キャンプ飯は「飯盒(はんごう)」が使えるともっと楽しい!形状別おすすめ8選を紹介! | 調理器具・食器 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

調理器具・食器

2026.05.30

キャンプ飯は「飯盒(はんごう)」が使えるともっと楽しい!形状別おすすめ8選を紹介!

キャンプ飯は「飯盒(はんごう)」が使えるともっと楽しい!形状別おすすめ8選を紹介!
キャンプでご飯といえば、『飯盒』を思い浮かべる人も多いでしょう。飯盒には、さまざまな種類や特徴があります。飯盒の選び方と、アウトドアブランドのおすすめ飯盒を紹介します。目的に合ったお気に入りの飯盒を見つけ、キャンプ飯を楽しみましょう。

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キャンプ飯盒を選ぶポイント

代表的な飯盒の形状・容量・素材といった、キャンプ用飯盒を選ぶポイントについて解説します。それぞれの特徴を把握し、自分の料理スキルや目的に合ったものを選びましょう。

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キャンプ飯盒選びのポイント

形状・容量

飯盒は形状によって、用途や使用感が異なります。それぞれの特徴は以下の通りです。

  • 兵式:そら豆のような形で、くぼみが荷物・体にフィット。持ち運びやパッキングしやすい
  • 丸型:収納に場所を取るが洗いやすく、ムラなく熱が伝わるため初心者向き
  • 角型:炊飯・煮物以外に焼く・蒸すなど、クッカーのように使える。小物入れとしても便利

上記以外にも、深みがあってスープ作り・煮物料理に便利な『タンブラー型』や、炊飯に特化した『ライスクッカー』があります。作りたい料理に合わせて用意すると便利です。

容量は、2~3合程度はソロキャンプ・少人数向け、グループ・家族なら4合以上がおすすめです。

素材・アルマイト加工の有無

さまざまな素材の飯盒がありますが、アルミ製・チタン製が特に扱いやすくおすすめです。それぞれの特徴をみていきましょう。

  • アルミ:熱伝導率がよく火は通りやすいが、中身が冷めやすい。軽量でリーズナブルだが耐久性が低め
  • チタン:熱伝導率が低く調理は難しいが、中身が冷めにくい。頑丈でアルミより軽量

そのほか、ステンレスは耐久性はありますが、アルミ・チタンよりも重量があります。鉄は調理しやすいものの重いため、持ち運びにはやや不向きです。初心者の場合、火が通りやすくて調理をしやすいアルミ製を選ぶとよいでしょう。

また、飯盒は使用前に、さび・焦げ付きを防ぐ『シーズニング処理』が必要です。米のとぎ汁を沸騰させて、表面に皮膜を作るのが一般的です。

飯盒に『アルマイト加工』が施してあれば、シーズニング処理が不要になるので、購入時にチェックしましょう。

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容量(約)主素材アルマイト加工

CAPTAIN STAG(キャンプテンスタッグ) 

兵式ハンゴー4合(ブラック)

2.2L(4合)アルミ

EVERNEW(エバニュー)

山岳飯盒弐型

900ml(2合)アルミ

キャプテンスタッグ「兵式ハンゴー4合」

熱伝導率が高く調理がしやすい、アルミ製の兵式飯盒です。焦げ付きにくいアルマイト加工が施されているので、初心者でも簡単にお手入れできます。

またアルミ製の本体・外フタ・中フタだけでなく、鉄製のつるにも、さびにくいエポキシ樹脂塗装がされています。

容量は、約2.2Lの4合炊きサイズです。飯盒には珍しいおしゃれなカーキのほかに、定番のブラックもあります。

兵式ハンゴー4合(ブラック)の画像
兵式ハンゴー4合(ブラック)の画像
兵式ハンゴー4合(ブラック)のサムネイル画像
兵式ハンゴー4合(ブラック)のサムネイル画像

CAPTAIN STAG(キャンプテンスタッグ) 兵式ハンゴー4合(ブラック)

サイズ:約幅18×奥行11×高さ13.5cm
容量:約2.2L
炊量:4合
素材:本体・中ふた・ふた/アルミニウム(底の厚さ 0.7mm)、つる/鉄
表面加工:本体・中ふた・ふた/アルマイト加工・エポキシ樹脂塗装、つる/エポキシ樹脂塗装

エバニュー「山岳飯盒弐型」

2合炊きサイズで、ソロキャンプにぴったりの兵式飯盒です。チタン製なので金属臭が少なく丈夫な上、重量が約370gと軽量で荷物を軽くしたい人にぴったりなアイテムです。

約900mLの本体以外にも、外フタ・中フタもそれぞれ約550mL・約400mLの深さがあり、食器として使えます。また、外フタに付いているハンドルは、中フタと連結したり取っ手代わりに使ったりと、調理・食事に重宝するでしょう。本体・外フタをしっかり固定でき、荷物の中で飯盒がバラバラになってしまうこともありません。

