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標高の高いキャンプ場の魅力
標高の高い山のキャンプ場は、平野部よりも気温が低く、夏でも快適に過ごすことができる。 夏のキャンプでは、早朝から強い日差しでテント内が暑くなり、目が覚めてしまうなんてこともある。
しかし、標高が高い山のキャンプ場なら、夏でも涼しく快適に過ごすことができるため、朝もゆっくり過ごすことができるのもメリットだ。 ただし、夜は夏でも冷え込むことがあるので注意。標高の高いキャンプ場に行く場合は、夏でもある程度の防寒対策をしていこう。
▼参考記事
【関東】の標高の高いキャンプ場
群馬県|野反湖キャンプ場

営業:5月1日~11月上旬
予約:随時
テントサイト:120
その他の宿泊施設:45棟
モデル料金:4,840円~
標高1,513m。2,000m級の山々に囲まれ"天空の湖"といわれる野反湖畔に立地。初夏から初秋にかけは300種類以上の高山植物が湖畔を彩る。テントサイトへは車の乗り入れができないため、リヤカーに荷物を載せていく。800mの道のりの先には絶景が待っている。炊事場、水洗トイレ、ランドリーなど、設備は十分。

バンガローエリアは車の乗り入れ可。7,200円~。
群馬県|尾瀬いわくらキャンプ場

営業:4月~11月
予約:3か月前の1日より
テントサイト:約70
その他の宿泊施設:0棟
モデル料金:9,800円~
標高1,000m。手入れが行き届いた開放的な芝生のフリーサイトがメインだが、電源付きオートサイトも5区画ある。フリーサイトは広大で、満サイトでも窮屈感がなく快適。温水洗浄便座付きトイレ、給湯器付き炊事場など、設備は充実。隣接するホテル内の温泉を割引料金で利用できるのもいい。

ホテルの温泉。宿泊者は大人600円、子供400円。
▼参考記事
群馬県|OZE-HOSHISORA GLAMPING&CAMP RESORT

営業:5月中旬~10月中旬
テントサイト:71
その他の宿泊施設:40棟
モデル料金:7,300円~
標高1,500mの山頂から見渡せる山々の景色は、日常では味わえない天空の世界。尾瀬国立公園の玄関口、群馬県片品村にあるので、ブナや白樺、天然記念物に指定されているレンゲツツジの群落など、豊かな自然環境も魅力だ。


▼参考記事
群馬県|ASAMA Park Field

営業:4月中旬~11月下旬
予約:利用日の50日前~前日まで受付
テントサイト:40
その他の宿泊施設:2棟
モデル料金:15,400円〜
浅間山にもっとも近いキャンプ場で、長年、浅間園オートキャンプ場として親しまれていたが、2016年に現名称に変更してリニューアル。標高約1,350mで、夏の昼間は30度C、夜は20度C前後で、避暑にもオススメだ。
サイトは開放感抜群の草地のフリーサイト、木陰が確保できる林間フリーサイト、直火サイトなど。料金は高めだが、広大なサイトに最大40組のキャパなので、満サイトでも隣を気にせずに浅間山の雄大な景色を楽しめる。設備は温水の使える炊事棟、温水シャワー、温水洗浄便座付きトイレ、ゴミ捨て場などと、大充実。ビギナーも安心だ。

ドーム型コテージは2棟。28,400円~。

設備は新しく清潔。料金にシャワー利用料も含まれていて、24時間何度でも利用できる。
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群馬県|菅沼キャンプ村

営業:4月下旬~10月20日
予約:随時
テントサイト:20
その他の宿泊施設:44棟
モデル料金:8,540円~
標高1,730mで、日光白根山の登山口に立地。真夏でも25度Cを超えることが少なく、避暑にぴったり。全国屈指の透明度を誇る菅沼が目の前に広がり、自然環境も極上だ。
SUPの持ち込みは禁止だが、菅沼でのSUP体験ツアーを開催。深青の湖水を存分に楽しめるクリアカヤックのレンタルも行なっている。 広場を利用したテントサイトはフリーサイトで車の乗り入れはNG。バンガローは6人用、8~10人用、10人用の3タイプ。炊事場、水洗トイレ、温水シャワーと設備も必要十分。ドッグランもあるので愛犬家にもオススメだ。
SUPツアーは朝凪セッション、デイツアー、夕焼けクルージングの3種類。大人8,000円~。

バンガローは全44棟。

設備は必要十分。
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【東海】の標高の高いキャンプ場
岐阜県|平湯キャンプ場

住所:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯768-36
営業:4月第3土曜日~11月15日
予約:随時
モデル料金(ソロ):1,700円(バイク1,000円)~
昭和な雰囲気が残る自然豊かな標高1,300mのキャンプ場。約25,000㎡の自然林内にオートサイトやバンガローが並ぶ。サイトは予約制だが場所は早いもの勝ち。8時からチェックイン可能だ。設備はトイレ、炊事場、コインランドリーなど。温泉施設も近い。上高地や乗鞍などの山歩きの基地にも最適!

