キャンプで虫に刺されないために!最強虫除けアイテム教えます | キャンプのコツ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    キャンプのコツ

    2022.05.15

    キャンプで虫に刺されないために!最強虫除けアイテム教えます

    筆者私物。

    「虫問題を考えると、夏のキャンプが憂鬱になる」という方は多いのではないでしょうか。

    そんな方も、キャンプ場に多い虫や、正しい対策法を知ることで、快適に過ごせるようになるはずです。

    そこでこの記事では、最強の虫除けアイテムや、刺された時の対処法などを紹介します。

    キャンプ場に多い虫7種

    シロツメクサが群生しているところには、たくさんの蜂が飛んでいました。1cmほどの大きさですが、やはり蜂というだけで、ちょっと警戒してしまいます。

    キャンプ場に多い虫を知ることで、対策を練りやすくなります。アウトドアシーンで、人間に害を与える代表的な虫を紹介します。

    真夏に多いイメージがありますが、地域によっては4〜5月には発生するため、早めの対策が必要です。

    主な生息地は、草むらや水辺。少量の水でも増殖するため、ほとんどのキャンプ場で遭遇します。

    小さな子どもやアレルギーがある方は、刺された箇所が大きく腫れたり、熱が出たりすることもあります。

    ブユ(ブヨ、ブト)

    体長1〜5mmほどのコバエに似た小さな虫で、主に水辺に生息します。

    活動時期は、3〜10月。

    ブヨの唾液は毒性が強く、吸血されると強い痒みを引き起こします。

    関連記事:刺されると厄介なブユ(ブヨ・ブト)対策にオススメのアイテム3選

    蜂の中でも、特に注意したいのがスズメバチです。スズメバチは攻撃性が高いことで知られ、活動が活発になる9〜10月に被害が多くなります。

    刺されるとアナフィラキシーショックを起こすことがあり、最悪の場合死に至るほど危険な虫です。

    ムカデ

    6〜8月に、活動が盛んになります。

    攻撃性は高くありませんが、靴や服の中に入っているのに気付かずに着用し、噛まれることが多いです。衣類を身に着ける前にはよく振って、ムカデがついていないか確認することが一番のムカデ対策になります。

    もし噛まれてると、鋭い痛みを感じます。

    また、ムカデは毒を持っているため、患部の腫れや痒み、アレルギー症状を引き起こすことがあるので注意が必要です。

    ユスリカ

    夏の夕暮れ時に、照明に群れでたかってくる、小さな虫です。

    蚊とそっくりの見た目をしていますが、ユスリカは吸血しません。

    しかし、虫が集まってくるといい気はしませんし、吸引するとアレルギーを引き起こすこともあります。

    チョウバエ

    体長は1〜4mmほどで、活動時期は4〜12月と、ほぼ1年を通して遭遇します。ジメジメした場所を好むため、炊事場やトイレなどに発生しやすいです。

    吸血したり噛んだりすることはありません。しかし、不衛生な場所で発生するため、目にするだけで嫌な気持ちになる方も多いでしょう。

    ヒル

    日本には、約60種類のヒルがいます。その中でも吸血の被害が多いのが、ヤマビルとチスイビルです。

    活動時期は4〜11月と長く、ヤマビルは森林に、チスイビルは湿地や水田に生息しています。

    ヒルは、肌の柔らかいところを見つけて喰いつき、血を吸います。その際に麻酔効果のある物質を分泌するため、多くの場合ヒルに噛まれたことに気がつきません。

    キャンプ場でできる4つの虫対策

    子どもの虫除けは、より入念にしたいもの。リング型やクリップ型の虫除けは、ファッション感覚でつけてくれるのではないでしょうか。

    キャンプと虫は、切っても切れない関係です。でも、ちょっとした工夫や対策をするだけで、虫の被害を大幅に減らせますよ。

    長袖長ズボンを着用する

    虫除けの基本は、肌を露出しないことです。

    夏場でも長袖、長ズボンがベスト。冷感加工がされているものや、風通しが良く熱がこもらない素材の服を選ぶと快適に過ごせます。

    虫除けアイテムを使用する

    虫除けスプレーや蚊取り線香は、王道の虫除けアイテムですね。

    ただ、においの強いものや煙が多く出るタイプは、他のキャンパーの迷惑になることがあるので要注意!特にBBQをする人が多い時間帯は、煙やにおいが少ないものを使用しましょう。

