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バックパック・バッグ

2026.05.25

【最新】初心者必見!「ULザック」の正しい選び方と容量別おすすめ13選

【最新】初心者必見!「ULザック」の正しい選び方と容量別おすすめ13選
初心者向けにULザックの選び方を、容量・フレーム・素材の基礎から分かりやすく解説します。日帰りハイクからテント泊を含む連泊登山まで、行程に合わせた容量別のおすすめモデル13点を比較し、自分にぴったりのザックを見つけましょう。

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ULザックの選び方

登山をする人々
(出典) pexels.com

快適な登山には、ULザックが必須です。まずは、容量・フレーム・素材の基本を押さえ、具体的な選び方について見ていきましょう。

行程に合った必要容量

ULザックの容量は、登山のタイプに合わせて決めるのが基本です。行程によって荷物の量が大きく変わるため、事前に必要な装備をリストアップして判断しましょう。

日帰り登山なら20~30Lくらいの小型ザックが扱いやすく、荷物をコンパクトにまとめられます。山小屋泊では着替えや洗面道具などが必要となるため、35~45Lくらいあると安心です。

テント泊ではさらに寝袋や調理器具が加わるので、45L以上をおすすめします。いずれの場合も、寒い時期は防寒着を入れる必要があるため、サイズに余裕を持たせて選ぶとよいでしょう。

背負い心地を左右するフレームの有無

背負い心地は、フレームの有無で大きく変わります。フレーム付きモデルは、荷重を腰ベルト経由で骨盤に分散させるため、長時間の歩行でも安定感を発揮します。長期間の登山では持ち運ぶ食料や水の重量が増すため、疲労軽減に役立つでしょう。

対して、フレームレスは軽量化が可能ですが、パッキングの仕方に工夫が必要です。荷物の配置次第で肩への負担が変わりやすいので、慣れるまでは軽量化の効果を感じにくいかもしれません。

ベースウェイトが軽い人ほどフレームレスと相性がよく、装備が重い人はフレーム入りの方が失敗しにくいでしょう。

素材の軽さと耐久性

素材選びは、軽さと耐久性の両立がポイントです。生地が薄いほど軽くなるとはいえ、耐久性が低ければ快適さが損なわれます。

木の枝や岩などの多い山道では、こすれや引っかかりによる破損リスクが高まるため、耐摩耗性の高い素材を優先する方が賢明です。天候の急変に備え、防水性能も考慮する必要があるでしょう。

また、ザックだけを軽くするのではなく、全体のギア軽量化を進めることで、真のULスタイルを実現できます。使用環境に適した生地の強度を確認し、長持ちするものを選ぶとよいでしょう。

おすすめのULザック【20L以下】

登山をする人々
(出典) pexels.com

ここでは、日帰りハイクにおすすめの超小型ULザックを紹介します。荷物を最小限に抑えたい人に適した、三つの人気モデルをチェックしましょう。

Sea to Summit「ウルトラシルデイパック」

容量は約20Lとなっており、日帰りハイクや街歩きに必要な荷物をしっかり収められるサイズ感です。約72gと極めて軽量な設計で、付属のスタッフサックに収納するとコンパクトにまとめられます。

ショルダーハーネスは人の肩のラインに沿うよう立体的にデザインされていて、負荷がかかる部分には補強を入れることで、薄手生地ながら背負ったときの安心感も確保しています。

背面パネルやフレームといった、本格的な構造をあえて持たないシンプルな作りのため、荷物を厳選した日帰り用途や、山行・旅先でのサブバッグとして携行するスタイルで真価を発揮するでしょう。

  • 商品名:Sea to Summit「ウルトラシルデイパック」
  • 公式オンラインストア:商品はこちら
ウルトラシルデイパックの画像

Sea to Summit ウルトラシルデイパック

サイズ:28 x 20 x 48 cm 重量:72g

Arc’teryx「エアリオス 18 バックパック」

容量は約18Lと、日帰り登山やスピードハイクのように、必要最低限の装備で素早く歩きたいシーンに適したサイズです。軽さと耐久性のバランスを重視した設計で、ラフなフィールドでも安心して使えるデイパックに仕上がっています。

体格に合わせてフィット感を調整可能で、背面長・胸囲・腰回りを自分に合ったサイズを選ぶことで、行動中のブレを抑えた安定した背負い心地が得られます。

アップダウンの多いトレイルやスピードハイクなど、荷物の揺れを最小限に抑えたい登山者に向いており、機動力を求めるULスタイルにも取り入れやすいでしょう。

  • 商品名:Arc’teryx「エアリオス 18 バックパック」
  • 公式オンラインストア:商品はこちら
エアリオス 18 バックパックの画像

Arc’teryx エアリオス 18 バックパック

サイズ:49×24×19cm 重量:567g

mont-bell「アルパイン ライトパック 20」

ロールアップ式の開口部を採用した、約20Lクラスの軽量バックパックです。荷物量に応じて高さを調整できるため、荷物が少ないときも中身がスカスカにはなりません。

本体には、mont-bell独自のバリスティックナイロンを使用しています。同じ重さの従来ナイロンと比べて約2倍の引き裂き強度を持ち、軽さとタフさを兼ね備えたシェル素材が特徴です。