バンガローは2種類ある。9,200円~。
岐阜県|N.A.O.高山 すずらん高原キャンプ場

営業:4月下旬から11月下旬予定
予約:3か月前の1日より
テントサイト:約40
その他の宿泊施設:1棟
モデル料金:6,100円~
雄大な御嶽山や乗鞍岳が一望できる、標高1,400mの鈴蘭高原に2023年4月にオープン。開放的なテントサイトは車の乗り入れOK。フリーサイト、電源付き区画オートサイト、ペットサイトの3種類。オートサイトには100㎡と200㎡の2タイプがある。サイトにより眺望が異なるので、予約時に確認しよう。
トイレや炊事場、売店、無料のシャワーなどはヒノキ造りのセンターハウスに集約。管理が行き届き、安心して利用できる。

晴天時は美しい星空が楽しめる。

温水のある炊事場やシャワーなどの設備はセンターハウスに集約されている。
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岐阜県|無印良品南乗鞍キャンプ場

営業:5月1日~11月上旬
テントサイト:221
その他の宿泊施設:なし
モデル料金:4,000円~(大人2名+子供1名+車1台で1泊利用した場合のレギュラーシーズンの金額)
標高1,600mの高原地。草原、湖畔、林など自然のままを活かしたサイトが魅力だ。乗鞍岳と御嶽山の名峰に見守られながら、輝く星の数々を。場内には絶景の露天風呂もあり!

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岐阜県|パスカル清見オートキャンプ場

営業:4月下旬~11月下旬
予約:随時
テントサイト:22
その他の宿泊施設:1棟
モデル料金:5,600円~
飛騨美濃せせらぎ街道沿い、標高810mに位置しているため、空気がさわやかで、避暑キャンプにぴったりだ。敷地は清流で知られる馬瀬川に囲まれていて、自然遊びの場としても環境抜群。魚つかみ体験、砂金採り体験など、子供が楽しめるプログラムを提供している。
林間のテントサイトは8×8mほどで、全サイトにAC電源が付属。トイレ、シャワー、洗濯機もあり設備も十分だ。道の駅パスカル清見と隣接し、「明宝温泉湯星館」へは車で10分ほどと、何かと便利。連泊して、飛騨の自然を楽しみたい。

7~8月は、馬瀬川でイワナやアマゴを手づかみ体験できる。5匹3,000円。

バンガローは2DKで定員8名。
▼参考記事
岐阜県|山のハコ -camp studio-

営業:通年(定休日あり)
予約:2か月前の1日より
テントサイト:31
その他の宿泊施設:なし
モデル料金:6,000円~(大人2名+子供2名で1泊する際の目安)
キャンプをはじめサイクリングやスキーなど、さまざまなアウトドア・アクティビティーが楽しめる岐阜県ひるがの高原に誕生。標高約1,000m。広葉樹と針葉樹の森に囲まれている。夜は真っ暗で、星空が美しい!
運営するのはコロナ禍でキャンプにはまったという山本ファミリー。「家族で秘密基地のように使えるキャンプ場を作る予定でしたが、紹介してもらった土地が広大すぎて、誰もが楽しめる場所にしようということになったんです」。



テントサイトはバリエーションが豊富で、ソロからファミリーまで利用OK。サイト間に段差を設けたり、立木で自然に仕切ったりして、レイアウトも工夫がされている。設備は温水の出る炊事棟、暖房便座付きトイレ、無料のシャワーなど。共用の焚き火テラスやハンモックなどもある。
自然環境は極上で、野鳥のさえずりや星空など、満足のいくオフタイムを過ごせる。「山のハコ」という屋号には大自然の中で各々がプライベート空間を作り上げていくという思いが込められている。その思いを実現するために利用者の声を聞き、オートサイトを増やすなど、オープン後も進化を続けている。

サニタリー棟に炊事場、トイレ、シャワーを集約。

共用の焚き火テラス。

場内を流れる小川。小さい子の水遊びに最適。
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岐阜県|Alpen Outdoors しろとりフィールド

営業:4月上旬~12月中旬
予約:3か月前の1日より
テントサイト:38
モデル料金:6,500円〜
スポーツ用品店、売り上げ国内1位のアルペンが、2022年7月に、自社所有のスキー場を中心とした複合リゾート施設「ウイングヒルズ白鳥リゾート」(岐阜県郡上市)内にオープンした初の直営キャンプ場。
施設は標高1100mの高原にあり、晴れた夜には満天の星に照らされる。ほかにもゴンドラを使ったトレッキング、夏場のシャワークライミング、昆虫採集など、アクティビティーの豊富さも魅力だ。

美しい山並みが目の前に広がる眺望サイトのほか、夏でも木陰で涼しい林間サイトも。車を横付けできるタイプとできないタイプ、ソロ用などがある。
最大の特徴は、同社のアウトドア専門店で販売している人気ギアを、低価格で借りられるところ。例えば、10万円を超えるテントは1000円代で利用でき、テントだけでラインナップは18種類。また、設営・撤収をしてくれるサービスもあり、使って気に入れば、新品をネットで購入できる。

