水洗浄便座あり
温水が出る
器具による焚き火OK
ペットOK
コテージなどの宿泊棟あり
Wi-Fi利用可能
キャンプ用品一式のレンタルあり
使用可能なキャリア:DOCOMO au SoftBank
20年以上放置されていたキャンプ場に手を入れ、2023年に営業を開始。オーナー兼管理人の小沼良彰さんは東日本大震災で計画停電を経験し、「電気に頼る暮らし」に疑問を抱いたという。そこで、キャンプを通じて自然エネルギーについて考えてもらいたいと、薪ストーブ&断熱性や遮熱性に優れる草屋根のある暮らしを提案することに。
その心意気が表われたテントサイトは、自然の地形を活かしたレイアウトで、手を加えたのは必要最小限。1区画は大型テントに対応する広さがあるが、ほど良い野生味が残されている。

場内を小川が流れ、風が冷気を運んでくれる。

オーナーのイチオシは高台にある秘密基地サイト。眺めが良く風も抜けるが、車の乗り入れは不可。川沿いのCサイト、木陰が確保できるBサイトのほか、Aサイトの一部は日当たり良好。

グランピングサイト。薪ストーブの備わったドームテントとコンテナ風の焚き火スペースが連結。バス、トイレ付き。

共用設備は現代的。温水の出る炊事棟に温水洗浄便座付きトイレ、シャワーやランドリーもある。そのギャップが心地よい。以前は自然に触れる機会がなかった小沼さんだが、キャンプ場を始めてから、薪を作り、自然農法で野菜を育て、山菜にドはまりし…。
「標高が1,000mあるから、ミヤマクワガタもよく見かけます。昆虫もおもしろいですね」。ドッグランを開設し、野草講座も開催予定。年々、自然児化する小沼さんに比例するように、キャンプ場も進化が止まらない。
撮影/富貴塚悠太
▼参考記事
群馬県|八風平キャンプ場

営業:通年(冬季は要問い合わせ)
予約:2か月前の1日より
テントサイト:約40
その他の宿泊施設:0棟
ネット予約可能
温水が出る
器具による焚き火OK
ペットOK
Wi-Fi利用可能
利用可能なキャリア:DOCOMO au SoftBank
夏季限定の市営キャンプ場を、2019年に管理を受けた会社が通年営業に形態を変えて再出発。「当初は樹木が生い茂り真っ暗でしたが、伐採や剪定をしたところ、光も風も入る快適な環境になりました」と、管理人の村井佳彦さん。標高は860mで下界より5度Cほど低く、2本の沢に囲まれた尾根に展開しているため、風が抜け、より涼しく感じられる。

サイトの下を沢が流れていて、降りていける。水遊びもOK。水深が浅く、小さな子供も安心。

テントサイトは大まかに、芝生、林間、野営、BBQのゾーンに分かれ、予約時にゾーンの指定が可能。ちなみに林間がもっとも広く、グループ向け、ほぼ1日中日陰など、個性が分かれる。

野営は初心者やソロ・デュオ向け、熟練者向けブッシュクラフトエリアがある。

沢沿いの森の中にあり、プライベート感満載のUサイト。車も入れないワイルドな環境で、静かな時間が過ごせる。

設備はレトロな炊事場とトイレのみだが、炊事場では温水が使え、トイレも水洗だ。GWや連休、お盆などの繁忙期以外はチェックインが10時、アウトが17時で、最長31時間の滞在が可能。上信越自動車道・碓氷軽井沢ICから2分、軽井沢中心部へも15分という立地も魅力だ。
ただし、初夏から秋口はヤマビルが多いので要注意。「駆除用の塩を大人全員に配付していますが、ヤマビル忌避効果のある虫よけを持参していただけると安心です」。
撮影/中村文隆
▼参考記事
群馬県|菅沼キャンプ村

営業:4月下旬~10月20日
予約:随時
テントサイト:20
その他の宿泊施設:44棟
モデル料金:8,540円~
日光白根山の登山口に立地。真夏でも25度Cを超えることが少なく、避暑にぴったり。全国屈指の透明度を誇る菅沼が目の前に広がり、自然環境も極上だ。 SUPの持ち込みは禁止だが、菅沼でのSUP体験ツアーを開催。深青の湖水を存分に楽しめるクリアカヤックのレンタルも行なっている。
広場を利用したテントサイトはフリーサイトで車の乗り入れはNG。バンガローは6人用、8~10人用、10人用の3タイプ。炊事場、水洗トイレ、温水シャワーと設備も必要十分。ドッグランもあるので愛犬家にもおすすめだ。