防水素材とシームテープを用いた内袋『アクアバリアサック』が付属しており、ロールアップの開口部と組み合わせることで雨天時にも高い防水性を発揮しつつ、荷室に素早くアクセスできます。

  • 商品名:Montbell「アルパイン ライトパック 20」
  • 公式オンラインストア:商品はこちら
アルパイン ライトパック 20の画像

Montbell アルパイン ライトパック 20

サイズ:高さ58×幅26×奥行き17cm 重量:870g

おすすめのULザック【25L前後】

山から景色を眺める人
(出典) pexels.com

日帰りだけではなく、1泊程度の泊まりにも使用するなら、25L前後の中間容量ザックが便利です。ここでは、汎用性の高さが魅力のアイテムを二つ厳選しました。

Millet「ミクスト25+5」

日帰り登山から軽装備でのアタックまでカバーする、最低限の機能に絞ったミニマムな構造の約25Lモデルです。

ロールトップ開口部をバックル式と2ウェイ絞りで柔軟に扱え、容量を5Lまで増やせるため、日々の荷物変動に適応しやすい点が強みです。

素材は、ナイロン100Dのリップストップ生地を採用しています。耐水圧約1,000mmのはっ水加工で雨対策を施しつつ、全体重量を約690gに抑えた軽量設計が魅力です。

ショルダーハーネスにストレッチ素材のスマホ・ボトルポケットを備え、フロントの大型メッシュポケット・ジップポケット・内側メッシュポケットにより、行動中の荷物へのアクセスもスムーズです。

  • 商品名:Millet「ミクスト25+5」
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ミクスト25+5の画像

Millet ミクスト25+5

サイズ:W25×H45×D16cm 重量:690g

GRANITE GEAR「Virga3 26」

容量約26Lのフレームレス構造で無駄を徹底排除し、軽快な動きを最優先するユーザーに適したシンプルさが特徴です。背面長と肩幅を調整することで、体形に合わせたフィット感を得られます。

ウエストベルトは、25mmの軽量・シンプルな設計です。取り外しができるので、装備の重さや行動スタイルに合わせて調整するとよいでしょう。

荷室にはロールトップで素早くアクセスでき、正面の大型ストレッチメッシュポケットやサイドポケットが収納力を補います。

機能性を抑えて約570gという軽量ボディに注力した設計は、日帰りから軽量オーバーナイターまで、速さと機動性を求めるシーンで活躍するでしょう。

  • 商品名:GRANITE GEAR「Virga3 26」
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Virga3 26の画像

GRANITE GEAR Virga3 26

重量:570g

おすすめのULザック【30L前後】

山道を歩く人々
(出典) pexels.com

30L前後のULザックは、1~2泊のファストパッキングにうってつけです。以下、機能性と軽さを両立した3モデルを比較してみましょう。

山と道「MINI2」

1~2泊のミニマム装備をターゲットにしたULザックで、約25〜35L(Mサイズ)の容量が軽量ファストパッキングにぴったりです。独自開発の70Dリップストップナイロンを本体に使い、底面のエコパックで防水性を強化しています。

大型のフロントおよびサイドメッシュポケットのおかげで小物を整理しやすく、テントやレインウェアの素早い出し入れに便利です。

約413gと超軽量かつ上半身中心に荷重が分散される設計が、アップダウンの多い日本の山岳での機動性を高めてくれるでしょう。背面には断熱性の高いパッドが入っており、取り出して座布団や防寒具として使うこともできます。

MINI2の画像

山と道 MINI2

重量:M 413g 、L 431g

Durston Gear「Wapta 30」

行動距離を伸ばす耐久設計が光る、フレームレスULザックです。容量約30L、重量約385g(Mサイズ)で、日帰り以上テント泊未満の軽快な山行で使いやすい中間的ポジションといえるでしょう。

ALUULA生地を採用し、防水フィルムを融合させたことで、耐摩耗・耐UV・防水性を向上させ、従来素材より軽く強靭な構造を実現しています。

S字型ショルダーとエアメッシュ背面で通気性・フィット性を強化し、レーザーカットデイジーチェーンでポールやアイスアックスの固定も柔軟にカスタマイズ可能です。

  • 商品名:Durston Gear「Wapta 30」
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Wapta 30の画像

Durston Gear Wapta 30

重量:S365g  M385g  L405g

Arc’teryx「アルファ FL 30 バックパック」

細身のシルエットが急峻ルートで機動性を発揮する、アルパインクライミングに特化したULザックです。独自素材により、耐摩耗・耐候・防水性を極め、約665gの軽さとタフネスを両立しています。

開閉しやすいドローコード式のプルタブ、緊急時の捜索に役立つ内蔵リフレクターなど、本格山行をサポートする機能も満載です。

外装ジッパーポケットやトップストラップでアクセシビリティーを確保し、日帰り沢登りからハイキング、アタックザックまで幅広いアルパインシーンに適応します。

  • 商品名:Arc’teryx「アルファ FL 30 バックパック」
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アルファ FL 30 バックパックの画像