キャンプ場利用者は、併設の温泉施設(本館のみ)を無料で利用できる。
▼参考記事
岐阜県|くるみ温泉&キャンプ

渓流釣りで知られる秋神川に面した敷地にオートサイトと温泉宿を併設。雪遊びも雪見温泉も両方楽しめる絶好の環境だ。標高約1,000mで、例年、12月中旬~3月中旬ごろまで根雪となる。積雪量は深い場所でも30cm程度だが、氷点下は当たり前で、樹氷やダイヤモンドダストも楽しめる。
設備は温水の出る炊事場、温水洗浄便座付きトイレなど十分。レンタル品も充実し、設営&撤収不要の雪上キャンプセット(2~8人用)も提供している(28,000円)。温泉は源泉かけ流し。シャンプーなども常備されている。

炊事棟では温水も利用できる。手入れが行き届き清潔。

冬季はかまくらも登場。
▼参考記事
静岡県|朝霧ジャンボリー オートキャンプ場

標高800mの高原に、370㎢の広さを誇る広大なキャンプ場は、すべて区画なしのフリーサイトが魅力。開放感抜群のロケーションで、主役を張る富士山の眺めは一級品。一日中眺めていても飽きない。

▼参考記事
静岡県|天城スカイラインキャンプ場

住所:静岡県伊東市池895-81
営業:通年
予約:2か月前の1日より
テントサイト:43
その他の宿泊施設:なし
モデル料金:7,500円
標高800mから相模湾を一望。湘南や初島、房総半島などが眼下に広がる。海から昇る朝日から夜の星空まで、一日中空の移ろいを堪能。開放的な空間が星までの距離を縮めてくれる。

▼参考記事
三重県|スカイランドおおぼらキャンプ場

営業:4月27日〜10月31日
テントサイト:16
その他の宿泊施設:なし
モデル料金:4,170円
連絡先:スカイランドおおぼら tel:059(272)1138、美杉総合支所地域振興課 tel:059(272)8085
大洞山の中腹、標高700mに位置する。木々に囲まれたデッキサイトと開けた広大なフリーサイトの2種類。街灯など光の影響をほとんど受けず、夜間は絶好の星空観測地だ。

▼参考記事
【関西】の標高の高いキャンプ場
兵庫県|ハチ高原 オートキャンプ場

兵庫県北部にある避暑地のハチ高原を360度見渡せて、県内最高峰・氷ノ山が望める。秋にはススキの草原が広がり、黄金色に輝く景色は圧巻。


▼参考記事
和歌山県|生石高原キャンプ場

営業:通年
予約:利用日の前月の1日の9:30より
テントサイト:16
その他の宿泊施設:0棟
モデル料金:3,850円~
標高870mの山頂にススキの大草原が広がり、秋ともなると多くのハイカーで賑わう生石高原に立地全サイトにAC電源が設置されている。テントサイトは車両乗り入れ可能な大区画と、バイカー向けの小区画の2種類。全サイトにAC電源が設置されている。
サイトが丸ごと展望台のような雰囲気で、眺めは抜群。運が良ければ朝方に雲海を、晴れれば遠く六甲山や淡路島、四国方面まで見渡せる。また、夜は海南市を中心とした夜景が眼下に広がる。設備は炊事場、トイレとシンプルだが、温水洗浄便座付きトイレもあり、快適。
標高800mを超えるため夜は冷えるので、防寒対策はお忘れなく。また、風が強いので、BBQはOKだが、焚き火台を使った焚き火は禁止されている。

生石高原は標高870m。火上岩は注目のインスタスポットだ。

朝方、雲海が見えることも。

炊事場が1か所ある。ゴミは持ち帰り制だ。

各サイトにAC電源(1,200Wまで)が付属。
▼参考記事
【甲信越・北陸】の標高の高いキャンプ場
長野県|CAMP ONTAKE

営業:4月下旬~9月下旬まで
予約:随時
テントサイト:51
その他の宿泊施設:0棟
モデル料金:8,200円(雲の上エリア)
気持ちいい風を浴びながら、絶景を望む高原で遊び尽くせる、そんな日本一標高の高いキャンプ場。標高2034m。目の前には、甲斐駒ヶ岳や八ヶ岳を望む。カッコウの鳴き声も心地よく響く。昼間は高原サイクリング、夜は無数の星空を眺めるなど、アクティビティも豊富だ。

御嶽スキー場のゲレンデを活用したキャンプオンタケの「雲の上エリア」という特別なサイト。1日6組限定。サイトへのクルマの乗り入れができず、傾斜地にあり、キャンプ場指定のタープ使用が必須。そんな制約を差し引いても余りある、夏でも涼しく快適で、特別な感動を味わえる場所だ。

サイト近くには、避難小屋を兼ねた建物がある。この中に清潔なトイレや無人の売店があり、暖房も効いていて快適。
▼参考記事
長野県|鹿嶺高原キャンプ場

問い合わせ先:kareikogen@gmail.com
営業:GW頃~11月下旬予定
予約:2か月前の1日より
テントサイト:約50
その他の宿泊施設:5棟+6室
モデル料金:4,000円~
南アルプスの西側、鹿嶺高原に立地。場内の展望台からは、南アルプスの仙丈ケ岳と甲斐駒ケ岳、振り返れば中央アルプス・北アルプスを一望! 1,800mの高原ならではの大パノラマが広がる。
テントサイトは区画のオートサイト、車両乗り入れ不可のフリーサイト、歩いてしか行けないソロサイトの3タイプ。ほかにキノコ型のキャビンもある。設備は炊事場、トイレ、シャワーと必要十分。すべてのトイレが和式から洋式へと改修され、使い勝手も向上した。