SUPツアーは朝凪セッション、デイツアー、夕焼けクルージングの3種類。
▼参考記事
栃木県|『龍の国』オートキャンプ場

電話:0287(74)2435
営業:4月下旬~11月上旬
予約:HP参照 https://www.ryu-no-kuni.com/
テントサイト:76
その他の宿泊施設:0棟
ネット予約可能
温水洗浄便座あり
温水が出る
器具による焚き火OK
ペットOK
Wi-Fi利用可能
キャンプ用品一式のレンタルあり
利用可能なキャリア:DOCOMO、au、SoftBank
美しい渓谷美と抜群の透明度を誇る大蛇尾川沿いに展開。湿度が低く真夏でも30度Cを超えることがないため、避暑に訪れる人も多い。敷地に面する川は滝や浅瀬など変化に富み、水遊びや釣りなど、さまざまな遊びが楽しめる。


テントサイトは76サイト中66サイトが電源付き。手ぶらキャンプサイトも20サイトある。広さは1家族用が約60㎡、2家族用が約100㎡、3家族用が約150㎡。自然を活かした作りなので林間や川沿いなど環境はさまざまだが、サイト指定予約ができるので、HPを参考に選ぼう。
炊事棟やトイレ、シャワーは場内に4か所。炊事棟では温水が使え、温水洗浄便座付きトイレもある。シャワーは1日500円で使い放題。心置きなく水遊びが楽しめる。

無料のレンタルカヌーや浮き輪などが用意されているのもありがたい。カヤックは予約不要で利用できる。川遊び時にはライフジャケットを着用のこと。レンタル品は数に限りがあるので持参しよう。
▼参考記事
茨城県|けやき平キャンプ場

営業:4月~11月
予約:随時(9:00〜16:00)
テントサイト:17
その他の宿泊施設:0棟
モデル料金:2,000円
気軽に登山ができると地元の人々に人気の土岳(標高599.7m)への登山ベースにぴったり。キャンプ場までは車でアクセス可能だ。ゲート前には登山者用の駐車場があるが、キャンプ場利用者はゲート内まで車で入れる。開放的なテントサイトは芝生で覆われ、フラットな地形。車の乗り入れはできないが、山の中にありながら太平洋を眺められるのが魅力。夏も比較的涼しい。サイトは全17区画で、うち14区画にはカマドが付属している。
設備はトイレ、炊事場とシンプルだが、きれいに清掃されている。日中は管理人が常駐しているので、安心。薪や炭も販売している。ゴミは持ち帰り制だが、公営なのでリーズナブルな料金で利用できるのがありがたい。土岳頂上までは場内から登山道が整備されていて、徒歩15分ほど。山頂からは筑波山を一望でき、360度の大パノラマが広がっている!時間があれば花貫渓谷へ足を延ばしてみよう。ここでは遊歩道が整備されていて、新緑を存分に楽しめる。

土岳の中腹に立地。サイトからは太平洋を眺められる。

山中にあるため、星空も美しい。
▼参考記事
【東海】の涼しいキャンプ場
夏でも涼しい東海エリアのキャンプ場をピックアップ。登山の拠点としても便利なところや、子ども連れにうれしいプログラムが豊富なキャンプ場も!
((BE-PAL 2023年3月号~2026年8月号より)
岐阜県|カクレハ高原キャンプ場

営業:4月1日~11月末
予約:随時
テントサイト:約250
その他の宿泊施設:2棟8部屋
ネット予約可能
器具による焚き火OK
ペットOK
コテージなどの宿泊棟あり
利用可能なキャリア:au SoftBank
乗鞍山麓の標高970mの高原に立地。森の中に展開するテントサイトは3つのエリアに分かれているが、いずれも車の横付け可能なフリーサイトだ。設備は炊事場とトイレなどシンプル。

ここの魅力は何といっても自然の豊かさ。場内には水遊びや渓流釣りが楽しめる清流が流れている。また、隣接する公園には六方山(標高1,400m)の登山口があり、山歩きの基地としても絶好だ。