もちろん、焦げ付きにくいアルマイト加工も施されています。

山岳飯盒弐型の画像
山岳飯盒弐型の画像
山岳飯盒弐型の画像
山岳飯盒弐型の画像
山岳飯盒弐型のサムネイル画像
山岳飯盒弐型のサムネイル画像
山岳飯盒弐型のサムネイル画像
山岳飯盒弐型のサムネイル画像

EVERNEW(エバニュー) 山岳飯盒弐型

2合炊きの小さめの飯盒は、山岳仕様バージョン。ハンドルの長さをパッキングしやすい長さに改良し、より収まりやすく工夫されている。

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EVERNEW(エバニュー)/山岳飯盒弐型

キャンプ初心者におすすめ「丸型飯盒」

熱が伝わりやすく、初心者でも調理に失敗しにくい丸型の飯盒です。鍋としても便利な4合・5合サイズのアイテムを紹介します。

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容量(約)主素材アルマイト加工

CAPTAIN STAG(キャンプテンスタッグ)

林間 丸型ハンゴー〈4合炊き〉

4合アルミ

LOGOS(ロゴス)

丸型ハンゴウ(5合)

2.67L(5合)アルミ

キャプテンスタッグ「林間 丸型ハンゴー〈4合炊き〉」

本体・外フタ・中フタがアルミ製、フックハンドルは鉄製の丸型飯盒です。

熱伝導率がよいアルミ素材ですが、アルマイト加工が施され、焦げ付きにくくなっています。さらに、硬度・耐摩耗性が強化されているのもポイントです。

全部品にエポキシ樹脂塗装がされているのでさびにくく、長く愛用できるでしょう。容量は約4合で、重量約360gです。

林間 丸型ハンゴー〈4合炊き〉の画像
林間 丸型ハンゴー〈4合炊き〉の画像
林間 丸型ハンゴー〈4合炊き〉のサムネイル画像
林間 丸型ハンゴー〈4合炊き〉のサムネイル画像

CAPTAIN STAG(キャンプテンスタッグ) 林間 丸型ハンゴー〈4合炊き〉

サイズ:約外径15.5×高さ13.5cm
炊量:4合
重量:約360g
素材:本体/アルミニウム、フックハンドル/鉄
表面加工:本体/アルマイト加工・エポキシ樹脂塗装、フックハンドル/エポキシ樹脂塗装

ロゴス「丸型ハンゴウ(5合)」

たっぷり調理ができる5合サイズの、鍋としても便利に使えるアルミ製の丸型飯盒です。本体・外フタの内側・中フタには、焦げ付きにくくするアルマイト加工がされています。

さらに、本体・外フタの外側表面にはメラミン樹脂塗装が施され、硬度が強化されているため、通常のアルミに比べて頑丈です。

本体には2.5合・5合の目盛りがあります。容量は、本体約2.67L・外フタ約600mL・中フタ約500mLで、総重量は約380gです。

丸型ハンゴウ(5合)の画像

LOGOS(ロゴス) 丸型ハンゴウ(5合)

サイズ:本体/約幅18×奥行15.5×高さ15.7cm、フタ/約直径16×高さ3.5cm、なかご/約直径15×高さ3cm
収納サイズ:約縦18×横17×高さ15.7cm
容量:本体/約2.67L、フタ/約600ml、なかご/約500ml
炊量:5合
総重量:約380g
主素材:アルミ
表面加工:本体内側・フタ内側・なかご/アルマイト加工、本体外側・フタ外側/メラミン樹脂塗装

幅広い調理には「角型飯盒(メスティン)」

角型の飯盒の多くは吊り下げ式ではなく、ハンドルが付いた手持ち式です。鍋・フライパン代わりにも使えるので、炊飯・炒め物を楽しみたい人に向いています。扱いやすいアルミ製と、頑丈なチタン製のものを紹介します。

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容量(約)主素材アルマイト加工

TRANGIA(トランギア)

メスティン TR-210

750ml(1.8合)アルミ

LOGOS(ロゴス)

カラーメスキット

1.0Lアルミ

EVERNEW(エバニュー)

mulTibox

-チタン

トランギア「メスティン」

アルミ製のハンドル付き角型飯盒です。ハンドルは折りたためるだけでなく、取り外しも可能なため、収納時に便利です。アルコールバーナー・五徳をスタッキングすれば、荷物もかさばりません。

容量は約750mLで、およそ1.8合のご飯を炊くことができます。熱伝導率がよいアルミ製ならアルコールバーナー使用時に、全体に熱が回りやすいので、おいしいご飯が炊けるでしょう。

ランチボックスとして使用したり、小さなキャンプアイテムを収納したりと、利用方法はさまざまです。容量約1.35Lでおよそ3.5合のご飯が炊ける、ラージサイズもあります。