木立に囲まれたオートサイトでは美しい星空が楽しめる。

キノコキャビン。室内は照明のみとシンプル。7,000円~。
長野県|鬼無里ランタンヴィレッジ

営業:通年
予約:3か月前より
テントサイト:32
その他の宿泊施設:0棟
モデル料金:4,000円~
夫婦で鬼無里の山の上の土地を整備し、2022年10月に開業。標高985mで周囲には民家等がなく、聞こえるのは自然の音だけ。場内からは戸隠連峰も望める。テントサイトは区画、フリー、ドッグランサイトなど。オーナー夫妻が常駐しているので、女性ソロも安心して利用できる。ちなみに雪中キャンプもOK!

周囲に人工の灯りがなく、晴れれば満天の星。流星群にあわせて星見キャンプをしよう!
長野県|しらびそ高原山岳オートキャンプ場

営業:4月22日~11月5日
予約:3か月前の1日より
テントサイト:13
その他の宿泊施設:0棟
モデル料金:6,000円~
オートキャンプ場では日本一高い標高1,918m。南アルプスの3,000m級の山々、中央アルプスや穂高連峰など、大パノラマを楽しめる。朝焼けや恵那山方面に沈む夕日も美しい。設備はトイレと炊事場のみだが、隣接するホテルの大浴場を利用可。真夏でも25度Cを超えず、朝晩は寒いくらい。

大パノラマが広がるサイト。広さは8×8m。眼前に南アルプスが見える。
▼参考記事
長野県|南アルプス木曽駒ヶ岳キャンプ指定地

営業:7月~10月中旬
予約:なし
テントサイト:約70
モデル料金(ソロ):2,000円

名山きらめく日本アルプスでの山岳キャンプに憧れる人は多いはず。しかし荷物は自分で背負わねばならないし、到着までにどれだけ時間と体力が必要なことか!
だけど中央アルプスの日本百名山・木曽駒ヶ岳ならば、ロープウェイで一気に2612mまで登り、あとは雲海を見渡す稜線を通り、大岩が転がるキャンプ地まで2時間。それもツラい登りはせいぜい1時間だけ!だから子連れのファミリーが目立ち、僕も息子と荒々しい高山の雰囲気を楽しみに行った。
キャンプ場の標高はなんと2870m! 高山だけに霧がでやすく、幻想的だ。最盛期は混雑してスペースが見つからないことも。
長野県|戸隠キャンプ場


春は巨木のオオヤマザクラやニリンソウ群落、そして朝、シャワーのように浴びる野鳥のバードコーラス。夏はヤナギランと標高1200mの涼風、秋には色とりどりの紅葉。そして多彩なハイキングコースにもアクセスが良く、とにかく自然環境に恵まれている。
私の密かな楽しみは、敷地内の「カフェ・フルーリー」でのランチ。本格イタリアンのパスタやそば粉のケーキなど、どれも絶品。じつは食の楽しみも大きな比重を占めている。
長野県|荒船パノラマキャンプフィールド

住所:長野県佐久市内山352-1
営業:4月から12月まで(※積雪等により変更の場合あり)
予約:随時
テントサイト:フリーサイト
その他の宿泊施設:6
モデル料金(ソロ):700円〜

内山牧場キャンプ場(旧名)でのキャンプ経験が、いま運営している「キャンプ民泊NONIWA」をはじめるきっかけになった。
一緒に行ったメンバーのなかにキャンプ未経験の人がいたので、普段自分たちが当たり前のようにやっているテントの設営や焚き火の火おこしをやってみせたところ、すごく喜んでくれ、そこからキャンプにハマってくれた。自分たちでも人に喜んでもらえることができる、キャンプ民泊という発想が思い浮かんだ瞬間だ。

すべてフリーサイトで大型テントも楽々。いまでも当時の友人たちとキャンプに出かける。星空と雲海は一見の価値あり。
▼参考記事
長野県|ウィスラースカイベース小諸

蓼科連峰や八ヶ岳の眺望を楽しむことができる。標高約900mの高台から見下ろす佐久平の夜景も素晴らしく、夜には満天の星空が広がるなど、まさに天空キャンプが楽しめる。都心から車で約1時間30分というアクセスも◎。

長野県|REWILD ZEKKEI GLAMPING RESORT

営業:4月27日〜10月20日
予約:3か月前の1日10時~
テントサイト:50
その他の宿泊施設:7棟
モデル料金:6,000円
標高1,600mの高原にあり、全面芝生の開放感が魅力のキャンプ場。高確率で出現し目の前に広がる雲海や、北アルプスに沈んでいく夕日、さらに晴れた夜は肉眼で天の川も見られるなど、まさに絶景のオンパレードを楽しめる。

▼参考記事
長野県|銀河もみじキャンプ場

営業:3月2日〜12月1日
テントサイト:71
その他の宿泊施設:23棟
モデル料金:7,000円
メールアドレス:gingamomiji@dia.janis.or.jp
環境省が実施した全国星空継続観測で、「星が最も輝いて見える場所」の第1位(’06年)になった長野県阿智村。それは標高1,200mの同キャンプ場場内。日本一の天体ショーだ。