50年以上の歴史があるため、トイレは和式が多いが、昨年から管理棟横に洋式水洗が登場。徐々に洋式化する予定とのことだ。
▼参考記事
岐阜県|Alpen Outdoors しろとりフィールド

営業:4月上旬~12月中旬
予約:3か月前の1日より
テントサイト:38
モデル料金:6,500円〜
スポーツ用品店として、売り上げ国内1位のアルペンが、自社所有のスキー場を中心とした複合リゾート施設「ウイングヒルズ白鳥リゾート」(岐阜県郡上市)内にオープンした初の直営キャンプ場。施設は標高1,100mの高原にあり、晴れた夜には満天の星に照らされる。ほかにもゴンドラを使ったトレッキング、夏場のシャワークライミング、昆虫採集など、アクティビティの豊富さも魅力だ。
最大の特徴は、同社のアウトドア専門店で販売している人気ギアを、低価格で借りられるところ。例えば、10万円を超えるテントは1,000円代で利用でき、テントだけでラインナップは18種類。また、設営・撤収をしてくれるサービスもあり、使って気に入れば、新品をネットで購入できる。

夏でも木陰で涼しい林間サイト。車を横付けできるタイプとできないタイプ、ソロ用などがある。
▼参考記事
岐阜県|モンベル 大山キャンプサイト

営業:無休(12月~3月は冬季休業)
テントサイト:63
その他の宿泊施設:なし
モデル料金:5,200円
メールアドレス:booking@montbell.com
「モンベル」が手掛けるキャンプ場。自然を身近に感じられる、全63区画のキャンプサイト。電源付きの常設テントサイトとデッキサイト、オートサイト、グランドサイトが常設されており、炊事棟やトイレも整っている。 キャンプサイトが位置するのは大山登山口のすぐ近く。登山の拠点として活用できるのはもちろん、標高780mで夏場でも涼しく過ごせる。

デッキと電源付きの「デッキサイト」。各サイトの近くに専用駐車場(1台分)がある。
▼参考記事
岐阜県|パスカル清見オートキャンプ場

営業:4月下旬~11月下旬
予約:随時
テントサイト:22
その他の宿泊施設:1棟
モデル料金:5,600円~
飛騨美濃せせらぎ街道沿い、標高810mに位置しているため、空気がさわやかで、避暑キャンプにぴったり。敷地は清流で知られる馬瀬川に囲まれていて、自然遊びの場としても環境抜群。魚つかみ体験、砂金採り体験など、子供が楽しめるプログラムを提供している。
林間のテントサイトは8×8mほどで、全サイトにAC電源が付属。トイレ、シャワー、洗濯機もあり設備も十分だ。道の駅パスカル清見と隣接し、「明宝温泉湯星館」へは車で10分ほどと、何かと便利。連泊して、飛騨の自然を楽しみたい。

7~8月は、馬瀬川でイワナやアマゴを手づかみ体験できる。5匹3,500円。
▼参考記事
【甲信越・北陸】の涼しいキャンプ場
老舗から近年オープンした施設まで、人気のキャンプ場も多い甲信越・北陸エリア。日本一標高の高いキャンプ場ほか、涼しく快適なスポットを厳選した。
(BE-PAL 2023年9月~2026年8月号より)
長野県|立原高原キャンプ場

営業:4月下旬~11月上旬
予約:3か月前の1日より
テントサイト:約60
その他の宿泊施設:19棟
ネット予約可能
温水洗浄便座あり
温水が出る
器具による焚き火OK
ペットOK
コテージなどの宿泊棟あり
利用可能なキャリア:DOCOMO au SoftBank
開設から35年以上の老舗のキャンプ場。テントサイトはカラマツとシラカバの林に囲まれていて、自然環境は抜群。以前からリピーターは多かったが、絶景の展望フリーサイトが誕生し、人気はさらに高まった。

サイトはほかに、プライベート感のあるオートキャンプAサイト、森の中ながら開けているオートキャンプBサイト、緑豊かな林間キャンプサイトがある。眺望を選ぶか、木陰を選ぶか、迷うところだが、「夏でも最高気温30度Cを超える日は少なく、空気もカラッとしている」そうで、どちらの環境でも快適に過ごすことができる。

コテージは3人用から8人用まで多彩。寝具から食器類まで基本的なものは揃っているので、別荘のように滞在するのもいい。

トイレや炊事場などの共用設備はエリアごとに備わっていて、使い勝手が良い。
▼参考記事
長野県|涼森キャンプ場(旧:女神の森キャンプ場)