Arc’teryx アルファ FL 30 バックパック

サイズ:57×28×18cm 重量:665g

おすすめのULザック【35L前後】

山
(出典) pexels.com

軽量装備でテント泊や長時間行動を考えている人は、35L前後のザックを候補に入れるとよいでしょう。ここでは、安定感と背負い心地に定評のあるモデルを2点紹介します。

Hyperlite Mountain Gear「ウェイポイント 35」

同ブランドの中で、最軽量・最小容量の内部フレームモデルです。テント泊や、オフトレイルのバックパッキングに適した安定性を備えています。

取り外し可能なアルミステーと補強パネルが荷重を効果的に分散し、負荷がかかっても安定した背負い心地です。

外部ポケットが豊富で、フロントにもメッシュポケットがあるので、行動中にアイテムを取り出すのも簡単です。開口部はロールトップの防水仕様となっており、雨天時も荷物を守ってくれます。

  • 商品名:Hyperlite Mountain Gear「ウェイポイント 35」
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ウェイポイント 35の画像

Hyperlite Mountain Gear ウェイポイント 35

サイズ:666g(Mサイズ)

Gossamer Gear「Kumo 36 R」

日本人向けに最適化されたベストセラーのアップデート版です。約36Lの容量で、デイハイクからオーバーナイトの登山まで柔軟にカバーします。

背面パッドとウエストベルトを着脱可能にすることで、重い荷物時はサポートを追加し、軽量時はミニマムにと切り替えられます。装備次第で、極限の軽さを追求できるでしょう。

素材に70DのRobicナイロンを使用して約567g(Mサイズ)と軽く、外部ポケットも豊富です。幅広いシーンでバランスの取れた選択肢といえるでしょう。

  • 商品名:Gossamer Gear「Kumo 36 R」
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おすすめのULザック【40L以上】

登山をする人々
(出典) pexels.com

連泊の縦走には、大型ザックが必要です。最後に、重装備も軽やかに運べる、カスタム自在なUL上級者の本命ザックを三つピックアップしました。

OGAWAND「OWN」

独自のADC(Adjustable Daisy Chain)システムを搭載した、マルチサイズバックパックです。約25~50Lまで、幅広い容量調整が可能です。

2本のループに専用フックを自由な位置で固定することで、パック全体を圧縮・拡張でき、パッキング時のデッドスペースを最小限に抑えられます。

また肩・腰・胸の3点で荷重を分散する設計と、XSからXLまでの複数サイズ展開、細かなショルダーハーネス調整により、ユーザーの体格に合わせて最適なフィットを実現します。

カスタムオプションでトップジップやポケットを強化可能で、日帰りから連泊まで対応できるでしょう。本体重量は約650gです。

OWNの画像

OGAWAND OWN

サイズ:650g(サイズM)

Hyperlite Mountain Gear「アンバウンド 40」

スルーハイク向けに開発された約40Lのザックで、長距離歩行の効率を最大化する仕様となっています。耐候性と防水性を高めつつ、取り外し可能なアルミステーとヒップベルトで耐荷重を支えます。

アクセスしやすい背面やボトムメッシュポケット、サイドの大容量ポケット、デイジーチェーンにより収納性も万全です。細長シルエットで重心を肩前に寄せて背負えるので、行動効率を落とさずある程度の荷物を運びたいハイカーにぴったりです。

  • 商品名:Hyperlite Mountain Gear「アンバウンド 40」
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アンバウンド 40の画像

Hyperlite Mountain Gear アンバウンド 40

サイズ:853g(サイズM)

GRANITE GEAR「Crown3 60」

ULスタイルを追求しつつ、長期縦走や重めの荷物に対応したい人にぴったりの大型バックパックです。標準で16kgの耐荷重を別売アルミステーで最大20kgまで引き上げたり、フレームシートを外して12kgまで軽くしたりと、縦走スタイルに合わせて調整できます。

リッドは取り外して、チェストパックやヒップパックとしても使用できます。ウエストベルトは面ファスナーなので、体形に合わせた調整が可能です。

超はっ水BARRIER加工とはっ水ジッパーで、多少の雨なら荷物がぬれる心配をせずに済みます。背面長46〜53cm(レギュラー)と幅広く対応できるため、性別を問わず長期トレッキングの有力候補となるでしょう。

  • 商品名:GRANITE GEAR「Crown3 60」
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Crown3 60の画像

GRANITE GEAR Crown3 60

重量:1200g

まとめ

登山をする人々
(出典) pexels.com

ULザックを選ぶときは、まず歩く行程に合った容量を決めてから、フレーム構造や素材の特徴をチェックすることが大切です。

軽さだけでなく、背負い心地や耐久性とのバランスを意識することで、登山中の疲労を抑えた安心感のある装備になります。

日帰り向けの小型モデルから連泊に対応できる大容量タイプまで、自分のスタイルに合うものをイメージすると、使い勝手のよいULザックを選べるでしょう。

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