▼参考記事
長野県|高ソメキャンプ場

営業:4月6日~11月16日(水曜休)
予約:毎年3月1日より随時
テントサイト:102
その他の宿泊施設:13棟
モデル料金:5,200円~(大人2名+子供2名で1泊する際の目安)
標高1,200m。上高地にもほど近い、乗鞍岳を望む白樺林内のキャンプ天国! 松本市内から約1時間とアクセスに少々時間がかかるが、その分、自然は濃密。標高が高く空気が澄んでいるので、晴れれば天の川を肉眼で見ることができる。
白樺やカラマツに囲まれたテントサイトは5つのエリアに分かれていて、釣り池沿い、白樺林内、森の中の棚田状エリアなど、変化に富む。サイト番号を指定して予約する方式だが、チェックイン時に変更も可能だ。

いちばん人気は池を見渡せるエリアAだが、各エリアに魅力がある。設備は清潔な炊事場、温水洗浄便座付き洋式水洗トイレ、シャワーなど。管理棟内の売店では燃料類や調味料、飲料やレトルト食品なども販売。薪は600円で、ビニールテープの輪っかに詰め放題だ。

エリアBはトイレや水場も近く、ファミリーに人気。木漏れ日が気持ちいい。

バンガローエリアは高台に位置。B6、B7は釣り池を一望できる。7,820円~。
▼参考記事
長野県|陣馬形山キャンプ場

戦国時代に武田軍のノロシ台があったと伝えられる陣馬形山の山頂付近に立地。SNSで話題になり瞬く間に人気に。場内は4段の棚田状で、下から2段目は共有広場、ほかの3段がテントサイトとなっている。
車の横付けはできないが、目の前を遮るものがなく、パノラマビューが楽しめる。以前は予約不要で無料だったが、自然環境や施設などへの負荷を解消するために、2021年から有料キャンプ場として再スタートした。サイト数が決められているので、以前のようにすし詰め状態になることがなく、ゆったりと過ごせる。
陣馬形山の山頂までは歩いて200mほどで、そこから見る360度の大パノラマも素晴らしい。東に南アルプス、西に中央アルプス、天気が良ければ北アルプスまで眺められる。

リヤカーを借りて荷物を運搬。手間がかかるが、苦労も吹き飛ぶほどの絶景だ。

夜は眼下に伊那谷の夜景、頭上には満天の星が広がる。

トイレは循環式の水洗。ほかに水場、灰捨て場がある。自然に感謝しつつ利用したい。
▼参考記事
長野県|おおぐて湖キャンプ場

営業:通年
テントサイト:50
その他の宿泊施設:5棟
モデル料金:7,500円(大人2名+子供1名+車1台で1泊利用した場合のレギュラーシーズンの金額)
標高730mの高原にある湖畔キャンプ場。全周500mほどの湖を囲うようにサイトが点在しており、湖の景色を独り占めしているようなプライベート感が魅力。景観を活かした結婚式プランがあるのも珍しい。

▼参考記事
長野県|信州とうみオートキャンプ場 グランタ

営業:通年(冬季は週末営業)
予約:3か月前より
テントサイト:28
その他の宿泊施設:6棟
モデル料金:6,000円~
良質なワイン用ブドウの産地であり、小規模ワイナリーが多いことで知られる東御市に誕生。キャンプ場は標高1,050mの浅間山麓の南斜面に位置していて、上信越自動車道・東部湯の丸ICから15分ほどと、アクセスも良好だ。
テントサイトは車の乗り入れ可能なフリーサイトと電源付き区画オートサイトの2種類。フリーサイトは開放的だが、樹木で囲まれているので、暑い時季でも木陰を確保できる。エアコン、電源付きのトレーラーキャビンもあるので、冬季も安心。

設備は温水洗浄便座付きトイレ、温水が使える炊事棟、売店など。管理棟にはカフェバーも併設されている。こちらで生ビールや地ワインを飲むのもいいし、アルカンヴィーニュやヴィラデストなど、近くにあるワイナリーを巡って手に入れたワインをサイトで堪能するのもいい。

生ビールを楽しむお客さんも多い。ワインはボトル売りとなっている。

エアコン完備のトレーラーキャビン。シュラフ等は持参のこと。
▼参考記事
長野県|松本市美鈴湖もりの国オートキャンプ場

営業:4月~11月末ごろ
予約:毎月25日より、3か月後まで
テントサイト:60
その他の宿泊施設:0棟
モデル料金:4,820円~
テントサイトは電源付き区画オートサイト、電源付きの広場オートサイト、バイクサイトの3タイプ。一部の区画オートサイトからは松本市の夜景を眺めることができる。標高1,000mなので夏でも夜は過ごしやすい。

すぐそばにある美鈴湖でSUPが体験できる。常駐スタッフの安全講習と遊び方のレクチャーを受けた後に体験スタート。穏やかな湖なのでビギナーも安心だ。
キャンプ環境も整っていて、お湯の出る炊事場、コインランドリー、水洗トイレなど。レンタルも充実しているうえに、売店では日本酒や木工品などの特産品も販売している。薪の種類が多いのも特徴だ。