営業:4月中旬~11月上旬
予約:3か月前の1日より
テントサイト:30
その他の宿泊施設:0棟
ネット予約可能
温水洗浄便座あり
バリアフリー
温水が出る
器具による焚き火OK
ペットOK
キャンプ用品一式のレンタルあり
使用可能なキャリア:DOCOMO au SoftBank
蓼科山の麓、白樺高原にある女神湖にほど近い森の中に、2024年春オープン。標高約1,450mとあって夏も涼しく快適。

テントサイトは約100㎡の区画オートサイト、車の乗り入れ不可のソロ専用の林間フリーサイト、木の柵で囲まれた約150㎡のプライベートサイトの3タイプ。

新しいだけに設備は清潔。温水洗浄便座付きトイレ、温水の出る炊事場、コインシャワー、売店など、内容も十分でレンタル品も充実。車で20分圏内にコンビニやスーパー、ホームセンターなどもあるので、ビギナーも利用しやすい。

標高が高く、星空も美しい!
▼参考記事
長野県|CAMP ONTAKE

営業:4月下旬~9月下旬まで
予約:随時
テントサイト:51
その他の宿泊施設:0棟
モデル料金:8,200円(雲の上エリア)
気持ち良い風を浴びながら、絶景を望む高原で遊び尽くせる、標高2,034mと日本一標高の高いキャンプ場。昼間は高原サイクリング、夜は無数の星空を眺めるなど、アクティビティも豊富だ。

「雲の上エリア」という特別なサイトは、1日6組限定。サイトへのクルマの乗り入れができず、傾斜地にあり、キャンプ場指定のタープ使用が必須。そんな制約を差し引いても余りある、夏でも涼しく快適で、特別な感動を味わえる場所だ。
撮影/花岡 凌、 山本修二
▼参考記事
長野県|鹿嶺高原キャンプ場

問い合わせ先:kareikogen@gmail.com
営業:GW頃~11月下旬予定
予約:2か月前の1日より
テントサイト:約50
その他の宿泊施設:5棟+6室
モデル料金:4,000円~
南アルプスの西側、鹿嶺高原に立地。場内の展望台からは、南アルプスの仙丈ケ岳と甲斐駒ケ岳、振り返れば中央アルプス・北アルプスを一望! 1,800mの高原ならではの大パノラマが広がり、気温は平地よりも10度Cほど低い。
テントサイトは区画のオートサイト、車両乗り入れ不可のフリーサイト、歩いてしか行けないソロサイトの3タイプ。ほかにキノコ型のキャビンもある。設備は炊事場、トイレ、シャワーと必要十分。すべてのトイレが和式から洋式へと改修され、使い勝手も向上した。

木立に囲まれたオートサイトでは美しい星空が楽しめる。
長野県|しらびそ高原山岳オートキャンプ場

営業:4月22日~11月5日
予約:3か月前の1日より
テントサイト:13
その他の宿泊施設:0棟
モデル料金:6,000円~
南アルプスの3,000m級の山々、中央アルプスや穂高連峰など、大パノラマを楽しめる。朝焼けや恵那山方面に沈む夕日も美しい。設備はトイレと炊事場のみだが、隣接するホテルの大浴場を利用可。真夏でも25度Cを超えず、朝晩は寒いくらいだ。

大パノラマが広がるサイト。広さは8×8m。眼前に南アルプスが見える。
▼参考記事
長野県|阿寺渓谷キャンプ場

営業:4月中旬〜11月上旬
テントサイト:30
その他の宿泊施設:0棟
モデル料金:12,400円(川がもっとも近いサイト27の場合)

江戸と京都を結んだ中山道の一部、木曽路の宿場町が点在する木曽川へと流れ込む阿寺渓谷。サファイヤロードと呼ばれる林道のドンツキにあり、標高は765m。上流に民家がないため水の透明度は高く、誰もが「おー」と驚くほど深淵は青い。渓谷沿いのサイトは、玉砂利が敷かれたヒノキ林の中にある。水際までは徒歩10秒の好立地。上流からの川風が汗を一気に気化させ、体温を下げていく。