    肌が弱い方やスプレーを嫌がるお子さんは、虫除けシールや虫除けリングなどを試してみてください。

    ヨモギの葉を焚き火にくべる

    ヨモギの葉を焚き火で燃やすのも、虫除け効果があります。ヨモギに含まれているシネオールという成分に、虫の忌避効果があるからです。

    化学的な薬品を使いたくない、という方も試してみてください。

    ランタンの配置を工夫する

    ランタンの配置の仕方でも、虫を避けることができます。

    やり方は簡単。リビングスペースから離れた場所に光の強いランタンを置き、虫が寄り付きにくいLEDランタンをテーブルランタンとして使用するだけです。

    配置を意識することで、リビングスペースに虫が寄り付きにくくなくなりますよ。

    これが究極!最強の虫除け対策を教えます!

    アウトドア用の虫除けグッズは、大きく分けて

    • 空間スプレータイプ
    • 線香タイプ
    • 肌に直接つけるタイプ

    の3種類です。

    今回は、空間スプレータイプと、線香タイプのおすすめアイテムを紹介します。

    空間スプレータイプ:アースおすだけノーマット

    持続時間は、部屋の中で12時間、屋外では8時間です。

    電気や火が必要なく、手軽に使えるのが最大の魅力です。

    屋外でも使用できますが、主にテントの中など、ある程度密閉された空間の虫除けにおすすめ。シュッとひと噴きすればすぐに蚊が落ちてくるので、その効果の高さに驚くはずです。

    これを常備しておけば、「夜中に蚊の羽音がして寝られない」ということがなくなりますよ。

    線香タイプ:パワー森林香

    普通のスーパーやドラックストアでは、あまり見かけません。そのため、いつもネットで購入しています。

    ベテランキャンパーの中でも、最強の虫対策アイテムと名高いのが、「パワー森林香」です。

    一般的な蚊取り線香と比べて2倍ほどの太さがあり、色が赤いのが特徴。

    専用ケースに入れると携帯できるので、サイトから離れる時にも便利です。

    公式に示されている適応害虫は、ユスリカ、チョウバエ、アブですが、配合されているメトフルトリンは、蚊やブユ除けの効果も期待できます。

    児玉兄弟商会

    パワー森林香


    危険な虫に刺されたらどうする?

    右のビトラ軟膏は、皮膚科で処方してもらったものです。やはり、病院処方の薬はよく効きます。

    毒がある虫に刺された時、すぐに対応できるように、

    • 虫刺され用の塗り薬
    • アイスパック
    • ポイズンリムーバー

    をキャンプに持参すると安心です。

    虫刺されに気づいたら

    虫刺されに気がついたら、以下の手順で処置をします。

    1. 針や毛が残っている場合は、ピンセットや粘着テープで取り除きます。
    2. 刺された場所にポイズンリムーバーをあて、毒を吸い出します。
    3. 毒を吸い出せたら、患部を流水で洗い流します。
    4. 虫刺され用の塗り薬を塗ります。
    5. 痒みや痛みがひかないときは、氷やアイスパックで冷やすと落ち着きます。

    傷口から毒を吸い上げることで、その後の症状が軽減されます。刺されてから時間が経つと毒が体内に吸収されてしまうため、できるだけ早くポイズンリムーバーを使用するのがポイントです。


    キャンプの虫対策は万全に!

    虫に刺されないためには、肌の露出を控えることが最も重要です。さらに、複数の虫除けアイテムを併用して、できるだけ被害にあわないようにしましょう。

    今回紹介したパワー森林香は、多くのキャンパーに愛用されている、効果的な虫除けグッズです。それでも虫に刺されたとき用に、ポイズンリムーバーがあるとより安心できます。

    春〜晩夏は特に虫が多くなる時期なので、しっかりと虫対策をしてキャンプを快適に楽しんでくださいね!

    私が書きました!
    ママライター
    藤永瞳
    「子どもと不便を楽しむ」がモットーのママキャンパー。製菓衛生師の資格を活かし、”簡単・美味しい・見栄えよし”の3拍子揃ったキャンプ飯を考案する日々。ここ数年は子どもと気軽にできるデイキャンプに夢中。

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