▼参考記事
長野県|高ボッチ高原キャンプ場

住所:長野県塩尻市大字片丘
営業:4月下旬~11月末(予定)
予約:2か月前より
テントサイト:18
その他の宿泊施設:0棟
モデル料金:3,000円〜
標高1,644m。八ヶ岳や北アルプスを望むロケーション。夜は眼下に塩尻市内の夜景が広がる!テントサイトはオートサイトエリアが3区画、車の乗り入れNGのフリーサイトエリアが約15張分ある。
設備は水洗トイレと水場(飲用不可)、管理棟内の売店とシンプルだが、北アルプスの山々や塩尻市の夜景を楽しめるオートサイト、夜景は見えないが広葉樹に癒やされる林間のフリーサイトエリアはともにリラックス度満点。料金がリーズナブルなのもありがたい。ただし、朝晩の気温の変化が激しいので、防寒対策は忘れずに。

オートサイト。目の前に北アルプスの山々が広がる。

林間のフリーサイトエリア。ソロやデュオキャンパーのオアシス。

ぜひ登ってほしいのが、高ボッチ山だ。登るといっても、10分ほどゆるやかな登山道を歩くだけ。天気が良ければ、山頂から富士山や八ヶ岳、北アルプス、南アルプスなどを望むことができる。夜は宝石のように輝く諏訪湖周辺の夜景も眺められる。
▼参考記事
長野県|富士見高原ドッグランキャンプ場

営業:4月~10月末
予約:2か月前の1日より
テントサイト:14
その他の宿泊施設:25棟(貸別荘)
モデル料金:4,000円〜
八ヶ岳の南麓、標高1,250mに位置する富士見高原の貸別荘の敷地内にあるキャンプ場。14サイトすべてが犬連れに嬉しいノーリードOK。広さは400㎡~1,200㎡まで5タイプあり、もっとも広い1,200㎡のサイトでは、4組(テント4張り、車4台)で利用可能。オフ会で利用する人も多いとか。キャンプの設備は炊事棟とトイレのみとシンプル。
犬用洗い場があったり、地面はアスファルトではなく、芝生+ウッドチップになっていて、完全にワンコファースト! 貸別荘は室内へ犬を連れて入ることができ、うち4棟はドッグラン内に建っている。


フローリングの部屋には犬を連れて入ることができる。
▼参考記事
長野県|廻り目平キャンプ場

標高1,570m、金峰山の登山口入り口に位置するキャンプ場。ここは日本のヨセミテといわれるだけに、フリークライミングの聖地として有名で、目前には岩肌を露出した山の絶壁という壮大な景色が広がる。

▼参考記事
長野県|姫木平ホワイトバーチ キャンプフィールド

営業:4月末~11月初旬予定
予約:3か月前より
テントサイト:約80
その他の宿泊施設:0棟
モデル料金:3,500円〜
標高1,300mに位置し、真夏でも快適!整備は最小限で、豊かな自然を生かしたサイトが魅力だ。
高原リゾートとして知られる長野県蓼科エリアに位置し、テントサイトにはシラカバやカラマツが生えていて、いかにも高原のサイトといった雰囲気だ。真夏でも30度Cを超えることがないので、避暑キャンプにもうってつけの環境。ただし、朝晩は20度C以下になることもあるので、防寒対策もお忘れなく。
テントサイトは100平米以上ある区画オートサイト、車の乗り入れ不可のフリーサイト、バイクサイトの3タイプ。ここを造るにあたり、余計な整備はせず、ありのままの自然を生かすことを意識したそうで、どのサイトも森の中に抱かれているような気分が味わえる。

シラカバやヤエガワカンバなどの紅葉は、9月末ごろからスタートする。

サニタリー棟の中に、お湯の出る炊事場、温水洗浄便座付きトイレ、洗面台が集約されている。敷地内には水遊びにぴったりの小川が流れているほか、「美しの池」へ続く遊歩道も整備されている。

「美しの池」までは5分ほど。鏡のような湖面に映る星空を撮影しに来る人も多いとか。
▼参考記事
山梨県|富士エコパークビレッヂ 富士エコキャンプ場

営業:通年(火・水・木曜休)
予約:3か月前の1日より
テントサイト:133
その他の宿泊施設:4棟
モデル料金:7,700円〜
富士山の北西麓、標高約1,000mの富士ケ嶺高原に立地。持続可能な農業を軸とした暮らしを提唱するパーマカルチャーを体験できる「富士エコパークビレッヂ」として発足したが、2021年にキャンプ場にリニューアル。
その際、前施設の理念を継承してエコロジーをテーマにしたが、「エコを押し付けるのではなく、雄大な富士山を眺めながら、自然環境のことを考えるきっかけを作ってもらえたらと思っています」と、オーナーの今井雅晴さん。

サイトは車の乗り入れOK。9つのエリアに分かれている。写真は管理棟に近いEサイト。

シンプルな作りのバンガロー。デッキからは富士山を眺められる。

眺めの良い鶏舎で鶏を放牧。回収した生ゴミから作った自家配合飼料でエサやりを体験できる。
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山梨県|ほったらかしキャンプ場

標高約700mに位置し、眼下に甲府盆地を一望でき、正面には富士山がそびえ立つ絶好のロケーション。満天の星空や夜景も満喫でき、すぐそばにある「ほったらかし温泉」で日の出を見ながらの入浴も最高だ!