阿寺渓谷探勝路にある六段の滝。水量が多く、落差も大きいので吹き下ろす風がすごい。飛沫が舞い上がり、盛夏でも長時間滞在できないほどの避暑ポイントだ。
撮影/矢島慎一
▼参考記事
長野県|松本市美鈴湖もりの国オートキャンプ場

営業:4月~11月末ごろ
予約:毎月25日より、3か月後まで
テントサイト:60
その他の宿泊施設:0棟
モデル料金:4,820円~
地域の林業を手がけ、自然との共生を目指す柳沢林業が運営を開始し、2021年春にリニューアル。標高1,000mなので夏でも夜は過ごしやすい。 テントサイトは電源付き区画オートサイト、電源付きの広場オートサイト、バイクサイトの3タイプ。
一部の区画オートサイトからは松本市の夜景を眺めることができる。お湯の出る炊事場、コインランドリー、水洗トイレなどの設備やレンタルも充実しているうえに、売店では日本酒や木工品などの特産品も販売している。

すぐそばにある美鈴湖でSUPが体験できる。常駐スタッフの安全講習と遊び方のレクチャーを受けた後に体験スタート。穏やかな湖なのでビギナーも安心だ。
▼参考記事
長野県|高ソメキャンプ場

営業:4月6日~11月16日(水曜休)
予約:毎年3月1日より随時
テントサイト:102
その他の宿泊施設:13棟
モデル料金:5,200円~(大人2名+子供2名で1泊する際の目安)
松本市内から約1時間とアクセスに少々時間がかかるが、その分、自然は濃密!白樺やカラマツに囲まれたテントサイトは5つのエリアに分かれていて、釣り池沿い、白樺林内、森の中の棚田状エリアなど、変化に富む。いちばん人気は池を見渡せるエリアAだが、各エリアに魅力がある。
上高地行きのバスターミナルがある沢渡まで車で約40分、乗鞍高原へも車で約40分と、アウトドア好きには絶好の立地。リピーターも多い。そんな自然を愛する人たちがベースにしているだけに、マナーは良好。自然環境の良さも相まって、とても居心地が良い。夏でも朝晩は15度C前後なので、避暑キャンプにもおすすめ。

木漏れ日が気持ち良い。エリアBはトイレや水場も近く、ファミリーに人気。

標高が高く空気が澄んでいるので、晴れれば天の川を肉眼で見ることができる。
撮影/富貴塚悠太
▼参考記事
長野県|戸隠キャンプ場

妙高戸隠連山国立公園内にあり、標高1,200mに位置するキャンプ場からは、雄大な戸隠連峰が望める。併設の戸隠牧場では牛や馬が放牧され、のどかな景色の中で過ごせるのも魅力。

乗馬体験やふれあい動物広場など、動物と遊べる施設も充実する。
▼参考記事
山梨県|八ヶ岳Air-ground

営業:通年
予約:5か月前より
テントサイト:15
その他の宿泊施設:0棟
モデル料金:6,000円~
2022年4月に誕生したアットホームなキャンプ場。15区画あるオートサイトは100㎡以上と広々。八ヶ岳を一望できる眺望の良いサイト、夏も涼しい木陰サイトなど、環境はさまざまで、予約時に好みのサイトを指定できる。温水が使える炊事場や温水洗浄便座付きトイレなど、設備も十分。木立の中には子供向けのアスレチック広場もある。近隣に日帰り温泉施設が多いのも嬉しい。

直射日光を遮る木陰のサイト。

空気が澄み、美しい星空が楽しめる。
新潟県|休暇村妙高・笹ヶ峰キャンプ場

営業:7月1日~10月中旬(9月の営業は土・日のみ)
予約:フリーサイトは不可(オートサイトは電話またはホームページから)
テントサイト:233
モデル料金(ソロ):2,100円〜
自然以外何もなく、静かで穏やかな空気が心地よい。テントサイトは区画オートサイトと、予約不要のフリーサイトの2種類。真夏でも最高気温24度Cほど。ドーム型の常設テントサイトも3区画ある。火打山や妙高山の登山口のそばなので、登山目的で利用する人も多い。
▼参考記事
【北海道・東北】の涼しいキャンプ場
自然豊かな北海道、東北エリアは、高原はもちろん、湖畔や海辺サイトも魅力。手ぶらOKなキャンプ場もある。
(BE-PAL 2023年8月~2026年8月号より)
北海道|朱鞠内湖畔キャンプ場