メスティン TR-210の画像

TRANGIA(トランギア) メスティン TR-210

サイズ:17×9.5×6.2cm
容量:750ml
炊量:1.8合
重量:150g
素材:アルミ製(無垢)

ロゴス「カラーメスキット」

容量約1.0Lのアルミ製角型飯盒です。耐久性の高いハードアルマイト加工が施してあるので、焦げ付きにくいだけでなく、強度が上がって傷つきにくくなっています。

フタにはツマミが付いており、外しやすく便利です。カラーはベージュ・イエロー・レッド・グリーンの4色展開で、キャンプをおしゃれに演出します。

スタッキングにぴったりな専用まな板やざる、ちょうどよく収納できるポーチなど、ロゴス製品でそろえればキャンプ気分も盛り上がるでしょう。

カラーメスキットの画像
カラーメスキットの画像
カラーメスキットの画像
カラーメスキットのサムネイル画像
カラーメスキットのサムネイル画像
カラーメスキットのサムネイル画像

LOGOS(ロゴス) カラーメスキット

サイズ:約口内径幅17×口内径奥行11×深さ5×全長31.5cm
収納サイズ:約縦11.5×横18.5×高さ6cm
容量:約1.0L
総重量:約230g
主素材:アルミ、ステンレス、シリコン 表面加工:ハードアルマイト加工

エバニュー「mulTibox」

サイズ約7.5×10×17.5cmの、チタン製角型飯盒です。フタにロゴが印刷してあるのみの、シンプルデザインがこなれた雰囲気です。

炒め物・煮物などの調理器具のほか、小物入れ・ランチケースにしたり、フタをトレイにしたりと、工夫次第でさまざまな用途を生み出せるでしょう。

重量は約185gで、国内製造の純チタンを使用しています。チタンは強度が高いので、側面を持ってもたわみにくいというメリットを持ったアイテムです。

mulTiboxの画像

EVERNEW(エバニュー) mulTibox

サイズ:7.5×10×17.5cm
重量:185g
素材:純チタン(国内製造)

これからそろえるなら「飯盒セット」

これからアイテムをそろえるなら、飯盒やそのほかの関連アイテムがセットになっているものを検討してみましょう。調理時の必須アイテムや五徳・固形燃料がセットになっているものと、料理の幅が広がるメッシュトレイのセットを紹介します。

エスビット「Solid fuel cookset 1100ml」

エスビットは、高品質なポケットストーブ・固形燃料などで有名なドイツのブランドです。こちらは、そんなエスビットから展開されている、約1.1Lのアルミ製角型飯盒・五徳・固形燃料ストーブのセットで、必要なものを一気にそろえたいという人必見のアイテムといえるでしょう。

五徳はセットの飯盒にぴったりのサイズで、使わないときは飯盒の中に収納できます。セットの固形燃料に着火して放置しておけば、火加減の調整いらずでご飯が炊けるので、初心者でも安心です。

飯盒にはmL・ozの目盛りが刻印されており、計量カップも必要ありません。メッシュバッグが付属しているのもうれしいポイントです。

Solid fuel cookset 1100mlの画像
Solid fuel cookset 1100mlの画像
Solid fuel cookset 1100mlの画像
Solid fuel cookset 1100mlのサムネイル画像
Solid fuel cookset 1100mlのサムネイル画像
Solid fuel cookset 1100mlのサムネイル画像

Esbit(エスビット) Solid fuel cookset 1100ml

サイズ:18.7×14.7×7.2cm
容量:1.1L
重量:659g

まとめ

キャンプ飯に欠かせない飯盒には、兵式・丸型・角型などの形状があります。素材にはアルミ製・チタン製などがあり、それぞれ特徴が異なります。

火が通りやすいアルミ製は、キャンプ飯ビギナーでも使いやすいアイテムです。チタン製は焦げに注意が必要なものの、丈夫で中身が冷めにくいので、調理に慣れ親しんだ人に適しているでしょう。

飯盒を選ぶときは、収納面や調理のしやすさだけでなく、自分の好みも併せて考えるのがおすすめです。自分の料理スキル・挑戦したいレシピ・求める使用感・好みのデザインなどに合った、理想の飯盒を手に入れれば、きっとキャンプでの調理が一層楽しくなることでしょう。

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BE-PAL.NET編集部

アウトドア月刊誌『BE-PAL』のウェブサイト。キャンプ上級者ライターや山岳ガイド、ショップスタッフ、釣りの専門家、自転車や車の専門ライターなど、さまざまなジャンルの達人が、ハウツーや商品のレビュー記事、行ってみたいアウトドアのスポット、おすすめのギアカタログなどを紹介。主にアウトドア初心者から中級者が読みたい!と思う記事を中心に配信しています。

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