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山梨県|ブナの森キャンプ&コテージ

35年ほど前、広葉樹の森を開拓してテントサイトからスタートした手作りのキャンプ場。その後、ハンドメイドでログの宿泊棟を増やし、現在は7棟のうち5棟で薪ストーブが楽しめる。薪ストーブの利用料は不要だが、煙突保護のため、薪は受付で販売している薪(1束600円)を使用のこと。テントサイトは車の乗り入れOK。
周囲はブナをはじめとした広葉樹に囲まれているので、新緑(4月半ばから)や紅葉も美しい。標高が920mと高く、すぐそばを清流が流れているので、避暑にもオススメだ。

トイレ、流し台と台所用品一式、冷蔵庫、炊飯器、布団もある。

テントサイトは4,400円~。
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山梨県|八ヶ岳Air-ground

営業:通年
予約:5か月前より
テントサイト:15
その他の宿泊施設:0棟
モデル料金:6,000円~
2022年4月に誕生した、標高758mのアットホームなキャンプ場。15区画あるオートサイトは100㎡以上と広々。八ヶ岳を一望できる眺望の良いサイト、夏も涼しい木陰サイトなど、環境はさまざまで、予約時に好みのサイトを指定できる。
温水が使える炊事場や温水洗浄便座付きトイレなど、設備も十分。木立の中には子供向けのアスレチック広場もある。近隣に日帰り温泉施設が多いのも嬉しい。

直射日光を遮る木陰のサイトもある。

空気が澄み、美しい星空が楽しめる。
新潟県|休暇村妙高・笹ヶ峰キャンプ場

営業:7月1日~10月中旬(9月の営業は土・日のみ)
予約:フリーサイトは不可(オートサイトは電話またはホームページから)
テントサイト:233
モデル料金(ソロ):2,100円〜
自然以外何もなく、静かで穏やかな空気が心地よい。テントサイトは区画オートサイトと、予約不要のフリーサイトの2種類。ドーム型の常設テントサイトも3区画ある。火打山や妙高山の登山口のそばなので、登山目的で利用する人も多い。標高1,300mで、真夏でも最高気温24度Cほど。
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【北海道・東北】の標高の高いキャンプ場
北海道|士幌高原ヌプカの里

標高600mの士幌高原、大雪山国立公園内にあるキャンプ場。北海道の大自然を体感できるとともに、十勝平野を一望できる抜群のロケーションが魅力だ。施設内の焼肉ハウスでは士幌名物「しほろ牛」やジンギスカンも楽しめる。

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北海道|国設白金野営場

営業:5月25日~10月6日
予約:予約不要(ケビンは要予約)
テントサイト:約70
その他の宿泊施設:15棟
モデル料金:1,200円~
白金温泉街から少し山側に入ったところにある国有林内のキャンプ場。美瑛観光の拠点としてはもちろん、標高650mで十勝岳や美瑛岳、美瑛富士等の登山口にも近いため、登山のベースにも最適だ。テントサイトは予約不要だが、駐車場が満車になり次第受付終了となるので、早めに現地に向かおう。

大人気の青い池までは4kmほど。
青森県|酸ヶ湯キャンプ場

営業:6月1日~10月27日
予約:要予約
テントサイト:約40
その他の宿泊施設:0棟
モデル料金:2,100円~
八甲田の山々を眺められる、標高900mの開放的なロケーション。テントサイトは車の乗り入れ不可の芝生のフリーサイト、AC電源付きの固定サイトのほか、水道とAC電源付きのオートサイトがある。
設備は炊事場、洗面所、温水洗浄便座付きトイレなど。シャワーはないが酸ヶ湯温泉館へは徒歩5分。八甲田山の登山口も近いので、登山やハイキングを楽しみたい。レンタル品も豊富で、気軽に利用できる。

車で25分ほどの田代平湿原は絶好のハイキングコース。
岩手県|折爪岳オートキャンプ場

営業:5月1日~10月31日
予約:電話は前日、WEBは3日前までに要予約
テントサイト:21
その他の宿泊施設:0棟
モデル料金:2,000円
標高852mで、大パノラマが楽しめる折爪岳山頂付近に立地。ヒメボタルの群生地として知られる折爪岳はブナやミズナラの豊かな森が広がっている。受付のある「ふるさと自然公園センター」では折爪岳の成り立ちや自然、動植物を紹介。遊歩道も多数、整備されていて、自然観察には絶好だ。
オートサイトは区画され、1区画2,000円とリーズナブル。設備はトイレ、炊事場、シャワーと十分。管理も行き届き快適。

山頂展望台からは岩手山、八甲田、八戸港など、大パノラマが楽しめる。
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福島県|裏磐梯キャンプ場

裏磐梯高原は磐梯山、桧原湖、五色沼など絶景ポイントが満載な高原リゾート。標高800mに位置し、約50haという広大なキャンプ場は、雄大な磐梯山を望み、場内に流れる小川で水遊びもできる。