ここはニュージーランド!? と錯覚してしまいそうな絶景が広がるキャンプ場。朱鞠内湖畔に位置していて、立地の気持ち良さはもちろんのこと、湖でカヤック遊びをするのもたまらない。釣りを楽しむ僕としては、イトウが釣れることも推したいポイント(時期によるが……)。真夏でも涼しく、快適に過ごせる。
▼参考記事
青森県|種差キャンプ場

営業:4月~11月中旬
予約:随時(電話受付時間9:00~17:00)
モデル料金(ソロ):500円~
三陸復興国立公園内にある、海辺まで迫る広大な種差天然芝生地の一角にあるフリーサイトのキャンプ場。「やませ」と呼ばれる海風の影響で、「夏でもクーラーいらず」といわれる場所。夜は寒いくらいだった。荷物は、駐車場からリヤカーで運ぶため、駐車場から遠い海辺のエリアは人も少なく、リラックスできる。

撮影/花岡 凌
▼参考記事
山形県|天元台高原

営業:6月13日~10月24日 *2026年
予約:随時
テントサイト:約5
その他の宿泊施設:0棟
ネット予約可能
温水洗浄便座あり
温水が出る
直火OK
器具による焚き火OK
ペットOK
キャンプ用品一式のレンタルあり
利用可能なキャリア:DOCOMO au SoftBank
スキー場のオフシーズンを活用して、標高1,350mの高原にテントサイトを開設。アクセスはロープウェイのみなので、非日常感が味わえる。

これまでは手ぶらキャンププランのみの提供だったが、キャンプ道具持ち込みプランもスタートした。

天元台高原はアウトドア・アクティビティーの宝庫。散策コースも多数、整備されている。リフトを利用して高度を稼ぎ、高山植物のお花畑まで足を延ばすのもいい。健脚派は日本百名山の西吾妻山を目指そう。7時間30分ほどで往復できる。
▼参考記事
福島県|羽鳥湖畔オートキャンプ場

営業:4月上旬~12月上旬
予約:随時
テントサイト:55
その他の宿泊施設:3棟
モデル料金:3,300円~(大人2名+子供2名で1泊する際の目安)
周囲16kmもある人造湖、羽鳥湖湖畔に立地。日本オートキャンプ協会4つ星認定の人気キャンプ場。標高約700mで、真夏でも最高気温は27度Cほどと、過ごしやすいのも魅力だ。
テントサイトは区画オートサイトとフリーサイトの2種類。遠い近いはあるが、どのサイトからも湖の眺めを楽しめる。区画オートサイトは50㎡ほどだが、ツールームテントなら問題なく設営できる。大型テント+タープの人やグルキャンの場合はフリーサイトがおすすめだ。
設備も充実していて、給湯完備のキッチンと温水洗浄便座付き水洗トイレが備わったサニタリー棟が場内に3棟ある。コインシャワーや無料の洗濯機等も備わっている。手ぶらキャンプもOKだ。湖畔にはサイクリングロードも整備されているので、自転車を借りて湖畔を散策するのも楽しい。

満天の星や湖畔に映る満月など、夜空観察もGOOD。

自転車を借りて湖畔散策もできる。
▼参考記事
【中国・四国・九州】の涼しいキャンプ場
川遊びや高山植物も楽しめる、中国・四国・九州エリアの涼しいキャンプ場。愛犬と過ごせるドッグフリーサイトもチェックしよう。
(BE-PAL 2024年8月~2026年8月号より)
広島県|もみのき森林公園キャンプ場

営業:通年(水・木曜休)
予約:3か月前より
テントサイト:124
その他の宿泊施設:10棟
ネット予約可能
温水洗浄便座あり
バリアフリー
温水が出る
器具による焚き火OK
ペットOK
コテージなどの宿泊棟あり
キャンプ用品一式のレンタルあり
利用可能なキャリア:DOCOMO au SoftBank
標高850mに位置する、東京ドーム86個分という広大な森林公園内のキャンプ場。2024年の大規模リニューアルでキャンプサイトを約2.8倍に拡大。開放感抜群のオートサイト、ドッグフリーサイト、ソロ・デュオ専用サイトなど、種類も増えた。