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福島県|羽鳥湖畔オートキャンプ場

営業:4月上旬~12月上旬
予約:随時
テントサイト:55
その他の宿泊施設:3棟
モデル料金:3,300円~(大人2名+子供2名で1泊する際の目安)
周囲16kmもある人造湖、羽鳥湖湖畔に立地。日本オートキャンプ協会4つ星認定の人気キャンプ場。標高約700mで、真夏でも最高気温は27度Cほどと、過ごしやすいのも魅力だ。
テントサイトは区画オートサイトとフリーサイトの2種類。遠い近いはあるが、どのサイトからも湖の眺めを楽しめる。区画オートサイトは50㎡ほどだが、ツールームテントなら問題なく設営できる。大型テント+タープの人やグルキャンの場合はフリーサイトがオススメだ。


設備も充実していて、給湯完備のキッチンと温水洗浄便座付き水洗トイレが備わったサニタリー棟が場内に3棟ある。コインシャワーや無料の洗濯機等も備わっている。手ぶらキャンプもOKだ。湖畔にはサイクリングロードも整備されているので、自転車を借りて湖畔を散策するのも楽しい。


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【中国・四国・九州・沖縄】の標高の高いキャンプ場
鳥取県|わかさ氷ノ山キャンパーズビレッジ

営業:4月下旬~11月上旬予定(火曜休)
予約:利用日の1年前より
テントサイト:61
その他の宿泊施設:10棟
モデル料金:3,850円~
鳥取県と兵庫県の県境にそびえる氷ノ山の山麓に立地。標高900mで朝晩は涼しい。テントサイトは区画オートサイト、フリーサイト、手ぶらエリアの3種類。設備は炊事場、トイレ、シャワーなど必要十分。場内には氷ノ山登山口がある。山頂へは往復約5時間。体力に余裕があれば挑戦してみよう。


キャビンはシンプルな造り。4,950円~。寝袋付きプランもある。
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鳥取県|モンベル 大山キャンプサイト

営業:無休(12月中旬~3月中旬は積雪状況により休業。1月~2月は完全休業)
テントサイト:63
その他の宿泊施設:なし
モデル料金:5,200円
メールアドレス:booking@montbell.com
鳥取県大山町にオープンした、「モンベル」が手掛けるキャンプ場。キャンプサイトが位置するのは大山登山口のすぐ近く。登山の拠点として活用できるのはもちろん、標高780mで夏場でも涼しく過ごせる。電源付きの常設テントサイトとデッキサイト、オートサイト、グランドサイトが常設されており、炊事棟やトイレも整っている。


キャンプサイト周辺の山麓では、サイクリングで大山の魅力を味わうのもおすすめ。大山山麓をぐるっと一周する本格的な山岳コースも堪能できる。

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徳島県|四国山岳植物園 岳人の森キャンプ場

営業:4月1日~11月30日(不定休)
予約:1か月前より
テントサイト:約30
その他の宿泊施設:2棟
モデル料金:5,100円~
山岳植物を保護する目的で開設された個人経営の山岳植物園内に整備。標高1,000mで、貴重な高山植物の楽園で避暑キャンプができる。テントサイトは園内の見晴らしの良い場所に位置し、車の乗り入れOK。フリーサイトだが、大型連休時は区画サイトになる。設備は炊事場、トイレ、シャワーと必要十分。
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愛媛県|姫鶴平キャンプ場

営業:4月~11月(変動あり)
テントサイト:フリーサイト
その他の宿泊施設:5棟
モデル料金:500円〜
標高1,400m、四国カルスト県立自然公園内にあるキャンプ場。そこからの眺めは360度広がるパノラマで、圧倒的なカルスト地形の大自然を楽しむことができる。姫鶴平の頂からは石鎚山をはじめ四国山地が一望でき、夜は満天の星空が降り注ぐ。
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熊本県|ゴンドーシャロレーオートキャンプ場

営業:通年
テントサイト:約100
その他の宿泊施設:なし
モデル料金:4,600円
標高900mの大谷山高原に位置し、雄大な阿蘇五岳の山々を一望できる広大なキャンプ場。自然豊かな阿蘇の景色はもちろん、山々に沈む夕陽や、運が良ければ出会える朝方の雲海はまさに絶景だ。


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大分県|9.BASE

営業:通年
予約:3か月前の1日より
テントサイト:16
その他の宿泊施設:0棟
モデル料金:3,000円~
キャンプを愛するオーナー夫妻が1年以上かけて完成させた、標高1,000mの手作りキャンプ場。1区画100㎡以上あるオートサイトや林間サイトのほか、フリーサイト、ドッグランサイトなど、サイト環境は多彩。オーナーが常駐しているので、防犯面でも安心だ。

トイレは温水洗浄便座付き。共用の冷蔵庫も設置。
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宮崎県|えびの高原キャンプ村


霧島錦江湾国立公園内の標高1200mに位置する。アカマツに覆われ、えびの高原特有ノカイドウの自生地。 キャンプ場はとてもシンプルだけど、霧島の山を楽しむ拠点としては最適なキャンプ場で気に入っている。
ここを起点に韓国岳から大浪池のコースを巡ったり、百紫池、六観音御池、不動池のコースを回ったり、霧島連山の魅力を堪能した。ときには白鳥温泉の天然サウナを楽しんだり、温泉に浸かったり、川で泳いだりできるのも魅力。
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