なかでも目玉は、テントの自由さと建物の安心感を融合させた「TENT★CABIN」。ビギナーも気軽にキャンプ体験ができる。

設備も改修され、和式トイレはすべて洋式に! 園内にはアスレチックや水遊び場なども整備されており、ファミリーにもおすすめだ。
▼参考記事
鳥取県|わかさ氷ノ山キャンパーズビレッジ

営業:4月下旬~11月上旬予定(火曜休)
予約:利用日の1年前より
テントサイト:61
その他の宿泊施設:10棟
モデル料金:3,850円~
鳥取県と兵庫県の県境にそびえる氷ノ山の山麓に立地。標高900mで朝晩は涼しい。オートサイトやキャビンのほか、本格的ドッグランもある。テントサイトは区画オートサイト、フリーサイト、手ぶらエリアの3種類。設備は炊事場、トイレ、シャワーなど必要十分。場内には氷ノ山登山口がある。山頂へは往復約5時間。体力に余裕があれば挑戦してみよう。

▼参考記事
島根県|カヌーの里おおち オートキャンプ場

営業:通年
予約:3か月前から
テントサイト:12
その他の宿泊施設:5棟
モデル料金:4,700円~
木々に囲まれ、木陰も多く、夏でも涼しい。広いスペースを5、6組でシェアする低料金のグループサイト、木で区切られたプライベートサイトがある。充実した設備のトレーラーハウスも人気。歩いて行ける江の川で、インストラクター同行のカヤック体験もできる。

▼参考記事
徳島県|四国山岳植物園 岳人の森キャンプ場

営業:4月1日~11月30日(不定休)
予約:1か月前より
テントサイト:約30
その他の宿泊施設:2棟
モデル料金:5,100円~
山岳植物を保護する目的で開設された個人経営の山岳植物園内に整備。貴重な高山植物の楽園で避暑キャンプができる。テントサイトは園内の見晴らしの良い場所に位置し、車の乗り入れOK。フリーサイトだが、大型連休時は区画サイトになる。設備は炊事場、トイレ、シャワーと必要十分。

近くには川遊びスポットも。
▼参考記事
大分県|9.BASE

営業:通年
予約:3か月前の1日より
テントサイト:16
その他の宿泊施設:0棟
モデル料金:3,000円~
キャンプを愛するオーナー夫妻が1年以上かけて完成させた手作りキャンプ場。1区画100㎡以上あるオートサイトや林間サイトのほか、フリーサイト、ドッグランサイトなど、サイト環境は多彩。木陰で涼しいソロ・デュオ専用のフリーサイトもある。オーナーが常駐しているので、防犯面でも安心だ。
▼参考記事
熊本県|端海野キャンプ場

営業:通年(水曜休)
予約:3か月前より
テントサイト:12
その他の宿泊施設:5棟
ネット予約可能
器具による焚き火OK
ペットOK
コテージなどの宿泊棟あり
利用可能なキャリア:DOCOMO au
地域活性化のためにクラウドファンディングで資金を集め、解体予定だったキャンプ場を「大人も子供も全力で遊び全力で学べる」をテーマにリニューアル。標高が高いため蚊が少なく、夏の夜は気温が20度Cを下回る日がほとんどとか。

テントサイトは区画サイトとフリーサイトの2種類。木々に囲まれた山の斜面を利用しているため、フラットな場所は少なめだが、その分、自然度の高いキャンプを味わえる。

宿泊棟は高床式のシンプルな内装のバンガローが5棟あり、うち3棟はペット連れもOKだ。

設備は炊事棟、トイレ、シャワー、大浴場と、必要十分。新しくはないが、手入れは行き届いていて清潔。ほかに、貸切五右衛門風呂・石風呂、ヤマメの釣り堀、山水かけ流しの天然プールなどがあり、山間地ならではのネイチャー系エンタメを楽しめる。
▼参考記事
熊本県|矢谷渓谷キャンプ場

営業:5月連休、7月1日~9月30日まで
予約:2か月前から
テントサイト:30
その他の宿泊施設:1棟
モデル料金:3,000円~
菊池川の支流、上内田川が流れ、八方が岳と国見山に囲まれた渓谷に位置。天然の滝滑りが人気で、涼を求める家族連れで賑わう。自然の地形を活かしたテント村とフリーサイトを完備。近くには、ヤマメ料理を味わえる食事処も。

小さい子供のひざ下程度の水量の場所もある。
▼参考記事

























